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【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ[リフルが賊だったことも、罪を犯したことも、 義手の役割も大人しく聞いた。 きっと消化し切れてなんかいない。 彼が帰るところを持っていないことだけ理解して頷いた。 庭に倒れていた理由も、お姉さまを知らないことも聞いて、 ここの暮らしが嬉しかったと言われて目頭を拭った。 「あんたを想っている」「騎士でありたいと思う」 荒っぽい2人のときの言葉で綴ってくれるのが嬉しいのに、 喉に詰まった声は涙になって出てこようとする。 ……だって、私たち釣り合わないって言われてるんでしょう? だから出て行く>>D27って言うんでしょう? 他の可能性なんて考えられないくらいに、 楽天的な私を打ち砕かれた。 行かないでってすがりたかった。 私もいくって全部捨ててしまいたかったけど、 それには私の負ったものは重すぎた。 領民もお父様も臣下も捨てた私は、 彼に並び立つこともない大罪人になる。 ……結局、リフルと同じにはなれないんだ] (D31) 2020/10/06(Tue) 19:26:20 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ……私を守って死ぬような騎士ならいりません。 騎士なら私の居ないところで死なないでください。 必要なら手の修理してからにしてください。 [鼻声にならないように、背筋を伸ばして彼を見る。 まっすぐにこちらを射抜く萌黄色に、 ちゃんとしなくちゃと碧の視線を向けた。] (D32) 2020/10/06(Tue) 19:27:05 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエショックはショックですよ、 私も盗賊だったらリフルに付いていけたのかしら なんて考えるくらいには。 …………。 お姉さまにはあなたが望むようにって言われるんです。 お父様にも、お前が決めなさいって言われたんです。 私もそうなりたかったから務めを果たします。 あなたがどこに居ようと、私たちの感謝は変わりません。 お気をつけて。私の騎士さま。 助けてくれてありがとう。 ここに来てくれてありがとう…… (D33) 2020/10/06(Tue) 19:28:14 |
【秘】 サティ家次期当主 シャーリエ → 使用人 リフル[盗賊の一味だったと告白された左手を握れば、 ベッドを覆うようなむちゃな格好になる。] 返して欲しくなったら、帰ってきて。 [ちゅ、と唇を盗んだ音を奏でた。 ピアノ《弱》よりももっともっと小さい音は、 風にすらかき消される] [そのままぎゅっと両手で抱きついて、離れた。] ありがとう [賊に触れられた記憶を彼で上書きして、 嬉しいはずなのに涙が落ちる。 リフルが最後の人だよって思うだけで口には出さなかった。 言霊を信じているわけではないけれど、 彼には自由で居て欲しかったから、 少しだけ体温を借りて離れる。] (-62) 2020/10/06(Tue) 19:29:46 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエお元気で、になるのかな ……また、ね [また明日もふつうの顔で現れたいし、 見送りの場にもなんとか出て行くつもりだけど、 今は1人になりたい。 彼にだけは泣いてるところを見せないようにしたいって、 ピアノの部屋に逃げ込んだ**] (D34) 2020/10/06(Tue) 19:30:27 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* 切るところ間違えるはアンカー表と間違えるわ_(-ω-`_)⌒)_ リフルくん押し倒したかった両手動かないんだから大チャンスだったのでは!!! ぴぇーんっ▼ 剣の舞弾きましょうお嬢様。クラシックより微妙に新しいハチャトゥリアン、まだ著作権フリーになってないから楽譜が実家にあるはず。 (-63) 2020/10/06(Tue) 19:37:24 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* にきさんと別れ展開になるの、初めましての時以来だろう。 あのときは私が男で物語転がしてたから、別れても切なくなかった、先に逢えるのが見えていた。 今は置いてかれた(ころり) (-64) 2020/10/06(Tue) 19:42:19 |
