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【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン「あー……そういうやつ……演奏と同じようなもん、かな。演ってる内に身体が、覚えて……考えなくてもある程度……できる、感じ」 同意。今回は自分の身にも覚えのある話だった。 理解は先程 『音がおかしかった兄』を連想した時 より早かっただろう。「――――兄貴、は…………」 兄について聞かれれば、きっと分かりやすく視線を逸らす。俯く。己を落ち着かせるために心臓に手を当てて深い呼吸をひとつ。 隠さないと決めた今でも話をするのは怖い。 「どう、だろう……知ってる、かも? しれないし、知らないかも、しれない、……俺が捕まった時に、離れ離れに、なったから……どこに居るのかも、何をしてるのかも、……わかン、ない」 それでも分かることもある。 「でも此処には、……来てない、から……だったら、まだ、」 言葉が途切れる。言葉の先は脳内に留まった。 まだ外の世界にいるのだろう、と。 (-68) 2022/03/08(Tue) 11:58:31 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード「十分だ。ばっちり仕事してくれるだろ?」 ひょっとすれば。シトゥラから主人ってどう振る舞えばいいんだ?と相談される事があるかもしれない。 「 なんでそんなに興味津々なんだ??? 石鹸そんなに駄目かァ」 駄目だよ。 「凍るから、飲水確保するのに必要だった。雪食ってちゃ腹壊すし、火を起こしちゃいけない場所もあったからなァ」 まぁ、その内文明の利器が入ってきて必要無くなったのだけど。 やる事も留まる理由もなくなって、ふと外を見たのだ。 今度吹雪じゃない、普通の雪景色に連れ出してみるかァ。喜んで駆け回ってくれそうだ。 (-69) 2022/03/08(Tue) 12:43:16 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア小さくなったあなたの姿を視界に収める。 口を開きかけて、閉じ。 何を言うべきか分からない。 ちら、とこの場にいる生き返った人間と、それを迎えに来た人間を確認してから。 足を曲げ、合わない目を見て、近づいた距離から両手を伸ばす。 ロベリアが何を感じ取ってしまったのかまだ分からない。 はず。 伸ばした両手は、あなたの体へ。そのまま抱え上げる。 ここには人が多いから。 何も抵抗がなければそのまま部屋を出ていくだろう。 (-70) 2022/03/08(Tue) 12:49:25 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 人形師 シェルタンどうにも読みにくいその顔を窺う。 ……何を考えているかはわからない。知らないから、わからない。 それでも、シトゥラが知る限りその言葉を鵜呑みにできるような前科数ではなかった。 「……わかってる。そう何度も無理をするつもりはない。 そしてそれは、アンタにも言える事だ。 もしもアイツに心配を掛けるような事をしたくないと思うなら、さっき言った事はよくよく考えてみるべきだ」 重なれば重なるほど刑期は増えるだろう。 このまま続けるなら自発的な反省を促せるよう精神を弄られる可能性も、下手すれば終身刑だってあり得ると、考える。 ……凍土送りにでもされてみろ。アイツ泣かせたらほんと一発殴りに行くぞ。 (-71) 2022/03/08(Tue) 12:52:16 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ「! ……っ……ん、……ぁ、」 漏れ出す声に熱を帯びた吐息が混ざる。 閉じていた目が微かに開き、視線は音を追う。 反撃を食らうなんて考えてすらいなかった。 触れ合っていた自分の唇を無意識に中指でなぞり。 呟いた言葉を聞く、ちょっと前くらいに思考する。 すぐここから出た方がよかったな、これ。 ならば話は早い。 いや気付くのは遅いが…… 横目に周囲を確認。この場の音を認識し。 「……アルレシャって重さどんくらいだろ」 囁くような声のままに喋る。 まあ、どんくらいでも関係ないか、と。 「――――……Boost」 己の脳へと信号を送り強化を施す。 狛犬を迎えに来た彼の真似、という訳でもないが。 未だポッドから起き上がっていないであろうあなたの膝裏に腕を通し、背中を支え掬い上げてしまおう。悠々と。 横抱き。いわゆるお姫様抱っこだ。 「…………、俺の部屋、行こうか」 さっきは"よくないかも"って考えが頭をよぎったけど。 ……このまま本当に掻っ攫ってしまおう。自室まで。 (-72) 2022/03/08(Tue) 13:13:11 |
