【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁唇が重なる。 性に溺れるための戯れの一環などではなく、純然たる恋心によって齎されたささやかな重なり。 それを拒まなかった時点で、それを欲しがった時点で、 ああ、俺は、俺は。 お前のことが。 ▽ (-80) 2021/09/21(Tue) 17:13:53 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁「……、め、……だ」 柔らかな感触を受け止めた直後、少年の両腕が貴方へ伸ばされる。 避けないならば掻き抱いて、逃がさないようにきつく、きつく。 「だめだ、だめだ、だめだ」 声が震える。喉が引き攣るのを感じながら、舌をもつれさせながら必死に感情を吐き出していく。 「……っ駄目だ。 お前は、罪を犯していないだろう?冤罪なんだろう? 俺なんかに付き合ってはいけない。俺のような身勝手な人間の傍にいてはいけない。 お前は本当の自由の中で幸せになるべきなんだ。 お前はもっと好きなように生きるべきなんだ。 だから……だから、いけない、いけないんだよ、暁」 必死に首を振る。それなのに、両手は貴方に縋り付くように掴んだままで。 誰よりも大切な貴方に日の当たる場所で幸せになって欲しい。 でも、自分と共にこれからも過ごして欲しい。 もう何もかもがめちゃくちゃだった。 こんなの、初めてだ。 ▽ (-81) 2021/09/21(Tue) 17:14:54 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁だめだ。いけない。 ただそれだけを繰り返す。 貴方を拒む「嫌」は、ただの一度も出てきていない。 (-82) 2021/09/21(Tue) 17:15:14 |
【置】 4432 貴戸 高志欲しいものはただ一つだけ。 "俺にとっての自由"。 それだけ手に入れられたのなら、もう何も要らない。 きちんと呼吸できる時間が欲しかった。頭と体を休められる場所が欲しかった。自分が自分でいられる場所が欲しかった。 それだけあれば、良かった筈なのに。 求めてはいけないんだ。 自分から罪を利用した俺と違って、お前は本当に良い奴だから。 お前の幸せを願うなら、俺はお前を求めてはいけないんだ。 ああ、俺の本当の罪はこれだ。 他人の罪を利用した俺の罪はこれだったんだ。 だから全身がちぎられるようなこの痛みは俺への罰なんだ。 ああ、だから、だから──。 (L0) 2021/09/21(Tue) 17:16:05 公開: 2021/09/21(Tue) 17:30:00 |
【置】 4432 貴戸 高志暁。 俺はお前を好きになってはいけないんだ。 俺はお前のことが、好きなんだ (L1) 2021/09/21(Tue) 17:17:11 公開: 2021/09/21(Tue) 17:30:00 |
【秘】 5634 有楽 澪 → 5635 朝倉 弘「…………う、うん……」 最悪、1発2発殴られる事は覚悟して 上手いこと言って逃げ出そうかな …とか思いながら、目を逸らすように俯く 伸びる手の存在には全く気付いていない (-83) 2021/09/21(Tue) 17:23:25 |
【秘】 5635 朝倉 弘 → 5634 有楽 澪「そぉ…。分かったわ。」 瞬間、見えざる手が握った拳を 勢いよく有楽の後頭部を殴打した。 力は(58)1d100+50くらいだ。 (-84) 2021/09/21(Tue) 17:28:36 |
【秘】 5634 有楽 澪 → 5635 朝倉 弘ゴッ!! 「――ッ、い゛、ァ………!゛ッ……、……!」 鈍い音が頭に響く。 衝撃に視界は揺れ、ボヤけ、正常な情報を取り入れてくれない 頭に反響する痛みを和らげるように 床に伏し、うずくまり、身を丸める 痛いのは嫌だ。やめて、 声にならないが、実体に襲われれば 必死に79の力で抵抗するだろう。 (-85) 2021/09/21(Tue) 17:54:05 |