【鳴】 志隈[暫く球体の手入れをしていた少年は、 思う所があったのか、また顔を上げる。>>2:=12 手元に自ら球体を作りながら、彼に視線を向けた。] 本来は、貴方の意思を尊重するのが、 俺の意志でもあるのですが。 ここは俺の夢の様な世界ですし、 好きな夢を作り出してもいいでしょうかね。 [独りごちるように言って、一度更に上を見上げ。 僅かに微笑んでから、 柔らかそうな球体を先程と同じように押す。] 月明かりのもとで気付くのは随分と時間がかかりそうですから。 …起きた時に忘れるかは、貴方の自由です。 [1つ対処法を告げて。 作られた球体が当たると、選択肢は浮かばずに、 彼の視界を染めていく。] (=2) 2020/10/06(Tue) 21:34:28 |
【秘】 志隈 → Cucciolo アジダル[そこは寝る前にいたツインルーム。 ベッドに腰掛けた一見何も変わらない様子の22の男。 床を見下ろしていたが、ふと起きた存在に気付くと目元を和らげ。] ──アジダル。 俺の名前は、……Akira。志隈 秋良だ。 [常より穏やかな表情は作り物の夢を示す。 現実の無愛想な男は、 自分の名前を当然の物として名乗る事はきっと出来ない。 名前を呼びたいと言った事にも半信半疑で、 素直に告げられない可能性もある。 一夜の幻想。 ] (-66) 2020/10/06(Tue) 21:34:38 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* まったりエンディングモード……。 リフルとは住む世界が違ったけど、メグは大好きだよ。 来てくれなくてもいい。 いい国にして待ってる。 リフルがどこかにいるっていうだけで嬉しくて切なくなれる。 そこまでいくにはもうちょっと時間かかるかもだけども…… (-67) 2020/10/06(Tue) 22:20:58 |
【鳴】 志隈──鈍色の球体6── [乳児を少し抜け出したくらいの小さな子供が、 黒髪の男の前でこてんと頭を傾けた。] あきらは、あきらっていうです? [なんで?どうして?と目につくもの全部に興味を持つ頃。 そんな子供が今日気になったのはよく言われる名前。] “ああ、秋生まれの良い子で、秋良だ。” あき?よいこ? “何時も食べてる黄色いのが美味しい時期だよ。” あれがあきです? “あれは栗だな。” あきらはくりら? “秋良は秋良だ。 良い子はこの本に出てくるような子だな。 人々の色んなお手伝いをしてるんだ。ん…” [男はポケットからの電子音に気付くと、 動物達や家族の手伝いをする絵本を指差し幼児に読ませ。 自分は携帯を取り出しメッセージを読み始めた。] (=4) 2020/10/06(Tue) 23:44:26 |
【鳴】 志隈[男はほんの少しの空いた時間を幼児に当てたものの、 継いだばかりの会社は多忙を極めていた。 何時呼び出されてもおかしくはない。 すぐに仕事場にとんぼ返りする事になれば、 家に戻ってきたのは失敗だったかと男は息を吐き。] “良い子にしてるんだぞ、秋良。” はーい [絵本の真似をした幼児の返事を受けながら、 男は家の者に教育を受けている妻に会う事もなく、 屋敷を後にした。 誰も覚えていない、 まだ物心がつく前の話。]* (=5) 2020/10/06(Tue) 23:44:32 |
【独】 志隈/* ざっくり 鈍色6 幼児 鈍色1→鈍色5 小学低学年〜高学年 鈍色3 12〜15/1度目の消去[名前に関するもの] 淡色3 少年兵/2度目の消去[苗字に関するもの] 淡色2 10代後半 鈍色2 20くらい? 淡色1 淡色4 (-71) 2020/10/07(Wed) 0:30:16 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* いっいっふー [夜中。 状態が安定してきたリフルの診察が 朝と夕になったのを聞いていたから、 月が昇ったのを見てから躊躇いなく忍び込んだ。 満月は人を狂わせる。聞いたことはありますか? 病室に寝ころんだままの彼に妖しく微笑んで、 窓を閉めてカーテンを引いた。 ドアの鍵も掛けた。 後は大声を出されると困るくらいか。 しぃーって唇に人差し指を当ててから、 その指でリフルの顔を撫でた。] 静かにしててね [触れた指がどくどく脈打って喜んでいる。 リフルの顔を傾け、彼の唇を唇で挟んだ。 少し骨ばった腕より柔らかい。 もむもむと食んでから唇を開けば、彼の唇にも隙間が開いた] (-72) 2020/10/07(Wed) 2:33:34 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* ずっとこうしたかった。 初めてはリフルがいいって、 私あなたのものになりたいって…… [また唇を近づけて塞ぐ。 