天のお告げ(村建て人)【墓】 調査員 ルヴァ ― 昨日・眠る少し前 ― 良い方の驚きだといいんだけどなあ。 [必ずしもそうでない可能性はあるだろうし。 冗談を交えつつそう話して。>>2:556] ははは、見送り来てくれんの? いーよ。ここで大丈夫。元気でね、バーニー。 [せっかくあんまり暗くならないよう 別れようとしたのに またしんみりしちゃいそうだ。>>2:557 ひらひらと手を振って、 バーナードの部屋を後にする。 最後の点検をするために自室に寄って スピカのお守りを回収した後 スリープ室へと向かった。*] (#3) 2022/07/15(Fri) 14:32:43 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/07/15(Fri) 14:34:53 |
【人】 生物学者 アマノ【メインデッキ】 [他意はない。他意はないが、"本当によく回る口だよな"と、ある意味感心はする。 ラサルハグの名前をやたら連呼されて >>89 、俺はぐぅ、と小さく唸った。 ほんとにな。 あの野郎はな。 いっぺん死んだ方が良いと思うんだよな。 脊髄反射のように未だに胸中罵声がぐるぐるするも、それを表に出すことはしないけど。] ラサルハグとは、まあ、食べている。 ────食べられる。 [勢いに押されて応えてしまったが、つまりそれは"他の奴とは食べられない"の告白と同義になってしまっていることに気付き、困ったように口を噤んだ。] (96) 2022/07/15(Fri) 14:40:31 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (c3) 2022/07/15(Fri) 14:40:35 |
【人】 生物学者 アマノ雑談が苦手と言ったが。 同じ理由で、誰かと食事するのも、苦手なんだ。 [それをどうにかしようと思っている、だとか、その事について昨日バーナードと話したんだ、とか。 続けて言える事はまだ他にあった筈なのに、やっぱり俺の口は、スピカ相手にはまだ上手くは回ってくれないらしい。] ────……そう、だな。 ["救助されれば"。 そう。救助されなければ、あるいは俺が一人残ることになったら。 その機会は二度と訪れないかもしれない。 一瞬陰鬱な気持ちになったものの、昨夜のあの馬鹿野郎とのやりとりを思い出せば連鎖的に怒りが再燃していく。] じゃあ……そういうことで。 [マニュアル感謝する、と言い残してデッキを去る俺の仏頂面は、別に、スピカの言葉に反応してのものじゃなかったが、それを弁明する気付きも機会もきっと俺には訪れない。**] (97) 2022/07/15(Fri) 14:41:11 |
天のお告げ(村建て人)【墓】 調査員 ルヴァ ― スリープルーム前 ― [スリープ室前に来ればチャンドラが立っていた。>>2:565 彼女の最終チェックなのだろうなとわかるので、 おとなしく言うことを聞いて点検を受けた。 まだ医者が居る時にスリープに入る自分は 幸運なのだろうなあとも感じる。] ………えっ、 [が、心当たりに思わず目をそらしてしまった。>>2:565 ちょっとサダル!!!! と、聊かチャレンジャーな餞別をくれた友人(になる予定) に抗議してしまうが、まあ、問題なさそうではあるので。] せんせーは最後までおつかれ。 アンテナのおかげで 夜更かしとは当分無縁そうだよ。 [なんて、もうだいぶ前に思えるような>>0:299話を 冗談交じりに持ち出して。 穏やかに微笑む彼女と、眠るまでの時間を過ごしていたのだけれど。] (#4) 2022/07/15(Fri) 14:41:28 |
天のお告げ(村建て人)【墓】 調査員 ルヴァ ……へっ。 [そんな静寂を怒号が打ち破る。>>24 ずかずかスリープルームに入り込んできた闖入者は ぼろぼろ涙を流しながらラサルハグの前に跪く。>>24 ―――うわアマノの号泣初めて見た〜〜。 なんて思ったが、何やらただならぬ雰囲気に 口を挟む場面ではどう考えてもない。 よって様子をまじまじ眺めながら 野次馬に徹していたわけだけれど。] ……痴話げんかですかね。 [ひそひそ、とチャンドラに内緒話してしまったのは許して。 本人たちからは否定が入りそうだけどな。 だってやり取りがどう聞いてもそうなんだもん。] (#5) 2022/07/15(Fri) 14:42:07 |
【人】 生物学者 アマノ[…………だからショートメッセージの類は面倒なんだよ。 どうしたってタイムラグが発生するから。 溜息ひとつ。 溜息の対象は、どうやらメッセージが入れ違いになったらしいのが見てとれたのと、その内容、両方だ。] 『茶会は、難易度が高い』 [それはな、異国語のアルファベットを覚えたての幼児に新聞読めと言っているようなものだぞバーナード。*] (102) 2022/07/15(Fri) 14:57:21 |
【人】 調査員 バーナード[バーナードは心の中で入れ違いを詫びた>>a28し、ラグを生むメッセージはアマノの呼吸器を深く震わせた>>102が、しかし結果論、曲解王の前で先の返信を茶会の誘いの前に差し込めたのは、アマノにとって幸運だったと言えるだろう。] 『そっか、残念。 じゃあ、別々に。 とりあえずポトフ食べたら、先にアマノのとこ行こうかな』 [『夕方はキッチンに行く』と『茶会は難易度が高い』が内容として切り離せるからだ。 今送った返信のように、よしんばひとつの返信に2通分の返事をしたためるようなことをした場合、『茶会は難易度が高いが、夕方はキッチンにいるので、適宜巻き込め』と読み取らないとも限らないからだ。 人の話を聞くのって大事だね。] (103) 2022/07/15(Fri) 15:07:36 |
