【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル――ッ [..。o○☆○o。..:*゚スピカ*:..。o○☆○o。《スピカ·シャイニングスタァ·バーニングハート》の持っていた輝きに似たそれを。 ミルフィーユが繰り出して居た。 その輝きを目くらましとして。 肩口に鎌の一撃を受けるが。 まだ戦闘続行に支障は無し。 至近距離から焔を放ち。 相手との距離を元通りに保つ。] ……やるじゃないの、貴女。 月蝕機関《マトリクス・ムーン》に居るには勿体ないぐらい。 [とは言え、魂そのものを削るような攻撃を繰り出してくる彼女に笑いかけて。 次なる戦場へと誘うのだった。] 良いわ……ついていらっしゃい (63) 2018/12/21(Fri) 6:46:01 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[ 夜果ての槍≪ロンギヌス≫ も見えていた。ならば、戦場はどこが相応しいか。] マシロも言ってたけれど。 この大地をこれ以上壊すのはお互いに本意ではない。 そうでしょう? [セカイを救うにせよ、統べるにせよ。 そのセカイそのものが損傷してしまっては困るだろうと。 黒い羽根を広げ。 “扉”へと向かっていく。] (64) 2018/12/21(Fri) 6:47:07 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル― 地下書斎 ― [アカシックレコードが刻まれる場所。 そこはまさに異界だった。 水晶と化した月詠人《オブザーバー》の幻影が見えたかもしれない。 或いは、朽ち果てたイシの幻影。 天の力を受けたと思われる聖遺物も片隅には置かれており。 雑多な空間ではあったが。 驚くべきはその広さだろうか。 セカイの半分ぐらいの面積はあると思われ。 地平の彼方が見渡せないぐらい遠い――。] ここが私の場所になってから、招いたお客さまは殆ど居ないのよ? あら、貴方達まで。 [イシ達は上位権限者たるアナベルに従う様に。 扉を超えて地下書斎までやってきていた。] (66) 2018/12/21(Fri) 6:49:22 |
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