【人】 苗床環者 メディウム− 植物園・リヒトーヴと − >>1:204 ……そうだよ。「私」が望んでやった事だ。 [リヒトから最初に聞かれたのは、先日の行動の事だった。これには迷いなく是を唱える。こういう、細やかな気遣いをしてくれるリヒトは、本当に優しいなと思う。本人は「そういう存在だからです」と主張するだろうから言わないけれど。] >>1:205 いや、別にいいよ。本題以外の事だって、リヒトが「どう感じたのか」というのに変わりはないからな。 ……なるほど、それは面白い解釈だな。彼らとは、けっこう仲良くやれてるんじゃないか? [内側以外のものへも興味がちゃんと出来るんだな、と少し安心する。リヒトはいつだってここの保全に努めているから、外部から新しい空気を取り込める事は、悪い事では無いと、思う。] (93) 2023/11/24(Fri) 0:00:44 |
【人】 苗床環者 メディウム[>>1:206 こちらへと質問が移る。本当に、何の気もない疑問だったのだろうけど。] …………仲良く、やっているのかは。正直分からないというのが本当のところだ。「私」だって、彼らに比べたら型落ちの『新人類』だからな。 [つるりと口から溢れたものは、複雑な胸中を示すもので。ハッとしてリヒトの顔を見た。……「私」は、リヒトの望んだ答えを出せたのだろうか?]* (94) 2023/11/24(Fri) 0:01:16 |
【独】 巫凪 桜花/* ノープランからなんとかまとまったのは お相手してくれた羅生とみんなのおかげ。 羅生ほんとありがとね、実はそこまで絡み多くなかったのに 桜花の愛が重い。 でもずっとログは見てたから、勝手に愛は育ってたんだよ! (-54) 2023/11/24(Fri) 0:01:45 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a29) 2023/11/24(Fri) 0:02:21 |
【人】 蕃神 雷恩― 植物園:メディウムと ― [なるほど、彼女も他の生命体へと同様に 己に興味を抱いているようであると知れた。 ――同時に聞こえる「貴女」の声に 知りたいと同時に知ってほしいと思う感情があることも聞こえる。 とはいえ、そんなことよりと流されてしまったことに 何処か釈然としないものを感じたのも事実である。 釈然としたのは多分、掌からふわりと 留まっていた蝶々が逃げてしまったかのような。心地を覚えたからだろう。 言語化すれば怒らせてしまうかもしれないので、 そのあたりは沈黙し。 栗鼠に興味があるのは事実であったので。 すぐに其方に意識を集中させた。] (95) 2023/11/24(Fri) 0:03:25 |
【人】 蕃神 雷恩 そうだな、あたたかい。 知識では知っていても、実際に触れて、感じるというのは また違うものなのだな。と、思う。 [あまり、自分が他者に触れようとしてこなかったからこそ 余計にそう思うのかもしれない。 浮かべた表情は無意識。 故に、鏡も、水面も遠いこの場所では。 自分が浮かべた表情を認識できていない。 呟かれた言葉は小さかったがゆえに聞こえず。 されど、何かを呟いたことはわかって、顔を上げる。] この、栗鼠は。 まるで君のようだね。 興味が尽きない。 [最近、一拍考えこまずに伝えることが増えたように思う。 今のこの感想もまた。*] (96) 2023/11/24(Fri) 0:03:50 |
【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム……見ないふりは、落としたものに気づかないから。 多分、君が後悔しそうだと思ったんだ。 自分が「貴女」とこれ以上すれ違わないうちに 見つめあったほうが良いと、思ったからだよ。 深淵は怖いものだとは思うけれど。 ――どちらも、綺麗だからこそ。 [君が、心から納得して向き合えるようになるまでの時間は 果たして残されているのだろうか。 ――そうであるならいらぬ世話というやつかもしれないが。 いまのまま、否定し続けていれば やがてそれが心をも、体をも 蝕んでいく気しかしなかったが故。ああ、多分。俺は。] 心配、だったのだろうな。君が。 (-55) 2023/11/24(Fri) 0:08:17 |
