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【独】 在原 治人/* あ、感動しすぎて 書くの忘れてたけど 簡易メモの「†ありはらんど†」が 最高に神すぎるー こういう発想の自由さが ほんっと めちゃくちゃ すき (-59) 2020/10/03(Sat) 12:10:10 |
【雲】 使用人 リフル[行きますよって彼女は堂々と出て行き、途中微妙に頼りなさ気な足取りになりながら>>D20、辿り着いたのは公園だった。 よく喋ったのは彼女の方で、 言葉をたくさん飲み込んだのも彼女の方だった。 彼女よりずっとシンプルで身軽な己は、 答えももうこの手に持っていて、 彼女に差し出しさえした。 それでこれ以上泣かせる事はないと踏んだ通り、彼女は落ち着いた顔をしていた。>>D24 彼女が仮面を被っているとは、まぁ気付いていたけれど、 それでも大泣きとかされずに済んだ事に、 身勝手ながら安心していた。 飲みに誘ったけれど、 断られたって「そっか」となるだけだと思った。 でも、何か言いたげながらも頷いてくれて>>D25、 嬉しい自分がいる事に驚いた] お願いするのはこっちだなぁ [少し照れくさそうな顔を傾け、 結んだ髪がかかる首をかいかいと掻いた後、 今度はまた、自分が道案内をした] (D32) 2020/10/03(Sat) 13:48:44 |
【雲】 使用人 リフル[屋敷に仕えているものだから流石に店は選んでいるけれど、たまに足を運ぶ。彼女を連れてやって来たのは、奥まった立地のせいで少し暗い、そんな店。 何かいつ行ってもやっていて、そこが楽しい様などこか不安になる様な気もする。 おめかしした彼女を連れて行くと、ある人は不躾にジロジロ見て来るし、ある人はちらちらと気付かれない様に視線を寄越して来た。 あー流石にお嬢様嫌かなと思って引き返そうとしたが、 人懐こい女性店員が席を用意してくれて、 半ば強引に席につく事になった。 彼女へ向けられる視線が大半の中、己に向けられる視線があった事には気付けないまま。 彼女の方はこっちの気もしらないでか、 まぁ浮いているのに態度は毅然としたものだった。>>D30 店員もまわりの客も絡んで来ないし、まぁいいかと、レモンの酒を頼んで一息ついた。 彼女の酒の好みは把握して……いるという事はなかった。 お出しする機会がなかったものだから。 果物の味の強い酒がふたつ並んだのが、何だか面白かった] え? ここじゃ話せない様な事、 話しちゃう? [さっき迄はよく出来た大人だったのに、 今こちらへ向ける顔も視線も、アウェイの少女だ。 おどけて返してみたが、彼女の反応がどうであれ、調子に乗り過ぎたなとこっそり反省して、運ばれて来たグラスに手を伸ばした。 ……こういう場所は昔の匂いがする。 呑まれない様に気を付けないと] (D33) 2020/10/03(Sat) 13:48:50 |
【雲】 使用人 リフルえーと、何から話そうかな…… そうそう、この手だけど。 あんたが思ってるほど、オレはこの手が好きじゃねぇよ。 悪い事をしてきたからな。 [「こういう」と続けて、 隣に座る彼女のほっぺを左手でムニとつまんだ。 こんな可愛い悪戯じゃない、と示す様に、少し力を込めた。 抵抗したって唇が開くくらいに。 ……さっき気を付けないとと思ったばかりなのに。 今一度反省したという訳ではないが、するりと手を離した] あると便利だ、普通の奴みたいに生活出来るし。 でも、駄目になったら駄目になったで、オレは構わない。 きっとすぐに諦めがつく。 もともと、あの時駄目になってる筈だったんだ。 だから、こいつの事は気にしないで良いんだ。 [片手でも真っ当な仕事もあればそうでないものもあるだろう。 それは両手でも同じ事で、 とどのつまり、手はそう重要ではない] (D34) 2020/10/03(Sat) 13:48:53 |
