ルヘナは、暫くその場にいる皆の様子を眺めてから、中庭を離れていく。 (c114) 2021/05/30(Sun) 16:35:25 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → いたがる ルヘナ優しい微笑みに呼応するように大人もまた笑みを深める。 「ふふ……ルヘナ。嗚呼、可愛いルヘナ」 愛おしそうに名前を舌の上で転がして。 嬉しそうに腕を背に回して抱きしめる。 それは迷い子を救うためのものではなく、捕まえるための柔らかな檻。 この大人は貴方がどのような道に進んでも微笑んで見送るが、決して導くことなどない。抜け出すには誰かの力が必要だ。 貴方が誰かの手を取り光差す道へ歩むことも願って いた いるが、墜ちることもまた是としていた。「『良い子』だね」 友達であるカストルやポルクスと色んな本を読んだ、 興味を持ったレヴァティと歪な形ではあるが語り合った、 求められるままに己を与えたシトゥラから多くを学び教わった、 ルヘナが長い時間を過ごしてきた馴染みの場所。 ──その大切な領域を大人は容赦なく侵していく。 大人はそれから満足するまで貴方を優しく抱きしめ、慈しむように名前を呼んでからその身を離すだろう。 その後離れて別行動するか、図書室に暫くいるか……それはきっと貴方の結果次第で変わるけれど。 何にせよ、この大人は無責任に貴方を甘やかすのだった。 (-389) 2021/05/30(Sun) 16:36:18 |
【秘】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル → いたがる ルヘナ「 お手紙 きてたから、お返事? 」『 なんで描きかけの手紙もってくると思ってたんだよ…… 』急にまっとうな意見を言いだすな。 台風の目に飛び込む、というのは外から攻撃されない代わりに。そこに居るしかなく、外も見えない。 だけど、最近は、ああ。 どうにも様子はおかしい。 『「お茶会、外でやろうか?」』 (-391) 2021/05/30(Sun) 16:39:01 |
【秘】 いたがる ルヘナ → キセキの ポルクスと 止まり木の カストル「ああなるほど、返事か。 ……っふふ、続きは会ってから書いて直接渡す、なんてことも ないとは言い切れないだろ」 突然真っ当な意見を投げかけられたので思わず笑ってしまう。 この不自然なほど穏やかな時間は、一度出ようとしてしまえば 容易く蹂躙されてしまうものなのだろう。 だが、今の自分はどこにいる? 「いいよ、お茶会。中庭がいい? それとも園芸部?」 準備が必要だな、とあまり意味のない思考を巡らせて。 /* PL相談なのですが、そちら暴力行う予定ありますか? こちら仮に暴力になっても大歓迎だし、日付更新後に非力ながら暴れてもいいかなとも思っているので、 そちらのやりたいことに合わせようかな?の気持ちでいます。 (-397) 2021/05/30(Sun) 17:10:57 |
【秘】 徒然 シトゥラ → いたがる ルヘナ 溢したわずかな液体で潤んだ襞は、 つっかえながらシトゥラを咥え込む。 悲鳴のような声を恍惚な表情で眺めれば、 舌なめずりをして前を揉み込み扱き始める。 隙間なく密着した襞の中で、 昂りが徹底的に奥を苛め抜いただろう。 休ませはしなかったので。 「……ルヘナ。 大丈夫、すぐに気持ちよくなるよ」 快楽と痛み、両方与え続けていれば壊れてしまうだろうか? 知的好奇心よりは、欲したあなたがどうなるのかだけが気になって 壊れてしまえばこのままどこかに行かないのではないかと、小さくなにか燻って。 「……ボクにしがみついて、怖いことを考えないで。 ―――― 大好き、愛している 」甘やかすように、優しく抱き込む。 あなたを引き裂く痛みを離さず、貫きながら 聞こえなくとも、誰にとどくでもないような気持ちで 自分が誰からか欲しい言葉を漏らしていた (-402) 2021/05/30(Sun) 17:20:47 |
