【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンー街中のどこかでー [美味しい匂いに周りを眺めながら歩いていると、 12時の方向から、忙しそうに果物が入ったであろう カゴを抱えた青年が見える>>81] 手伝おうか [休暇を楽しんでいる彼女も、騎士の端くれ。 困っていないとは分かっているが、 負担は分けるものがいいだろうと思い、 お節介にも声をかけてしまった。 青年も、恐らく騎士団のメンバーだろう。顔だけは見たことがある。] どこかで、会ったことはあるかな? [どこまで持っていくのかはわからないが、 すこしくらい、話をしても怒られはしないだろう。 ”少し待つよ”と言って、彼女は笑みを見せるだろう*] (97) 2020/05/12(Tue) 8:24:55 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a31) 2020/05/12(Tue) 8:25:51 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 洋菓子店への道 ─ [重たい荷物もなんのその。 とはいっても歩みは早いとは言えなかったけれど。 それを見かねたのか、誰かから声がかかれば ぱちりと目を瞬いた>>97] ……ありがとう。 じゃあ、お願いしようかな。 [先程の女性とはまた違う、 涼し気な顔の綺麗な女性。 不思議な色合いの髪を流した彼女は でもどこか雰囲気がこちらよりな気がする。 それはきっと立ち姿だとか、身のこなしだとか。 そういったものが武人のように感じたからだろう。] (98) 2020/05/12(Tue) 8:56:44 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[さて、手伝ってもらうにも籠はないから。 いくつか果物を持ってもらう形になるだろうか。 どこかで会ったかと尋ねられれば 顔を不躾にじっと見て。] ……………………どうだろう? [いつも騎士服を来ている時と雰囲気が違うし、 また、隊が違うこともあって関わりがないことから なんとなく喉元まで出かかるものが あるような気はするものの 首を傾げてわからないと告げる。 同僚が見ていたのなら青ざめることだろうか。 まさかあのスカーレット・アルジャンに タメ口をきいて荷物を持たせただなんて。] (99) 2020/05/12(Tue) 8:57:07 |
【人】 平騎士 バジル・クレソンお姉さんはお祭り楽しんでる? 美味しいものも綺麗なものもいっぱいあるよね。 [届け先を伝えれば、共に歩きながら世間話。 この国の豊かさを示すように 周りの人は皆思い思いに祭りを楽しんでいる。 少々羽目を外すものもいるかもしれないが その顔は一様に笑顔だ。 見ているだけで自分も楽しくなってきて 微笑んでは周りを見ながら歩みを進める。*] (100) 2020/05/12(Tue) 8:57:22 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a32) 2020/05/12(Tue) 8:58:52 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−賑やかな道中にて− [カゴがなかったこともあり、 手にいくつかの果物を持って彼の隣を歩く。 声をかけた瞬間の彼は、 驚きに満ちた中型犬のような顔をしていた気がする。 彼は多分年下なのだろう。 まだまだ、伸び代がある顔立ちだ。 顔をじっと見られると、”どうだろう”と言われる。 ここまで顔をまじまじと見られたのは久しぶりだろう。 同僚たちでさえ、そこまで見てこない。 それに、分からないのはお互い様。 所属が違う以上、仕方のないことだ。 スカーレット自身、彼の名前はとんと出てこない。 名前を聞こうか、と思っていると質問が舞い込んできた。 楽しんでいるか、というごく普通の質問も、 何年重みを増してきている気がする。] 今年は何年ぶりかの休みだから、 大いに楽しんでいるよ。 祭りの間くらいしか異国の食べ物は並ばないし、 どこから手をつけようかなんて思っていたところ。 