【人】 星読博士見習 ハニエル−前日 夜・道中にてスタンレーと− [別れ際、] 「頑張れよ、青年!」 [スタンレーはそう言って、 ハニエルの頭をポンポンと叩いた。 くすぐったい思いと同時に、 彼に心の迷いをを見透かされたなと思って、 心の中でひとり笑う。 好きな人はいるのかと聞かれて、取りとめのない自分語りで返してしまったハニエルの心境を、スタンレーは気付いていたのかも知れない。 もしかしたら、彼も同じ気持ちだったのだろうか。] (89) 2020/05/16(Sat) 19:14:12 |
【人】 星読博士見習 ハニエル[だって、] 「まあ、あいつも他に過ごしたい奴がいるかもしれないし。」 [常に前向きそうな彼が、寂しげに笑いながら、 そんな意外なことを言ったから。>>83 それならば…。] [彼と別れて少し歩いた後、 くるりと振り返って] スタンレーさんも頑張るんだぞ!! [彼の背中に向かって叫んだ。 願わくば、彼が寂しげな笑いではなく、 心の底からその人と笑い合えたら。そう思って。] (90) 2020/05/16(Sat) 19:15:08 |
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。 (a30) 2020/05/16(Sat) 19:17:25 |
【人】 機関設計士 スタンレー (91) 2020/05/16(Sat) 19:20:20 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a31) 2020/05/16(Sat) 19:23:44 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 朝:街中にてお姉さんと ─ [理由を聞けば、趣味悪いなぁと笑ってしまったが 彼女は怒らなかっただろうか>>73 親しげに話す様子を見るに 拘束、と言っても言葉の通りではないらしい>>75] 待っているのなら帰らないと。 [そう自分は思うけれど、 彼女はそうでも無いようで。 仕事まで休む用事なのに、 こんなところにいて大丈夫なのだろうか。] (92) 2020/05/16(Sat) 19:23:54 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a32) 2020/05/16(Sat) 19:24:04 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン うーん、ちゃんと家に帰るんだよ? [なんだか呑気だなぁ。 心配で眉根を下げて見てしまう。 彼女が指した方向には騎士がいた。 なにか彼らに用があるのかと首を傾げては 非番な自分は緩く手を振って彼女と別れよう。*] (93) 2020/05/16(Sat) 19:24:20 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a33) 2020/05/16(Sat) 19:30:39 |
【人】 街角の花売り セリア−街の外れの廃教会− [セリアは2日目の朝、街の外れにある廃教会にいた。すでに建物には蔦が絡まり、屋根に穴があいているが、そこから差し込む陽に照らされる礼拝堂の一角には花が咲いていた。 彼女は2日に1回はこうしてこの教会を訪れ、花の世話をするのがルーチンとなっている。実際には世話をせずとも花は育っていくので、花の様子を見に来ている、という言い方の方が正しいのかもしれない。 こんなに街は賑やかでも、この場所だけは何事もないように咲いている。彼女にはそれがとても尊いものに思えていた。*] (95) 2020/05/16(Sat) 19:58:20 |
街角の花売り セリアは、メモを貼った。 (a34) 2020/05/16(Sat) 19:59:33 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 待ち合わせ ─ [もしも歌を歌っていたと知ったのなら>>78 それが聞けなかったことに少しだけしょぼくれただろう。 けれど現実には彼女は自分と会う前に歌をやめて>>79 傍に歩いてきてくれている>>80 ぼんやりと歩く人々を眺めていれば聞こえてきた声。] ……おはよう。 [顔をあげれば見えた彼女に 眩しそうに、嬉しそうに。 ふにゃりと顔を笑みの形にすれば。 壁際から離れて、こちらからも近づいていこう。] (96) 2020/05/16(Sat) 20:01:36 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン朝食はもう食べた? 俺、実はちょっとしか食べてなくて。 [君と一緒に食べたかった、まで言ったら あまりに正直過ぎるから流石に言わなかった。 自分で考えていてなんだか気持ち悪いし。 彼女がまだ食べていないなら、 一緒に美味しいものを探すし。 もう食べていたのなら、 適当に歩きながら食べられるものを探そう。 その道すがら、楽しそうなお店を見つけたら あとで行ってみようか、なんてことも話して。 たまにちらりと横を見ては 今日も綺麗だなと、彼女に目を奪われていた。*] (97) 2020/05/16(Sat) 20:04:25 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a35) 2020/05/16(Sat) 20:05:26 |
