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【置】 おかえり 御山洗帰ってきてよかった。 帰ってこなければよかった。 それはどちらも嘘偽りのない心だ。 楽しかった思い出を、暖かかった思い出を。 子供の自分が守ろうとしたものを、掻き回しているのは俺だ。 誰にも暴かれることのなかった不発弾を、揺り動かしてせせら笑うのが俺だ。 ずっと、いつからだっただろう。もう遠くなった夏の頃からずっと抱えている。 恐れ、怯え、震えている。誰にも悟られなければいいと思った。 まだ保身ばかりを考えていた頃の自分はもう少しだけ演技が上手かったのに。 優しい風と暖かい日差しが、懐かしさで腕を降ろさせる。 どうせ、抱えていても意味のないものなら、捨ててしまえればいいのに。 (L9) 2021/08/15(Sun) 18:48:01 公開: 2021/08/15(Sun) 18:45:00 |
竹村茜は、屋台をみんなと回っている。金魚掬いはあまり上手にできなかった。 (c11) 2021/08/15(Sun) 18:54:43 |
卯波は、目を丸くして── (c12) 2021/08/15(Sun) 18:58:48 |
卯波は、満足げに、あどけない笑みを浮かべた。 (c13) 2021/08/15(Sun) 18:59:39 |
竹村茜は、祭りを回りながら、編笠のズボンのポケットにメモを突っ込んだ。 (c14) 2021/08/15(Sun) 19:05:24 |
【神】 巡査長 清和【4日目 『不発弾』処理の時空】 「さて、着いたな……」 百千鳥に声を掛け、4人分のショベルとスコップを用意して神社に。 あの時も、勝手に埋めると怒られるからと祭りをカモフラージュにし、 誰も来ないうちにさっさと三人で埋めてしまったような記憶がある。 神社の象徴である大樹の前から、右に5歩、再び右を向いて5歩。 「……そうだ、ここだ。ここに埋めたんだ」 懐かしいな。と言いながら、その場にしゃがみこんで土を触った。 10年前の同じ日に、ここで集まって掘り起こそうと誓った約束。 はたして、あの二人は憶えているのだろうか。 シャベルやスコップを持った清和を見れば、思い出したかもしれない。 ふたりが来るのを待つことなく、一緒にやってきていた百千鳥と、 埋めていたタイムカプセルを掘り起こし始める。必ず来ると信じて。 (G11) 2021/08/15(Sun) 19:09:40 |
清和は、百千鳥と一緒に神社の方向に向かっていった。たくさんのショベルとスコップを持って。 (a8) 2021/08/15(Sun) 19:10:33 |
夕凪は、浴衣を着て境内に訪れた。髪は結わずに、手にはヨーヨーを持っている。 (c15) 2021/08/15(Sun) 19:15:20 |
編笠は、いつの間にかポケットの中に入って居たメモに気づき、祭りの最中に開いて見た。 (a9) 2021/08/15(Sun) 19:17:24 |
【秘】 学生 涼風 → 君ぞ来まさぬ 百千鳥/* そうですね、そのような感じでいきましょう。万華鏡もアクセルベタ踏みでガンガンいきます。 分身は大丈夫です。むしろももちさん大好きですし沢山動いているところを見るの万華鏡は好きなので、もっとやれという気持ちです。 ちなみに、秘話でやりますか?それとも最終日ですし公開見せつけプレイでもしてみますか? (-68) 2021/08/15(Sun) 19:17:53 |
【恋】 おかえり 御山洗見上げた笑顔は太陽を背にしていて、黒髪の輪郭が光って浮いていて。 ああ、綺麗だなと思った。固まってしまわないうちに動けてよかった。 すぐに引っ込んでしまわなかったら、不自然にも程がある。 このまま出ていかなければ瑠夏なり誰なりを連れて祭りに行くだろう。 そうであってくれ。期待したくはない、何も。 どうせ振り払われるなら、手を差し伸べないでくれと。 願ったところで、何か得体のしれない運命が叶えてくれるわけじゃない。 (?3) 2021/08/15(Sun) 19:20:03 |