【独】 憐憫聖贖 ナフ蘇生室が静かになった後。 「……やれやれ。」 ロックを解除して起床。 いつも通り……いつもより良く眠れた、程度の表情で起き上がり身体の調子を確かめて。 「体組織の損耗が少ないとこんなものか。」 ちらりと時計を見て。 再び、日常へと戻って行く。 (-73) 2022/03/08(Tue) 13:25:57 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ「おはよう?」 ひょっこりと食堂に顔を出す。 何事も無く、断絶など無かったかのように、生の続きを。 パネトーネfoodグレープフルーツジュースdrinkチョコレートパフェvilを流れるように注文。 (57) 2022/03/08(Tue) 13:29:14 |
【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス「そうそう、そういう事です。……得意な事以外でも、日常的にやっていれば自然と身に付いたりするものですから」 無意識に行動できる様になれば、しんどさもいつの間にか慣れる。慣れてしまう。 ……決して、完全に消しされる訳ではないけれど。 歯切れが悪くなる様子に、ちらとそちらを見る。……繕うことがしんどくないのかを気にしたのは、兄の事も関係しているのだろうか。 途切れた言葉の先は、ぽつぽつと零される言葉の断片から何処となく予想が付く、のだが。 「……会いたい、ですか?それとも。」 その感情が気になって、もう一歩。足を踏み入れ、伺う様に。 (-74) 2022/03/08(Tue) 15:03:17 |
【秘】 人形師 シェルタン → 泰然自若 シトゥラ「……。」 しばしの沈黙。 想像する。自分が取り返しの付かない事態になり、そのせいで彼を傷付ける可能性を。 ……自身の存在が疵となるのに悦びを覚えてしまうのも確かなのだが、それ以上の苦しさを感じた。 同時に過ぎったのは『処刑』後の彼の泣きそうな表情だった。 「……悲しませてしまうのは。確かに、嫌ですね」 答えた声は、先程よりも自嘲の混じった温度だ。きっとそれは隠せない。 どれだけ外で"我慢"が出来るのかを考える。 けれど、どんなに頑張ったとしても。こんなにも歪で異端な愛の形でも肯定してくれる彼の事だけは、きっと外で出会って尚も望まれてしまえば。 「シトゥラ様は。どう、思いますか?僕の事を。」 (-75) 2022/03/08(Tue) 15:19:20 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン伸ばされた手に怯える様子は無い。 雫はまだ落ち続けているが、叫ぶ事も無い。 抵抗も無くそのまま抱え上げる事は可能だ。 部屋を出ていく事にも何の発言も無かった。 身を任せるように体を預けて、少し目を閉じる。 ボクはこの味も、熱も知っている。 怖い夢でも見た子供のように指先を伸ばして……。 ――…君の服を軽く握る。縋るように。求めるように。 (-76) 2022/03/08(Tue) 16:24:56 |
【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス漏れる声を聞いて、ちょっとくらいは反撃になっただろうかと認識した。 ぼんやりしたまま、薄く笑う。 唇が離れても感触と熱が残っている気がする。 性格と、ここではまずいと思ったのも相俟って、自分から求めることも押し付けることもないのだが。 重さ、と聞いてふと顔を上げる。 ……脳がついていかない。 何故重さを聞かれたのかすらうまく理解できず、答える前には既に抱えられていた。 見た目通り、より少しは軽いかもしれない。 さほど健康的ではない故に。 「……ん」 いつもなら自分で歩くだのせめてこの運び方やめろだの言うのが容易に想像つくかもしれない。 でも今は、動いたら落ちるな、程度の思考しかない。 貴方の思うがままに、魚は貴方に運ばれていくだろう。 (-77) 2022/03/08(Tue) 16:26:07 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 憐憫聖贖 ナフ 通信では何度か話したけれど、実際にこうして目の前に現れて話したのは期間中で言えば初めてだろうか。 姿を認めるなり椅子から立ち上がって軽く会釈。弾むような声を模倣し、明るい雰囲気を纏って貴方の問いを受け止めた。 「あはは! 何々皆さん今アンドロイドいじめ流行ってるんですか? 意地悪な質問投げてくれますねー」 そうは言うが、何も気にしていない。 「…… 楽しかったですよ 。