【雲】 使用人 リフルこれからは……まぁ、どこに行こうかな。 [出て行くのは屋敷をなのか、国をなのか。 アテも含めて決めてないが、この場で「屋敷」とか言えないので濁す。 とりあえず、先の手の話から、技師を求めて国を出ると迄決めている訳ではない事は伝わるだろうか。ただ、結局国をも出る事になる様な気はする。 「あ、それ美味いよ」と、運ばれて来た串焼きに話を移したりしつつ、] ……オレがあんたに何をして そんなに気に掛けてくれてんのか、 やっぱりよくわかってねぇんだけど、 でも、この手で出来る事を求められた訳でもなく、 女みたいな顔だから服を脱げって言われるでもなく、 気に入ってくれんのは嬉しかったよ。 [ふ、と笑って串からひとつ肉を食い千切って。 もむもむと、使用人顔で上品に咀嚼して飲み込んでから、また笑みを向けた。ちょっと複雑に眉を下げていたが、哀しみや苦悩を含んだ笑みではなかった] でも、オレがあんたの傍に居る事を 疎む奴も居るだろうし、 オレ自身も、あんたを悩ませるタネでありたくない。 (D35) 2020/10/03(Sat) 13:48:56 |
【雲】 使用人 リフル例の場所でオレが倒れ…寝転がってたのだって、 オレが今迄悪い事をして来たからだ。 またあんな事、嫌だろ。 ……オレも……いやだよ……… [血に染まった庭を見て、当時彼女はどんな顔をしていたんだろうか。どれだけ胸を痛めたんだろうか。 想像してしまえば、 最後の言葉は彼女でなく、 薄いレモン色のグラスに向けられた] (D36) 2020/10/03(Sat) 13:48:59 |
【雲】 使用人 リフル[恩返し、と言って屋敷に居ついたし、その気持ちも本当。 いつ迄、とか考えてなかったけれど、 永遠に居る事は良くないだろう。 彼女の結婚と、彼女の想いで考えさせられた。 盗賊団に見付かって屋敷や彼女に迷惑がかかると迄考えた訳ではないが、己の過去が暴かれて何か取り返しのつかない事になる可能性は大いにあるんじゃないか、とは思い至ってしまった。 例えば彼女が結婚を断ったとして、身辺を調べられて、 彼女に危害が加えられなくとも、原因になったオレが見せしめの様に殺されるとか。 別に死んでも構わないけれど、 彼女に死体を見せ付ける様な過激な奴だったら? それなら、オレがおとなしくどっかに去った方が、 色々と問題が回避出来るのではないか。 そんな事迄すぐに思い浮かぶほど、 オレはオレの過去を煩わしく、又、重く見ている。 出会ってすぐ聞いた替え玉の話>>D26は記憶に薄い。 盗賊の仕業と考えている訳ではないが、 少なくともオレ達は、攫った人間は返した事も逃がした事もないから……。**] (D37) 2020/10/03(Sat) 13:49:01 |
【墓】 二年生 小林 友[「めいっぱいおしゃれ」したアキナを 瞼の裏に思い描いて、 その日は珍しくシャツにアイロンかけて 学校に行ったんだ。 口を開けて、閉めて。 ちゃんと目の前でも喋れるように。 少し明るい色の髪をセットした青柳を見て 「あー、ワックス、買ったことないや」なんて 色んなことを考えてたり。 でもアキナに会ったら、まず謝らないと。 俺はバスケ部じゃないし 生まれた年齢=彼女いない歴。 もしかして彼女の頭の中に 俺が明るく陽気な人間として描かれているなら それはすごく、大きな間違いで。] (+0) 2020/10/03(Sat) 14:38:11 |
【墓】 二年生 小林 友[影と俺と、二人きりの図書館を 静かに風が吹き抜ける。] アキナ。 [俺は彷徨わせた視線を上げて 明確に、影へと呼びかける。] ……俺、ユウだけど。 [ああ、そうか、通じないかもしれないのか。 書架の片隅、いつもの席に腰掛けると 隣の席に座るように、椅子を引いて促そう。 カバンから取り出したのは いつも持ち歩いてる『赤いろうそくと人魚』。 やり取りの長さの文だけ皺のよった便箋に いつもの青いインクを走らせて アキナに宛てたメッセージを書き始めた。] (+2) 2020/10/03(Sat) 14:39:27 |
