【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− この柔らかい肌、次会う時までキープしとけよ? ……その時は、今日我慢させられた分たっぷり、な。 [ 少し不服そうな彼女。 そんな表情にクスッと笑いながら、 彼は頬と額に軽い口づけを落とした。 そんなことをしていると服を握られ、 暫くは離してやらないと言われたような気分に。 ] 覚えやすくていいだ、ろ…… やっと寝たか。 [ すやすやと、横で寝息が聞こえる。 仕方ない、と一緒に昼寝をしようかと思ったが ふと携帯を確認すると大量の着信。 小さな声で電話をかけると、 オーダーがたまり始めていると言われた。 8番オーダーがなかったので、拒否をして 小さな彼女を抱き枕にするように、 彼女が起きる前まで彼も一緒に眠ったらしい。 ] (45) 2020/07/16(Thu) 0:52:07 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ 次の時に、彼らはまた出会った。 この風邪の時のように 甘すぎるものではなかったかもしれないけれど、 お互いがまた次を、と望む。 そんな”楽しい”時間だったかもしれない ]* (46) 2020/07/16(Thu) 0:52:33 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a27) 2020/07/16(Thu) 0:54:12 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−1日目− [ 出てきた女性は、スレンダーで美人枠。 裸体のまま眠ってしまっていたのか、 ブランケットで隠して出てきた。>>34 出てきた瞬間、あまの、という人間の名前を呼び 待っていた人物ではないのがいたのだから、 座り込んでしまってもおかしくはないだろう。 しかし、心の中で思ったことはひとつ。 『とりあえず、慰めるしかない』 理由によってはもうさっさと 男に戻ってこいというしかないから ] お嬢様、……お部屋の中に戻りましょう? 御子柴にお話しください。 [ 座り込んでしまった彼女にそう語りかけ、 しゃがみ込んでブランケットで彼女を巻くようにして お姫様抱っこで彼女を運ぼうか。 勿論、断られればせめてでも、と 彼のジャケットを彼女にかけるだろう ]* (47) 2020/07/16(Thu) 1:05:11 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a28) 2020/07/16(Thu) 1:06:12 |
【人】 曳山 雄吾――過去の話・時雨のバーで――>>4>>5>>7>>8 [ちょっと意外、と口にした時雨の感想>>4に 雄吾はいくらか視線を伏せたのみ。 しばらくの後、涼やかな目元を見開いた青年の声にもまた、 じっと黙して聞き止めるだけだった。 独白めいて語られる声>>5へは 視線を向けることこそ無かったが、 時雨が想う相手へ明かせなかった「もしかしたら」を 聞き取ると、苦い笑みで頷いた。] 欲しい気持ちばかり大きくなって、 ……きみの場合は、吐き出せなかったんだな。 [ たしか雄吾が子供の頃に街で流れていた歌だったか、 そんなフレーズが歌詞の一節にあったように思う。 小さく首を振り、それから時雨の方を見た。] (48) 2020/07/16(Thu) 2:29:57 |
【人】 曳山 雄吾[ 上げられた青年の視線と雄吾のそれとがしばし交わる。 やや左下に目を逸らし、白いカクテルを口にした。] ……おれの場合は、伝えて、振られたからな。 [ だから、時雨が恋人にその願いを言えたと仮定して、 現在が変わっていたかどうか。 雄吾にとって確信できる言葉を見つける術はなかった。] ……白が似合う女性だったよ。おれより年上で。 [追憶の姿を見るように、半分ほどになったホワイトレディの グラスに視線を移して。] 頭が良くて、気が利いて、行動力のあるひとだった。 尊敬してたし、色々と教えて貰ったな。 本当に特別なひとだ、と思ったんだ。 他の誰とも違う。他の誰よりも魅力的で、綺麗だった。 だからこそ、おれの傍にずっと居てほしい。 貴女をおれに、全部、くれ。そう伝えたよ。 [ 幾つかの感情が混ざりあった笑みが雄吾の頬に浮かぶ。 その相手の姿を思い返すようでもあり、 そう思いつめていた頃の熱情を懐かしむようでもあった。] (49) 2020/07/16(Thu) 2:30:35 |