【秘】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル → いたがる ルヘナ『園芸部は団長の方に頼んだし、ていうか手入れのほうはさっきしたよ』 ルヴァ団長…… 「さいきん、 ルナへ 人と遊ぶの好きそう「『なかにわ」』 /*愛情の鈍器以外ないです。重たい。 物理的に手を出すのは、よほどじゃないと無いと思います。双子泣いちゃうので、ぺっちんです。 急にぎゅーって抱きしめたりするかもしれませんがその程度ですね。 他の人には手を出さな……ださない……と思いますが、圧はかけるかも。 かいじゅうのたずなを握れるのはルヘナとルヴァくらいです。 (-403) 2021/05/30(Sun) 17:29:58 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 徒然 シトゥラ「ひ、っぐ、いた、 いたいっ、 あ、いっ、やだ、 う、いや、だめ、おねがい、 あく、 ふ―――……あ、は、 」内壁が強引に引きつられ、柔い襞は裂けもするだろう。 あなたの昂りにそれでも吸い付き締め上げる肉体は 下腹に与えられ始めた刺激と噛み合って、 幸か不幸か、その窄まりに生じた苦痛も違和感も、 すべてを 快楽 と認識したらしい。苦痛から逃げる行為だったはずの強張った身のよじりは、 徐々に奥の奥までを 愛される ことに歓喜し、幼子のように笑いとともに跳ねるものとなった。 与えられたものは愛なのだから、 その声音は間違いなく 幸福に満ちたもの になっただろう。「好き、シトゥラ、大好き、あは、 愛してる ……ずっと愛してる、俺のこと、ちゃんと見てて? とくべつ、だから、 ふふ、きいて」あなたの腕の中で微笑む姿は痛みなど感じていないかのようで。 高揚と快楽に溺れ、深く深く食事を行う中、 "特別な望み" はごく当たり前に伝えられた。 (-406) 2021/05/30(Sun) 18:46:57 |
【秘】 いたがる ルヘナ → キセキの ポルクスと 止まり木の カストルなるほど、そういえばルヴァと一緒によくいたな、と。 納得とともに数度頷いてからこちらも微笑む。 「分かった、じゃあ中庭へ行こう。 ……カストル、ポルクス。一緒にたくさんいたずらしないか? やりたいことがあるんだ 」あなたたちに告げる表情は暗く、狂気とも悲哀ともつかない。 それでも口元だけは微笑んであなたたちを見ていた。 /* なるほど承知であります! その重さ、好きだぞ。 割と現在の思考が「皆にひどいことしたらちゃんと皆の優しさも『見えなくなる』だろう」という感じでして、 そういった意味で皆にとって大切な中庭を荒そうと思っています。 落とし穴掘りをお手伝いいただけるなら幸いですし、それを止めようとしてもいいですし、お任せです。 たづな……握れるかな…… (-410) 2021/05/30(Sun) 19:04:44 |
ルヘナは、ラサルハグに別れを告げた。 (c118) 2021/05/30(Sun) 19:08:16 |
ルヘナは、カストルとポルクスの好きなように、自分の髪を触らせた。 (c119) 2021/05/30(Sun) 19:09:07 |
【独】 いたがる ルヘナ/* これ多分あとでここまでログを見た人に気付いてほしいから流しておく発言なんですけど。 実は双子座組、ほとんど話してません!!!!! 俺が忙しくてね、話しかけに行く時間がなくてね。 今日になってからやっとまともに話せた、という感覚です。 (-414) 2021/05/30(Sun) 19:21:26 |
ルヘナは、そっと目を伏せた。ああ、ついに。 (c121) 2021/05/30(Sun) 19:27:54 |
ルヘナは、中庭を掘り返す。 (c123) 2021/05/30(Sun) 19:50:31 |
ルヘナは、彼らから貰った花束を、さっき掘ったばかりの穴に放り込む。 (c124) 2021/05/30(Sun) 19:53:08 |
ルヘナは、それを手向けとした。 (c126) 2021/05/30(Sun) 19:56:04 |
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