何かオススメはある? (101) 2020/05/12(Tue) 13:18:55 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ 駄菓子屋に寄り道をして、道明寺sweet を買おうかとほんの少し悩んだけれど、今日はそのまま素通りして自分の用事を優先することに決めた。] (べつに、あの人がいないから、寄らない、って訳じゃ、ないの、ですからねー) [ 輝く銀色が見えないことをちょっとだけ残念だと思ってしまった自分を恥じるように、わざとひとことひとこと区切るような言い方で言い訳をしておいた。…まぁ誰にも聞こえはしないのだけれど。 加えて幸いなことに、接客でとっても忙しそうで、それでもずっと笑顔の店主のおばあさんもジゼルがいることに気づかなかったようだ。] (102) 2020/05/12(Tue) 13:25:06 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン [去年は彼のように巡回に勤しみ、 一昨年はヴェーネレへ自分の分隊を連れて合同演練に、 と考えれば2年ぶりくらいだろうか。 他人の勧めるものを食べたり飲んだりすることは、 とても、とても楽しい。 それがたとえ自分の嗜好に合わないとしても、 全ては経験である。 とは言っても、同僚たちが勧めたものは 最近遠慮するようになった。 「スカーレット!これ食べな!」 そう言って何も知らない彼女に、 悪魔のような食べ物を勧めて、 反応を楽しむ馬鹿どもがいたからだ] 同僚は選べないが、友人は選べる [楽しそうな周りの人間を見回している彼の横で、 ぽつりと呟くのはもちろん彼女が学んだこと。 同僚の勧めは食べなくなったが、 数少ない友人たちの勧めは、食べる。 もし、酒に飲まれて悪絡みをする同僚がいれば、 即刻謹慎させる勢いで、彼女は対抗する。 とは言っても、この青年にはそんなことができるのだろうか。 寧ろ、彼女と違ってそんなことをしてくる同僚は、 いないのかもしれない。 彼は男だから*] (103) 2020/05/12(Tue) 13:27:02 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a33) 2020/05/12(Tue) 13:28:37 |
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。 (a34) 2020/05/12(Tue) 13:29:34 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター ー ユウェル姫。御立派になられましたね。 [埃を被った継ぎ接ぎの目立つ帽子、使い古された皮の礼装に身を染めた青年が、窓に触れる透き通る様な白い手を見つめている。] ー 私の手よりも大きくなってしまわれたか?いや、それは大丈夫そうだな。 [柔らかな感触を左手に思い出しながら微笑する。王宮より大分離れた下町で、人混みの中彼は目を細めていた。日が高くなってきた様だ。窓に反射した光であの手も指先も見えなくなった。日の光には"千里眼"も弱い。] [ふぅ、と一息吐く。道中で吸った水々しい緑の味とは打って変わり今は焦げた肉や歪な調味料の味が無意識にも鼻腔を伝い口内へ吸い込まれる。不快な臭だ。 実はというものの、彼がこの城下町へ足を運んだ目的は既に達成されている。ユウェル姫……否、王女の祝言の噂を聞き、急ぎ足で駆けつけたのだ。恩人である先代の好意の下、一時の間だけ近くで成長を見守ってきた彼だ。もうこの国に足を踏み入れる事さえ無いだろうと思っていたのにも関わらず、つい、気がつくと……] (104) 2020/05/12(Tue) 13:31:02 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒターー さて、用事も終わったし引き返すか。 もう一生お目に掛かることもないでしょう。 ドンッ [踵を返した彼の肩が通行人にぶつかった。見回りをしていた王宮の兵らしい。その兵に職質を受けるマッド。帽子や礼装の装飾、世界各国から持ち込んだ呪いや宗教具の類いが気に入らなかったのか?それとも白粉を塗り中性さや妖艶さを演出したメイクが不味かったのか?タナバタじゃないか。異文化宗教や乞食染みた道化を受け入れる覚悟くらいしてほしいものだ。] ぼくは怪しいものではありませんよ。 何なら、証拠をお見せしよう。 