【人】 悪の科学者 清平 一華― プールサイド ― [洞察力は特に自信は無いし、彼は世間的には気難しいタイプだろう。 だから両方どころかどちらでも無く――彼のことだけ分かる、としか言いようがなかった。 だから勘というわけでも見抜いたのでもない、彼を理解して交流を重ねる上で、足りてないものがあるという飢餓感が近いかもしれない。] …? [ただのその不明分の中身は分からないので、手荷物をあまり持ち込まないプールサイドで袋を渡されるとは思っていなく。 開けていい?となんて聞かずすぐに開ければ――紫の薔薇が漂う円筒が。] え、誕…っ? [今日が誕生日なのは教えたと知られたの中間ぐらいで伝わっているが……祝ってもらえる発想はほぼ無かった。 驚いて彼を見上げれば――>>32] (45) 2020/08/01(Sat) 7:59:18 |
【人】 悪の科学者 清平 一華[今日が誕生日なのは教えたと知られたの中間ぐらいで伝わっているが……祝ってもらえる発想はほぼ無かった。 驚いて彼を見上げれば――>>32] あのとき… あなたにも五代目にもプールの話を振ったけれど 教え子さんとの交流も理由になったけど…… 私も、一番来てほしかったのは、あなたよ ありがとう、プレゼントは嬉しく頂戴する [なんて答えると。 しゃがみ込んでハーバリウムをプール際すれすれに置いて。 次いで、ざぶんとプール内に自身が飛び降りれば――プールの縁に両腕を畳んで敷いて、その上に自分の頭を載せて。 ハーバリウムが、本当に間近に見えるような感じで寛いでみせて。] …帰るのは止めようがないけど 祝ってくれるなら、私の希望ひとつ聞いてほしい 頼んだ飲み物が来るまで、一緒に見ない? [プールサイドの器具の配置から、このハーバリウムをできるだけ近くで見ようと思ったら、顔の高さまで持ち上げるか、サイドテーブルに置いて変な姿勢で覗くか――あるいはこのようにプールに入って見るか。 その中で、最も一緒に見るを重きを置けるもの……という解釈で、そういう願いを口にした。 ハーバリウムの正面に陣取っていた身を体半分横にずらして。 温かな水と、暖かな内の灯火に見を漂わせながら、限り有る時間を使うことにした。**] (46) 2020/08/01(Sat) 8:00:39 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[大きさや太さなんて、あんまり関係ないと思う。 あんまり大きすぎても苦しいし、 小さ過ぎたらわからないかもしれないけど。 それが、大好きな、愛しい人の一部なら それが一番私にとって心地よい熱となる。 …でも、もし"私の味"だなんて言われていたら 恥ずかしさにより拗ねていたかもしれないけど。] ぅん……ふ、アァ………ッ! [私の蜜孔に智詞さんの熱が触れる。 先端を当てがうとそれだけでぐちゅ…と 濃厚な水音がたって、腰が震えた。 それがぬぷん、と入り口の花弁を掻き分けて 私の中を穿ってくる。 慣らすように、拓くように、 切っ先で私の蜜孔の浅いところを往復されれば 堪らずに私の足先がひく、ひくんと跳ねた。 先端の太い部分、その傘になっている部分が こりゅ、くりゅ、と私の心地よい場所を抉って ひくひくと媚肉が戦慄き彼に絡みついていく。] (-72) 2020/08/01(Sat) 9:42:58 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ふぁ………ん、くぅ………! 智詞、さん…………ッ、 [奥まで穿たれると、声が溢れて。 体の奥底で彼の形と熱を感じながら 思わず彼の名前を呟いた。 そして彼の声にならない囁きに応えるように。] (-73) 2020/08/01(Sat) 9:43:20 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[唇だけで伝えて、それを笑みの形にした。 貴方が好きで、愛しくて、こんなにも満たされるのは 出逢ったばかりでもたしかに恋に落ちたから。 貴方に恋して、これからもその物語を紡ぎたいから。 天色の瞳を見つめると、 胸の奥が言いようのない幸福感で満たされる。 締め付けられる様で、癒される様で、 甘く、熱く、切なく…………堪らなく愛おしい。 最奥まで貴方を感じながら 少し乱暴にも思える口付けに私も応える。 両腕を貴方の首裏に回してしがみ付きながら 舌先を伸ばして絡めて、 唇の角度を変えて互いの呼吸を奪って そうして少しでも隔たりを無くしたいかのように。 …一つに溶け合いたいと願うかのように。] (-75) 2020/08/01(Sat) 9:44:30 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞……ひ、ぁ、智詞、さん…….アッ、 [彼の腰が揺らめき始めると、 私の腰も揺れて彼を求める。 腰が引かれれば私も腰を引いて、 腰が近づけば私も腰を近づけて。 離れるのは嫌だけどより深くまで、より近くで 貴方を感じられるように。 太い貴方の肉杭は私の内側の心地良いところを 余す事なく刺激して私を高みに昇らせていく。] んんっ、あ、……っふぁ!! ア、ぁ、ひうっ!! ン、やあっ!!! [でも、口付けは喘ぎが漏れて 私からは上手く重ねることができなくなってくる。 きゅうきゅうと下腹が疼いて彼を求める。 この奥底に貴方を届けてくださいと。 部屋に響く淫らな水音と肌を打ち合う音とが 耳から私を淫蕩に染めていく。 悩ましげに眉を寄せながら 私は目の前の彼をみた。 ポロポロ涙をこぼしながら天色に染まる自分の姿を。] (-77) 2020/08/01(Sat) 9:44:53 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞〜〜〜〜ッ、ァ、智詞さ………っ!!! [途端、ぞくぞくっと全身を電流が走り抜けたよう。 背筋をそらせながら私は全身を震わせて 私の中の彼をキツく締め上げてしまうだろう。 離さない、とばかりに彼の背中に回した手。 指先に力がこもって、彼の背に ほんの少し赤い指の痕を、残して。]* (-78) 2020/08/01(Sat) 9:45:16 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新