【人】 生物学者 アマノ『わかった』 [送信しかけ、"ポトフ"の文字で目が留まる。 指がうろ、と文字を足そうとしたものの、結局はその4文字で送信するに留めておいた。] (104) 2022/07/15(Fri) 15:14:56 |
【人】 調査員 バーナードごちそうさま。 [二日目のカレーよろしく二日目のポトフも旨味を増すのだろうか。 栄養学の方面には詳しくないが(何なら本当に味が変わっているのかもよくわかっていないが)、何にせよ雑種犬ならびに通い猫は朝食にあたたかなポトフを平らげた。 機嫌よく食事を終えたところで、スピカに打診>>98の結果を連絡しておく。] 『初心者のアマノにはお茶会は荒療治みたい。 なので、別々。 夕方ごろとか、スピカの都合つく時間に、食堂で』 [難易度が高いとは言われたが、本人のいる前で茶会をしてはいけないとは言われてない。 この世には見学という学びの手段もあるのだから。] (105) 2022/07/15(Fri) 15:36:22 |
バーナードは、もちろん、別にアマノがいないならいないで構わない。 (a29) 2022/07/15(Fri) 15:37:24 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a30) 2022/07/15(Fri) 15:39:39 |
【人】 調査員 バーナード【研究室】 アマノー、いるー? [すでにいるとの言質は取っているが、何らかのきっかけで離席することもあるだろう。 研究室の前に立ち、中に向かって声をかける。 ドアロックがかかっていないなら、声かけておいてそのままずかずか入っていくが*] (106) 2022/07/15(Fri) 15:41:12 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a31) 2022/07/15(Fri) 15:44:19 |
【人】 生物学者 アマノ【研究室】 [正しく"客人"ならば、立ち上がってドアを開けるところまではするが、なにせ相手はバーナード。 デスクから声を出せば届くことは既に幾度も経験済だ。] ────ああ、居る。 [そう声を出せば、いや、きっと出しきる前に、常通りロックはかかっていないドアから、開いた開いたとばかりに奴は入ってくるのだろう。 そういうところが犬なんだよな……と思いはしたけれど、口に出さない分別を漸くに得た俺は、何も言わずに出迎えた。 まあ、自分の分を注ぎついでにコーヒーくらいは手渡してやったけれど。] (107) 2022/07/15(Fri) 15:53:27 |
【人】 生物学者 アマノで? 普段は取りもしない約束を取り付けてまでしたかった"明日なら言える"話は、何なんだ。 [話しやすくする雰囲気作り?そんなものは知らない。 そういう優しさが欲しいなら相手の選択はサダルあたりにすべきこと。 正直なところ、こいつが躊躇してまで話したい──相談したい?──事なんて、ろくなもんじゃないのだろうなと、俺はひっそりと予想していた。*] (108) 2022/07/15(Fri) 15:53:57 |
【人】 調査員 バーナード生物学者としてのアマノヒロミ氏にお聞きするんだけど。 人体組織の促成培養・強化に一般的に使用されるアメーバ様微生物を利用して培養した組織を、他者の非培養体に対して接合したとき。 非培養体同士で接合する際と比較して、拒絶反応を抑制して微生物の働きで癒着させられる可能性は、どれくらい? [つまり、一般的な人間に対して、 安価な人体パーツ を接合したときの成功率の話だ。医療は発展し、この術式はリスクはあるものの認められはじめている傾向にある。 とはいえ、もちろん100%拒絶の起きない当人のクローンとの接合に比べれば失敗もありえ、最悪のパターンを引き起こすこともあるのだが。 まずは、学者の意見を聞いてみたかった*] (111) 2022/07/15(Fri) 16:23:37 |
【人】 生物学者 アマノ【研究室】 [本当に、昨日のあれは何だったかのかという程に、ごく当たり前に"食べた?"と聞かれた。 >>109 でも、俺の中では、ノーカウントになったのはあの時の会話で挙がった"君のところで食事をするのは、控えることにする" >>2:392 のみにかかっていて。 "(食堂へ)君が行ってもよかった" >>2:310 については、そのまましっかりと心に刺さり続けていたから、嘘は言わずとも望みを口にしたりはしなかった。] ────いや、後で食堂で食べる。 [なら持ってくるとか言い出したら面倒だと内心身構えたけれど、大人しく引いてくれたからそこは安堵した。 しかし、今日の奴はやたらと歯切れが悪い。 その理由は、直後に解った。] (112) 2022/07/15(Fri) 16:39:47 |
【人】 生物学者 アマノえ、────────。 [絶句した。 それは、俺がしようとしている、俺が今本腰入れて取り組もうとしている分野に、限りなく近い話。 俺の場合は、当人の組織を培養するという想定だから前提は異なるが。 そも、通常では繋がり得ない分子構造の物質の手繋ぎを可能とさせる微生物の安定性を図るのが俺の研究の大元だ。 今は燃料分野に特化しているが、あらゆる分野に展開が可能なもので。 そう、まさしく医療分野にも。] ────現状では、環境と条件次第で70%前後と言われているな。 [こいつ、何を考えている? 伺うように見つめてしまいながら端的に答える。 俺なら。俺の研究が成功すれば、それを90%に跳ね上げられる。 それは言ってはいけない気がした。*] (113) 2022/07/15(Fri) 16:40:49 |
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