涼風は、思った。りんご飴やいちご飴は上位存在があるのかと。りんロク、いちシチ、りんジュウ、いちジュウとか… (a10) 2021/08/15(Sun) 19:22:04 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>21 編笠 掛けられた声にちらりと視線を上げて、 新たにベンチに掛かった体重を感じながらりんご飴を齧った。 今は祭りの喧騒はずうっと遠くにあって、 何処か疎外感すら感じさせるほどだった。 道行く人々は自分達など眼中にないように過ぎ行くばかりだ。 「…うん、 僕 も少し疲れてきたとこ」下駄を突っ掛けた足をふらふらと揺らしながら。 浮かべた笑みは、思ったよりも淋しげなものになってしまった。 「疲れるんだね、夢を見るのって」 (27) 2021/08/15(Sun) 19:23:08 |
【神】 影法師 宵闇>>G10 清和 【2日目 ピアノ勝負時空】 「──は」 "ふ"までは、と言われたところで顔を上げる。 やや意外そうに、さりとて驚いたように見返す。 「なんじゃそりゃ……」 そして笑う、大層おかしそうに。 よく恥ずかしげもなく言えるなという感心。 だがまあ、正直なところ悪くはない提案だった。 「まあ、いいよ。いいけど──」 頭を掻く、少しの間。 むしろ、言われずとも勝手に作ったことがあるくらいだ。 ボロクソに書いたこともあるかもしれない。 それは目の前の男に限らずこの田舎の皆……秘密だけれど。 「むしろ、もう既にあったりして」 「……けど、……封印ってやつを解かないといけないかもな」 悪戯っぽく笑う。要するに、少し時間をくれ そういうことらしかった。 (G12) 2021/08/15(Sun) 19:23:43 |
【墓】 枠のなか 卯波>>+17 凪 「ずっとお祭り……ふふ、素敵ですね。 ほんと、そうならどれだけよかったか」 今だって夢見ている。 ひしひしと感じている、迫る現実が全部嘘で、何もかもが嘘になって、夢のままでいられたら、なんて。 夢は、叶わないこそ夢だって、思い知ったのはつい最近のことだ。 「俺は……来年も再来年も、 十年なんて時間を待たず、みんなと遊びたいと思ってますよ。おじさんおばさんになるまでずっと遊んで、撮って。 そうなればいい。そうなるために、これからを」 晶兄の方に向かっていき、 その途中で顔を向け、歯を見せて笑う。 「歩んでいくんです」 (+18) 2021/08/15(Sun) 19:35:27 |
【神】 警部補 添木>>3:140 御山洗 「子供があんまりお酒が好きになるのは、まあ体的にも…精神的にも問題。大人は、なんだかんだ復帰できることが多いけど、子供は分別つかないからさ。飲んだくれの英才教育をしてもね?」 困ったように笑った。 「お祭りの後、呑むんだ。やりたいね!」なんて乗り気の返答をして、 道具は、案外残っている。古びた道具だが、丁寧に仕舞われているようで困らない。 あなたが干し終えた辺りで、添木が声をかけるだろう。 「受け入れて貰える、100%!…なんて言う気はないけど。俺達は大人の事情、関係ないでしょ。子どもだもんね」 ニッと悪戯っぽい笑顔を浮かべ、Vサインまでつける。 それから少し奥に引っ込み。先に冷えた茶を出してから、何か調理しているようだ。 「……そういえば、御山洗サンは、どうしてここに戻ったの?悪く言う気がして気が引けるけど、ここ、あんまり便利とはいえないじゃない。さあ、食べて食べて。」 疑問を口にしながら、菓子を出した。梨を洋酒と砂糖で簡単に煮込んだものに、バニラアイスを添えた皿だ。酒精は全て抜けるように注意深く調理して。 (G13) 2021/08/15(Sun) 19:38:31 |