【人】 曳山 雄吾でも、「私は特別な人間じゃない」、そう言われた。 ごく普通の、どこにでもいる人の一人。 おれが見てるのはただの幻想だ、って。 理想を被せられ続けたら、重みできっと潰れてしまう、と。 [ は、とため息を吐いた。長く話しすぎた気がしていた。 酒量のせいもあるのだろう。 杯数を数えるのは多少怪しかった。たしか、8,9杯。 カウンターの向こう、青年の様子を見れば、 雄吾の声はおおよそ届いているようだったが、 しだいにぼんやりしつつあるようにも見えた。] [ グラスを空けて、チェイサーを、と頼む。 それまでよりもゆっくりとした、覚束なさげな手付きで 冷たい水が供される。 それからも幾らか会話は続いていたが、 その詳細まではあまり記憶にない。 ただ、無邪気な表情で笑いかける青年の笑顔は>>7 翌朝になっても、次に此処を訪れたときも、憶えていた。] (50) 2020/07/16(Thu) 2:32:25 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a29) 2020/07/16(Thu) 2:47:44 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a30) 2020/07/16(Thu) 5:57:09 |
【人】 天野 時雨[ 驚いた表情をすぐに落ち着いたものに変え、 それでもやや頬を赤らめながら、目の前の女性は その頬に左手を添えて笑う。>>43 探していたのは連れではない、と言う言葉と、 きらりと光る指輪>>1:101を見比べれば、 へぇ、と小さく意外な気もするけれど、何しろここは そんな場だから 顔に出すような事はしない。] あぁ、そうでしたか。 俺は、 [ 少し言葉を止める。] 今は、一人ですかね。 知人の忘れ物を届けに行こうと思って。 [ いやそれが下着なんですよ奥さん、なんて言えば この人はどんな顔をするだろうと下衆なことを考えて 少し笑った。 もちろん言うはずはない。] (53) 2020/07/16(Thu) 8:20:23 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a31) 2020/07/16(Thu) 8:28:06 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「奥様の誘いを、断った…………」 /* どーどー 「御子柴が、おります!!!!」 /* 歪みまくったお前はお呼びじゃねぇ!! (-61) 2020/07/16(Thu) 9:14:34 |
【人】 天野 時雨えっ… [ 壁伝いに歩く、女性。>>52 こちらには気づかない様子で、バスルームに 向かっているようだが、 明らかに、情事のあとだとわかる白濁液が 身体には纏わり付き、下半身を伝わり床にすら落ちて。 ぎょっとして顔を見れば、腫れた目元と …これは、殴られたような痕が、頬にも。] ちょ、ちょっと! 大丈夫ですか!? [ SMのようなプレイを愉しんだのかもしれないと 片隅では思いながらも、思わず駆け寄って支えたのは、 彼女が本当に憔悴している様子だったから。 愛のないSMはただの暴力だと言ったのは、 過去に知る誰だったか。 そんなことはどうでもいいのだから彼女を支えて応答を待つ。 いきなり触れてしまい驚かせてしまっただろうか。 彼女が希望するならなんでも手伝いたい、と思いながら、 その女性を支えていた。]* (57) 2020/07/16(Thu) 11:54:57 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a32) 2020/07/16(Thu) 12:14:08 |
【独】 天野 時雨/* 落としてから気付く確定… むっずいよなやっぱりもっと考えないと。 卯波さんは、触れられたくないかもだし、 支えたと言う表現はまずった… 【支えようと手を伸ばして】くらいにすべきでした 卯波さんごめんなさい (-62) 2020/07/16(Thu) 12:22:08 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a33) 2020/07/16(Thu) 13:00:38 |
