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【鳴】 御曹司 ジャヤート[マンユゥの背へと手を回すと身体を少しばかり抱き起こし、自分は膝を折って浴槽の下へと腰を落としてから水上浮遊の魔法を解いた。 魔法を解けばマンユゥの身体は湯の中へ沈み込む。 ジャヤートは自分の膝を跨ぐように調整しながら対面座位の姿勢で浴槽の底へと腰を下ろした。 繋がったままの混浴とは何とも心地好いものだ。 湯とは異なる温もりに包まれたままに、ジャヤートはマンユゥが反応してくれるかどうか待った*] (=37) 2021/12/10(Fri) 19:52:39 |
【神】 翠眼 ユンチェ[頬に寄せられる唇にくすぐったさを覚えて。 次いで抱きしめられて……そのあたたかさに甘えて抱き合ってみれば。] そんなことないですっ シオンさん、こうして優しく包んでくれるじゃないですか でも僕は… ――!!! [自虐を続けようとしたところで。 シオンに耳元で囁かれたおねだりに。] シオンさんっ!! [初めて、自分の意志でシオンの体を倒して背中をつけさせた。 深く打ち込んだ陽根は自分でも想像できないくらい猛々しくなっていた。] (G27) 2021/12/10(Fri) 20:00:55 |
【神】 翠眼 ユンチェシオンさん… 今、僕のこと家族って言いましたよね? 僕は… シオンさんのこと、ただの家族じゃなくて… これから、僕のお嫁さんにします……! [理由がたとえ淫欲によるものであったとしても。 ずっと年下で頼りない自分を、男として求められたのだ――心も体も火がつかないわけがない。 繋がったまま、より間近で見つめるために魅惑の体にのしかかり、夫になることを宣言して――。 ――定めた"妻"の返事を聴く前に、貪るように激しく陽根を打ち込み始めた。*] (G28) 2021/12/10(Fri) 20:01:50 |
【雲】 末っ子長女 シャーレン[子どもは2人以上がいいとシャーレンも思っている。 なにせ、兄3人と自分の4人兄妹として育ってきたので。 子ども1人では出来ない事も、兄弟がいれば出来ることだってあるし、助け合うことも出来る。 家庭は小さな社会とは言い当て妙で、兄弟がいる事によって得るものも多いだろう。 授かりものであるので、こればかりは希望であるが。 いつか彼に伝えたいと思う。 その時は、きっときちんと話を聞いてくれるだろう。 母親になったら、襲われないかと心配をされるかもなんて考えもしない。 家の話をするとその人の背景が見えてくる。 確かに喧嘩の原因になる可能性だってある。 ただ、シャーレンはそんな家庭背景を受け止めた上で彼を知りたいのだ。 とはいっても、この話はまだまだ先になるだろう] (D22) 2021/12/10(Fri) 20:41:19 |
【雲】 末っ子長女 シャーレンふふ、きっとたくさん惚れ直しちゃうわ。 [シャーレンは末っ子だが長女でもあるので、褒めてもらう事も褒める事も得意だった。 彼には妹がいると先程聞いたし、出逢った時にお兄ちゃんぽいと思っていた。 彼のいいところはたくさん知っているし、これからも知っていくだろう。 だからこそ、たくさん褒めてあげたい。 彼が一番上なら褒められ慣れていないかもしれないが、シャーレンは一番上こそきちんと褒めるべきという考えなので。 彼の家族とも会いたいが、それはここでの生活が落ち着いてから] (D23) 2021/12/10(Fri) 20:42:51 |
【雲】 末っ子長女 シャーレンそう、かなぁ…。 だいじょうぶ、だから…愛して? [声と身体を褒めてもらえたのは嬉しい。 シャーレンは自分の容姿と身体に自信はあるが、声はわからない。 他人にとってどうであれ、彼がいいと言ってくれるのだから"いい"のだと思うことにした。 唇と唇が離れ、膝を立てた体勢になる。 秘裂を広げられ、秘芽を指の腹で撫でられるとビクッと身体を震わせた。 今まで自分で愛撫をしたこともないそれを舌先で愛撫され、秘所の中に指を抜き差しされて。 暫くは異物感やむず痒さを感じていたが、少しづつ熱い吐息とともに小さな嬌声が聞こえ始める。 するりと服を脱がされ、彼はまだ何も脱いでいないのに気付いて拗ねたように唇を尖らせたか*] (D24) 2021/12/10(Fri) 20:44:41 |
