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【雲】 カメラマン サクライ[そうして射精を終えた途端に、 濃厚なセックスの直後特有の 気怠い感覚が、爪先からじわりと登ってくる。] しろ、くん。 [掠れた声で呼び掛けたら、 答えはあっただろうか。 答えがあっても、ぼんやりとした頭は 適切な話題を考え出せないでいるだろうけれど。 煙草が吸いたい。 けれど動きたくない。 ヤダヤダ期の子どもみたいな脳みそを叱咤して 史郎の身体を抱きかかえたまま シーツの海へと倒れ込もうか。] しろくん。 [惰性でもう一回。 汗ばむ髪へと指を通しながら 舌先でその甘い名前を転がした。] (D13) 2021/03/25(Thu) 22:37:04 |
【雲】 カメラマン サクライ[小さく問い掛けた言葉を置き去りに、 俺の意識は微睡みの中へと すとん、と落ちてしまう。 きつく抱いた腕の中から伝わる鼓動を 子守唄にしながら。]* (D14) 2021/03/25(Thu) 22:41:10 |
【墓】 大学生 寿 達也[コンドームのサイズが違っているとか、そういうことを考えたことはなかった。 それなら、彼が自分にかぶせにくかったというのもわかったような気がして。 漏れることを考えたら、きついくらいの方が良いのかなと思ったけれど。 試着とかもできるのだろうか、とふと思った。 今は自分のムスコのサイズより、彼の方だ。 早く、と。欲しい、と、むせび泣くようにして腰を上げて、奥まで見せつけてくる要。 彼が露出狂の気があるというのは知っているけれど、変質者めいたわけではなく、節度は守っていたのだからこれは、いわゆる痴態だろう。 縄の与える甘い痛みに酔っているのかもしれない。 焦らせば焦らすほど、与えられた時のご褒美は旨い。 それを知っているからこそ、自分へのご褒美の果実をも育てていく。 だって、彼という果実は美味しくて。 そしてその果実は熟せば熟すほど甘いのだから] (+11) 2021/03/25(Thu) 22:41:22 |
【墓】 大学生 寿 達也 エッチなお姫様ですね。 [クスクスと笑いながら、彼の中に突き入れたものはあっという間に彼の中に受け入れて飲み込まれていく。 電流が流れたかのように彼の体が跳ねて、そして適度に緩ませてある赤い縄がぎりぎりと自分の屹立をも擦っていく。 はくはく、と動く唇は声をも漏らさず、息のみを求めて。 目を見開いたまま涙を流しているから大丈夫なのかと不安になって彼を見つめていたのだが、一瞬、イってしまっただけのようだ] 激しく抱かれるのが好きなんですか? わかりました。 [彼が狂ったようになっている姿を見るのも嬉しいと思ってしまう。 それは、彼が自分を求めている証拠だと思うから。 同じ様なことを、彼も自分に感じていたことなど気づくべくもなく。 彼のしなやかな脚を纏うしっとりした質感の肌。それに口づけて軽く歯を立て、痕を残し。 それは情交が終わった後には消えてしまう程度のものだけれど、独占欲だと彼は気づいただろう。 膝裏を下から持ち上げるかのようにしながら足を開かせ。 彼が望むように一突きを重く押し付けていく] (+12) 2021/03/25(Thu) 22:41:58 |
【墓】 大学生 寿 達也 貴方のせいですからねっ [ちゃんと言い聞かせておかないと不名誉なことを言われそうで怖い。 自分はちゃんと優しく、思いやり溢れる大人の抱き方をするはずだったのに。要が強く激しくなんて言うから……っと責任転嫁して、次第に動かし方がエスカレートしていく。 もともとサイズが合っていないのだ。 それなのに激しく動かしたらどうなるか] (+13) 2021/03/25(Thu) 22:42:35 |
【墓】 大学生 寿 達也あ………っ [調子にのって彼の奥から入り口まで律動を繰り返し、蠕動をする彼の中に煽られて、腰をねじ込むように奥へと突き刺したら。 びゅくっ……と安心しきって放出した瞬間に、ずりっと滑る感触がして] 要さん………ごめんなさい、破けました。 [慌てて破れて、とろっ……と中から白いものが流れるゴムを自分から引きはがして。 中途半端に達してしまったので気持ちが悪い。 うう〜っと子供のように唇を噛んで少しばかり考えてから、にこりとほほ笑む] (+14) 2021/03/25(Thu) 22:42:46 |
【墓】 大学生 寿 達也 破けたし、中に出してしまったのだからもう仕方ないですよね。 約束通り、抜かずにもう2発行きます? 生で。 [ね?と甘えるようにまだ固さが残り、自分の精液でぬるついたそこを彼の屹立にこすりつけるようにして。 涙の痕が残る彼の目の端を舐めた*] (+15) 2021/03/25(Thu) 22:43:12 |