【人】 苗床環者 メディウム− 病棟・直青たちの部屋 − [>>1:207 入室した矢先に、投げかけられた言葉。どこからそんな見解を手に入れたんだろう、と疑問に思えど今必要なのはそこではない。] 飲み物はいい。……それよりも、「私」がなんだって?彼……雷恩、どのに自殺幇助を促していると? ……それは誤解だ。「私」はあくまで、体内に根差す“これ”を引き剥がしてしまいたいだけだから。……分たれたら死ぬ、というのなら。間接的にはそういう事になるかもしれないな。 …………いやしかし正直に言おう、あなた方の大切な人へ迷惑をかけてしまっていて、すまない…… [まず当初の目的は、雷恩の関係者に対する謝罪行為である。丁寧に、頭を下げた。]* (97) 2023/11/24(Fri) 0:09:38 |
【秘】 蕃神 雷恩 → 寿ホ儀 直青 ……笑顔。 羅生らと一緒にいるときの桜花のように 俺も、笑えるの、か? [驚きと、何処か戸惑いと。 少しだけ、気恥ずかしいような感情が綯交ぜになった そんな。声音で。] (-56) 2023/11/24(Fri) 0:15:14 |
【人】 蕃神 雷恩 ――植物に触れた。動物に、触れた。 緋雁と話を、して。考えてた。 ずっと考えてたことを、ようやく 言葉にできるように、なった。 聞いてくれる?直青。 保留にしてた、宿題の、答えを。 [失望しないで。 ――と、たった1つ。君へ望みながらの、俺の話を。*] (99) 2023/11/24(Fri) 0:15:36 |
【人】 苗床環者 メディウム− 研究所内・フランクルと − >>1:218 まあ、気にしすぎもよくはないとはいえ……ある程度は博士に診せてあげたほうが、あの人も喜ぶと思うから。 [どこか遠くを見つめる様な眼差しを向けるフランクの様子は、いつもとは少し違って見えたけれど。] じゃあ、「私」はこの辺で。フランク、また後で会おうな。 [彼の内心なんて知り得ない「私」は、その場所を後にした。]** (100) 2023/11/24(Fri) 0:17:21 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a30) 2023/11/24(Fri) 0:21:22 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a31) 2023/11/24(Fri) 0:22:18 |
【人】 苗床環者 メディウム− 病棟・緋雁と − …………そうなのか。 [>>1:227 人好きがしそうな笑顔からは、特になんだってない返答。ウキクサ博士に求めるものは無いと、彼は言う、 (けど) ]…………雷恩、どのか?まあ、悪くもなければ良くもないといった感じだと、思う。きっと。 [単純に、身内の交流関係を喜ぶ性質なのだろう。そこに悪感情は乗っていなかったの感じる。 これ以上、とくに話すこともなかったから、「それじゃあまたな」と言って離れようとした刹那、] (101) 2023/11/24(Fri) 0:24:44 |
【人】 苗床環者 メディウム…………っ、 [一瞬、意識が遠のいた。緋雁どのに、”これ“が何かを語りかけた事だけはたしかなのだが。] あ、あぁすまない……本当に、またな。 [それだけ言い残して、今度こそ立ち去った。]** (103) 2023/11/24(Fri) 0:28:20 |
【人】 寿ホ儀 直青>>97 誤解 ?なるほど。自覚はおありではなかったと。 [冷ややかに告げる。 意図した声色だ。敢えて微笑のみ造り上げて湛える。] 迷惑、とはどういう意味で仰っていますか。 メディウムさん。 一対一で育まれる関係性にまで、 僕は口を出すつもりはありません。 そのような「過保護」を僕は彼に── 彼等に施すつもりはないんです。 一対一、つまりは互いに責任を負う関係性ということです。 誠実な付き合いとはそういうものですよね? あなたと彼の間に存在するのは、 そういうものではないのですか? 繰り返しますね。 「迷惑」とは何ですか。 * (104) 2023/11/24(Fri) 0:31:02 |
【人】 苗床環者 メディウム− 検査室・博士と − [>>1:236 「おはようございます」と告げて、その後呟いてしまった疑問に対して返答する彼女の言葉を、ベッドの上で静かに聴いていた。] >>1:237 …………水、ですか。 生物のほとんどは、水が無いと生きられませんよ?でも、博士が伝えたいのは。そういう事ではありませんよね。 ……急に変な事を言って、ごめんなさい。 >>1:238 ……はい、申し訳ありません。禁止までは、しないでください。 [「接触禁止令」の単語に内側が騒めいてしまう。幸い、「私」の意思次第だという事なのでそちらは出さないでもらう事にした。 ……少し事件を起こしたというのに。 検査は滞りなく進み、最後にいつもの問診をしてから部屋をあとにした。]** (105) 2023/11/24(Fri) 0:42:24 |