なーんて! そう言えばよろしいですか?」 (-78) 2022/03/08(Tue) 16:44:48 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ「だよなあ」 ため息交じりに呟いた言葉は果たしてどれだけ言葉としてあなたの耳に届いたのやら。 あなたの思う通り、そんな言葉だけで怒るようなことはない。戯れだと分かった上でわざとらしくため息をついてみせているだけなのだ。ただのじゃれ合いでしかないやり取りを終えてから続く言葉には一瞬言葉に詰まる。 「…………考えた上での言葉ではあるんだが、少し待ってくれ。改めて言語化して敗北を認めるの、クッソ悔しい……」 あなたには"賭け"が始まった時点でこうなることが見えていたのだろうか。男にとっては想定外だらけすぎて、それ故に雁字搦めになって今僅かに視線を泳がせていて、それから。 「一言で言うなら、お前と『楽しく』生きたいと思った。 ……俺の欲していたものが、こんな……いや、俺を知った上で俺とともにいてくれる人間だったと気づいてからは、本当にお前で決めていいのか確かめていたんだ。 けれど、お前が俺を庇って死にかけたあの時に……失うのが怖くなった。傷付くのが嫌だと思った。失いかけただけであんなに怖かったのに、いっときでもお前を失ったら耐えられないと思ったし、……実際耐えられなかった。 傷付けたくなくて、失いたくなくて。お前のおかげで知ることができた生き辛さと生きやすさを考えて。色々お前にしてやりたいことが出てきて。何より、これからの人生にお前がいてほしくて。 ――なあ、お前もそうでしょ? お前も俺のこと、」 これをどう呼んだらいいか分からない。愛であるかすら分からない。けれど、 "大好き" だけでは決定的に欠けることだけは分かっていて、じっとあなたを見つめる。 (-79) 2022/03/08(Tue) 17:54:50 |
【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ貴方の姿を探して。漸く見つければ軽く駆け寄る。 「シトゥラ様。 俺から自由に会いにこれるのは最後だろうから会いに来てしまった」 用事は相変わらず特にないのだと、照れくさそうに笑いながら。 (-80) 2022/03/08(Tue) 18:09:08 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ「もちろん!」 もし相談が来たのなら、その瞬間だけはめちゃくちゃに狼狽えるかもしれない。しれないが、そちらの主従にあった方向性をリスニングしつつ、主人として許されている権限やら囚人が手伝いで得られるポイントやらの説明を行う形でのプレゼンを行うはずだ。 ちなみに石鹸に関しては手でバッテンを作ってNGを主張しました。駄目だよ。 「俺住んでたのいかにも都市って感じのところだったしどこかに連れて行かれるとか全然なかったからさ、資料とかでしか見たことなくって! 雪って食ったら腹壊すんだ……。 お前なら水出せるからってそういうことか、なるほどね?雪山で火を起こしちゃいけないってヤバいな、なんかそういう霊験あらたかな場所みたいなそういう?」あなたから話を聞く度に頷いてみたり首を傾げてみたりと面白いくらいに反応する。疑問は次々沸き上がってはそれをすぐにぶつけるあたりも素直な証拠か。 普通の雪景色に連れ出された時の反応はお察しの通りで、だからこそ翌日風邪でダウンするかもしれないが、雪慣れしたあなたがいれば大丈夫だろうとも思う。 (-81) 2022/03/08(Tue) 18:19:31 |
(a29) 2022/03/08(Tue) 18:21:58 |
バーナードは、三文字縛り?と思った。 (a30) 2022/03/08(Tue) 18:22:16 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 後方支援担当 レヴァティ「ふ、ふふ。……皆君が大好きなんだねぇ。 それを得たかを確認したくなるくらいに。」 模倣の向こうの冷たい電気信号に想いをはせながら、適当に座れる場所に腰掛けて君にも元の椅子に戻っていいと手で示し。 それから、首を傾げて改めて問う。 「君の興味を惹くものは、何か観られただろうか? 宴の中交わされた、人の欲は、情動は、心は、君の学習に値するものだった? もっと知りたい 、そういうものは?」髪が流れ首筋が露になれぱ、白蔓草の刺青が覗く。 血色の瞳が、君の細められた瞼の向こうの硝子、その奥を覗き込むように、じぃっと見つめている。 (-82) 2022/03/08(Tue) 18:36:54 |
