友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a52) 2022/07/08(Fri) 17:51:34 |
【秘】 友達 ネコジマ → かれがれ ユメカワ通知音が鳴るようにしていたのなら、 あなた達が空き教室に戻った丁度くらいに連続した音がしただろう。 『何かあったのはそっちじゃねぇです?』 『戻った方がいいかもって、何かあったみたいじゃないですか』 『牧ニイのイタズラだったんでしょ?』 『だから、へいきです』 グループメッセージの方の既読はやっぱりつかないまま。 それでも何があったのかは知っているみたいな文章で。 ──それは、つまりは。 何も平気ではないということで。 (-67) 2022/07/08(Fri) 18:11:40 |
【秘】 不知 ミナイ → かれがれ ユメカワ「もう贅沢を覚えてしまったのかい、キミは」 「流石年上だ」 敬語というものをあえて使わないで、それでも穏やかに興味を持つ。 愛嬌を使うことで人が好意を持ってくれるのよ、 水商売をしている親から学んだ一番の教えだった。 「もう少し健康的になって、格好良くなりたいんだ。 女の子らしいと言われて反抗心?」 「病弱の女の子に見えなくなる方が 心配をかけずに済むだろう、褒めてくれるだろう?」 「なんだ、ボクも結構贅沢者だった。 こんなにたくさんの時間と自由があるのだから」 自分の持つ物と他人の持つ物に不満を募るだけでは何も変わらない。 だから、変だと否定することもない。自分を最大限活用するだけだ。 (-68) 2022/07/08(Fri) 18:14:29 |
【秘】 不知 ミナイ → かれがれ ユメカワそれは、トリカイの騒ぎの後。 薬袋から短いメッセージが届いた。 『ねえ聞きたいことがあるんだけど』 『今は一人かい?』 (-69) 2022/07/08(Fri) 18:20:54 |
【秘】 不知 ミナイ → 友達 ネコジマ「苦しい、……そうかならば助けてあげたいね」 「ここは治すところだけど、ううん人専用といったところだ」 そのときの薬袋は少し微笑んでいて。 子猫を慣れないなりに、正しく処置をした。 後で保健室の先生に怒られたけれど、元気になった子猫は貴方についてクほどには人に慣れてついていくようになっただろう。 「病院が駄目? へえそれはなんで……親に?」 それはそれは、と。薬袋はキミの正しくなさそうなその思想を優しく諭した。 ただ、それは親子関係になにか影響を与えてしまうかも知れない。 ネコジマが傷つくことを避けるように、あまり母親に言うことではないよ、とも言い含めておいた。 ――親が駄目と言ったら駄目なことは沢山ある。 ――それでも病院が駄目なのはキミ自身に資格がないからではない。 ――本当に大切な時助けを求める事は必要で、それは誰にも止められない。 ――それがキミを助けることになる。その一つが病院にいくこだ。 ――キミや、沢山の子達の苦しいを癒やすためにね。 「ボクは病院が駄目と言われてはいない」 「何故かって? 母親にとってボクが死んではいけないからだ。 だけど、いきすぎてはお金の使いすぎで怒られてしまうから そういう意味では、"病院はだめ"かもしれないな」 (-71) 2022/07/08(Fri) 18:46:17 |
【独】 不知 ミナイ/* やっぱりネコジマ死んでるよねえ。 名探偵は俺!!!!!!!!!! 墓に落ちる前に知っておきたいから秘話秘話しながら探ろう〜。 多分俺殺されないし、これは、ライカ殺すのかな? (-72) 2022/07/08(Fri) 19:01:13 |
【独】 不知 ミナイ/* もう一つ可能性があるならシロマが襲撃死しそうだ。 あいつが死ぬと綺麗だ。 なんか俺吊りじゃないと死ぬ気がしないぞ? でもこういってると吊られるから、 今日が最後の気持ちで引き締めていこー! (-73) 2022/07/08(Fri) 19:02:32 |