【秘】 5635 朝倉 弘 → 5634 有楽 澪「へへ…澪くん。久しぶりやなあ、澪くん殴るの」 ズボンも吐かずにそのままゆらと立ち上がり、近くに寄る。 にこ、と笑いなが抵抗する有楽の両手を掴み、襲う。 「やっぱ気持ちええわ…。殴るの。 俺はなあ、澪くん。もっと、もっと澪くんと気持ちええことしたいんや。だから俺もやる。ええよな?俺ら1番の友達やもんな?」 ゴッ とまたひとつ鈍い音がした。両手が塞がれていても使えるこの異能は、タイマンおいての優位性に関して高い評価を得ている。 「大丈夫や、俺、いっぱい頑張るからなあ、澪くんのことも気持ちよくしたるからなあ」 有楽はもう一度頭を殴られ意識を失うだろう。 朝倉は服を適当に着ると、上機嫌に鼻歌を歌いながらポップコーンのおかわりと、手錠を探しに部屋を出ていった。 (-86) 2021/09/21(Tue) 18:13:07 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「何を、誰にされた?」 ふらり。そう寄ってきた榊の眼はあなたにはまだ見えていない。 その眼帯の向こうもあなたは見ていない。 病気だとしても、目薬や、何かを処方していることを見たことがない。 その必要が無い、あるいは。どちらにしろ、対処する姿を見せていないのはそうだった。 顔を出されて、釘を刺されて。 なにか自分のなかに湧いた違和感を感じながら言葉を続けた。 「また、言いたくないか。 俺は、知りたい。お前が知りたいし、その不機嫌の理由を教えて欲しい」 (-87) 2021/09/21(Tue) 18:14:25 |
【秘】 5634 有楽 澪 → 5635 朝倉 弘殴られている間、 声も上げられずに 鈍く呻くような 叩いたら音が鳴るだけの玩具のように声を漏らした。 ぶれる視界は世界を歪め、 同室が部屋の外に出ていったことも知らずに意識を手放す。 (-88) 2021/09/21(Tue) 18:20:53 |
有楽 澪は、しばらく表に出ていない (t0) 2021/09/21(Tue) 18:21:18 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ 快楽はないが、行為には慣れたものだ。耐えるような浅い呼吸を繰り返し、時折、意識して接合部を締める。行為以外のことを考えない。 「は、ふ、……っ、」 普川の古傷のほとんどは上半身にある。反射で身を固くしかけたが、あなたに拒絶を示したいわけでもない。 「 ……大丈夫、そのまま。いたくないよ、おいで 」肩の力を抜いて、目の前で鈍く光を反射する金属のずうっと向こう側に焦点をやって。視界と一緒にぼんやりとさせた頭で、言い聞かせるように言ってあげた。 ナカで大きく脈打ったそれに息を詰めて。それから、あなたとは反対にゆっくり息を吐く。あなたが吸い込んだ空気には、彼の鞄の中にあるはずのコーヒーのにおいが、何故だか目立って感じられただろう。 確認の言葉には短く肯定を返して、あとは机にくったりとしたままだった。虚無。 (-89) 2021/09/21(Tue) 18:26:53 |
【独】 5634 有楽 澪出来る限り全員犯して回ろうと思ったら同室に殴られて気絶させられる男がいるってマジ?! でも多分他の人も犯してまわってそうだからいっか!になった(良くはないよ!) (-90) 2021/09/21(Tue) 18:31:45 |
【秘】 5635 朝倉 弘 → 5634 有楽 澪───────── 「っはあ…………、はあッ………」 何時間か経って、有楽は目を覚ますだろう。 目の前には朝倉の顔。口付けをされている。そこから何か液体が入ってくる。 手を動かそうとすれば手錠で動かせないし、足を動かそうとすれば激痛が走る。それ以前に全身が痛い。 下腹部には異物感があるだろう。覚醒したばかりの有楽は直ぐに分からないかもしれないが、気を失っている間に暴行とレイプを繰り返されていたのだ。 (-91) 2021/09/21(Tue) 18:33:19 |
【秘】 5634 有楽 澪 → 5635 朝倉 弘意識が戻り目を覚ます。 自身に起こっている事など知らずに 定まらない焦点の拠り所を探して 滲む視界がゆっくりと鮮明になっていく。 そのまま意識を失っていればどれほどマシだっただろうか。 「…………、、…… …………、ーーッ!!!!」 ――中の異物感に気付いて、全身の血の気が引く。 ▽ (-92) 2021/09/21(Tue) 18:52:15 |
