厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a10) 2023/03/09(Thu) 16:18:23 |
【人】 厨房担当 ゲイザー― 過日:再起動後の営業中 ― [栗花落>>3:440の返答は拗ねたようでいて、けれどもそこまで深刻な腹ペコにも見えないもの。速崎が再起動を掛ける前に、遠藤や瑞野、美澄がたくさん作って届けてくれていたからだろう。 (サーブのタイミングはこれより後になるが、トマト煮込みを手掛けてくれた嘉数もいる)] ……あっはは、そうですね。 有名人とかだとつい完璧に見えたり〜とか 思っちゃいますけど……。 うん、誰にだって、いろんな顔がある。 [至って軽い調子で笑い声をあげながら、「私みたいに」と栗花落が口にしたことについては直接は触れなかった。 直接触れないなりに、「そうなんだな」と内心で受け止めて、笑顔のままうんとひとつ頷いた。 再び調理作業に就いてからも、あっつあつのお花畑……もといブロッコリーの香草焼きを、まだ全然いけそうなくらいな調子で食べてくれている栗花落を見て、カウンター越しににっこり笑う。 火傷とかしてないかな……と少しだけ気に掛かったのは内緒にしておこう。気にしすぎだ。 遠藤からのマンゴーのカクテル>>3:433>>3:441でちょっとでも口の中が冷めたなら、きっと大丈夫。] (37) 2023/03/09(Thu) 17:24:58 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[その少し前に、フラれた速崎が葉月をフる、という出来事があった訳で――。 今や「かっこいい恩人」である、誇るべき人からの「ありがとう」。 最初のそれ>>3:445>>3:446は笑顔ながらも、多分、堪えてるんだろうなと想像できた。けれども、思い切り涙を零してからもう一度伝えられたお礼>>3:448>>3:449に、暖かな安堵を胸に抱く。] ( ……ちゃんと、伝えられて、良かった。 私も、ハヅキんに会えて、良かったよ。 ) [自分からもその言葉を返してしまえば、なんだかドラマの中の永久の別れみたいな気がしたから、胸の内で呟くに留めて。 「どういたしまして」を笑顔に籠めて、その時は一度離れていた。] (38) 2023/03/09(Thu) 17:29:30 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[……なおその後、『Mr Moonlight』がかけられていた>>3:366この店の中で、月と星輝くうさぎの船を浮かべた水面によって 大変な事態 が発生した>>3:503>>8>>9>>3:454。]…………、……。 [あれ以来葉月からのオーダーが来ていないからというのもあり>>3:308、あの爽やかな振り方をした手前……とはいえ生命に関わる事態なら流石に放置できなかった訳だが、遠藤と高野がすぐに気付いてくれた>>3:462>>3:464>>3:483ことに甘える形で、この件に関しては自分からは手を差し出さなかった。] (39) 2023/03/09(Thu) 17:29:51 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[さて、瑞野からは「たまには任せてもらっても」>>3:489と言われ、少しほっとしてはいたのだが。 断りを入れた上でイヤーマフを外された時>>3:497>>3:499>>3:501はぽかんとして、されるがままになっていた。 泣き腫らした目の所為で>>3:494、とまではすぐには気付けぬまま。] ……うん。 じゃ、時々でいいから、愚痴付き合ってよ。 [以前、瑞野からキャスケットが消えて眼鏡が現れたあの日、花粉症の心配しか見せなかった速崎だったけれども(花粉症だって深刻な問題だが)。 逆にこの時は、瑞野の方から一歩踏み込んで心配してくれている、と。 その厚意に甘えながら、トレードカラーを交換しながらの僅かな休憩時間に与ることに。] (40) 2023/03/09(Thu) 17:30:10 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[バックヤードの椅子に腰を下ろして、一息つく。 目深に被せられたキャスケットが視界を遮る。 その暗さがこの時は少し心地良く、張り詰めていた気持ちが、少し、緩む。] ( 頑張りすぎてたんだな、私。 ……うん。今だけは、ちょっと、休んじゃおう。 ) [期間限定の紺色うさぎは、先取りした10分休憩の中で笑顔を解く。 