【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜―回想・露天風呂― 「唇へは、駄目か?」 [ そこまで残念そうにでもなく雪菜の制止に問い返す。 無理に強いたい気持ちもなかったから その一言だけで問答はほぼ終わってしまうだろう。 ただ、『お預け』と言うならやがて雪菜の防壁が崩れる時が あるかもしれないと、心に記憶したのみである。] 「そうだな、冷えない程度に。 手で直にでも、洗ってやろうか。」 [ からりと大窓を開けて屋外へ。 夕暮れの朱色と夜の藍色が頭上では混じりつつあった。 これも板張りのデッキを渡り、洗い場へ進む。 蛇口の設えられた一角には二脚の椅子が置かれていた。] (-55) 2020/07/12(Sun) 19:35:00 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜『……ふふっ。私の足になんかキスして。 お姉とまたキスするのに、不便じゃないですか?』 [>>*1揶揄するような言葉。 けれど口の端を歪めて、嗜虐的な笑みを浮かべる雪菜は その天野の行動を気に入ったのが分かるだろう。 人差し指にかかった辺りで、親指もねじ込んで 天野の舌を器用に脚の指で軽く挟んで。 それから直ぐに引き抜くと、足先についた唾液を 指でなぞり、絡めとる。] 『大丈夫、お姉の可愛い姿が見たいのも本当だから。 無理しなくて良いですよ。』 [けれど言葉と裏腹に 舌で舐められた方の足を伸ばすと ぐり、と軽い力で天野の下腹の辺りを 足の甲で押し付けた。 お姉が寂しそうですよ? とコメントを付け足すのを忘れずに。]* (*4) 2020/07/12(Sun) 19:37:12 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 中央が凹んだ特徴的な形状の椅子であった。 雪菜も用途は知っていようから、わざわざ口に出すことはない。 ソープを使いきりのスポンジに取ってたっぷり泡立てると、 それを自らの手のひらに乗せた。] 「まずは、雪菜からな。」 [ 隣同士座った身体を90度横向けて、 身体の前後から挟むように手を伸ばす。 もこもことした泡が小さな身体にまといつき、 その滑りと共に雄吾の太い指は 壊れものでも扱うような繊細な動きで 彼女の身体をくまなく洗い進めていくだろう。]* (-56) 2020/07/12(Sun) 19:40:16 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−バーカウンター− お疲れ。調子は? 「なんか、前に遊んだ人を見た気がした」 今回も遊べるといいな。 「でも、何人か声かけてきた人いたから そっちに流れるかも」 ふはっ、流石。……で? 「はいはい。詠斗さんまた後で話聞かせてくださいね」 [ バーテンのひとりとは仲がいい。 こうやって、仕事中もよく話す。 彼女がカクテルを作る姿は 流れるようで見ていて飽きない。 そんなところから、仲良くなった。 . . . 彼女からマティーニをふたつ受け取ると トレーに乗せてS室フロアへと 足を向けるのだった。 彼女が指輪を外していないことを願いながら ] (94) 2020/07/12(Sun) 19:47:22 |
【赤】 卯波 慧 ……ふふ。 [ 部屋につくなり衣服を脱ぎだす様子を卯波はじっと待ちながら様子を見ている。 何もかもを脱ぎ捨て終わったところで突き出される彼の男根、欲情もせず乱雑なその態度に当然卯波もまだ欲情とは無縁のまま。] ……先にシャワー浴びてもらえないかな? [ 無防備な急所をそっと握りだし右手はまだ柔らかい肉棒の先の穴を、左手は2つの転がるものの片方に爪を立ててニコッと下から微笑みかける ] 昔からね、これだけは譲れないの。 お互いに綺麗な身体でしあいましょ? [ しのごの言うなら遠慮なく、この爪を食い込ませてしまおう。小さな穴もその陰嚢も *] (*5) 2020/07/12(Sun) 19:49:37 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a28) 2020/07/12(Sun) 19:50:48 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a29) 2020/07/12(Sun) 19:57:33 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・露天風呂 ─ [塀のせいで外の景色を一望できないのは残念だけど 頭上に開いた夕方と夜の境目のような空は その残念さを帳消しにしてくれるような景色だった。] [洗い場にまで行けば 中央の凹んだ椅子があった。 普通のホテルだと思って居たけれど…… それとも雄吾が用意させたりしたのだろうか。] 『ありがとう、優しくお願いしますね?』 [けれどそんな事を言わずとも 雄吾の手つきはとても優しいものだった。 