今はなにも聞きたくない。 否定の言葉なんて聞くくらいなら、ずっと口を塞いでいたい。 行き先をなくした指は彼の喉仏をなぞる。 ] ……姫を助けた騎士さまに 姫が贈られるのはよくあるおとぎ話よね [布団の上に馬乗りになったまま、 薄いネグリジェのストラップを落とす。 満月の明かりに上半身が照らされて、 白い肌に影の青と見られて興奮した赤が混ざった。] ちゅ ん…… ふふっ リフルはなにもしなくていいよ 私があげたいの (-73) 2020/10/07(Wed) 2:39:16 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* [掛け布団に潜り込んで両手でリフルを抱いた。 リフルの寝間着一枚を隔てて心臓が重なる。 この人に乙女を捧げるんだ、って 覚悟して胸高鳴らせてきたのに、 いつまでも彼の胸板に寄り添って甘えていたいと思ってしまう] すき だよ。 今はリフルのことしか考えられない…… [ジュリエットのようにまっすぐにロミオに想いをぶつける。 ああリフル。あなたの過去の名を捨ててください。 私も過去の名を捨てましょう。 重荷も運命も捨て去ってあなただけに相応しい私になるの。 肌着を付けていない腿でリフルに乗った。 動けないんだから動かないでいい。 私、両手を失ってもあなたを愛せるって証明したい] (-74) 2020/10/07(Wed) 2:41:36 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* よう考えずとも近くに障害者いっぱいおるんで、七雲さん両腕無いくらいどってことなかった。 身体障害者はすっっごい苦労した普通の人感。 知的や精神の一部は違う世界の人で苦労するけど、 身体はフォローするのに工夫と体力が要るだけで、その外はただの人よのお。 家政婦の変わりにヘルパー雇ってると思えばよろし。 鬱系精神の人はいい人すぎて1日出てきたら一週間寝込むイメージ。図太くなってええんやで。 図太い系精神の人もいるけど、鬱枠ではあんまり見ないな。 (-76) 2020/10/07(Wed) 2:52:47 |
【人】 二年生 早乙女 菜月[家に帰ってからも、私たちはやりとりを続けた。 スマートフォンと違って、通知も一切なかったけど、 時々、友君が書いている瞬間に立ち会えた。 そういう時は、椅子とコップをもう一つずつ。 一人用の勉強机に二人分並べて、 頬杖をついて便箋を眺めた。] (26) 2020/10/07(Wed) 6:16:23 |
【墓】 二年生 早乙女 菜月[あはは、ごめんね。 お客さんに上の子見てもらうために頑張ってたのに。 ちょっとすねすねモードはいってた。 そんなことを、返事に書こうかな。] (+9) 2020/10/07(Wed) 6:17:14 |
【人】 二年生 早乙女 菜月[青インクと黒炭の染み込んだ便箋に、 赤いハートが浮かび上がる。>>22 可愛いの。見ちゃった。 すぐに消そうとするのも可笑しくて、 くすっと笑いが漏れる。 自分のもろさをさらけ出す私に、 友君はたくさん寄り添ってくれる。 友君との会話が楽しすぎて、永遠に続いてほしくて。 だから便箋はぼろぼろで、 いつか破れてしまうことは分かっていたのに、 目を逸らし続けてしまった。] (27) 2020/10/07(Wed) 6:17:42 |
【人】 二年生 早乙女 菜月[世界の破ける音がした。] ……あ!? [友君、破っちゃったのか。 便箋、薄くなってるもんね。 分かっていても、大きな裂け目がメッセージを破くのは、 ショックな光景だ。 ちぎれた断面を合わせると、 もう一度、びり、と破けた。] え、うそうそ、 やだ、 [びり、びり、紙がひとりでに破けていく。 便箋を押さえつけると、手と机の間から、 一羽の蝶が飛び立った。 青いはねを一心に動かして、 透き通った美しい翅脈が見えるほど近くを通り過ぎる。] (29) 2020/10/07(Wed) 6:20:42 |
【人】 二年生 早乙女 菜月[もう一羽。もう一羽。 するり、するりと手のひらの下から、 蝶の群れがあふれ出す。 友君と私の言葉を含んだ蝶は、 青い翅をきらめかせ、 銀の鱗粉を振りまきながら、 窓から空へを昇っていく。 月が二つに分かれた。違う、涙でぼやけているだけだ。 ねえ、待って。 もう一度だけ時間が欲しい。 だって私まだ、好きってことさえ言えてない。 そう蝶に訴えても、一羽だって振り向いてくれなくて、 私達は、ちゃんとお別れさえできなかった。]** (30) 2020/10/07(Wed) 6:21:25 |
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