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アルレシャは、空飛び仲間に認定されました。 (a7) 2022/01/16(Sun) 22:32:24 |
【人】 欠けた星 スピカ「はあ……」 何度目になるか分からないため息。広間の煌びやかな様子とは裏腹に女の心は曇るばかり。 それでもお腹は空くわけで、くうと鳴いて主張するそこを隠すように撫でた。 「……御伽噺や伝承の中には、冥界や異世界の食べ物を口にすると元の世界に帰れないなんて話もあるけれど……でも、美味しそうね……」 (66) 2022/01/16(Sun) 22:40:46 |
スピカは、広間を見渡す。料理を見て、人を見て、それから……開け放たれたバルコニーの様子も。 (a8) 2022/01/16(Sun) 22:42:00 |
【人】 婉容 ラサルハグ>>63 ウミ 「私も? ……ははっ、そうだね」 浮かぶあなたの手がこちらに届くのなら、こちらの手はあなたに届くだろうか。 どちらにしても、あなたに向けて手を伸ばす。 阻まれなければ、同じように頭を撫でようとしただろう。 「いつの間にかここに来ていたのも、偉いのも、お揃いだ。 よく分からない城ではあるが、お揃いだらけの君に出会えただけで、迷い込んだ甲斐もあったというものさ」 「ありがとう、ウミ」 感謝の言葉を伝えることは大切なことだ。 大人の私がきちんと手本を示さなければならない。 そう思ったのも確かだが、言葉そのものに込めた気持ちも確かなものだった。 (67) 2022/01/16(Sun) 22:46:46 |
【人】 欠けた星 スピカ「ち、ちょっと!」 疲労が溜まっている足の悲鳴も無視して駆け出す。 美味しそうな料理が並ぶテーブルに見向きもしないままバルコニーへ。タバコを落とした先客がいたとしてもお構いなしだ。 勘違いでなければ今子供二人が伝説上の生き物に乗って飛んでいかなかったか? 「何が起きているの!? 危ないわよ、どうして子供たちが空を飛んでいるの!?!」 バルコニーの手すりを掴んで空を見上げるばかり。何の力もない大人は何もできやしない。 星の煌めきも、ペガサスの軌跡も、子供たちの話し声も何も拾い上げられないまま心配そうに見つめていた。 (68) 2022/01/16(Sun) 22:49:50 |
【赤】 婉容 ラサルハグ「そうだね……。 そうやって暗闇で、おばけに驚かされるようなものさ」 助かるよ、と金魚は鯨に微笑んだ。 夜眠るのが怖くなって、子どもが夜更かししてしまっては大変だ。 「となると、城主に悪戯をするのはどちらにしようか。 どう見ても子どもではないからね。 私が言っても構わないが ──」 (*12) 2022/01/16(Sun) 23:04:17 |
【赤】 婉容 ラサルハグ/* 占い役職よりCOを受けました。 当方を占う予定とのことなので、そのまま翌日の襲撃対象にしようかと考えています。 それも踏まえて、どちらが城主を襲撃することにするか、話し合いとなればと思います。 (*13) 2022/01/16(Sun) 23:06:00 |
【人】 こどもの アルレシャ>>@15 ブラキウム そうして暫くの間、お城の周りをぐるぐると回っていました。途中でバルコニー>>68に向けて手を振ったり、お散歩気分です。 「アルもみえなーい。きゅーけいしよっか」 湖畔に降り立つと、大きな布がどこからともなく現れます。それを原っぱに敷いて腰を下ろしました。 「やっぱりアル、ひとりできちゃったのかなぁ……。かえりみちもみあたらなかったし……」 往生際の悪さもありますが、子供なりに飽きっぽさもありました。友達が居なくなって寂しいのは事実ですが、探し続ける程の集中力が無いのです。 (69) 2022/01/16(Sun) 23:11:39 |
【見】 小娘 ブラキウム>>69 アルレシャ 「わあっ………」 そろりと地に降り立って、貴方の隣に腰を下ろす。 そんな挙動ひとつひとつすら、何だか特別だ。 「……ねっ、それならさ。 あたしとここで暮らそうよ。 ここには何でもあるし、煩いおかーさんも居ないよ? あたし、アルと一緒に居られたらきっと楽しい!」 広くてきらきらした水面を見つめて ほう、と楽しさを詰め込んだため息を吐く。 「あたし、ここの子になるんだ! もうおうちには帰らない!」 果たして、その言葉は明日も変わらず吐けるだろうか。 目の前の喜楽ばかりを愚かに求める様子は まさしく小娘と言って過言ないだろう。 (@16) 2022/01/16(Sun) 23:31:43 |