ソーセージみたいな雄吾の指が 私の身体を滑り、小さな汚れを落としていく。 腕はまだしも、鎖骨近くや胸の辺りを通るときは 流石に身体を身動ぎさせたか。 上半身は座ったままでも大丈夫だっただろうが 下半身を洗ってもらう時になれば 私は滑らないようにゆっくり立ち上がり 座っている彼の肩に手を置き、直立する。] (-60) 2020/07/12(Sun) 20:10:49 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾『脚の方も、お願いしますね。』 [中まで洗われると ボディソープが粘膜に触れて痛いだろうけど。 そこ以外は特に拒む事なく。 少し視線の高さは、先程 雄吾の目の前に下腹を晒した時と似て居たかもしれない とぼんやりと思う。]* (-61) 2020/07/12(Sun) 20:11:03 |
【赤】 清浦 和人[──── パァン!! 乾いた音が部屋に響く。 男の左手の甲が女の顔を張った音。 防がれた?ならもう一発見舞うだけのこと。] お前の信条なんて知ったことか。 俺がやれと言ったら四の五の言わずにヤレ。 [どうやらこの女には少し教育が必要らしい。 何、そんなのはいつものこと。この手の女を大人しくさせるのには慣れている。 暴力 を振るうこと、そこには何の躊躇もない。]* (*6) 2020/07/12(Sun) 20:26:11 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−客室廊下− [ 俗にスイートルームと呼ばれるS室A室。 大抵の客はこういう”遊び”の遊び方を知っているが、 偶に、全く知らないふしだらな輩もいる。 勿論、女性も男性も両方経験がある。 女性の時は金を積むから、だきなさいなんて 言われて、仕事が立て込んでいるから 後ほど、と言っただけでヒステリックを起こされた。 男性の時は、嫌そうにしている女性クルーに 迫り続けていた男性客にやめてくださいと 丁寧に断ったら、お客様は神様だろ、なんて 馬鹿みたいなことを言われた。 今となっては笑い話でしかないが、 そういう訳の分からない客もいることを、 知っておけ、と新しく来るクルーに 伝えるいいケースを彼はいくつも持っている ] (95) 2020/07/12(Sun) 20:39:25 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ しかし恐らくの話だが、今から相手になる人妻は そういう教訓になるような相手ではなく、 寧ろ聞いた男どもが羨むような相手だろう。 彼は、トレーを持たずに手持ち無沙汰になっている 白手袋をつけた右手を見て、 彼女のあの柔らかかった肌を思い出す。 ルームサービスを持っていくときだけ、 白手袋をつけるという規則で良かったと、 今更ながら思った。 そうでなければ、 あのとき彼は肌に触れることができずに 彼女への欲が燃え上がることがなかっただろう。 ] 背徳は、誰もが気になる味。 それを与えるも、受けるも、己次第。 さぁ、…………受け取れ。 [ 彼女の部屋の前で軽く通常のネクタイで 作った蝶ネクタイを感覚で整えれば、 彼は仕事用の顔に作り替える。 そしてスイートルームに付けられた呼び鈴を ゆっくりと2度鳴らすと、 ルームサービスのお届け、と声を上げるのだった。 少し汗ばんだまま、シャワーを浴びることができずに チップだけを用意した彼女が 広い室内で待っているとは知らずに>>61 ]* (97) 2020/07/12(Sun) 20:44:00 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「おぉ、こっわ」 /* あそこまでやったことない系? 「SMはあるぜ。なんか、超ドMな豚ちゃんがいてよぉ」 /* さらっというなさらっと。 「んで、縛ってネクタイ噛ませてケツ叩いて玩具入れてとかやって失神するまでイカせた。後からチップめっちゃ貰った」 /* 豚ちゃん…… 「あんなドMは初めて見た。あれ以来、見てないけどな」 /* 満足しちゃった系かも……? 「チッ…満足したなら通いに来い」 /* お前の発言まじ怖いわ (-62) 2020/07/12(Sun) 20:48:29 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a30) 2020/07/12(Sun) 20:51:06 |
