ハマルは、7 肉体or精神年齢が変わる薬 を賭けました。 (a25) 2021/07/08(Thu) 10:57:39 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 悪い子 ナフ/* Q.何? A.どれを選んでも一緒で、最後に残ったペダルが「命の価値」になります。 間違い(とされる1,2番目)のペダルを踏むと腕部の機械が作動します。 これにより1.ズタズタになるけど後日完全回復 2.皮が剥がれる 3.骨の手前まで挽肉になって修復不可能 どうなるかはお好きに選んでいただければと思います。エピローグやりたいこともあると思いますのでね! 後遺症の如何を決めていただければそれに基づいて描写します。 好みの味付けでお楽しみください…… (-63) 2021/07/08(Thu) 11:10:03 |
【秘】 悪い子 ナフ → ルビーの花 アルレシャ/* おのれ〜〜〜!!!! 5000ドルも価値があったら従業員になんかなってないので当然ですわね!おほほ! 個人的な好みとしては ズタズタにされたうえで完全には治らない って感じなんですけれど、その3つから選ぶのであれば…3…ですわね…わたくし破滅人間、踊り手としても暗殺者としても致命的な損害を負ってほしいためですわ… (-65) 2021/07/08(Thu) 11:17:30 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 悪い子 ナフ/* Kiss…… ご回答ありがとうございます。一番ひどい状況にしていきますわね。 今日のご飯はハンバーグよ〜 (-66) 2021/07/08(Thu) 11:38:42 |
【赤】 ルビーの花 アルレシャ「命の価値は、5000ドル!」 笑い声がオーケストラの演奏を掻き消すようにこだまする。 ぴり、と電流が走るものの、細い針を刺したような鋭い痛みはあれど心臓を蝕むほどではないだろう。 けれども確かに足の動きは縫い止められるように硬直して、ペダルから足を離すまでには時間がかかる。 その、一呼吸深く肺に酸素を入れるように時間。たったそれだけの時間。 ギャルルルルルルルル! 凄まじい轟音を立ててモーターが回転した。 左腕を捕捉している回転鋸はまず最初に肌に棘を引っ掛けて、シーツを巻き取るかのように皮膚を引き剥がした。 真っ赤な肉が露出して、思い出したかのように遅れて鮮血が噴き出す。容器の中に血は溜まることなく、繋がれたチューブから台の下のケースに流れていった。 回転鋸は止まらずに肉を轢き潰し、フォークで何度もステーキを引っ掻くように細い粗挽きを作り出した。 端々に見える白い芯は骨だろうか? 辛うじて当たらないものの、身動ぎをして暴れたならばそれも同じように巻き込まれるのだと言うのは想像に難くない。 少年の腕は側面の半分の肉をごっそりと抉り取られ、もはや自分の意思で動かすのもむずかしいほど原型を無くしてしまった。 「おや、これはこれは。どうやら間違えてしまったようですね? 選んだのは中間。思い切りのなさが不安を生んでしまったのかもしれない、悲しいことです……。 さあ、ショウはまだ終わっていませんよ。ナフ、さあ、選び取りなさい。 貴方の命の価値は?」 (*12) 2021/07/08(Thu) 11:49:51 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 悪い子 ナフ/* あ! 伝え忘れです。 腕をズタズタにした後は肩甲骨を剥がそうかと考えているのですが、どう思います? (-67) 2021/07/08(Thu) 11:50:57 |
テンガンは、 喜ぶ 客たちの顔を一人一人覚えている。墜とされても変わらない猛禽類の瞳だ。 (c38) 2021/07/08(Thu) 11:55:08 |