【秘】 時魔嬢 クロノ → 憐憫聖贖 ナフ「歳とるとどうもねぇ…あぁいえ。とはいえ私は不老治療受けてないだけで年上の方も多いんでした、なんでこういうのって変わっていくんでしょう。看守さんにも元気な人が多いみたいで」 α、βの記憶は、ある程度共有されている。 無礼講のメンバーの表向きの人柄くらいは理解の範囲だ。 「私でよければ喜んで。他愛のない話でも、そうでなくとも」 (-83) 2022/03/08(Tue) 18:55:47 |
【妖】 人形師 シェルタン『ゲーム』に決着が付き、無礼講が終了するまでの何処かの時間。 ラウゲンブロートfoodやらローズヒップティーdrinkやらダックワーズvilを頼みつつ、通信装置を起動する。 ……別に通信でなくとも良いかもしれないのだが、何となしに。 「スピカ。」 呼んだのは小さな英雄の名だ。 ($2) 2022/03/08(Tue) 19:36:02 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア向かい合わせになるように抱えたので、あなたの顔は見えない。 あなたからも見えないだろう。 廊下を歩き、預けられた重みと、それから握られた感覚があって、足を止める。気づいた。 ……目的地がない。おそらく人のいない方、気配のない方に進んでいただけで。 立ち止まったまま。 どこへ連れて行くべきか。 立ち止まったまま。 本人の部屋がいいだろうか。 ぐる、と向きを変える。 来た道を少し戻って、今度はロベリアの部屋の方へと歩いている。 (-84) 2022/03/08(Tue) 21:33:15 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン「日常的に…………、でもやっぱ、それだとつらい、というか……さみしい、気もする」 すぐに、それってやっぱり辛いのでは、と思考が巡った。 自分の演奏は、趣味、好きなものであり、呼吸でもある。 でも"繕う"のは違うだろ。"演じる"事があるから分かる。 あれは己が折れないため足を踏ん張る行為だ。 「…………、会いたいよ」 小さく言葉を溢す。これは無意識の音だ。 俯く顔を上げる。見開く瞳。 それはどこまでも真っ直ぐに。 自身の領域に踏み込んで来たあなたの顔、目を。見据える。 「 会いたい。 聞きたいことがいっぱい、あるんだ……言いたいことも、いっぱい。アイツが何を考えてるのかは、今も前も、わかんないけど。 でも、もしかしたらアイツもそう思ってるんじゃないかって、そうじゃなくても、俺は…………、」 「――――……もう逃げるのは、嫌だから」 ぽつりと言葉を落とす姿はない。 それは明確な強い意志を示すように。 出来損ないの機械は。高らかに己の音を響かせた。 (-85) 2022/03/08(Tue) 21:55:24 |
スピカは、処刑はおわったあともしばらく立っていた。傷で立てなくなるまで。 (a31) 2022/03/08(Tue) 22:07:22 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャあなたが笑ったのを見てじわり、顔が熱くなる。 声出さないようにしてたんだけどなあ。 持ち上げれば存外、軽い身体に強化は要らなかったかな、と思ったが……こっちの方が安定するからいいか。 落とさないよう、苦しくないよう、しっかりと己の身へと添えて。 そうして愛しの魚を運べば廊下、自室の扉前。 それはいつも通り薄く開きっ放し、 「 うあぁ…… めっちゃ扉開いてる……!」なんてことは全くない、誰がどう見ても全開だった。 あの場に駆け付けるため、勢いのまま飛び出していってそのままだったのだ。まあ、開く手間が省けて丁度いいけどさ。 つま先を扉に引っ掛けながら自室に入り。 扉が枠にぶつかる際に音、振動を操り。 動きに勢いが付けられた扉はバタン、と閉じられる。 「アルレシャ……部屋、ついたよ」 一先ずはベッドの上へと運ぶだろうか。運びました。よいしょ。 (-86) 2022/03/08(Tue) 22:12:05 |
【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクスいつもなら人の目がないかとか気にするものだが、今はそれもどうでもよく。 素直に落ちないように、身体を寄せた。 めっちゃ扉開いてる、の言葉に軽く顔を上げる。 珍しいな、とも思う。 どうしてそうなのか、はわからない。少し考えれば分かるんだけど、今はわからないまま。 ベッドに運ばれ、降ろされるタイミングで。 貴方の首に腕を回そうとする。叶えば、ぐいと引き寄せてしまおうと。 「お前と寝る」 酷く端的につぶやきながら。 (-87) 2022/03/08(Tue) 22:24:05 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン人がいない方へ。