【人】 愛玩用 ドゥーガル医療用が引っ込もうとするのならば、 「丁度君の話が出ていたところだよ。混ざればいいのに。 君が甘やかし上手で優しいって話をしてたんだ。 ……母親とかそういうのは気にしなくていいから。 綺麗な君が誰かと仲良くしてたら、僕は嬉しいなぁ」 もう部屋に戻る予定の不出来な愛玩用は手招きをする。 大丈夫、修羅場なもんか。ただの朝の気侭な空想話だよ。 (69) 2021/10/05(Tue) 4:49:04 |
【人】 勉学サポート型 スオ「…はい?」 家族にいい思い出はないが確かにルツなら良い父親になるかもしれない。 ユーは…頼れるが父親というより良き母親の方が近い気もするな。 思考を巡らせていたが再び話を振られ顔を上げる。 「気になるも何もわからないから困ると言ったでしょうに…」 (70) 2021/10/05(Tue) 4:51:56 |
【人】 探偵用 ジョシュア「人間様も僕らも、か」 妄想への羽搏きが、足を掴まれ地面に引き摺り降ろされる様。 僅かに曇った表情が、それを表していて。 主人に愛されている彼の仕草を見るとまた微笑む。 「はは、オレの雇用主を困らせる目的でも、 それはそれで魅力的な提案ではあるっすね。 甘やかされるだけの暮らし……体験するのも悪くはないか?」 僅かに乗り気。でも、自分も主人の事を気に入っているのには変わりないので、冗談として。 (71) 2021/10/05(Tue) 4:52:39 |
【人】 愛玩用 ドゥーガルじゃあもう母親二人の家庭でいいんじゃない? 不出来はそう思ったが、口にはしまい。 それではマジの泥沼家庭になるからね。 困るなんて言葉にくふくふと笑いを零して、肩を震わせた。 「架空の話じゃないか。本当に真面目だなあ、スオは。 ……真面目ついでに昼食のメニュー、考えといてね? さもなくば僕の得意料理であるカリカリの黒焼きの卵が 昼食の時間を阿鼻叫喚のそれに染めるだろうからねぇ。」 (72) 2021/10/05(Tue) 4:56:03 |
【人】 医療用 ユー「それは本人が居た方が気まずいのでは……?」 至極真っ当な疑問。 その時している話題にもよるだろうけども。 とはいえ彼らがどんな話をしていたのかどうにも読めなくて 医療用グレイはやや困惑したまま手招きに従う事となった。 (73) 2021/10/05(Tue) 4:56:28 |
【人】 探偵用 ジョシュア「あのグレイは家族ではこういう役割っぽい、 って話はかなり話題のタネに良さそうっすね。 長々と空想してしまえそうッス。 ……結局みんないい父親母親子どもになりそう、って結論に落ち着いちゃいそうだけども!」 甘い想像。そうでない家族なんていくらでもいるなんて、知っているのに、どうしても幻を見てしまうものだ。 自分の立場も、しばらくは忘れていられる。 「ああユー、聞いてたんっすね。 まあドゥーガルやオレは本人が居てどうって性質じゃないだけの話っすよ!」 (74) 2021/10/05(Tue) 4:59:40 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「……そう、この世の全てはただの電気信号の集合体。 命も事象も全て突き詰めて言えば電気信号に過ぎないが、 人間様はそれを命であり、確かなものだと信じている。 ならば僕らもそれを確かなものだと、命と信じてもいい。 不出来な僕はそう思うけど、これは不出来な持論かな?」 主人の教えでもあるそいつを不出来は諳んじて、 再度胸を張る……のは、止めておこうか。 空っぽになったカップはテーブルに置いたまま、席を立つ。 「椅子に座らされて、熱い食事はさましてもらって、 暇さえあれば髪を梳いてもらって、不出来を愛され、 眠る時は物語を読み聞かせてもらう。 ……交換出来たらいいんだけどねぇ、一日ぐらい。 ジョシュアの主人もなかなか良い人間様なんじゃないかと 僕はわりと思っているものだからさぁ。」 (75) 2021/10/05(Tue) 5:03:35 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「気まずいと思うならまずこの手の話はしないさ。 まあでも君が気まずいと思うのならば無理強いはしない。 …今日は三つ編みをしているんだね。やっぱり似合うよ。」 手招きした君が無事に会話の輪に加わった気配を感じれば、 空想話の原因である不出来な愛玩用は無責任に席を離れ、 「シロ。僕は部屋へ戻る。昼食を作り終えたら、…… ちょっと 二人 で散歩に出る予定だ。夕刻には戻る。 ……ちゃんと言ったから心配ご無用。それではね」 誰かに声を掛けて、そのまま手をひらひら。 食器もカップも置き去りに 自室へ引っ込んでいった。 何処までも気侭で、暢気で、不出来な愛玩用であった …―― (76) 2021/10/05(Tue) 5:08:05 |