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a32) 2023/11/24(Fri) 0:50:32 |
【人】 寿ホ儀 直青>>98>>99 [根差せる土を見出したのであれば、もうこうして大地から区切られた個室などで寝起きをさせる必要はなかった。 しかし未だこの場を「それ」と定めることは出来ずにいる。 直青としても、『sintoisMécanique』としても、恐らくは雷恩本人としても、それはそうだったろう。 ──その日は、いつだろうか。 ──もう、間も無くなのだろうか。 bébé、と呼ぶ。望まれるだけ、何度でも。 耳に"擽ったさ"を齎す囁きのひとつひとつに頷いて、 こちらを見上げる瞳を受け止める。] はい。 どうぞ、「提出」してください。 君の"言葉"を待っていました。 [揺らぐ不安を溶かすように、その手を握った。] * (106) 2023/11/24(Fri) 0:55:17 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a33) 2023/11/24(Fri) 0:58:01 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ 煙に巻くことを楽しんでいたであろう友が、 最も饒舌に、楽しそうに語っていたのは 珍しく、機械にも理解の及ぶようなことだった。 "Cogito, ergo sum" ――すなわち、"我思う故に我あり"。 直青が口にしたのは原文だったが、 機械には、その訳文の方が馴染みがあった。 その声で唱えて、機械は眼を細める。 自然現れた大仰なトーンは、決して通常のものではない。 その原因は、瞬きよりも早く取り出せる。 ] (110) 2023/11/24(Fri) 2:53:54 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ 一体何を言い出すんだこれは、と かつての機械は、憚ることなく眉をひそめた。 あなたがいう"友"の定義を教えて欲しいと 機械は至極真っ当な要求をした。 ……だというのに、返ってきたのはこれだったからだ。 落胆の代わりに、機械は友を睨んだ。 一方、よほど自画自賛しているのか、 友は機嫌よさそうに笑い声をあげて機械を見下ろした。 ] (112) 2023/11/24(Fri) 2:55:26 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ『あぁ、これ以上の答えはないだろう。』 『君は初めから僕の"友"だ。』 『僕がそうだと決めた時から、ずっとそうだ。』 (113) 2023/11/24(Fri) 2:56:48 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ『――友思う故に我あり、さ。リヒトーヴ。』 『今、君は"友"について考えてくれてる。』 『何のために? ――僕のためにだ!』 (114) 2023/11/24(Fri) 2:57:38 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ 一際愉快そうな声で友が笑う。 機械は口籠り、用意していた反論を取り下げた。 "遠く離れるようなら、行ってらっしゃい" と "近くへ戻って来たようなら、お帰りなさい" と ――人間の友人らしい情緒は求めないから、 そういった仕草や機敏ぐらいは付けて欲しい。 友が、機械に要求したのはそれだけだった。 機械はその要求を受け取るや否や、 参考となるデータを検索し、知識を付けていった。 ……そして、無自覚に"友"の水準を自ら上げていたのだ。 何のために? ――それは、己の友のためにだ。 ……友が一笑に付すことで終わった記憶は、 重要なものとして、今も機械の中に刻まれている。 ] (115) 2023/11/24(Fri) 2:59:17 |
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