【独】 天野 時雨/* あー 涼風さんのお誘いを断ってしまったのは、 卯波さんに声をかけていたのもあるし、 吹雪ちゃんもいただいてしまったし、 ちょっとバランスが良くないかなと思ったからで、 涼風さんとしたくないとかそんなんじゃないのだけはわかって… (-64) 2020/07/16(Thu) 15:57:27 |
【独】 天野 時雨/* でもよく考えてみたら、卯波さん助けるとこは 曳山さんが良かったのかな それともみこちゃんに助けを求めたかったかな とか永遠にそんなことを考えてしまう… (-66) 2020/07/16(Thu) 16:01:43 |
【独】 天野 時雨/* とりあえず今現在言えることは、 ※吹雪ちゃんご馳走さまでした ※雪菜さんサディスティックだいすき ※BLオケなら曳山さんに抱かれます 以上3本です。 (-67) 2020/07/16(Thu) 16:05:17 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−独白− [ 御子柴詠斗。 彼がこのクルージング会社で クルーになったのは20歳の頃。 元々、接客系の専門学校に行っていたので、 雇われた時は驚きと喜びが混ざり合っていた。 勿論、最初は他のクルーズに乗っていた。 しかし、1年目の終わりの頃に、 乗客と関係を持っていたことがバレた ] 『御子柴、良くないってわかってたろ』 ……まぁ。 『お前から誘ったのか?』 普通に、ルームサービス持って行ったら、 女性の方から。 『…………まさかとはおもうが、これが1回目だな?」 ……………… 『みぃこぉしぃばぁ……』 ルームサービスやり始めてから、ほぼ毎回。 (58) 2020/07/16(Thu) 18:50:15 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・床の上で ─ 『………………ふぅん。』 [雄吾は突然動きを止めた。 雪菜は温泉で流した筈の身体に 汗をかき始めて、息を荒げていた頃合いで。 その昂りを高め、善がっていたと言うのに。 単に抜けてしまった訳ではないのは その後に雄吾が笑みを浮かべて 穂先を何度も浅く触れさせては 離すのを繰り返している事からも明白だった。 雪菜としては、気持ちが上がって来たところで 冷や水を差された気分だったけれど ちゅぱ、と響く水音と僅かに感じる圧迫感は 未だに腹の奥底に溜まる熱を逃したりはしない。 雄吾には怪訝な顔を向けたけれど 直前の会話を思い出せば おそらく、私が雄吾にキスをすれば 動いてくれる、とかなのだろう。 抵抗のように腰を揺らしてみたけれど 持ち上げられた状態ではどうしようもなく。 中途半端な状況にいつまでも私は耐えられず。 かと言ってキスを自分からするのはここまで来るとかなり抵抗がある。 (-68) 2020/07/16(Thu) 18:51:59 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[じゃあ、と 私は少し上を向いて、雄吾の顎下から小さく囁く。] 『おじさまからキスしてくれたら ナカに出させてあげるって言ったら?』 [焦らすような動きを繰り返す雄吾に 雪菜はそんな誘いを持ちかけてみた。]* (-69) 2020/07/16(Thu) 18:52:23 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ 上司に黙秘は通用しない。 彼はため息をひとつついて、ニヤリと笑った。 優しさの仮面のおかげか、 簡単に懐に入らせてくれる。 上司はそんな彼を見て、ひとつの質問をした ] 『お前、サンライズ・クイーン乗ったことあるか?』 いや、乗ったこない。 『んじゃぁ、俺もそっちに異動になるから一緒に来い』 ……は? 『お前はそっちのほうが気にいる。 お得意様たちにも、異動になるって伝えとけ』 [ その時は、まだ分かっていなかったが、 異動になる旨を関係を持ったゲストたちに伝えると、 その表情は嬉々としていた。 2年目に入ってから、 彼はサンライズ・クイーンのクルーとして、 どれ程の快楽の海へとダイブしたことだったろうか。 タバコが原因で断られたこともあったが、 止めることなく現在へと時が流れていた ]* (59) 2020/07/16(Thu) 18:52:38 |
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