【独】 美雲居 月子/* 書きたいものを!書きたい時に!書きたいだけ!書いて!おとすのが!エピ!!!いぇす!!! またおしごとです 早めに帰れたらいいなー 帰れたら秘話と灰をよみます (-110) 2020/08/17(Mon) 14:03:53 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史 ー 向日葵 ー [一通り綺麗にし終わったなら 綺麗になった幹の部分に、 ひとつ口付けを落としましょう。] ええ、とっても頑張りました! [最中から何度も、頭を撫でてくれる手に 私は口元の汚れを拭って、 にっこり微笑みました。 頑張ったのを褒めてもらえるのは、好きで たった一言だったとしても、 努力が全部報われるような気持ちになる。] 私これで、もう……大丈夫です。 [服に袖を通す暎史さんから なんとなく目を逸らしながら 布団の中に身を填めておりました。] (-111) 2020/08/17(Mon) 14:20:42 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史…………………… 先輩は、とっても優しいの。 [独り言のつもりで、ぽつぽつと。] ……バイト先で、ね。 怖い店長さんがいた時には皆を守ってくれて、 すごい、よく笑うし、頼りになるし ……みんなに、平等に、優しいの。 でも……私、「平等」じゃ、嫌だったんです。 先輩の特別に、なりたかった。 [瞼を閉じれば、いつも先輩の顔が浮かんで その度、胸がきゅうっと締め付けられて 苦しくてたまらなかったのに、 今は、どんな顔の先輩も浮かばない。] (-112) 2020/08/17(Mon) 14:21:16 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史 ……先輩も、「頑張ったね」って 褒めてくれるのかな……。 [暎史さんは、たくさん。 乱れた髪を撫でてくれて、 その度に、優しく声をかけてくださいました。 そんなふうに、私も、本当に好きな人に 柔らかく受け止めてもらえるのでしょうか。 ぎゅ、と布団に鼻先を填めて 漣のたつ心を鎮めようと 私は、じっと瞼を閉じました。] (-113) 2020/08/17(Mon) 14:22:09 |
【独】 卯月 侑紗[やがて、暎史さんが全ての服を着終わって 部屋を出ていく時が来るなら─────] 部屋を出るまで、恋人の顔していいなら…… 最後にもう一回、キスしてもらえませんか。 [言いかけた言葉は、結局、 音の形になりませんでしたでしょう。 それは今までで一番わがままで、自惚れで、 暎史さんに失礼な言葉に思えましたので。] (-114) 2020/08/17(Mon) 14:22:56 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史暎史さん。 本当に、ありがとうございました。 ……多分、もうここには来れないかも しれないけれど…… …………えへへ、楽しかった、です! [だから、彼が部屋を出る時には ちゃんと笑ってお礼を言って、 きちんとお見送りしようと思っていたんです。]* (-115) 2020/08/17(Mon) 14:23:35 |
【人】 卯月 侑紗 ー 数ヶ月後 ー …………あのまま終わっていたら ハッピーエンドだったのかな。 [数ヶ月───── シャツとニットとタンクトップだけじゃ さすがに肌寒くなるような時期になって 私はまた、この宿を再訪していました。 黒いニットのセーターに 膝丈の花柄のスカート。 宿泊の予定は無いから、 小さなハンドルの手提がひとつ。] まだ、いらっしゃるんですかね…… [ぽつり、と呟いて笑みを浮かべた頬には 大きな絆創膏がひとつ。 さて、足を運んだラウンジに 目的の人の姿はあるかどうか。]* (10) 2020/08/17(Mon) 14:24:09 |
【人】 和宮 玲──明け方・ラウンジ ……君、実は何才? お金より、時間なんて言えちゃうの凄いと思うよ。 [>>5彼の言葉を聞きながら 私は驚きと感心を露わにするか。 大体その境地に至ったのは、私は最近なので。] ……処女ねぇ。 [私は彼の言葉を聞きながらぼんやりと。 私にとってはあまり意味のないものだった。 痛みも殆ど感じられなかった。 けど私が会う人でそれに悩んでた人もいる。 本当に千差万別だ。] ……ごめんね、暎史。 悪かったわ、機嫌、治して? [淡々とした表情でお酒を出されれると やはり寂しくてなるから、一度グラスを手で押し返す。 彼の生きた表情で、渡されたいのだもの。]* (11) 2020/08/17(Mon) 15:25:26 |
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