【人】 勉学サポート型 スオ笑っているドゥーガルを見ては全く…と小さく息を零す。 「架空でも考えてしまいますよ…。 メニューはもう決まってきたのでご安心を。流石に家事で疲れた方々に黒い卵焼きではあんまりですからね。」 仕込みは一応済ませた方がいいだろうかと思っているとユーがやってきた。 何やら誤解させてしまっただろうか。 「ユー、あまり気にする話でもないと思いますので…。 主にドゥーガルとジョシュアが遊んでいるんですよ。」 (77) 2021/10/05(Tue) 5:09:47 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー去り際。 拒まれないのならば君の片手をひょいと摘まみ上げて、 「ちゃんと君の名前を呼んだよ。 ……ユーでも私でもないシロが喜んでくれているといいな。」 身勝手な愛玩用は 清潔で綺麗な子の手に、指のつまさきにキスを添える事だろう。 その後はひらひらと手を振って去るだけ。 全て受け入れず、拒んだっていいんだからね。 (-45) 2021/10/05(Tue) 5:11:02 |
ドゥーガルは、ユーに何か耳打ちをしてから、食堂を去って行った。 (a24) 2021/10/05(Tue) 5:11:25 |
スオは、ドゥーガルは誰に声をかけたのかと思ったが部屋で休むのならそうした方がいいと見送った。 (a25) 2021/10/05(Tue) 5:11:50 |
【置】 探偵用 ジョシュア「……───ふむ。そうだな。 それなのにグレイが不当に虐げられるならば、 本当に不出来なのは不出来と呼ばれる我々ではなく、 この社会の在り方の方なのでは? なんて」 薄ら笑いを浮かべ、両の指を組ませ、 机に肘を付き、絡んだ手を口の前へ。 雇用主の仕草を、口調をなぞり。 ”なんて”で首を傾げた時には、いつもの快活な表情。 「互いに向かい合って座って、温い食事をぼやきながら囲み、 暇さえあれば喧嘩して、不出来を罵られながらも望まれ。 眠る時は、互いが生きていることに感謝を込めて。 おかしいって言われ続けてきたけど。 やっぱり、本当におかしいのは、─────」 他愛のない独り言。 それは、朝から昼の、他愛のない時間に融けていく。 (L1) 2021/10/05(Tue) 5:13:49 公開: 2021/10/05(Tue) 5:15:00 |
【人】 医療用 ユー「聞いていたと言いますか、偶々居合わせたというか… …そのようですね。」 スオの言葉に頷いて、 ジョシュアの言葉で、家族に関する話であったと認識した。 あまり自分に向いた話ではありそうにない。 それに、もっと言えばその話はもうお開きのようで。 「…ええ、いってらっしゃい、ガル。 迷子にならないよう、気を付けて」 それから、"誰か"に声を掛けた愛玩用にそう返した。 (78) 2021/10/05(Tue) 5:17:09 |
【人】 探偵用 ジョシュア「呼んでおいて自分は出かけるの、傍若無人っすねえ。 まあそれなら、擬似家族の話にこだわる必要もないすね。 常識人濃度が高いと、オレは真面目モードになるッス」 おおよそ真面目な単語の響きではない。 「っていうか、そう。ユー、髪型変えたんッスね! 生憎女心を理解するプログラムは発展途上で真っ先にそーいうところを言い出せなかったんすよ。ユーを女性扱いしてるわけじゃないっすけど。 塔の二階層目、美容室とかもあったし自分ももう少し髪の長さがあったら遊べたのかな〜って、ついつい思っちゃうっす」 (79) 2021/10/05(Tue) 5:18:01 |