バサァァッ [懐から白いハンカチを……しかし、それが一瞬にして20匹程の鳩に変わり空間を真っ白に染めた。鳩の鳴き声や擽る様な羽の感触が、兵、そして通行人達の注意を埋め尽くす。気がつくとそこに、先程まで歩いていた継ぎ接ぎ帽子の姿は無かった。] ー 少しくらいはゆっくりしていこう。 また手配書を回されても厄介だ。 適当に信用を稼いで安全に出国すればいい。 [三階建ての屋根の上、彼は帽子の鍔をピンと跳ねて見せ、にやりと不敵に笑った。*] (105) 2020/05/12(Tue) 13:32:28 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ 今日はここにくるまでなんだかずいぶん時間がかかった気がする。 石を積んだだけの簡素な墓の前で足を抱えて座り、膝の上に顎を乗せた。 そんな姿勢をして行儀が悪いと叱られることすら、何年経っても恋しかった。 ユンカー一族のお墓はとても立派だから、お使いでお参りに来る時はきちんとお花を持って来るのだけど(今日なら珍しいお花売りのお姉様>>10から買えたかな)、うちのお墓に来る時はいつも手ぶら。 普段なら何も気にならないのに、今日はお祭りの賑やかな音がここにまで微かに届いていて、飾りのない墓石になんとなく申し訳ない気持ちになる。 ジゼルは近くに咲いていた ラナンキュラスflower を、ごめんね、と謝り手折って供え、手を合わせた。] (106) 2020/05/12(Tue) 13:38:37 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ あとは【ディアス>>91】という有名なお店で、奥様に頼まれた香水とキャンドル、未だになにに使うのかよくわからない、だけどとてもいい香りのするオイルを買って、今日のお使いはおしまい。 タナバタ祭りの間だってくるくると働いている方が気持ちが楽なのだけど、旦那様も奥様も、 『タナバタ祭りを楽しんでおいでなさい』 『素敵な出会いがあって、恋をしても良い年なのだから』 なんて言って、お仕事をさせてくれない。 レインツリーの小高い丘>>62を通って、ディアスに向かおう。]* (107) 2020/05/12(Tue) 13:42:58 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノンーーーあつ。 [灼けつく日差しから逃げるように仮寝床のソファーで身を捩る男。 枕代わりの肘掛けから手を下ろしポンポン、と。手元に水瓶を寄せれば一息に飲みきり、ぷはと息を吐く。] あぁもう、こんな時間。そろそろ支度しましょうか。 [纏りのない髪をガサガサと掻きながら、独創的に身なりを整えれば玄関から手を伸ばし。 くるり、看板を返す。] 仕立工房 ダニエル・ゴードン O P E N (108) 2020/05/12(Tue) 13:48:09 |
仕立て屋 アルジャーノンは、メモを貼った。 (a35) 2020/05/12(Tue) 14:00:05 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノンうーん、いい天気ですね…ん? [店先で伸びをしていると、晴天にぽっかり。入道雲のようにも見えた鳩の大群>>105 突っ掛けた革靴を蹴り出すと、ころりと横を向くだろう。] ふんふん。本日は 晴天 時々、鳩 。ところにより夜空が美しいでしょう。 [一人にこにこと笑みを零しながら、晴天の 鳩 靂を見遣り靴を拾い上げる。屋上の奇妙な来客>>105に気づかなければ、靴を突っ掛けそのまま散歩に出てしまうだろうか。] (109) 2020/05/12(Tue) 14:09:29 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 綺麗なお姉さんと ─ 休み、いつもはお仕事してるんだ? 大変だね。 そうだなぁ、テールエールデ国から出店の お菓子類はどれも美味しくて珍しいよね。 飴で作った細工なんて、細かいのに色味も綺麗で すごいんだよ。 あとは東方からのお店も結構出てるみたい。 俺も全部は食べられてないんだけど あそこの国の食べ物って独特なのに美味しい。 [宙を見ながら、思い出しながら。 