【秘】 悪い子 ナフ → ルビーの花 アルレシャ/* 肩甲骨!ということはもう腕とはおさらばということでございますわね!! わたくしは構いませんことよ! 飼い殺しにされようね、ナフ (-68) 2021/07/08(Thu) 11:56:16 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード【4日目】 「ええ、愛しています。嫉妬に取り殺されたとて本望、手遅れなのは今更だ。」 ここに"生まれ堕ちて"しまった以上、もう外の世界では生きられない。饐えた精の匂いと甘い血の味に満ちた贅と狂気に彩られた世界はいずれ、今までの人生で組み上げてきた常識という枠を粉々に打ち砕く。そうしてしまえばもう二度と外で呼吸ができなくなるだろう。 何処までも堕ちよう。何処まで堕ちようが何に身をやつそうが、それでも。 愛している者がいる世界であれば、きっと、何処であろうと心地良い。 「ベッド一つだけではありませんよ。これからもっと快楽を差し上げます。…知っているでしょう?」 その薬の効果。喉仏に唇を寄せてちゅ、ちゅと数度軽くキスを落とす。催淫剤の効果が表出するのを導くようにあなたの陰茎に手を伸ばし、ゆるゆると手指で輪郭をなぞるように弄ぶ。手中の熱がじわじわと硬さを増してくる様がなんとも愛しく、いじらしく、──壊したくなる。あなたの首筋に強く噛みつきながら昂りを強く擦り上げた。 (-69) 2021/07/08(Thu) 11:57:05 |
バーナードは、その光景と、更にその光景を見てる奴を自分が見ていたら生き生きしていた。 (c39) 2021/07/08(Thu) 11:58:39 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル今日の朝食。昨日の思い出。明日の予定。 誰も彼もが朗らかに語るあたたかな日常の話。けれど、そんなもの赤の他人にとっては全てノイズでしかない。 様々な話題で溢れかえる賑わいの中を、黒い人影が縫うように突き進んでいく。四肢を包むダークスーツ。飾り気のない装いの中で、パステルグリーンの十字の髪留めが浮いている。 今日はもうディーラーの制服を脱いでいる。再び袖を通すことはない。 「……」 歓声をあげる賓客たち。空間を彩る合奏。ひっきりなしに行われる拍手喝采。 女は通信機から聞こえる饗宴の様子をBGMに、乗船客の中へと紛れ込んでいった。 /* 五日目冒頭に記載し忘れましたが、もしサダルと話したい方がいらっしゃいましたらご自由にどうぞ。口プロでもビンタするでも背中から刺すでもお応えします。置きレスでかなり低速なのはご容赦を。 (23) 2021/07/08(Thu) 12:08:45 |
【墓】 悪い子 ナフ電流は大した痛みではなかった。 ほっと息をついて―――― 「………ぇ」 何が起こったのか、分からなかった。 凄まじい音がして、何かが刺さるような鋭い痛み。 皮が剥がされ血が噴き出すのを、腕がズタズタにされていくのを、呆然と見て。 一度機械が止まって――― 「あ ああああぁあああっ!!痛い、いたい…っ!!! なんで、腕 おれ おれ、まちがって…っ!!」 初めてあった頃の落ち着いた雰囲気はもはやなく、喉を潰すのではないかと思わせるほどの声を上げて、涙をぼろぼろと零している。 痛みに慣れていないのは本当で。 痛い事をされないように、機嫌を損ねないように必死で生きてきたのだ。 少年は、舞いをしなやかに見せるための腕を失った。 それでもまだ、この遊戯は終わらない。 早くこの痛みから解放されたくて。少年は、足を引き抜いて、『4.65セント』のペダルを踏んだ。 自分の価値なんてどうだっていい。早く解放されたい。 (+14) 2021/07/08(Thu) 12:12:32 |
サダルは、エンヴィーは、奔って降りた舞台の様子を聞いて口元を歪めて嗤っている。 (a26) 2021/07/08(Thu) 12:16:02 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 悪い子 ナフ/* 新しい腕はつけてあげますし好事家に好かれれば前よりいい暮らしは出来るかもしれませんわよ。 朝は無事だからステップは踏めますしね。 元の生活には………………………… (-70) 2021/07/08(Thu) 12:16:15 |
テンガンは、喜びしか分からない。劈くような悲鳴の先にあるものしかわからない。 (c40) 2021/07/08(Thu) 12:17:19 |
テンガンは、全ての感情が喜びに支配されている。矛盾した気持ちに気づけない。 (c41) 2021/07/08(Thu) 12:19:26 |
テンガンは、笑いながら、酷く胸を締め付けられた。 (c42) 2021/07/08(Thu) 12:19:42 |