【秘】 陽葉 シロマ → 長女 カナイ抱えられたら、きっと感じるかもしれない。 白間の身体が、見た目以上に細く骨張っていることを。 それこそ、栄養失調と称してもおかしくない程に。 (-74) 2022/07/08(Fri) 19:23:13 |
【秘】 かれがれ ユメカワ → 友達 ネコジマ連絡をして、暫くの後。返信があった事に一先ずは安堵して。 けれどそれに答えを返すまでには、暫しの時間を要した。 もう、誤魔化す事に意味は無い。 だから確かな事実を──あの時、自分の目で見たわけではないけれど。 それでも皆、悪ふざけでこんな事をする人ではなくて。 『悪戯じゃなかった 牧夫兄はもう戻ってこない』 『不安なんだ 皆も、俺も』 『だから、せめて会いに行かせて』 敢えてお願いという形を取って、言外に何処に居るのかと問う。 君達は優しいから、君達はあまり甘えるのが得意ではないから。 そんな君達が一人で居る時は、いつも寂しいからと甘ったれたふりをして。 図々しくその隣に居るのが自分の特権だった。 時々。そんな君が平気だと言う時は、平気ではない時だ。 (-75) 2022/07/08(Fri) 19:26:29 |
【赤】 陽葉 シロマ「ん〜……そうだな、是非とも招きたい子はいるね。 マユちゃんとか、カナ姉とか。 何だか生きにくそうに見えちゃってさ……」 個人的な思い入れのある子供、というのは今のところ無いようだ。 それは平等に生徒達と接する、『先生』としての立場を踏まえた姿勢でもある。 しかし。 見えない圧力を受けている同性に対しての同情は、やはり拭えない。 「絶対自分の手で迎えに行きたい、ってわけじゃなくてね。 こっち側に引き込みさえできれば良いんだ」 だから自由に過ごしてほしいな、と。 少女は笑っていた。 (*14) 2022/07/08(Fri) 19:30:29 |
【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチその大声にはさすがに猫もまたびっくりしちゃって。 ピューーーーっとどこかへ逃げて行ったのだった…。 ………… …… … 「……ニイ、裏ニイ」 てし、てし。軽く頬を叩かれる感触。 「ここ、保健室じゃねぇすよ」 こんな所の保健室に あなたが世話になりたがるかは甚だ疑問であるが。 「起きて、裏ニイ」 猫島はあなたの反応があるまで、頬をてしてしし続ける。 間はあるけど、言葉もずっと途切れない。 放っておいたらずっと何かを喋ってる。 (-76) 2022/07/08(Fri) 19:34:07 |
【秘】 かれがれ ユメカワ → 不知 ミナイ白間達が鳥飼を見付けてしまった後の事。 『一人じゃないよ』 『明日香ちゃんは?』 短い返信。おそらくは、空き教室へ戻るまでの少しの間。 そうでなければ──そうでなくとも、夢川は自他共に認める寂しがり屋だ。 余程の理由が無ければ誰かが居る場所に居る、或いは向かっている途中。 これまでの付き合いから、そのどちらかだと見当は付くだろう。 (-77) 2022/07/08(Fri) 19:47:44 |
【秘】 不知 ミナイ → 奔放 クリスそれは、トリカイの騒ぎの後。 薬袋から短いメッセージが届いた。 『こんな時だけどメッセージを残しておくよ』 『キミの弟君に昔伝えていたことがあってね なにか聞いていないかい?』 『中々連絡がないんだよ』 貴方は弟から薬袋の話など一切聞いたことなどない。 聞いたとしても、保健室にいつもいた生徒というだけだ。 特別仲がよかったわけでもない、なにか縁があったのだろうか? (-78) 2022/07/08(Fri) 19:59:14 |
【神】 陽葉 シロマ『戻ってきちゃうってこと?』 数分の間が空いた。 何かを考えているのか、同じように呆けているのか。 その表情は、液晶越しに見えない。 『何ていうかさ』 『私達だけ、違う世界にいるみたいだ』 「……」 『何だかそっちの方が怖くなって来たな。一人でいるのはあまり良くないかも』 『マユちゃん、帰って来れる?』 それでも、後半は焦りを感じさせるような連投速度だった。 (G14) 2022/07/08(Fri) 19:59:50 |