【人】 機関設計士 スタンレーー湖ー [スタンレーには、この街にお気に入りの場所がある。 それは、街外れの湖だ。故郷を思い出す。一人で考え事をしたい時は、いつも訪れていた。 木の根元に座り、石を水面に投げる。 石は水面を弾いて、とんとんとんっ進んでいく。]* (98) 2020/05/16(Sat) 20:13:26 |
【赤】 第一王女 ユウェル [3人は、誰にも邪魔されずに食事を楽しんだ。 政治的な話でも、国の話でもなく、 ただただ、それぞれの近況報告のような。 食事を楽しんだ後は、また露店を見て回ろう] 旦那様!これは、……わぁ!! ”こら!はしゃぎすぎると、ぶつか……あぁ…” [はしゃぎすぎてぶつかるという、王道の展開。 相手は騎士団の人間のようで、 フィオーレは、小さくごめんなさい、と呟いた。 相手は、フィオーレのことを認識しなかったようで、 大丈夫、と反応があった] ”悪いな、うちの従者が…” “いや、こっちも見てなかったし……” すみません…… 初めてのおまつりで、胸が高鳴って…… “なら仕方ないね!気をつけるんだよ?” (*3) 2020/05/16(Sat) 20:33:54 |
【赤】 第一王女 ユウェル……まぁ… [騎士の彼は、フィオーレの頭をぽんぽんと撫でた。 流石のフィオーレも、彼の行動に驚きを隠せない。 シュラーフェンは、剣を持っていたなら 首を掻っ切ったかもしれない。 ムーティジェンティーレは、耐えた。 理由は”フィオーレのことを気付かれないようにするため”] ”よし、行くぜ。そろそろ時間になる。” は、はい!旦那様! ”名前を聞かせてくれるかな?” [怖い兄は持つものではない。 楽しんだ3人は、晩餐会に向けて王城へ戻ろうか] (*4) 2020/05/16(Sat) 20:34:18 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 黒髪の女性と ─ [彼女はなにかに納得した様子だった>>94 自分の考えが合っているかなんてわからないし きっと正解なんてないことなんだろうけれど。 少しでも、役に立ったのならいいなと、 そう思う。] なにか悩みがある時とか 知ってる人に相談しにくい時は いつでも聞くよ。 [彼女の様子から少し考えれば お節介かもしれないけれど伝えて。 逃げ場は幾つあってもいい。 にこりと笑って、それ以上用がないのなら 二人は別れるだろうか。*] (99) 2020/05/16(Sat) 20:35:35 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a37) 2020/05/16(Sat) 20:36:22 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒターガシッ [掴まれた瞬間、背筋が痙攣した。>>88 完全に予期していなかった事態では無いが、可能性は極低く考えていたのだ。自分より背丈も大きく鍛えられた腕力を持つ腕。それに掴まれ、彼女は尋ねる。「たこ焼き屋」という露天の場所を。] たこ焼き……?東の外れの食物のですか? 嗚呼、屋台が……出ているのですね。 申し訳ないがぼくも"今日"来たばかりで。 言葉すら満足に話せないのですよ。 [とはいえ、慣れ親しんだ国の言語だ。気がつくとこの長いセリフを流暢に話していた。未だ女騎士に腕を掴まれている彼は帽子の鍔を少し下げ、なるべく顔を合わさない様に話した。しかし、直感、この会話は運命の分かれ道の如く選択になると兆しがあった。今でこそ一市民として接しているものの、意を害し、変に疑惑を持たれても……。思慮が綾玉の様に巡った。] 興味ありますね、『たこやき』。 残念ながら場所は存じ上げませんが……良ければその道のり、ご一緒させて頂いても宜しいでしょうか? ぼくはマッド。旅の道化師です。 [胃を固め、長身の女騎士と目を合わす。新兵だろうか?まだ若々しさがある青葉の様な顔付きに裏表の無い目をしている。マッドは帽子の鍔を少し上げ、にこりと微笑んだ。*] (100) 2020/05/16(Sat) 20:41:36 |
【赤】 第一王女 ユウェル終わった………… ”お疲れ様、ユウェル。後は晩餐会だね” そこが、最大の難関…… [彼が髪を撫で、ご褒美にと撫でた髪に口付けてくれた。 何年も望んでいたこの交わり。 恋い焦がれていた人間なら、当たり前。 王族ではあるが、誰にも見られていないのなら、 2人は手を繋ごう。 この後待ち構えている晩餐会という、 的に立ち向かうにはそれくらいさせてほしい] ”そういえば、兄さん達は街に行ったらしいよ” なんですって?! わたしもいきたい!!! ”ダーメ。……でも、陛下に聞いてみよう。 明日の夜なら、許されるかも。” …………そう、よね。ごめん。 ”だから、今日と明日の謁見まで頑張ろう?” 分かったわ。お父様も、最後くらい許してくれるわね。 (*5) 2020/05/16(Sat) 20:43:21 |
【人】 無口な使用人 ジゼル( いい天気。) [ 外に出て目にする、透き通る青空。 眠りについたのがいつもよりずいぶん遅かったので、太陽の光が眩しい。 昨日買った金平糖も犬耳も、そのまま紙袋のままカバンに入れておいた。 ノアに会いに、金平糖を渡しに、ディアスに向かおう。 ノアがいるといいな。 昨日、魚の被り物を被ってみたの、なんて言ったらノアはどんな風に笑ってくれるだろう。 どうして、そんなものを被ったりしたの、って聞かれたら、答えに困ってしまうだろうけど。]* (101) 2020/05/16(Sat) 20:47:08 |