【鳴】 社会人 サモエドおすすめの和食? なら、鉄板焼きに行かない? この近くにあっておすすめなんだ。 フィレステーキと、スープと… 小鉢にデザートまであるから 帰りまで満足できると思うよ。 [ 彼女の希望を聞いて、お店のホームページか 何かを携帯で見せようとして、 機内モードを解除すると もしかしたら大量の通知が見えたかも。 勿論、無視してウェブを見せているけれど。 準備ができれば13時ちょうどくらいに チェックアウトを2人揃ってするだろう。 そして道案内する中で 彼女の荷物を持とうか、と声を かけてみたと思うが、彼女の反応は どんなものだっただろうか。 ] (=20) 2021/03/25(Thu) 22:48:56 |
【鳴】 社会人 サモエドそうだ、後で……連絡先…… 聞いてもいい? [ また会いたいから。 そこまで言って、道すがらに尋ねる。 タイミングはいつでもいい。 でも、またねをいうまでに、と 彼はお願いをした。 ]* (=21) 2021/03/25(Thu) 22:49:14 |
【独】 会社員 シロウ/* 寿さん!なんということを! 僕はサクライさんにおんぶにだっこ状態で 寿さんこそとても耽美でえっちで、要さんとのペアすごく好きでした 縄が出た瞬間からガン見してました (-55) 2021/03/25(Thu) 23:11:21 |
【人】 大学生 ローレライごめんね! やっぱりご飯はやめにする。 [と切り出した。] さっきも凄い通知来てたよね。 見なくて良かったの? [あたしは目当ての店とは別方向。 駅の方を向いた。 帽子を被り直して、けれど彼の方を見て。] (0) 2021/03/25(Thu) 23:25:20 |
【人】 大学生 ローレライまた遊ぼう。 だから今日はこの辺りで。 思ったより疲れちゃったみたい。 [と言う。 送っていく、のもやんわりと断るだろう]* (1) 2021/03/25(Thu) 23:25:28 |
【墓】 大学生 要 薫[そんなお姫様は嫌い――? と唇は問いかける。嫌いやないやろと甘い声は嬌声に消え、彼の熱源を受け止めた身体は跳ねた。身体中が彼を求めて蜜壺と化した穴にと神経が集う。縄で縛られた身体は喘ぐたびに、擦れて熟れて快楽の虜となる。 其れなのに、足りない。 薄皮が隔てる其処が欲しいと啼き] …っ ん ぁぁ!!! [そうや。と頷く間もなく 脚にと落ちる口づけに身体を跳ねさせ、歯の感触にまた肌を彩らせた。情交が終わった後には消える花の儚さよ。されど、痕が消えようとも交わる熱は消えず、膝裏を下から持ち上げるようにし 深く、重く突きさす彼に また混じる熱を増して、喘ぐ声を高くした] (+16) 2021/03/25(Thu) 23:39:01 |
【墓】 大学生 要 薫っ はぁ …そうや ――俺のせい [くくっと喉の奥から嗤う声を発し 嬌声まじり、彼に笑気を届けよう。俺以外、誰が自分をそうするんや。と乱れの中での素面が言う。すぐに激しい波に侵され、喘ぎ声をあげ、笑い声は消えていくが、それでも彼に思いは伝わっただろう。 強く激しく、縛りつける程の執着を。 俺という存在を刻んで、愛してや ――激しく揺れるたびに跳ねて、喘ぎ。 屹立を飲む壁は、彼を強く締め付ける。足りない、と 薄皮を恨むように、吸い付いて、飲み込んで] (+17) 2021/03/25(Thu) 23:39:36 |
【墓】 大学生 要 薫……っ、え ぁあ [イきそうになった瞬間。 突如、腹の中に違和感を感じた。彼が精液を放ったのだと一度味わった体内は言う。けれど、コンドームを彼はしていたはずで。そのうえ、動きを中途半端に止められたものだから、戸惑って、視線を彷徨わせ。 突然と現実に引き戻された事に、迷い。 臀部に感じる熱と彼の言葉に 漸くゴムが破けた事を理解した] (+18) 2021/03/25(Thu) 23:39:58 |
【墓】 大学生 要 薫[とろとろと流れる白いものを含むゴムが視界の端に写る。 思わず喉を鳴らしたのは、彼の愛撫のたまものと言えるかもしれない。やらしい雄の匂いや、と鼻を鳴らし、それからどうするんやろぅと持て余す熱を逃がすために息を大きく吸って吐いていたが 子どものような仕草をしたと思った彼が にっこりと微笑むのを見たのち] ……はぁぁ んそっかぁ ん ぁ [甘えるような顔を見せる彼の頭を撫でたいが 生憎手はふさがっており、ぎちっと音をたてるばかり。途中で引き戻されたからか、理性もある程度戻ってきて、それが彼の笑みに笑みを返させた。屹立に当たる雄により、身体が締まるのが分かる。 すっかり欲しがりになった肉体と心が飢えを訴える。 眼の端にと舌を届かせる彼に笑い 此処にもと舌を出して唇を舐めれば] それやったら仕方ないなぁ ――? [ふふふと愉しげに嗤い。 精液でぬるついた其れに此方からも雄を擦りつけよう。その際、また縄がすれて痕を残す。そのたびに感じて、癖になりそうやなと思うものの。彼の顔に既に癖になっとったわと自問自答。 えろう、男前に惚れてもた。] (+19) 2021/03/25(Thu) 23:40:23 |
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