【秘】 二年生 小林 友 → HNアキナ 本名は 早乙女 菜月アキナ。 隣にいるのにこうやって文通するの、 なんか、すごい変な感じだね。 改めて、初めまして。ユウだよ。 小林 友。……本当は、とも、って読むんだ。 もしかしたらアキナがお化けかもって ホントの名前を教えなかった。ごめん。 あー、でも今俺の目にはアキナは真っ黒な 影んぼみたいに見えるから、 教えない方が良かったかもしれないけど ……でも、今更だろ。 (-62) 2020/10/03(Sat) 14:40:10 |
【秘】 二年生 小林 友 → HNアキナ 本名は 早乙女 菜月アキナが化け物だろうが、なんだろうが、 きちんと話す前に逃げ出すなんて 俺はしたくないって思うんだ。 [全部、この本が繋いでくれた。 正体不明の疫病が蔓延る世界のアキナと 本の中に逃げ込む俺と。 この出会いに意味があるなら 伝えなくちゃ、紙が生きてるうちに。] (-63) 2020/10/03(Sat) 14:49:15 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* >>D34 (,・ω・(ヾ)むに >D33のリフルに刺さる視線は、襲撃イベントがダブる…? 治安の悪い酒場、さらわれよう!と思ったけど考えは同じか? リフルくんの義手は私が残念がるぞ、かっこいい。 (-64) 2020/10/03(Sat) 14:53:11 |
【墓】 二年生 小林 友[はらり、頁をめくって、ダサい便箋を 『とうげの茶屋』と『金の輪』の間に挟む。 続きの話は、『金の輪』の後にしよう、と。]* (+3) 2020/10/03(Sat) 14:54:13 |
【独】 HNアキナ 本名は 早乙女 菜月/* かんいめもりれき 私→心臓発作 ヨキ→ザオリク 私→じ、人工呼吸で… ヨキ→キスで起きるの? 追撃やめてください確実に息の根を止められてしまう (-68) 2020/10/03(Sat) 15:22:04 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ[剣呑でお互いを刺し合う話でもなく、 泣いてばかりでなにも話せない訳でもなく。 ふと柔らかい表情を見せてくれる>>D32のがありがたい。 一緒にドアをくぐったお店では いくつもの視線を浴びることになった。 注目されることに慣れてしまったシャーリエでは 視線を探り当てて笑みを返してしまうのだけど、 今日はそういうの必要じゃないから、 ふうって目をそらした。 「席はこちらで」って 高い声でやってくる店員と彼の間に挟まって、 他にこっちに向かう視線がないか偵察をしている最中。 1つ彼に向けられた視線を見つけた。 込められていたのは、ミーハーな女性の視線っぽくなく、 なんだか、こう……] [席に座ってもう一度そっちを見れば、 もう視線は切れてしまっていた] (D38) 2020/10/03(Sat) 16:56:22 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ話せない話って…… もぅ、からかってる? ……悪い子。 [真面目な話>>D33かと隣のリフルを見つめたのに、 抑揚つけておどけた語尾に冗談だと気がついた。 こういう話し方で私に接する人なんていないので、 どうしても気がつくのが遅れてしまう。 顔をテーブルに戻す前に「悪いこと>>D34」までされて、 しかめっ面をして義手を捕まえようとした。 ひらりと翻されて触れることもできなかった私の手は、 お酒混じりの空気をわたわたかき回して、 テーブルに落ちた。] 私は、その手、すきですよ きっと片手をなくして困っている人の夢になる [リフルの手、なら二文字言えるんだ] (D39) 2020/10/03(Sat) 16:57:04 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ[冷たい手に触られたのに赤くなる頬を抑える。 