【赤】 卯波 慧 ごめんなさい、殴られるのは慣れてるの 身体くらい洗って? 私に逃げられて困るのは貴方でしょう。 [卯波はブタれた頬を抑えながら倒れてしまった身体を起こそうとする。] ……ここはみんなの天国なの お願いわかって? [嫌な思い出にはしたくない呼んだのも自分、素直に従ったっていいけれど、どうせ死ぬのだし妥協して後悔はしたくない。そんな思いの卯波は少々殴られようと服従はしない*] (*7) 2020/07/12(Sun) 20:55:27 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜―回想・露天風呂― [ 小柄な体躯をしてはいても、その肉づきはほぼ大人の女性のそれであると、雄吾は指から伝わる感触に思う。骨格の成長や筋肉と脂肪のバランスは、今まで経験してきた女たちとさほど変わりはしないように感じられた。 腕を両手で包んで片方ずつ清めあげ、 両肩をほぐすように優しく指圧しつつ撫で下ろす。 左手は雪菜の背中、右手は雪菜の前面。 乳房を包む手つきは性的なそれというよりも 泡雪を捉えるが如き柔らかさだった。 ただ、左に続いて右の乳房を洗う際、 掌の中心が胸の頂きを押さえていたかもしれないが、 あくまで偶発的な出来事である。 雪菜が眉のひとつも顰めれば、小さく声を上げて謝罪を示しただろう。] (-64) 2020/07/12(Sun) 21:08:49 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ すらりとした腹部を洗い、 脇腹は擽ったさを感じさせないように あえてやや強い手の動きで探る。 臀部には両手を用いて、 桃尻の弾力を楽しむように ぷるんと持ち上げては離す円を描いた。 秘所そのものは外陰部のみ、 揃えた指と掌で上へ、下へと撫でやって、 洗浄料の刺激が内に入り込む前にぱしゃっ、 と、湯を注がせただろう。] 「さっきは感想、言う間も無かったが。 綺麗な色をしているな。」 [ 残るは二本の脚と足。 巨躯を屈めなければ足元までは届きえず、 背を曲げた目の高さは 雪菜の秘所と丁度同じになっていた。] (-65) 2020/07/12(Sun) 21:08:52 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「こっちにキスは、構わないだろ?」 [ 否定を紡ぐ間も与えずに、 首を伸ばして口づけようと。 尤も、肌には直接触れる事なく ただ雄吾の唇だけが 開く音を立てただけかも知れなかったが。 ともあれ泡を補充して、 腕の時と同じように左、右と 両手で包み洗い清める。 秘所に据えそうになる視線を外して、 意外と捕まえ応えのある太腿だな、と にまりと雪菜を見上げたか。 足の甲と足裏も。 掌を押しつけるようにして洗い進め、 雪菜が望むならば足の指の股へまで、 小指をくじ入れ、汚れを落としただろう。] (-66) 2020/07/12(Sun) 21:08:57 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「……さて、あとは俺だな。」 [ そうは言いつつ、雄吾は動かない。 雪菜がどう応じるか試すように、 愉しげな表情を浮かべて一言、口を開いた。] 「雪菜、お前のしたいようにして 洗ってくれるか?」** (-67) 2020/07/12(Sun) 21:09:09 |
【人】 曳山 雄吾―ラウンジへ― >>96はは。 これも演出の一つというやつだろう。 [ 行こうと言われれば否やはない。 狐面をした受付のクルーが示したのは、 孔雀や獅子、黒烏といった様々なモチーフの仮面。 雄吾はそれらの中から、オペラ座の怪人を模した仮面を受け取った。] 建前としては、これで誰だかわからないという事、だ。 誰が何を見聞きしようと、 こちらが誰かは知られない、という趣向かな。 さ、行こうか、何処かから来たお嬢さん。 [水葉が選んだのはどのような仮面だったろう。 雄吾は片膝を床に着かせて、 ラウンジ奥へ誘おうと左手を彼女に差しのべた。]* (98) 2020/07/12(Sun) 21:18:49 |
【人】 涼風 梨花― 個室 ─ [そういえば、彼の名を確かめはしたが 此方は名乗ることも部屋番号を伝えることも忘れていた。 『呼べば向かう』という言葉は本当だろうか。 従業員なら、ゲスト全員について把握していても おかしくはない人数ではあるが。 10分という時間が短いようで長く、やはり短い。 もしかしたら揶揄われたのかも?だとか、 そんなことを考える間にシャワー、とおろおろするうち 呼び鈴が鳴り、びく、と肩が跳ねる。 いやいや、相手はただのクルーで、女は齢28で、 夫との性交渉は無くとも生娘というわけでもない。 慌て過ぎ、そして浮かれ過ぎては勿体ないと、 扉を挟んで数度、深呼吸を繰り返し。] (99) 2020/07/12(Sun) 21:32:00 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「あちぃ」 /* シャワーどうすんの 「奥様に聞く」 /* なんて 「一緒に入りますか?」 /* ………… 「普通だぜ」 /* まじかよ…… 「風呂の中でもやるからな」 /* んぁーーーですよねーーー (-68) 2020/07/12(Sun) 21:33:31 |
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