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【秘】 星川 緋彩 → 月影 帳 (-35) 2023/08/03(Thu) 21:38:12 |
【秘】 星川 緋彩 → 月影 帳どうしたらいい? 帳君はどうしたら笑ってくれる? [私が覚えてなかった他人の時の方が笑えていたなんて なんだか悲しいわ。] (-36) 2023/08/03(Thu) 21:38:22 |
【秘】 星川 緋彩 → 月影 帳折角また会えて……思い出せて…… 特別 なんだって思えて……無事でよかったねって…… 一緒に笑いたいよ。 ねぇ、帳君。 貴方の笑顔を私に見つけさせて。 ** (-37) 2023/08/03(Thu) 21:38:28 |
【独】 星川 緋彩/* 投下に準備含め30分以上かかるのが私です。 装飾すっごい凝ってるわけじゃないのにおかしいな… 不健康宣言をされてしまったwwリミットにはちゃんと寝ると信じましょう (-34) 2023/08/03(Thu) 21:40:08 |
【人】 月影 帳[ あの時の言葉は自分に向けた言葉で。 それでいて、君を傷つける刃になった。 どんなに言い訳をしようと どんなに謝っても事実は覆らない。 覆すことなんて、出来ない。 ……そんなことないって言いきれないのは そういうこと、だろう? ] (105) 2023/08/04(Fri) 3:15:50 |
【秘】 月影 帳 → 星川 緋彩 本物のヒーローになれてたなら。 今、君はそんな顔してない。 [ 君の涙を拭ってあげたい。 その涙を止めてあげたいと思うのに。 君を癒す言葉一つ出てこないんだ。 心を癒す魔法が使えたらいいのに。 ―――――本当に、僕は駄目だな。 ] (-38) 2023/08/04(Fri) 3:16:58 |
【人】 月影 帳*** [ 歩きながらだったし 君の方を見て堂々と言えるほど 僕は自分を許せてないから。 簡単に誤魔化されてしまうんだ。 特別だって言う事が 君の嬉しいことだと思ってもみないから 仮に顔を見てても、 すぐに結びつかなかっただろうけれど。 それほど僕たちの心の距離は遠い。 ] (106) 2023/08/04(Fri) 3:17:27 |
【秘】 月影 帳 → 星川 緋彩―――――……。 そうだね、探すことが出来るから。 [ 距離が遠いから。 君にとって今の僕は 探し物をできるだけの人。 そうだと勝手に思ってる。 ] (-39) 2023/08/04(Fri) 3:17:58 |
【人】 月影 帳……未練だよ。 過去の繋がりを保っていたいっていう未練。 [ そう、純粋な動機じゃないから 君が褒めてくれても 困ったように苦笑いするだけで。 凄い事をしたって思えてないんだ。 守れなかったって後悔が深い傷になってるせいで 僕は自己評価が低いから。 ] (107) 2023/08/04(Fri) 3:18:21 |
【人】 月影 帳*** [ よく考えたらここはあんまり人が来ないわけで。 なんでスコップがあったんだろうって あんまり僕は気にしてなかったんだけど 君の忘れ物…だとしたら 結構有難い忘れ物ってことになるかもね。 自分でやるって言った君にスコップを渡して このあたりだね、って 軽く地面を指でたたく。 ] (108) 2023/08/04(Fri) 3:18:57 |
【人】 月影 帳月明かりだけじゃ流石に暗いね。 [ スマホを出して君の手元を照らす。 明かりは多い方がいいだろうし。 ] そこに君の記憶が眠ってるはずだよ。 ……その冠、不思議な気配。 小さい頃も思ってたけれど。 [ 僕たちのいる場所とは 違う場所の記憶さえ持っていそうな。 ただ、君の記憶と直接関係ある物じゃなさそう。 そう思ったから小さな声でつぶやくだけで 深く追及はしなかった。 ] (109) 2023/08/04(Fri) 3:20:52 |
【人】 月影 帳―――僕、に? [ 受け取ってビニール袋の中の手紙を取り出す。 正直、あの頃の君が あの頃の僕へ向けて書いたものなら おめでとう、とかそんな感じなのかなって。 簡単な物だろうとは思っていたけれど。 ひとまず見る前に、君の記憶をもどそうと。 ] (110) 2023/08/04(Fri) 3:21:29 |