【神】 警部補 添木>>3:G75 花守 「騙せてるに決まってるだろ?今はすっかりこの見た目。」 自分の服を引っ張り、自嘲的な笑みを浮かべた。 「ッ、お前な〜……ホントにやりそうで危ないんだよ!殺すなッ」 威嚇するように言い、はいはい、とサラダを取りに億劫そうに立ち上がり、冷蔵庫へ向かう。 「確かに、お医者様だもんな。お互い責任が重くなる。正直、”責任のために仕事を頑張ります”、なんて言える気分に、自動的になるもんじゃなかったな、俺。やってるウチに、実感湧いた。 ……なんか、本当にこれお前が作ったの?先食えよ」 スプーンを持ち、見事な食卓に冗談めかしてそういう。 「頂きます」 両手を合わせて、食前の挨拶を済ませる。昔から、変な所に礼儀正しいのは、彼を育てた祖母の影響だろう。祖母の言うことは、出来る限り守っていた妙な不良だった。 (G15) 2021/08/15(Sun) 19:39:02 |
【神】 警部補 添木>>G3 鬼走 【3日目 朝 旅館】 「ダメ。俺のモノらしくして。”家族”だろ?」 そんな温かみのある言葉を、添木は好んで使った。 家族。家族。家族。 添木は祖母以外の身内が好きではないし、祖母が死んでからは身内などいない。 だから、唯一の”家族”ができてからは、妙に執着した。 鏡をみるあなたの背後に、満足気な笑顔の口元が映り込んで。 「欠けてたなんて言わないで〜?可哀想だろ。今ので傷つきそ。 ……んー……。今の、いいね。興奮した。ラブホ行く?」 冗談めかして言いながら、あなたの肩に両手を置く。 「まだまだ足りないよ。全然。埋め続けないと、幸せが実感できないみたいだよ、俺って。 ちゃんと取り繕わないと、また欠けちゃうかもね」 (G16) 2021/08/15(Sun) 19:40:23 |
【墓】 青嵐「お。 よーうアカネ。 アキラと卯波も一緒じゃん。おっす。」 食べ終わったたこ焼きの空はゴミ箱へ。 着飾った友人を頭のてっぺんから足の先までまじまじと観察して一言。 「馬子にも衣装? あ、卯波はにあってんね。 でもカーディガンは暑くね?卯波寒がりだっけ。」 (+19) 2021/08/15(Sun) 19:44:12 |
【神】 君ぞ来まさぬ 百千鳥【4日目 『不発弾』処理】 「……あれ、なんだ清和達もここ知ってたんだ!」 からころと下駄を鳴らしながら、清和の後をついて行く。 きょろきょろと辺りを見渡して、確かに見覚えのある── 或いは記憶そのままの景色に、そんな感想を零して。 そうしている間に距離は少し開いていて、 少し小走りにその背を追いかけた。 それから、しゃがみ込む清和の手元を覗き込んで 清和が道具を手に取れば、同じく適当なものを手に取った。 三人がその場所に埋めたはずの『それ』を掘り起こす為に。 (G17) 2021/08/15(Sun) 19:47:14 |
【墓】 枠のなか 卯波「夜は冷えるかなーって思ってね。 流石にまだ暑いけど、きっと役立つはず! ……あと、あんまり身体のラインが出るのちょっと恥ずかしいなあって思って……でも褒めてもらえて嬉しいです」 ユニセックスな浴衣にぶかっとしたカーディガン。一見厚着のようだが、風通しが良いので汗一つかいてないぞ。 (+20) 2021/08/15(Sun) 19:50:46 |
【人】 警部補 添木「流石に今アキラのズボンに花火突っ込むと怒られちゃうんだろうな。残念」 なんていいながら、祭りの喧噪を歩いている。 誰かに呼ばれたようで、すぐそちらへ行ってしまった。 (31) 2021/08/15(Sun) 19:55:46 |
編笠は、メモを畳んで、りょーかい、とだけ言ってそれをパーカーに仕舞った。 (a11) 2021/08/15(Sun) 19:56:05 |
【人】 少年 編笠「よーう、アオ。 いうと思った馬子にも衣装。 お前のために言わずにとっておいたからな」 それなりに祭りを楽しんでいる様子の親友に、 雰囲気だけで笑いながら言う。 「そういや花火とかも打ちあがるらしいな。 なんか毎年限られた予算のなかで頑張るよな……」 (32) 2021/08/15(Sun) 19:58:19 |
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