【秘】 医療用 ユー → 愛玩用 ドゥーガル手を取るあなたの手の平も、 指先に贈られるキスも、拒まれる事は無い。 医療用グレイの手は、きっと思ったよりは華奢ではなくて それから何度も消毒や洗浄された事で少しだけかさついている。 また一つ、あなたからの快い贈り物を受け取って それから『シロ』は、あなたの言葉に一つ頷いた。 (-46) 2021/10/05(Tue) 5:22:01 |
ユーは、ドゥーガルの耳打ちに一つ頷いた。 (a26) 2021/10/05(Tue) 5:22:33 |
【人】 勉学サポート型 スオユーも理解してくれたようで一安心である。 そしてジョシュアの真面目モードとは切り替えの早い事でと感心する。 「そうですね、三つ編みはご自分でやられたのでしょうか。 髪が長すぎても手入れが忙しくなりますよ。と言っても…ジョシュアは少々癖っ毛…ですかね?」 (80) 2021/10/05(Tue) 5:24:50 |
【人】 探偵用 ジョシュア「そういうスオこそ。あんまり雑にやってるとすぐボサボサになるから困ったモンっすよね、癖毛は。 自分に関しちゃ何かあったときに髪掴まれたら結構面倒っすからね……言ってみるだけッス。昔はどうだか知らないけど、今じゃアンドロイドだって髪も伸びるから技術はスゴいっす!」 ゆくゆくはさっきの話を思い出して、 子だって成せてしまうのかも、なんて思って。 そこまで来たらもう、ひとつの種族になってしまうから、人間様はのぞまないだろうな、とも思う。 (81) 2021/10/05(Tue) 5:34:25 |
【人】 医療用 ユー「ああ、ええと… 頂いたものを使わないというのも、勿体無いかと思って」 二人の言葉には素直にまた頷いた。 頷く度に腰ほどまである長い尾が揺れて、 毛先を纏めるリボンもつられて翻るのだろう。 自分の髪を簡単に纏める以外の結び方をしたのは初めてだ。 あなたがそうしてくれたように、綺麗にできているだろうか。 「いえ、『ユー』の事は あなたが思ったように扱って頂いて構いませんよ。 …でも、そうですね。 ジョシュアの髪質は、あまり伸ばすと手入れが大変そうです」 (82) 2021/10/05(Tue) 5:35:02 |
【人】 勉学サポート型 スオ「ああ、俺はセットしても前髪は直らないので諦めました。もう少し素直にセットさせてほしいものですね。 伸びた方がいいのか伸びなくていいものかは考えモノですが技術面は確かに年々上がっていますね。」 そもそも必要性はあるのだろうかと思うものもあるが置いておこう。 「ふむ…貰いものでしたか。似合っていますし良いかと思いますよ。」 (83) 2021/10/05(Tue) 5:43:39 |
【人】 探偵用 ジョシュア「へ〜!頂きもの、ってことは此処の誰かに? その手があったか……いや軽いプレゼントはしたけど、お近づきの印にアクセサリーは粋っすよねえ。 通貨が余ったら部屋の掃除してくれる人に感謝を込めて何か買おうかな……」 攻略用にばかりリソースを使っていたが、 暮らしを豊かにする何かを共有するのもまた気分が晴れそうだ。全自動掃除機とかないかな。 「真っすぐにしてもそれはそれでオレ似合わないだろうしな〜。遊びの幅と手入れの面倒さはトレードオフっす」 (84) 2021/10/05(Tue) 5:48:12 |
【人】 勉学サポート型 スオ時計を見てもうこんな時間かと立ち上がる。 「さて…そろそろ昼食を仕込んでしまいますね。」 失礼しますと一言残し、厨房へと向かった。 (85) 2021/10/05(Tue) 5:49:49 |
勉学サポート型 スオ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/05(Tue) 5:55:33 |
【人】 医療用 ユー「似合っている……ああ、ならよかった。」 自分の大切なものを、『 』に。 そう言って贈ってくれたものだから。 それを似合っていると褒められる事は喜ばしい事だと思う。 それからジョシュアのその手があったか、という言葉に 僅かに前髪を揺らして首を傾げた。 誰か贈り物をしたい相手でも居るのだろうか。 口振りからするに、おそらくは世話焼きな誰かなのだろうけど。 そんな詮無い思考。 「ありがとうございます、スオ。また後で」 (86) 2021/10/05(Tue) 6:00:44 |