【人】 月影 帳うん、いいよ。 [ 片手に手紙を持ったまま。 君の手を両手で包むように重ねた。 折角君が気を遣ってくれたのに ちょっと手紙は汚れてしまったかもしれないね。 ] (111) 2023/08/04(Fri) 3:21:49 |
【人】 月影 帳[ 戻った瞬間、泣く君を見ても なんで泣いてるのか、 すぐ理解はできなくて。 見られたくないよねって すぐに目を逸らして 君が落ち着くまでの間に、君からの手紙を読む。 ] (112) 2023/08/04(Fri) 3:22:15 |
【人】 月影 帳[ そこに綴られていた気持ちを見て 察してしまうんだ。 君と僕が抱いていた気持ちは 同じだったんだ、って。 そして君の涙の理由も。 今から僕が願おうとしてることが 恐らく、君にとって本意じゃないことも。 ] (113) 2023/08/04(Fri) 3:22:39 |
【人】 月影 帳どういたしまして。 [ 短く返して、君の言葉を黙って聞いていた。 笑って一緒にいたい。 どうしたら笑えるのか。 そんなの、僕にだってわからない。 ] (114) 2023/08/04(Fri) 3:23:22 |
【秘】 月影 帳 → 星川 緋彩……僕は。 君がそう思ってくれることは嬉しいよ。 でも、僕はね。 誰の傍にもいちゃいけないんだ。 特に、君の傍には。 君の幸せには僕はいない方がいい。 君が許したとしても、僕は僕を許せない。 だから、かな。 笑い方なんてわからなくなったよ。 (-41) 2023/08/04(Fri) 3:24:35 |
【秘】 月影 帳 → 星川 緋彩―――この依頼のお代はさ。 もう僕のお店に来ないで。 僕に関わらないで、 って言うつもりだったんだ。でも……。 (-42) 2023/08/04(Fri) 3:25:23 |
【秘】 月影 帳 → 星川 緋彩[ 夜空を見上げた。 くっきり見えるはずの視界が滲んでいく。 そう、本当は僕だって。 君と一緒に居たいんだ。 ] ―――好きな人と一緒にいたい。 そう、思ってしまうんだ。 僕にとっての ヒーロー は今でも君だけ、だから。** (-43) 2023/08/04(Fri) 3:27:46 |
【秘】 星川 緋彩 → 月影 帳[言葉につまる。 本物のヒーローってどんななのかしら。 私が本当にちゃんと人を救えるヒーローだったら 帳君に今笑って貰えたのかしら。] だったらきっと私も……違うわ [言葉に出来たのはそれだけ。] (-44) 2023/08/04(Fri) 7:34:42 |
【秘】 星川 緋彩 → 月影 帳そうね……それに──── 帳君だから [最後の言葉はとても小さく。 今この場でそれをはっきり言うのは違う気がしたの。 記憶が欠けているまま、この空気の中 それ以上は言葉にする気はなかったわ。] (-45) 2023/08/04(Fri) 7:35:10 |
【人】 星川 緋彩 *** [箱といい、忘れ物といい よくぞ今までちゃんと残ってくれていたものだわ。 でも、シャベルは錆がついていたし箱も劣化してる。 何もかも昔のままじゃないというのは 嫌というほど感じるわ。] そうね、流石に。 あら、ありがとう [君のスマホも私の手元を照らしてくれる。 番号知りたい、と思ったのは今は全力で自重したわ。 ] (116) 2023/08/04(Fri) 7:36:26 |
【人】 星川 緋彩ここも余程思い入れが深かったのね。 ……そうなの? 魔法使いの冠ってお父さんは笑ってたけど [緑の髪の父を思い出す。 子供相手に語る夢物語の一つかと思っていたけど あら? もしかしてお父さんって 魔法使いの事知ってるのかしら? まぁそれは一旦置いておきましょう。それは別のお話。 今は目の前の事だわ。] (117) 2023/08/04(Fri) 7:36:52 |
【人】 星川 緋彩[愛おしい思い出が、感情が鮮やかに思い出される。 ずっとずっと私が忘れたくないって願っていたその正体は ありきたりなものだけど、納得がいくものだった。 ずっとずっと私は帳君が大好きなんだ。 それは今でもきっと。] (119) 2023/08/04(Fri) 7:37:36 |
【人】 星川 緋彩……帳君 [また涙が出てくる。 なれるわけがないと、否定されたヒーローに 今でも私はなれる? 私の事…… 好き ?なら、 それなら。 ] (121) 2023/08/04(Fri) 7:38:57 |
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