ラサルハグは、惨憺たる歓楽の一齣をただ舞台の袖から見ている。 (c43) 2021/07/08(Thu) 12:25:15 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「…状況が状況だからなりふり構っていられない、というのはある。伝えることで騙されることもあれど託せることもあるからな。……万が一俺が堕ちた時は、ゲイザーがあの子の力になってくれるはず。かける保険は多いに越したことはない。」 あなたの機嫌が若干上向いたのを察すると恐らく勘付かれたのだろうと思い眉を寄せてそっとそっぽを向いた。分かりやすくではなく他意はない動きであると見せたいが故だが、これも気付かれそうではある。 「人の肩で喋るな振動が来るんだこっちは、ああもう…!違う、愛でられたい訳じゃない、でも遊びは腹が立つ、…何も考えられないよりはずっといいか…愛してやるのもいいが、…愛された方が気分はいいな、」 一応は、と控えめに付け足しながらあなたの肩に顎を乗せる。頬を寄せているから例えこちらを見られたとしても見えるのは耳程度だろうと思っている。慣れない言動を自分からやっておいて自分が居心地が悪いと思っているのは本当に失敗した。 心地良いと認めるのが気恥ずかしくて。 (-73) 2021/07/08(Thu) 12:27:41 |
ナフは、骨に刃が当たって、痛みと恐怖で泣きじゃくっている。 (c44) 2021/07/08(Thu) 12:28:23 |
ダビーは、目を逸らし口元を覆った。 (c45) 2021/07/08(Thu) 12:31:05 |
ナフは、幼い頃から母親によって丁寧に手入れされてきた左腕を失った。 (c46) 2021/07/08(Thu) 12:36:13 |
【赤】 ルビーの花 アルレシャ少年は悲鳴をあげ、血飛沫は容器の口から少年の顔へ、胴体へも血を飛ばす。そばで補佐する女も例外ではない。 真っ赤な衣装に更なる絢を重ねながら、少年がよく見えるように顔の血を拭ってやった。美しい顔を皆に見てもらえるように。 少年の勇気を讃えでもするかのように、客席からは拍手喝采が上がる。見世物としてはとても喜ばれているらしい。 一度の痛みを与えられても、ショウは平然と、終わらない。 「命の価値は4.65セント! さあ果たして彼の選択は……おや!」 まるで道端に美しい花でも見つけたかのように声を上げる。それはすぐにやはり、モーター音にかき消された。 高速で回転する刃が少年の残った腕を引き裂いたのだ。 刃には糸のように細い血管や神経が絡み、カツカツと引っかかる音を立てながらそれでも止まらずに奔らせる。 チチ、と火花でも散らすように鳴っているのは、肩まで繋がる組織を巻き取って引きちぎる音だ。 電流に呼び止められた脚がようやくペダルから離れる頃には、両腕は揃いの傷を抱えていた。 「さあ、残るペダルは後一つ。 皆様はどう見受けましょう、これにも仕掛けがあるのかどうか? いいえ、神は彼を見放さず天上へと迎え入れてくれるでしょうか。 拍手でお見送りくださいませ、彼の勇気ある第一歩を! 命の価値は━━」 最後のペダルは、『200万』。それは彼の命の価値に、見合っているだろうか? (*13) 2021/07/08(Thu) 12:42:39 |
【墓】 悪い子 ナフ少年は再び与えられた痛みに、劈くような悲鳴をあげる。 意識を失うこともできず、頭は朦朧とし 視界は霞んで赤色しか写さない。 暗殺のためにナイフを振るった右腕も失い、肩につながる骨すらなくして、 少年は元々抱えていた望みも捨てたかのようにただ 「死にたい」 と思った。自分に価値なんてない。だから、早く 早く楽にしてほしい。 嗚咽だけが、響く。 (+15) 2021/07/08(Thu) 12:54:34 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル「ふふ、どうも。貴方のその嫉妬を楽しんでしまうといいわよ。 貴方のそれは、貴方が思っているほど欠点ではないのですから。悪徳の栄えが醜いなら、どうして人は枢要徳だけであれないの? 悪徳とはたいへんに美しく楽しいものだから、神に禁じられてしまうのよ」 ころころと笑いながら、当たり前のように『グラトニー』は語る。最初からそんな名前であったかのように。 シャンパングラスに注がれたリースリングでほんのりと唇を湿らせると、艶めく朱色は愛の言葉でも紡ぐ様にあついため息を吐いた。 「私の本性が知りたいのでしょう? これで納得がいくかしら。 美食は言葉では言い表しにくいもの。舌で語り、味わうものなのだから。 "それ"こそが私の本性、本質。危険を冒すに値するもの。貴方の嫉妬と等しいもの」 対面にいるのにその言葉は頭の中に染み入る様に部屋の中へと反響する。貴方のグラスにもワインが注がれ、すっかりと食事の準備は整ってしまった。 