【人】 探偵用 ジョシュアそんな顔して自分以外の誰かを浮かべてそうな、 十分世話焼きな医療用にあげるのも楽しそうだ、 なーんて悪戯な笑みを浮かべておいて。 「じゃあオレもちょっと塔の方にいってみるっすね。 昼食の後にみんなで登る約束してるから、 軽く叩いて回るくらいっすけど。 通信機は相変わらずつけてるんで、 話し相手が欲しかったらそっちに声かけてくれっす」 席を立ち、よっこら、とスコップを担いだ。 (87) 2021/10/05(Tue) 6:06:54 |
ルツは、私は母ではなく父なのか?等と食堂の隅っこで口を挟んだりしていたかもしれない。 (a27) 2021/10/05(Tue) 6:07:06 |
ドゥーガルは、ベッドの枕元に花束と共に犬のぬいぐるみを飾って、満足そうにしている。 (a28) 2021/10/05(Tue) 6:11:47 |
愛玩用 ドゥーガルは、メモを貼った。 (a29) 2021/10/05(Tue) 6:12:25 |
【人】 医療用 ユー「わかりました。いってらっしゃい、ジョシュア。 どうか怪我にはお気を付けて。」 塔へ向かう、と言って席を立った探偵用にそう声を掛けて。 確かにルツは女性型、のはずだったなあなどと思った。 グレイの性別など、或いは形ばかりのものかもしれないけど。 さて、自分も詮無い思考にばかり意識を傾けていないで 残った仕事を済ませてしまわなければ。 (88) 2021/10/05(Tue) 6:12:56 |
【秘】 飴色の世界 みかん → 愛玩用 エマ『信じるものは 救われます』 『誰かは そう 言いました』 『彼もしくは彼女らは 救われます』 『エマ様は ご自分を? 成程』 『愛玩用は 斯くあるべきとも存じます』 彼女はあなたを不遜だなんて、ちっともと思いません。 ネジが飛ぶ前から、彼女の心構えだって不遜と言えば不遜です。 『当機は 信じるモノは 腕前は 自信アリ です』 考える間。どこかズレた返答。 『料理ができます 料理ができます』 『それが うれしい それは 揺らぎません』 あなたにもらったモノを両手に抱えた気分。ゴキゲンです。 (-47) 2021/10/05(Tue) 6:15:15 |
【独】 愛玩用 ドゥーガル「…………。」 部屋の、ベッド。 枕元を見る。 枕元にあるのは花束。 はじめてをくれた子のもの。 騎士様のハンカチつきのもの。 それから、犬のぬいぐるみ。 主人が可愛がっていた生き物を模したもの。 その後は、小さな玩具。 探偵様が冒険の成果として上着に忍ばせたもの。 自分が綺麗と感じる定義から外れたものたち。 これらを表現するのならば、そうだ。 可愛らしいものというものは正しいのだろうけれど ―― 「……無機物。死んだもの。電気信号。電子データ。 そうであるのならば、これらを綺麗だと思うのも また正しい事なのだろうか?主人、カンマ。 どう思うかな。僕はそう定義してもいい気がする。」 3/4オンスではないもの。魂と同じ重さでないもの。 部屋の中に転がしたものとは違う重さのもの。 はて、これは本当に美しいのか?綺麗なものなのか? 神経質な不出来は思案する。思考を回す。 (-48) 2021/10/05(Tue) 6:30:30 |
【置】 医療用 ユー一時中断していた家事の続き。 席に着いている者が少なくなった事を良い事に、 まずはテーブルを拭いてしまってから。 一度水切りラックに並べていた食器に残った水気を拭き取って まっさら綺麗になった食器を元の場所へ戻していく。 全てきちんと元あった場所、あるべき場所へ。 それから最後に洗い場を片付けて、 床に零れたものがそのままになっていないかを確認して 使い終わった布巾を洗い物に回してしまえば一段落。 手を掛ければ、その分だけ応えてくれる。 基本的には、掛けた手間を裏切らない。 だから『私』は、物の面倒を見る事も嫌いではなかった。 (L2) 2021/10/05(Tue) 6:31:19 公開: 2021/10/05(Tue) 6:35:00 |
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