気配のない方へ。 そうして足を進める君のおかげか、少しずつ意識は明瞭に。 合わせて、揺れる瞳は今を映し感じる熱に気持ちが和らぐ。 そうだ、あの味はボクのものでは無い。 あまりにも強く感じ、深く受け入れてしまった。 立ち止まる足に閉じた目を開け、君を見ようとするけれど。 ……見えない。その間に向きは変わりまた歩き出すのだが。 「 …………………テンガン 」確かめるように名を呼ぶのは顔が見えない不安から。 掴んだ部分を緩く引っ張り、先とは違う落ち着きがある事を知らせようとする。 名を呼ぶ以外の言葉は、まだ上手く思い浮かばずにいた。 (-88) 2022/03/08(Tue) 22:26:33 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 人形師 シェルタン沈黙の後に出された答えは、誤魔化しのない真だと思った。 ―――そうじゃなきゃ、この場でぶっ飛ばしてたかもしれない。 「アンタを判断するには、僕の持ってる情報が偏り過ぎてる。 僕がアンタについて知ってる事の大部分は『囚人』シェルタンの事だ。だが、聞きたいのはもっと広い視野で見たアンタの事だろ?」 僕は知らねェ事は知らねェんだよ、と息を吐く。 「……それでも、ただ自分の欲求を満たしたいだけなら悲しませるのは嫌だとなんて言わないだろ。 悪いな。僕は我慢をしろと言う事はできるが、代案を提示する事はできねェ」 釈放後再び此処で出会う事になるのか、それとももう出会う事はないのか。はたまた……貴方の影を垣間見る噂を聞く事になるのか。 シトゥラは歩み寄ろうとするが、結局のところ。 わからない事はわからないのだ。 (-89) 2022/03/08(Tue) 22:37:57 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ音を聞いて立ち止まり、そちらへ顔を向けた。 「……そうだったなァ。わざわざありがとな。 ムルイジは今回の、楽しめたか?」 思い返せば長かったような短かったような時間だった。 ……ちゃんと会いに行く準備、しとかないとな。 (-90) 2022/03/08(Tue) 22:47:51 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード「ならいい。……頼りにしてっからな」 後日、滅茶苦茶プレゼンされるシトゥラの姿が目撃されたとかされなかったとか。 「都市部にいりゃわざわざ遠出する必要もないだろうしなァ。行く場所に困んないだろ? 雪、水だけでできてる訳じゃねェからなァ。大人しくかき氷でも食ってな。 そりゃ神の居る場で火を起こす訳にいかないだろ?」 あっさりと肯定する。シトゥラの神は人の姿をしていない。 ただ其処に在るものだ。在るだけで崇拝されるものだった。 犬は駆け回るってマジだったんだなァとか言ってそれを見守る事になるんだろうな。風邪引かせたらラサルハグにどやされろうだから防寒具や温かい飲み物をちゃんと準備しておこう。 (-91) 2022/03/08(Tue) 22:58:02 |
【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ「あぁ。紅茶も好きなだけ楽しめたし。 模擬戦やあの日、貴方に看取ってもらった処刑だって。 俺にとっては楽しい事ばかりだった。…始まってすぐは、どうしていいか分からなかったのにな。今では、終わるのが惜しいとおもう」 貴方の問いに答える声は弾んでいる。 「……なにより、貴方とこうして話せるようになったんだ、楽しくなかったわけがない」 (-92) 2022/03/08(Tue) 23:11:23 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャあなたの腕が伸びてくるのも、全く考えにはなくて。 「わ、…… びっくりした 」素直な感想をひとつ。 それでも喉はくすくす、からからと鳴っているが。 身体と顔は容易くあなたの方へと引き寄せられるだろう。 「んー……? あはは、……じゃあ一緒に寝ちゃおうか?」 自分もベッドに乗り上げて。 後ろに体重かけていいよ、と声をかけながら。 背にあった手はそのままに。膝裏に差し込まれていた手をあなたの後頭部に添えて。ゆっくりと倒していくだろうか。 「俺どうすればいい? 何かして欲しいことある?」 寝る時の体勢、とか。他にも何かあればしてあげるつもり。 (-93) 2022/03/08(Tue) 23:20:11 |
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