【人】 欠けた星 スピカ「な、ぁ……」 星の煌めき、天馬の輝き。美しい光の海に思わず息を呑む。 ――まるで昔読んだ絵本の一ページのよう。 けれど夜の風が頬を撫でられれば夢見心地も霧散する。 「……ッ、使用人! そこの貴方! 今すぐランタンを貸してもらえるかしら! それからブランケットと、あと温かい紅茶を入れた魔法瓶をバスケットに詰めて用意してほしいの!」 バルコニーから広間へ跳ねるように走っていく。スカートの裾が派手に翻っても髪が乱れても、気にしてなんていられない。 「子供たちだけで外に出たのよ、危ないでしょう!? ご家族がいないなら誰があの子達の様子を見るっていうのよ!」 口喧しく使用人を急かした後、女は荷物を持って飛び出した。 10歳にも満たない子供が魔法を使えることも、降りた先が湖畔であることも知らないまま。 子供を守るのは大人の役目なのだから。 私は子供の時そうしてもらった覚えはないけれど、 でも、そう教わったから。 (70) 2022/01/16(Sun) 23:49:47 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ「……お前の対話の正解は知らないが。 お前の子供優先の考えは不快だと言った。 理由は答えないが、回答した場合の思考は伝えた」 「それで単に答えそのものが返ってこないと対話じゃねーのか? んじゃ、俺は今まで対話を人とロクにした経験がねーんだわ。 馬鹿にでもなんでもすればいいが、話すならそれ前提だ。こう言う対話しか俺は知らねーんだよ」 自己肯定の低さが伝わるが、自分からはまだ去らない。 (-54) 2022/01/16(Sun) 23:54:53 |
【人】 婉容 ラサルハグ「……おや」 遊び戯れる子どもたちの姿を微笑ましくすら思っていた女は、血相変えて城を飛び出す淑女の姿に視線を移した。 「………使用人。 私も少し、ここを出よう」 白いコートをたなびかせ、一言告げると広間を出ていった。 ウミとの会話も全て終えた、それより後のことである。 (71) 2022/01/16(Sun) 23:55:18 |
ブラキウムは、アルレシャと過ごした夜のことを、きっとずっと忘れない。 (t3) 2022/01/16(Sun) 23:57:42 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 欠けた星 スピカ大広間を出て、あなたを探す。 こちらは急ぐ様子も慌てる様子もないものだから、あなたが足を止めない限り見つけることはできないのかもしれない。 しかし不思議と、あなたが1度でも足を止め休んだなら、その場に現れる形になる。 それまでに、あなたがどれだけ走り回ったかは何一つ定かでない。 (-56) 2022/01/16(Sun) 23:59:25 |
スピカは、城を飛び出して、そのまま走ろうとして、一つ気付く。 (a9) 2022/01/17(Mon) 0:04:49 |
【秘】 欠けた星 スピカ → 婉容 ラサルハグ君が女の目の前に立った時、同時に外のひんやりとした空気が君の肌を撫でることだろう。 女は城を出てすぐ、たいして走ってもいないうちから立ち尽くしていた。 子供たちに与えるための物を詰め込んだバスケットをしっかり抱えたまま、ぽつり。 「私……あの子たちの名前さえも、知らないわ……」 アルレシャどころか、直接言葉を交わしたブラキウムさえも。 あの子達の名前を叫ぼうとして、気づいてしまった。 「……私……なんにも、知らないわ……」 女の声が、風に流されていく。 (-57) 2022/01/17(Mon) 0:06:37 |
スピカは、まるで親のような顔をして、まるでうんと大人のような顔をして、それでも。 (a10) 2022/01/17(Mon) 0:08:29 |
スピカは、子供たちの名前すらも、まだ知らないままだ。 (a11) 2022/01/17(Mon) 0:08:56 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「カカッ、まぁそらそうだわな。 いよいよこれからって時にガキが乱入したんじゃやってらんねーわ」 グラスが出てくれば、酒の瓶をあけ。 とくとくと注ぎながら笑う。 「金がないわけじゃねーがな。 こういうのは信用が第一でなぁ……いや、物要りでもあるんだが……」 歯切れ悪くそう答え、竪琴の話を聞けばふぅん? と物珍しそうに竪琴を眺めた。 特段変わったものには見えないが、どうして。 「楽器ってのはどれも音を出す事はできるんだろうに。 楽しくないってことは、持ってる割に奏でるのが下手とかそういう話かい?」 (-58) 2022/01/17(Mon) 0:14:09 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 欠けた星 スピカ城を出て幾許もないところであなたの背中を見つけ出す。 ゆったりとした足取りで近寄って。 「……知らないのならば、これから知っていけばいい」 流れ聞こえた声に、添えるように。 柔らかな笑みであなたに声をかけた。 「風邪をひくよ、レディ。 責任感が強いのは、1つの美徳だけど。 それで君が身体を壊してしまっては、元も子もないだろう?」 (-59) 2022/01/17(Mon) 0:17:09 |