【秘】 5634 有楽 澪 → 5635 朝倉 弘「ん゛ぅ、ッ!!?!ん゛、…ん゛ッ!!! ……ーーーッ……!!゛!!!!」 本能のままにバタバタと足を動かそうとすれば 耐えられない程の痛みが全身を伝い、 それに呼応するように全身がどこもかしこも痛んでは見悶える。 それすら痛く、辛い。 口を塞がれていては痛みに声を上げることすら満足に叶わなかった。 「ふっ……ぅ……ン゛……、っん゛……、……」 ぼろぼろと止めどなく涙が溢れる。 口内に入ってくる液体の事など気に留めることなんて出来ずに飲み込んでしまう。 (-93) 2021/09/21(Tue) 18:53:56 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤「なん、みんなみんな幼女か何か? 言いたくないよ、言わない。僕のこと知りたいって何? どうでもいいでしょ、どうでもいくない人らが居るのは知ってるけどさぁ。幼稚園のお遊戯会の合奏の途中で楽器が壊れちゃったのと系統は似ているんじゃない? 僕が失敗したわけでないのに、恥ずかしくて情けなくて嫌な気分になるんは僕でしょ。そんな気分になったようなことわざわざ詳らかに話して差し上げる気も起こるわけないだろわからないか榊潤?」 呪詛。近寄られるのは止めはしない。視線は珍しいことにしばらく合わせられていたが、その内ふいと逸らされた。警戒姿勢だけは、あなたが興味をなくすまでずっと取っている。 普川はあなたの眼帯の理由を気にしたことはあったが、自分の中で予想を付けてそれで終わっていた。抉れでもしたのかな。興味がないわけでないので気まぐれに聞くことはあるかもしれないが、少なくとも今はまるで浮かばなかっただろう。 (-94) 2021/09/21(Tue) 18:59:13 |
【秘】 0043 榊 潤 → 3839 南波 靖史「期待をしているからだが」 「このくそったれな、世界でも幸福があることと絶望があることに期待をしている」 「人が苦しんでいる理由を知ることが好きだ。人が悦んでいる理由を知ることが好きだ」 「それぞれに決まったことも際限も存在しない。それだけを信じているし」 言葉を止めて。 「それしかすることがない、こんな場所では。 余計なことを考えるつもりもない。 悪いことを、していないからな」 ため息をついて続く話を聞いた。そして。眉をひそめる。 (-95) 2021/09/21(Tue) 19:02:17 |
【秘】 0043 榊 潤 → 3839 南波 靖史「(人は、失いたいわけはないだろう。美しいと思いたくもないだろう。そういってないと保てないのだろう。永遠を求めていないこともないだろう。 それが――唯一だと決めつける道理がお前にも俺にもないだけだ)」 「お前の幸せを試す、……はあ。 眼帯は取ってくれるな。ろくに見えなくて感覚も無い」 お前の舞台に乗ると決めた、そしてこの異常な環境だ。 いいだろう、乗ってやる。だが一つだけ聞こう。わからない、思い出せないことがあった。 「 靖史 」 「誰かを幸せにするのが、お前の"幸せ"か? 自分が幸せになるのが、お前の"幸せ"か? 知らないといけない、"幸せ"は、誰のものなんだ。」 「伝えあわなければ、知らなければ常に変化していく。 永遠なんて"到底"存在しない。 隣で毎日言われない限り、変化しないもの以外では。 他人の幸せは、お前の幸せじゃない。 お前の幸せは、他人の幸せにならない」 その手を取って、引かれて。嘯く。 この先のことは、わからないわけでもない。 正直おっくうで仕方ない。 だが、教えてやらないといけない気がした。 当然のように、お前は、幸せでは無いと、告げた。 (-96) 2021/09/21(Tue) 19:07:46 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「今しか、お前と会話できないからだ。 もうじき話したことは忘れてやるし、次に活かさない」 「気が向かないのなら仕方ないな、この期待は捨て置く。 小さな幸福と、好奇心と、感情はお前に淘汰された。可哀想だな?」 「お前は、それでも。聞かれないと、答えないだろう? 話そうとしないだろう」 「それが、あっていいのか、あってはならないことなのか。 決めるのはお前でも、世界でもない。俺が全てだ? お前の事情も知ったことではない」 「まあ――……今で無くともいいのか。 例の件、明日にでも片付けるぞ。 俺に話したくないといった事実だけ、そう今の俺は覚えておこう。 それほどいやなことがあってさぞかし、楽しかっただろうな」 今の話を聞けるのは今だけだ。 言っても通じないと思って言わないのは俺も同じだ。 (-100) 2021/09/21(Tue) 19:21:33 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志ちゅ、と小さなリップ音。 唇同士が触れ合えば、離す。……… 「───わっ、」 離そうとして、腕が伸びてくる。 貴方を拒む筈もなく、 「ちょっと苦しい」と腕の中で苦笑を漏らすが 離れるつもりも、逃げるつもりもない。 「…………、」 貴方が言葉を吐く。 舌足らずに、懸命に、子供のように。 だめ。いけない。 それもまるで、子供にきつく言い聞かせるみたいな叱り文句だ。 ……腕を、伸ばす。 → (-101) 2021/09/21(Tue) 19:23:29 |