どうやって動いてるのか知らないけど、 器用にクッキーを二つに割った手は、 彼にとって嫌な思い出なのだろうか。 たしかに片手になっても仕事はあるだろう。 街を見てもらう今の仕事だって、手が2つは条件ではない] [どこへ行ったってなんとか生きていくのだろう、彼は。 屋敷を出たら迷うだけの私と違って、どこかへ行ける。] …… ……。 [美味いよと串焼きを掴む彼の手と、 嬉しかったと語る彼の唇を順に見る。 リフルの壮絶な過去が見えた気がする>>D35。 けど、きっとその顔の下に隠れてるのがまだまだある] (D40) 2020/10/03(Sat) 16:57:52 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエどうして、あなたが疎まれるの。 疎まれたら止めちゃうの。 それを阻むのは私の仕事です、 街の秩序を作るのが私です。 人々から罰を預かっているのが私です。 ルールを破る私刑はそれ自体が罪です。 ……守るから。言ってよ 悪い子には罰をあげるから、それで許すから…… [彼のグラスの隣に黄色いお酒のグラスが並んでいる。 シードルのグラスを手にして覗けば、 揺れている私の顔が悲しそうに揺らいでいた。 そうか。そういうことなんだ。 私、リフルに言って欲しいと思ってるんだ。 これからも一緒にいるって、 すき だって。] (D41) 2020/10/03(Sat) 17:01:33 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ[グラスを口に運び、 息を吸い込んでから上下をひっくり返した。 弱いお酒とはいえ、流れ込んでくる勢いは垂直だ。 味とか香りとか関係なく喉を動かして飲み、 なだれてくるリンゴ酒を全部お腹に納めてから。 隣の彼へ、すっきりした笑顔を向けた] リフル。わかっちゃった。 ……私、あなたのこと引き止めたいんだ。 諦めるには遅いの、もう私の思い出だもの [ふふふ、って、 難しいことを削ぎ落とした私《メグ》が笑う。 難しいことはシャーリエの担当だから、 私は正直でいなくちゃいけなかったんだ。 やる気がでればシャーリエも動きやすいんだから、 私は私と喧嘩してる場合じゃなかった。] (D42) 2020/10/03(Sat) 17:02:17 |
【秘】 Marguerite シャーリエ → 使用人 リフル[テーブルの下でそっと左手に私の右手を被せた。 もう断られたら仕方ないや、泣こうって、 ややこしいことは振り切ってしまう。] 手とか、悩みとか、相談に乗らせて。 私あなたのこと、 す き (-71) 2020/10/03(Sat) 17:04:10 |
【雲】 Marguerite シャーリエ[ ばちん と大きな音を立てて、店の灯りが落ちた。 ] リフル、 リフル? どこっ…… !! [驚いて離してしまった彼の手が見当たらない。 暗闇であちこち手探りしてみるけど、 リフルの手なんて間違えようがないものにかすりもしない] リフル! っ! [暗くなった店内でグラスの倒れる音がした。 どこにいるの、彼になにかあった……? お酒で熱くなった体が冷えていく中、 誰のか分からない大きな手で口を塞がれた。 身動きとれないほどに強く引き寄せられ、 誰かに捕まった、とどこか冷静なシャーリエがはじき出す。 命の危険を感じたのは初めてのことだった**] (D43) 2020/10/03(Sat) 17:07:12 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* お酒のむ機会がぁ。膝ですやぁして酔っぱらいの夢計画がぁ。(自分で潰す 夢はまだイケるか? 自覚したし無理かなあ。 ラッコワールドはまた考えよ…… (-72) 2020/10/03(Sat) 17:14:39 |
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