【秘】 欠けた星 スピカ → 婉容 ラサルハグ「そのお言葉。そっくりそのまま貴方にも返るわよ、Mis. 貴方が体を冷やして倒れでもしたら、きっと色んな人が心配してしまうわ」 ゆったりとした足取りにも似た柔らかな声。自分とは反対ねと胸中で呟きながら、振り向くことなく言葉を重ねた。 「……これから知ればいい、確かにそうね。 でも、そう、名前を今もなお知らないほどの他人なのに、こうして世話を焼こうとするのって間違っているのかしら」 ――ただ大人というだけで、役割を果たそうとする責任感だけで。 ようやく夕暮れ色の瞳が貴方を捉えた。その瞳は少し弱々しく揺れている。 (-60) 2022/01/17(Mon) 0:27:49 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 欠けた星 スピカ「私は頑丈だからね。 身を守るため、多少は身体を鍛えてもいる。 ……そのような評価を受けているのは、嬉しい話だがね」 決して無理にその顔を覗こうとはしなかった。 だから女があなたの顔を見たのも、あなたの瞳がこちらを捉えたその時その瞬間。 「……悪癖でもあるのかもしれないね。 冷静さを欠くという面で。そして己を省みないと言う面でだ」 「だが、子どもの前だと気を張った結果でもあるのだろう? それが間違いであるはずなんてないよ。 君のその責任感が、優しさから来ているのならば、尚いいとすら言える」 晴天の昼空色の瞳。 あなたの夕焼けを見つめれば、その様子に、その言葉に、また柔らかく微笑んだ。 (-61) 2022/01/17(Mon) 0:44:27 |
【赤】 彷徨民 ウミ『城主さんはどっちの方がびっくりするだろう』 『飛べるかな?夢見るかな?』 なにせ城主さんに詳しくないのです。 でも、 『金魚になにか気になる事があるなら、鯨が行くよ』 『どっちもやってもいいかも』 (*14) 2022/01/17(Mon) 1:37:24 |
【秘】 欠けた星 スピカ → 婉容 ラサルハグ「もう、ずるいわね。頑丈ですと言われてもそうですか分かりましたと放っておくなんて出来ないわよ。必要以上の心配をしない理由にはなるけど、貴方の体を雑に扱っていい理由にはならないわ」 ここにはない昼の空の色を見て、声に滲んでいた焦りの色が姿を消していく。 「優しさ……どうでしょうね。大人は子供を守るものだと言いつけられてきているし、私もやがて子供を持つものとして責務を果たさなければならないと思っただけよ。 優しさで動いているのなら、それは貴方のほうじゃないかしら。或いは、その笑みの下に何か隠しているの?」 広間で見かけた時から色んな人と友好的に接していたことを思い出す。 (-62) 2022/01/17(Mon) 1:43:18 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「……そもそも俺はガキが嫌いなんだよ。 同じ部屋に居るだけ耐えてる方なのに、一々文句まで言われちゃ堪らねーな。 ……デカいかクソ真面目な女ばっか居やがって。 もう少し融通効くのはいなかったんだか」 その結果、結局自室に追い込まれてる状況で。 実際融通が利くかも大して相手と話しても無いのに愚痴を言ってる時点で、性格がよくない部類なのは明白でしょう。 最も、そもそも全体的に『人嫌い』が薄々滲んでいるのも感じるかもしれないが。 「結局物要りかよ。そっちの理由を聞いてたんだが。 そもそも何の職をしてんのかは知らねーけどよ」 渡したグラスに注がれた酒を煽る。 竪琴に視線が言ってるのを見れば、少し気まずげに目を逸らす。 「……ま、そんなもん。弾いても喜ばれりゃしねー音さ」 (-63) 2022/01/17(Mon) 2:05:53 |
【人】 魔女 イクリールキョロキョロと館を探索しています。 部屋を覗き込んでは、一人で感嘆符を漏らしながら。 「あら〜綺麗なお庭ね」 吸い寄せられるように調えられた庭園へ足を運びます (75) 2022/01/17(Mon) 2:09:09 |