【秘】 5635 朝倉 弘 → 5634 有楽 澪「ん、んうぅ……………っ、ん゛、ん、……、」 突然目覚めて暴れようとしたので、頭を無理やり抑えると液体が零れないように深く舌を使って口付ける。 「ぷはあ……、はー、はー、澪くん!目え覚めたあ?あんなあ、今ごっくんしたの、気持ちようなるおくすりやからな。これでもっともっと気持ちようなるからなあ…♡」 愛おしげに腹にできたエグいアザを撫でる。 薬はキッチンにあった即効性の媚薬。薄め方を知らない朝倉は原液を飲ませただろう。口移しで。自らも舌なめずりをしては息を荒らげた。 (-102) 2021/09/21(Tue) 19:23:40 |
闇谷 暁は、貴戸 高志を抱きしめた。 (c7) 2021/09/21(Tue) 19:24:01 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「何がダメなんだよ」 お前はダメじゃないよ。 「誰の許可が必要で、誰に叱られて、 どうしたらWいけないWじゃなくなるんだよ。」 お前は何もいけなくないよ。 「 俺の幸せをお前が決めるな。 」お前の側に居られたら幸せだよ。 「俺は好きにしてるし、好きに生きる。」 お前が好きだよ。 「俺の好きな奴のこと、WなんかWって言うな。」 辛いね。頑張ったね。 → (-103) 2021/09/21(Tue) 19:25:16 |
闇谷 暁は、貴戸 高志の頭を撫でた。 (c8) 2021/09/21(Tue) 19:25:39 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「俺はさっきから、嫌かどうかって、 お前の気持ちを聞いてんだけど?」 笑って、泣いて、良いんだよ。 (-104) 2021/09/21(Tue) 19:27:02 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「家族……」 確かに動物のペットは家族同然となるケースは多い。 それくらい愛着があるということなんだろう、と納得することにした。 「じゃあ、ペットは何人でも居ていいと思うのか? ペットと別に恋人を作ったりも、できる?」 IQの高さゆえか。 疑問を追求せずには居られない性格らしい。 (-105) 2021/09/21(Tue) 19:48:12 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久「ん”……っ」 ――朝。 軽めにとった朝食後、食堂を出れば声をかけられて振り向いた。 落ち着かずに鞄をぎゅっと抱いているあなたの姿を見て、普段とのギャップに一瞬吹きそうになり。 こほん、と咳払いを一つしてこくりと頷いた。 「時間は空けてある。…………大丈夫だ」 こころなしか、頬が熱いのは考えないことにして。 (-106) 2021/09/21(Tue) 19:53:07 |
【妖】 9949 普川 尚久>>$2 下腹部を撫でられた少しの刺激で過剰に跳ね、床に転げ落ちた。湿った布が吐精を示している。必死な様子でずりずりと床に頭を押し付けて、なんとか目隠しを外せば、勃ち上がりかけていた彼のモノは途端に萎えた。 ほどなくしてレザー製の簡単には外せない目隠しをされ、ベッドに戻される。スラックスと下着をずり下ろす刺激にもまた達していた。 あとはされるがままヨがってヨがって。何度イかされていたかもわからない。 反抗心からだろうか、床にぐったりとしながらも鞄で顔を隠し── あの時の様子と合わせれば、答えを出すのはそう難しくない。視界がない時、普川は快楽を感じる。 ($7) 2021/09/21(Tue) 19:53:08 |
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