【秘】 不知 ミナイ → かれがれ ユメカワ『ボクも今は一人じゃない』 『メッセで良いよ 見られるときに見てくれ』 『キミには一緒にいる人に集中してほしいし』 『さっきのタイムカプセルの話したかったんだ』 猫が金色の煮干しを差し出すスタンプ。賄賂かな? (-79) 2022/07/08(Fri) 20:05:49 |
【秘】 奔放 クリス → 友達 ネコジマ「──僕が、もう大丈夫だ、なんて言うわけないだろう?」 相馬栗栖という男は、やっぱりそこにある感情を尊ぶことをしない。 楽しいとか、嬉しいとか、悲しいとか、疚しいとか。 ただ、そこに言葉と共に涙が一つ落とされた事実のみがある。 相馬栗栖は大した男ではない。 ただ、昔。憧れてしまったものがある。それはある種、悪魔とでもいうのかもしれない。 自分を規定したわけでもないし、適応させたわけでもない。 ただ、憧れが模倣に。模倣が、自分の形に。 拙い模倣など、自分の形でしかないことに気付くことは。もしかしたらもうないのかもしれないけど。 そいつは、こう言っている。 ──── (-80) 2022/07/08(Fri) 20:08:35 |
【秘】 奔放 クリス → 友達 ネコジマ「解決してあげようじゃないか、猫島」 きみのそれを、終わらせると。 約束を落とした。 真新しい約束は、拘束力を生まず。 因果は逆転しえない。 何の発展性もない、ただのそんな約束をしたという事実。 そいつは、それを約束した。 「僕は優しくないって」 「よおく知ってるだろう?」 (-81) 2022/07/08(Fri) 20:11:01 |
【秘】 チャラ男 ウラミチ → 友達 ネコジマ「……ん〜〜…… トールバニラソイアドショットチョコレートソースノンホイップキャラメルモカチップクリームフラペチー ………ハッ 」軽く頬を叩かれ目を覚ました。 猫っぽいフォルムの何かがこちらを覗き見ている事に気付いて 「バ!バケネ……!! ……──なんだお前か…驚かせんなよ…」 露骨にほっとした。 (-82) 2022/07/08(Fri) 20:11:09 |
【秘】 不知 ミナイ → 長女 カナイトリカイが見つかってざわついている頃。 薬袋は何処か空き教室から離れていた。 そんなときにメッセージが来る。 『怪我の具合はどうだい』 『ずきずきしたり また転けたりしていない?』 黒猫が段ボールを被っているスタンプ。 (-83) 2022/07/08(Fri) 20:13:08 |
【秘】 奔放 クリス → 不知 ミナイ『きみたち知り合いだっけ?』 普通の文章。タップの速度も普通。なんでもないこと。 『知らないな、僕。あいつと仲良くないからさ』 『ていうか嫌われてんの僕! いやだねー』 (-84) 2022/07/08(Fri) 20:13:09 |
【人】 憂愁 ライカ【廊下】 >>47 ユメカワ 「……………」 こく、と、先程よりも力無く頷いて 視線を彷徨わせてから、一歩、君の元へ寄れば、差し出してくれる手を、おずおずと握る。 よそよそしかった時間を少しずつ埋めるみたいに。 ───嗚呼、ずっと欲しかった温もりだ。 Wこんな状況Wじゃないと、踏み出せなかった大きな一歩。 「うん……もどる……、 びっくり、し……た……。 」いつだって君の優しさに甘えてきたから 今日だって、君の名前を呼んでしまった。 「深雪、その……、」 先輩たちを一瞥すれば、あちらはあちらで大丈夫そうなので 情けない男は、そうして君と連れ添って、委ねて、歩いていく。 「……………何でもない。 情けないとこ見せて、ごめん。」 勇気は、まだまだ何歩も足りてない。 (52) 2022/07/08(Fri) 20:18:26 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新