各国の食べ物について商品名をコメント付きで 話したりする>>101 それもこれも、雑談好きなことから 店主から雑学を得ることが多いから。] (110) 2020/05/12(Tue) 14:26:37 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[実際に目であのお店は、と示したりもしただろうか。 自分の美味しいと思ったものを誰かに伝えるのは 自分にとっては楽しいこと。 そんな風ににこにこと周りを見回したり 話したりしていれば 隣からぽつりと、呟きが聞こえる>>103] ……なにか嫌なことあった? [身長差が少しあるから、 覗き込むように首を傾げて隣を見る。 仕事場があまりよくないのだろうか。 自分もむっ、とする人というのはいる。 でも、やめたくないし、頑張りたいから。 我慢をするけれど、そればかりでは やっぱり疲れるなと思う。*] (111) 2020/05/12(Tue) 14:26:49 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a37) 2020/05/12(Tue) 14:33:36 |
【人】 踊り子 マチ─ 家にて ─ [裕福な家庭ではなかった。 祭典の当日に着る衣装のスパンコールを、一つ一つ縫い付ける。宝石のような星がたくさん見えるこの国に相応しいような、踊るたびにドレスの裾がきらきらと光るそんな衣装だった。 衣装を縫いながら、昨年の儀式でのユウェル王女のお姿を思い出していた。控えめながら煌びやかなその佇まいに息を飲んだことを思い出す。王族の前で踊るような畏れ多いことを夢に見てる。 「ねえ、あやとり教えて」 12も年の離れた双子の弟妹がふと声をかける。] おいで [踊り子をしていると色んな国の方の前で踊る機会がある。「あやとり」は遠い東の国から来た老夫婦に教えてもらった遊びだった。 ひとしきり遊び終えたあと、そろそろ家を出る時間になった。] (少し時間がありそうだから、弟妹に何か買い物をしようかな。) (112) 2020/05/12(Tue) 14:49:37 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 日が落ちる頃 ─ [祭りの期間は日が落ちてきても賑やかだ。 灯る明かりは温かな火の色 和やかな宴は続いていく。] ふわ、……いけないいけない。 [疲れからか欠伸が出てしまった。 同僚に見られたら弛んでると叱られてしまう。 ぺちぺちと頬を叩いて眠気を覚ます。 とはいっても、自分の当番はそろそろ終わりだ。 夜番のものと交代して休む時間。 夜ご飯はなににしようかな、 なんて考えつつ。 通りを巡回中。*] (113) 2020/05/12(Tue) 15:14:44 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a38) 2020/05/12(Tue) 15:15:46 |
踊り子 マチは、メモを貼った。 (a39) 2020/05/12(Tue) 15:32:05 |
【人】 詐欺師 アダム[ 祭りの催しの一環だろうか。 誰かが撒いた色とりどりの花弁が辺りを彩る。 指を伸ばしてそのうちの一つを摘み。 鼻先に近づけ、芳しい香りを楽しんだ。 ……そんな行動は、単なる現実逃避。 目の前に立ち塞がる男達への。 ] (115) 2020/05/12(Tue) 15:36:51 |
【人】 詐欺師 アダム[ しばらく街を彷徨ったが、 金持ちそうな人間は見つからず。 しかし焦る必要はない。 慌てて手を出して、禄でもない男を引く。 その方がリスクが大きい。 今日は大人しく引き上げて宿でも取ろう。 そんなアダムに声をかけてきたのは ナンパ目的の男達だった。 どう考えてもアダムの標的には成り得ない そんな種類の。 ] (116) 2020/05/12(Tue) 15:38:06 |
【人】 詐欺師 アダム[ 気付けば3人の男達に取り囲まれて。 下卑た視線が、アダムの身体に向けられる。 アダムの嫌いな、ドブのような臭いの男達。 アダムと同じ臭い。 あしらっても、立ち去る気配はなく。 高いヒールのかかとで足でも踏んでやろうにも この人数差では部が悪い。 ] (117) 2020/05/12(Tue) 15:38:43 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新