笑みはしなかったけれど、赤いままの目が少し癒される気がして、頬は緩んでいた。] (41) 2023/03/09(Thu) 17:30:26 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[そしてこの「うさぎ」は、再び表に顔を出す。 ところで先ほどの葉月との話は、栗栖も含め、他に誰が近くにいたって構わなくて。 かといって、誰かさんに対して 「かっこいい」押ししないのかよ と特に思った訳でもなく>>3:422――閑話休題。コロネーション・チキンのカレーの香りは栗栖をしっかり覚醒させた>>3:493。この時点で、鶏むねの疲労回復成分は特に仕事しなくてもいいものになったのかもしれない。 ともかく、栗栖が笑って、ちゃんと手を合わせてからこの一品を食べてくれる>>3:495のを、速崎も笑って見詰める。] いや、 女王様 になるんだぜ、あんた。[「王様」の語に対しては、良い笑顔でそうさくっと訂正しながら(最初にそう説明しなかった速崎が悪いのだが)。 美澄>>3:513であれば、すぐにこの言葉の意味するところは解ってくれるだろう。 つまるところ、今は亡き英国女王陛下の、その戴冠式の際に考案された料理と言うだけの話である。] (42) 2023/03/09(Thu) 17:31:35 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[この時は相席もなく、栗栖に独り占めしてもらう形となったコロネーション・チキンだったが>>3:496。 速崎が最初にわざわざ「シェアして食べても」と口にしたのには、それなりの考えがあってだった。] ( カッチ……かどうかは、まあ分かんないけど。 あんたの女王様にも、食べてもらえたらいいよ。 ) [一時の言語野バグレベルのバグはもう修正されていたから、多分そうなのかなあと思い直した名前をひとつ頭の中に浮かべた。無論確証はなかったから、女性以外の誰か、という線も速崎の中では残っている。 いずれにしても、誰が栗栖の「特別」なのかは、この時の速崎にとっては特に問題ではなかった。] (43) 2023/03/09(Thu) 17:31:56 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[フラれたりフッたりの後で綺麗さっぱりしたかのような心地もあり、またキャスケットに守られた10分休憩のお陰もあり。 この時の速崎は、至って和やかに穏やかに――偽りなく幸せそうに、「ご馳走様」を見届けた。] ね? めっちゃ美味しかったでしょ? こっちこそ、ありがと。 またたらふく食べに来なよ、ダチ! [本当に嬉しそうに笑ってこの一品だけを食べていった栗栖に、速崎は笑顔でその退店を見送った。 なお、栗栖へのこのサーブの際、速崎は頭に紺色のキャスケットを浅めに被っている。 瑞野と交換中のそれ>>3:501は、けれどもこの時ばかりは目元を隠してしまわないように、ひさしをくいっと上に上げて。 赤いままながら憂いの色もない両目を、栗栖の前で隠さずに見せ続けていた。] (44) 2023/03/09(Thu) 17:39:58 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[自室に入って扉を閉めた途端に、その場にしゃがみ込んだ。 ピーコートもローファーも脱がずに、鞄を膝に抱くような格好で蹲る。 今まで張り詰めていたものが一気に緩んで、壁に倒れ込んで。 涙が滲んで、泣いて、声を上げて、泣いた。] ( ……私にも、あったの、かな。 応えて、ほしい、気持ち。 一緒に、なりたい、気持ち。 ) [ひとしきり泣いて落ち着いてから、ローファーを脱ぎ捨てて、這うように廊下を進んで。 うがいをして、手を洗って――それから急に、何をしたらいいのか判らなくなって。 ぼんやりと、仕事用の鞄を開いて、その中身に目を落とした。] (46) 2023/03/09(Thu) 17:47:54 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 (c6) 2023/03/09(Thu) 17:48:23 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 (c7) 2023/03/09(Thu) 17:53:13 |
【人】 厨房担当 ゲイザーおいしい。 [今日というなんでもない日に、一体どれだけ涙したことだろう。 この部屋に帰ってきた時に、こみ上げてくるものは全部涸れはててしまったと思っていたけれど――。 どうしてか、ひどく、目頭が熱い。*] (48) 2023/03/09(Thu) 17:59:01 |
