【独】 III『女帝』 シャルレーヌ/* あーーー、あああ、愛されてる? 愛されてますか、シャルは愛されてる? [落ち着いて。] お返事、お返事書きます。 (-44) 2022/12/20(Tue) 16:03:19 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* >>a20 「現状で最低限ライン」だと…? 凄過ぎて目玉が落ちるのです ポト 。 ……。コロコロ 前世の話からの現在、いやもう最初から縁故先とか関係なくずっっっっっっと凄いと思ってたけど、多分一番ここが特等席なんです。 >>/16 蛇に、禁断の果実 ……まさかなあ (『恋人』の証は蛇と果実(林檎)の樹で構成されたハート紋様) 結局証見せてる描写入れ忘れたけど(重罪)見せてます(確定) >>/18 『箱庭』の『完璧』が終わった >>1:/14 これはまあそこではないとしても、 >>51 巣食うの言葉遊び拾ってる??????? >>0:101 >>0:106 流石にないよね???????????????????? いやこれ以外でもそんな「もしかして」がてんこ盛りで、 ずっと視線が合ってる感じが心地よいんですよ。 (だからこそ誤字ラーやらかしまくってる私が死ぬんだ) もう拝むしか出来ない… まあたとえ偶然だとしてもお揃いが嬉しいからいいんだ! あとは普通にいつもどおりナハトが格好良くて死にました。 今日もいい死にっぷりですありがとうございます。 (-45) 2022/12/20(Tue) 16:15:47 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ―――売店:フォルと [ 小さく謝る声>>30にゆるく首を横に振った。 急に結論から話したのだから、 真意が伝わってないのは仕方がない。 そしてきっと私もフォルの真意を汲み取れていない。 だから今こうして、話し合おうとしているのだ。 『行かないよ』 その5文字をきいたら、肩の力が抜けた。 続く言葉>>31に一瞬目を見開いたけれど、 彼が考え込む様子を黙って見守った。] (81) 2022/12/20(Tue) 16:41:29 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ [ それから、小さく笑って話してくれる彼を、 じっと見つめて。 生きててほしいのはお互い様で、 私もフォルが箱庭に行くなら止めないし、 彼が望むことは叶ってほしいって思ってる。 でも…] …そうよ、ひどいわ。 [ そう責める言葉を吐いたら、 約束のことだと思うかしら? もちろん約束を破ろうとしたこと、 考えると胸が痛むけど。] 私は、フォルにシャルって呼ばれるのが一番好きなのに、あなたは他の誰かに任せようとしたの?ひどいわ。 [ 誰でもなくあなたに。 いつもの軽口に応える時の、拗ねた振り。今のあなたが、どう受け止めるかはわからないけれど。] (82) 2022/12/20(Tue) 16:42:53 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ[ そしてまた俯くあなたを見つめながら、 私は立ち上がった。 思い詰めた表情をしてしまったかもしれない。 それからあなたの隣に座って、そのまま抱きついた。] …ずっとこうしてみたかったの。 [ 少しずつ増えていった売店の書籍の中に、 恋愛小説が何冊かあって、それが私の密かなお気に入りで。 でも、恋とか遠い世界の物語で、 自分には無縁だってずっと思っていたけれど、 もしできるのなら、その相手は──] …でも、ちょっと違う…? [ 違和感があるのは、体勢的に無理があるせい。 でも、一度くっついてしまったら、 もう離れたくなくなったから、 彼が動かない限り、不自然に抱きついたまま。 彼の体の冷えや震えに気づいてしまったら余計に] (83) 2022/12/20(Tue) 16:46:13 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ 約束は、まだ有効? なら、付け足したいことがあるの。 [今まで当たり前すぎて、あえて口にしなかったこと。] 死なないで。 私より長生きして。 ほんの少しだけでもいいから。 私のすぐそばで生きて。離れないで。 …最期まで一緒にいてほしいの** (84) 2022/12/20(Tue) 16:47:12 |
III『女帝』 シャルレーヌは、メモを貼った。 (a22) 2022/12/20(Tue) 16:55:37 |
【人】 XIV『節制』 シトラ── 選択の時 [ どうしても寝付けずに、わたしは日記帳を取り出した。 文字と文章の練習を兼ねて書き始めた日記帳は 早数冊目になっていた。 日付が新しくなる毎に字が整い、文は長くなり アリアちゃん記録で埋め尽くされていた日記に 記されるひとの名前が増えてゆく。 編み上がったセーターを、 フォルスさんに見せに行ったときのこと。 売店奥のスペースで あまいカフェオレをいただいたこと。 タナトスさんに、字を綺麗に書くには どうすればいいか尋ねてみた日のこと。 マドカさんとユグさんに、おすすめの本を 教えてもらいに行ったときのこと。 エーリクさんに初めて会った日のこと。 キュリアさんに、編み物以外の お裁縫を教わりに行ったときのこと。 カルクさんに慰めてもらった夜のこと。] (85) 2022/12/20(Tue) 16:56:33 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 植木鉢を運ぼうとして落としてしまったこと、 包丁で手を切ってしまったこと、 クッキーを焼こうとして焦がしてしまったこと、 お皿を洗おうとして割ってしまったこと。 話そうとしてくれた誰かが居たのに、 泣き出してしまってうまく話せなかったこと。 失敗も後悔も懺悔も詰め込まれたそのノートは 同じくらい楽しかったこともすべて呑み込んでいる。 言わば成長の記録。眺めていると少し落ち着く。 不意に、窓を開けてはいないのに カーテンの裾が揺れたような気がした。 窓の外を見上げれば冴え冴えとした月が 柔らかな光を放って、こちらを照らしていた。 ……もしかしたら、誰か起きているかもしれないし この景色を見るのも最後になってしまうかもしれないし 夜の散歩に、出かけてみようかな。 そのひとの後姿を見つけたのは 廊下を歩き始めて、すぐのことだった。>>3:3] (86) 2022/12/20(Tue) 16:56:36 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 悲しむひとが少しでも少ない方がいい。 そう思った時点で、答えは出ていたのかもしれない。 わたしの選択は最初からほとんど決まっていたし 神様を前にしたいまも、答えは変わらない。 けれど、 わたしはきっと、いまから このひとを悲しませてしまう。 悲しませたくなかったはずの、このひとを。 襟を正し、長い上着の裾をぎゅっと握った。] …………、 わ わたし、 ……わたしは──── ** (87) 2022/12/20(Tue) 16:56:42 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―朝:玄関ホール― [ 世界を滅ぼすのはやめにしよう。 神からその言葉が出てきた時、クロが感じたのは安堵。>>3 証持ちたちの多数が世界の崩壊を選ぶなら、それも仕方がない、その考えを支持しよう。クロはそう考えていた。だから、積極的に世界を守りたいとは主張しなかった。 ……でも。 本音を言えば、別に世界に滅んでほしくはなかった。 人がたくさん死ぬのは、やっぱり嫌だし。 裏切られ、切り捨てられる痛みを与える側にはなりたくなかった。だってそれは、とても悲しくて辛いものだと知っているから。 だから、その決定はクロを安心させるものだった。] (88) 2022/12/20(Tue) 17:07:58 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ (89) 2022/12/20(Tue) 17:08:18 |
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