【独】 酔吟 ミズガネアマノ:あわっこ ウミ:無垢 ラサルハグ:わざき アルレシャ:もちぱい スピカ:しゃみ イクリール:ことり ミズガネ:俺ティ かなこれは・・・・・・・・ (-64) 2022/01/17(Mon) 2:21:11 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「まぁ俺もあの甲高い声と騒がしさは苦手だね。 女達は何もしなけりゃおとなしいんだろうけどよォ……、顔は良いのに勿体ねぇな」 酒に気をよくしたのか、わははと笑い。 つまみのチーズをもぐりと口に放り込み、こいつは大層な人間嫌いだなぁとあなたを眺めた。 「俺ァ”なんでも屋”さ。 ペット探しから浮気調査、殺しまで請け負うような碌でもない商売だが……、それでも請け負った仕事は必ずやるのが信条だ。 まぁ、殺しみたいなのは相当ふっかけるがね」 グラスをからん、と鳴らし。 物要りの理由を問われたことに考えあぐねて口を開く。 その様子からは、あまり話す事に気乗りしない様子が伺えるだろうか。 「昔借金のカタによ、大事な形見の品持っていかれちまってなァ。 どうしてもそれらを取り返したいんで頑張ってるワケよ。 生活する分には問題ねぇんだが、そっちのために金使ってるとどーにもな」 お互いなにやら事情を抱えている。 なんとなく、それだけは感じ取ることができて、この場では深くを突っ込まない。 言葉を聞くと竪琴が妙に不気味に見えてしまい、ぽり……と頭をかいた。 「ほーん……上手くなったら聴かせて欲しいものだな。 竪琴とか子守唄にちょうど良さそうだ。ガキどもに聴かせりゃ静かに寝てくれないものかね」 (-65) 2022/01/17(Mon) 2:26:59 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「結局ガキがいるからだろ。女がうるせぇのは。 どう言う基準の集まりだか知らねえが、呼ぶなら親同伴で呼んでろっつーの……」 結局、親代わりをかって出るのは女性が大半で。 それらは悪いことでは無いはずなのに、この男は心底虫唾が走ると言うように吐き捨てている。……『女子供が』と言う台詞に、過剰に反応していたのを思い出すかもしれない。 「ハ?こ、殺しィ? ある意味至って健全すぎる、普通に警戒もとい怯え混じりの反応が返ってくる。本当に殺すつもりなら今のを明かす時点でおかしい、というのに頭が回らない時点で、そこまでいい方ではない。 とは言え、竪琴を何故か手に取っただけで他にはまだ何もしない。指は掛けていない。そちらが何もしないなら自然と落ち着くレベルの一次的な恐慌だろう。殺しに慣れてるなら察せる程度の。 「…………。よくわかんねぇな、俺はそこまでして取り返してぇ形見なんて貰った事ねぇし。今生きる事より必死に、……いや、 今生きる事より大事な事なのか?それ」 「ハッ、今すぐに聞かせりゃ 静か にはなるだろうよ。──子守歌にすんのがうまく、っていうなら。永遠にその日はこねぇだろうがな」 (-66) 2022/01/17(Mon) 2:46:37 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「まァそうだろうな。 アレが母性ってやつなのかね……、それにしちゃうるさくて敵わんが」 自分達もそうやって育てられてきたはずだが、そんな事は棚に上げている。 しかし、”女子供”には妙に反応をするやつだなと邪推する。 なにか昔あったのだろうが、一体何があったというのか。 「あ”ぁ? なぁに言ってんだ、お前さんを殺す依頼を受けてるならそもそも俺の仕事なんて明かさねぇだろ。 つか、 殺しの依頼は高ぇ んだぞ。それでもお前さんを殺したいと思うやつでも知ってるのかい?」 怯えてる様子にくつりと笑い。 戦闘スタイルは遠近両用だ、心配するなと言い放つ。 怯えてる相手には何も安心材料にはならない。これはわざと言っている。 「勿論生活費を抜いた金を貯めてるのさァ。 幸い一人なんでそう多くの金はかからねぇしな……まぁ、酒代はかかるが、そこはそれだ。 形見はまぁ…… 色々あんだよ……俺もよ…… 」「演奏が下手だと逆にうるさくなるんじゃねぇのかい。 変わった竪琴だなァ? まるで、演奏の腕はそこに関係ねぇみたいじゃねーか」 永遠に来ないとか。練習をしても無駄だとでも言いたいかのようだ。 (-67) 2022/01/17(Mon) 3:09:53 |
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