キャビアは金のスプーンで食べるのが良いのだという。雑味を感じにくい様に。 銀のカトラリーが並ぶ中、ひとつだけ柔らかなゴールドの輝きを放つスプーンを女は手に取った。 スフレのように"食材"は一瞬食器に吸い付いて、すぐにつぷんと沈ませる。 ああ、いとも簡単にピンク色の肉質はスプーンの上に切り取られて、ふるふると怯えるように身を震わせている。 つい、と見せつける様にゆっくりとスプーンは女の口の中に運ばれた。少しだけ咀嚼して、嚥下して、目を細める。 貴方は今食事の席にいるのだ。そうだろう。 (-75) 2021/07/08(Thu) 12:59:33 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルあーんグラトニー♡♡♡ まさか人とやり取りする交流の場で食肉実績解除するなんて思いませんでしたわ いや嘘今見学で見守ってる村も人肉食べてたからそっち行ってても解除されてたわ わはは (-77) 2021/07/08(Thu) 13:21:23 |
妄想癖 キエは、メモを貼った。 (a27) 2021/07/08(Thu) 13:25:08 |
妄想癖 キエは、メモを貼った。 (a28) 2021/07/08(Thu) 13:29:16 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>24 ニア 「おや、ニア様。ごきげんよう。お察しの通り私も今日はお休みなんです。 ニア様は本日もお変わりなく、そしてゲイザーさんも変わらず美味しいパイを焼いているようで何よりです」 にこやかに返す。仮面を暴こうとしない限り、女は実行犯としての素顔を晒さない。 「ええ、構いませんよ。これから暑くなるこの時期アイスがとても美味しく感じられますものね。私もご一緒します。 ……ふふ、大丈夫。ちっとも駄目なんかじゃありませんとも」 快く頷いた。 女は連絡を入れた者たちがどういう動きを見せるのか、わざわざディーラーの仕事も休んで時間を作った。 "噂"に関して動いても動かなくても、どちらであっても本当に構わない。ただ、彼らは名前も知らない有象無象沢山の乗客がいる中でも特に、運が悪ければ公開抽選で引きずり落とされていたかも知れない人たちだ。 どういう者なのか興味があった。人を羨む"嫉妬"の女は、人を見る事が好きだった。 (27) 2021/07/08(Thu) 13:32:42 |
【赤】 ルビーの花 アルレシャ最後のペダルが踏まれたならば、踏む勇気があったならば。 パン、パン! と甲高い破裂音が鳴り響くことだろう。 それはチープなクラッカーだった。祝祭の始まりのような音が鳴り響くと、両側から従業員が進み出る。 「命の価値は……200万ドル! これこそがみなさまが此度の演目に投票し積み上げた金額になります。法外とお思いでしょうか、いいえみなさまの愛あればこそ! 良かったわね、ナフ。彼らはみな貴方のファンなの。戻ってくるのを待っていたのよ。 おめでとう、貴方の価値は200万ドル。貴方は皆に選ばれたのよ……」 賓客に、少年に。それぞれにポジティブな言葉を投げかける。 客席の中には貴方を見てうっとりと頰を染める貴婦人があれば、熱烈な愛の言葉を叫びかける紳士もあった。 貴方は求められているのだ。貴方が求められているのだ。 貴方に払われた価値は200万ドル。貴方の大切なものを守るのに、不足することはないだろう。 貴方自身は守れないけれど。 「"前座"はこれまで。いよいよナフには極上の踊りを踊っていただきましょう。 その為にも、彼が寵愛に満たされるさまを、ご覧くださいな」 血に塗れた台は斜めに傾けられ、体のよく見えやすいように。今度はうつ伏せに転がされ、顔は客席の方に向いた。 ペダルは運ばれていき、両腕の器具は取り外される。すぐさま傷口は清潔な布に包まれ、みるみる赤く染まった。 きつく肩口は縛り付けられて、パフォーマンス以上の出血がないように施される。当然だ。殺す意味などない。 かれの命には価値があり、値打ちがつけられ、金を生むのだ。 必要なだけの輸血も施され、命を失わず、気を失わないようにしっかりとケアがされていく。 ならば、なぜまだ、見世物台の上に? 「刮目ください、彼の美しい顔を、身体を。彼に称賛を。 これよりみなさまに、『エンジェル』の誕生をお見せいたします」 (*14) 2021/07/08(Thu) 13:33:35 |
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