【人】 厨房担当 ゲイザーー 現在:通常営業のオレンジうさぎ ー [過日>>14のことはともあれ、あれから日を隔てた今日、速崎はいつも通りの明るい笑顔のゲイザーとして夜の勤務に就いていた。 冷蔵庫のストックを確認しにバックヤードに行っていた間に、スタッフの誰かが来店者>>15への応対に当たっていたらしい。 速崎がキッチンに戻ってきた頃には、テーブル席に既にふたりの客がいた。その顔ぶれは――>>33>>36] ちっす。 [とてもフランクな声色と気楽な笑顔で、まず栗栖へと挨拶を。 それから貝沢に顔を向け、至って屈託なくにっと笑う。 速崎はまだ、あの夜の告白を貝沢に聞かれていたこと>>3:234>>3:240を知らなかった、けれど] カッチもいらっしゃい! まずはカクテルおまかせ、かな。かしこまり〜! [以前に店で顔を合わせた時よりも、何故かこちらも微妙にフランクな口調になっていた。] (49) 2023/03/09(Thu) 18:09:33 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[今目の前にいる二人に限らず、客の出で立ちについて(余程のことがない限りは)特に自分からは何も言わない速崎だったが、今日の貝沢の髪型や服装の変化>>21には気が付いている。 気が付いてはいるけれど、だから何か茶々を入れるということもないまま。] ( メロンのカクテル、とかいけるかな? 今日は、マシロは―――… ) [ブラックボードに記載された、今日のオススメ食材のひとつ>>1を思いながら。 ついでに以前の事件からの注意事項>>17も脳裏に過らせながら。 本当に何の負い目も憂いもなく、オープンキッチンからオーダーに耳を傾ける。**] (52) 2023/03/09(Thu) 18:23:48 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a11) 2023/03/09(Thu) 18:24:50 |
客 葉月は、メモを貼った。 (a12) 2023/03/09(Thu) 18:27:30 |
【人】 厨房担当 シャミ─ 自宅:ピンクベージュの日 ─ [生ハムの色。美味しそう。 見ているとお腹が空いてくる。 真新しい靴箱から取り出して、玄関の土間に置く。 ピンクベージュの春のサンダル。 愛用の耐滑、耐油のコックシューズは全部黒だから、それ一足で急に華やいだよう] ……大丈夫かな (53) 2023/03/09(Thu) 18:31:42 |
【人】 厨房担当 シャミ[足を入れてみる。 踵3cmの長時間でも歩きやすいウェッジソール、と説明されたが、靴のどういう特徴をもってして歩きやすいと評価したのかわからなかった。 足首を支えるストラップが幅の広めなゴムで、前のところでさり気ないリボン結び風にしてあるのが可愛いな、と。 でも実際に履いてみると、足の甲が露出しているのがなんとも心許ない] (靴下履いても良いんだっけ、サンダル) [玄関の狭いスペースに立ったまま、スマホをいじる] (サンダル 靴下 デート)** (54) 2023/03/09(Thu) 18:33:08 |
【人】 会社員 レイラ…いや? 誘い辛くしたとかそんなんじゃないよ〜。 ほらあ、あんまりガツガツして引かれたらヤだなあとか 考えちゃう繊細な乙女心なわけよ。 [別に彼の行動に何か問題があったわけではない。 (罪づくりなのはまあさておき) どちらかと言うと己の心の問題であるからして。] ……うん。勿論いーよ。 そっかあ、もう桜の季節だもんねえ。 ついこないだまで寒かったのに、早いね。季節が巡るのは。 [勿論誘いを断る理由などないわけで。 微笑む彼に目を細めながら承諾を。] (56) 2023/03/09(Thu) 18:41:53 |
【人】 厨房担当 シャミ[先日、紺とオレンジのカラーチェンジには気づいたけれど特にコメントはしなかった。 いや、 休憩から戻ったキャスケットのゲイザーに「ナギ」と呼びかけ、イヤーマフをしたナギを「ゲイザー」と呼ぶバグが発生した。 やめてほしい、いいまちがえるから] ぬぅ [3回目のミスでバッターアウトとなった沙弥は、次回早出してエアコンフィルターの洗浄と店前の掃除をすることを約束した。 みんな花粉症だからね。 この店に花粉症に抵抗できる村人は残っていな──まだいる*] (58) 2023/03/09(Thu) 18:45:21 |
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