【人】 調香師見習 ノア─ 調香店『ディアス』 ─ …いいえ、かえって良かったかもです。 お店、午前中で閉めることになるかもだったから。 [応えながら、物珍し気にあたりを見回している風の ハニエルさんを店内にある接客用の白い丸テーブルに 案内する。>>84 ディアスは既製品をあまり置いていないため、 店内は広々としている。 床や壁面を白で統一することで、 展示用のアロマクラフトの存在感を引き立たせ、 また、観葉植物や間接照明をさりげなく取り入れる ことで独自の纏まった空間を作り上げていた。 基本、お客様の要望を聞いて、そのお客様だけの 唯一の商品を調香し、提供している。 オーダーメイドの商品は料金もそれなりに高額。 独自の良い香りを纏うことは、王室をはじめとする 上流階級の者たちのステータスになっている。 奥のアトリエは、店とは打って変って 棚に入った小瓶や多くの書類で溢れかえっていたりする。 もしかしたら、こちらのほうがハニエルさんの想像に 近い風景だったかもしれない。] (102) 2020/05/16(Sat) 20:51:54 |
【赤】 第一王女 ユウェルあなた達、わたしを置いて…… [着替えを済ませて、晩餐会の入り口に 待ち構えていた客人達にムッと表情を見せる。 案外、ユウェルはそういうところで子供っぽい。 まぁまぁ、と隣でシュテルンポレールが そんな彼女を宥める。 2人の様子を見て、3人はくすっと揃って笑った] もう……いい?明日の夜、 あなたたちも私たちと一緒に行くのよ。 ”まだ、許可は下りていないけどね” ”じゃぁ、許可取り出来たら、行こうぜ” [シュラーフェンは、別件があるから行けないと 先出しで言った。フィオーレが不思議そうに見つめると、 お仕事だから、と何も教えてくれなかった。 そうした和気藹々とした身内話も束の間、 この国の貴族たちが陛下をはじめ、 王族たちに挨拶をしてホールへ入っていく中、 アルジャン家の夫妻も、登城した。 スカーレット・アルジャンがいない。 お気に入りの彼女がいないことに、 ユウェルは、声をかけずにはいられなかった] あら、スカーレットは? ……そう。あの人らしいわ。 明日は、連れていらして? (*6) 2020/05/16(Sat) 20:59:52 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ この場所は、いつも不思議に落ち着く香りがする。 初めて訪れた時は、奥様と一緒で、こんな気品あるお店に自分のような使用人が入っていいのだろうかと、冷や汗をかいたものだった。 初めてノアが一人で私の接客をしてくれたのはどのくらい前だったか。 奥様のお使いでお店を訪れた時、お店から出てきたレオンハルトさんと鉢合わせして、ノアが一人で店番しているからよろしく、なんて話をしたような記憶がある。>>0:150 お互い緊張していて、何をどう話したかあまり覚えていないのだけれど、すすめてくれた紅茶が驚くほど美味しかったことはずっと覚えていて。 それ以来、私がお店を訪れる時に必ず紅茶を出してくれるその時間は、友人の少ない自分にとって宝物のように大切に思っていた。 ( 今日も、素敵な香り。) 深呼吸して、お店のドアを開ける。]* (105) 2020/05/16(Sat) 21:30:34 |
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。 (a38) 2020/05/16(Sat) 21:31:58 |
【人】 無口な使用人 ジゼル(…あら、お客様。) [ どうやら先客のようで、ぺこりと頭を下げながら、あまり音を立てないようにお店に入る。 こちらを向いて、いらっしゃいませ、と声をかけてくれるノアに、こちらの接客は慌てないで、の意味で手を振る。 人気のこのお店では来客が重なることはよくあることで、そのたびに私は、そうやって手を振ってしまう。 ノアの目が良くないことを、私はいつも忘れてしまうのだ。 ノアの作るサシェが>>69、優しい香りで籠に並んでいた。残り少ないそれをひとつ、手に取る。 そうしてちらりとノアの前に座る人を目にして。] (あの人…もしかしてハニエルさん?) ちょっと驚いて、また良く見れば、先日丘の上で会ったあの星読みの学生さんのように見える。 ハニエルさんは、私に気づいただろうか。>>85]* (106) 2020/05/16(Sat) 21:57:03 |
【人】 男装の騎士 イヴー大通り:サボり魔騎士と度の道化師ー [イヴは力を入れすぎてしまっただろうかと少し申し訳なく感じた。 それは彼の筋肉が硬くなったような、痙攣したように感じたからだ。>>100 どうやら、彼は外国からの観光客のようだった。それにしては、流暢に話すがイヴは (す、すごい!外の国の人なのにこの国の言葉をすらすらと話せるなんて!) と、見当違いに喜んでいた。 (しかも、優しい。道化師ってあれ!あれだよな!あれ!) 頭の中も残念なイヴはそれでも、彼マッドの優しさが嬉しかった。] ありがとな!マッドか。俺はイヴよろしく お礼に俺がマッドの分もみつけたら奢るからな!まかせろ!いっぱい食えよ? [イヴはニコニコしながらマッドの手を取り歩き始めた。 しかし、彼女はたこ焼き屋の場所を知らない。それに気付いたマッドがうまく誘導してくれれば良いが…]* (107) 2020/05/16(Sat) 22:04:41 |
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