【鳴】 光の尾 マンユゥ[互いの魔力が満ちていくのを感じる。 言葉も出ないまま頬を真っ赤に染め 荒く息を整えていれば柔くなった男性器が ずるりと引き抜かれる感触がした。 注がれた精が中からどろりと溢れる心地に ぶるりと小さく身を震わせた。] ……は、ぁぁ……っ♡ [―――と、果てたはずのそれが 目の前でまたむくむくと 勃ち上がっていくのが見えた。 それに何かを反応する前に 彼が何か魔法を使う素振りを見せ そっと濡れた唇を重ねられた。] (=38) 2021/12/10(Fri) 21:06:44 |
【教】 怪力 シャオロン「初めて」を、俺が貰えて良かった。 [彼女の中に、「ロン」にあげたかった後悔が湧きませんように。 幸せそうに笑う奥さんの大切な瞬間を――勿論これから貰う何度目だって、大事にしたい。 小龍の初めてはすごくどうでも良い形で失ってしまったが、経験を積んだからこそ、今彼女を最初から気持ち良くできたと思えば、後悔をしてはいけないのだろう。 初めてをあげられなかった代わりに、「いちばん」と「さいご」は彼女に捧げよう。 宣言するまでもなく、彼女がそれを信じて疑わないまま一緒に年を重ねていければ良い。] (/65) 2021/12/10(Fri) 21:09:47 |
【教】 怪力 シャオロン[まだ胤が彼女の卵と出会えるかはわからない。 だが腹を一緒に撫でていると、本当にそこに今迎えることができたかのように思えて、鼻の奥がツンとした。 泣くのは生まれてからだ。気が早い。] 男なら、名前は決めてあるんだ。 狼って。 今回の婚姻で、長のところにあった、出生の記録ってのを見たんだけど、 どうやら俺は生まれた時に両親に小狼ってつけられてたみたいなんだよ。 生まれてすぐ両親は魔物に殺されて、俺だけ生き残ったんだけど、産婆だか医者だかが「シャオロン」て聞き間違えたらしくて、ずっとそう呼ばれてきたっていう。 今更22年も経って別の名前になるのもなってことで、今回正式に「小龍」として、そっちの村にも知らせたんだけど…… 呼ばれなかった代わりに呼びたいなって思って。 [両親の顔も声も覚えていない。 だが、そこに残った想いは継ぎたいのだと。 家族を知らない男が、家族をよく知る女に恋をして作った家族で、たくさん互いを呼びあいたい。 彼女の方も自分に新しい家族を見せたいと思ってくれていることは察していないが。] (/66) 2021/12/10(Fri) 21:10:19 |
【教】 怪力 シャオロン女の子なら、レイに似た可愛い子が良いな。 おんなじ菫色の髪で。 [彼女の髪は敷布に良く映える。 ひと房掬ってくちづけた。] (/67) 2021/12/10(Fri) 21:10:36 |
【秘】 怪力 シャオロン → 狐娘 レイ……ぐっ、 [ だからもうこいつは!! 萎えた自身がぴくっと動く。 3度出してまだ元気になる予兆があるなんて生まれて初めてなんだが?!] ………………寝不足になるぞ? [その場でまた動かなかったのを褒めてほしい。] (-26) 2021/12/10(Fri) 21:11:06 |
【教】 怪力 シャオロン[少し芯を取り戻したものを抜くのだから、彼女の内壁を意図せずとも擦ってしまう。 零れた声にまたはしゃいだ自身が勢いよく淫裂を擦り上げて、彼女の胎内から零れた白を夜着に散らした。 恥ずかしいのは此方も同じ。 少しだけ二人ともそのままもじもじと無言で過ごしてから、先に寝台を降りる。 怪力で良かった。 男としてもう少し体格が良い方が見栄えは良いだろうが、彼女をふわりと横抱きにすることに何の苦も感じない。 彼女自身も快適に風呂場まで運ばれてくれるだろう。*] (/68) 2021/12/10(Fri) 21:11:46 |
【鳴】 光の尾 マンユゥう、ん......、すき、...... ちゅ、ふ……っ [再び硬くなった屹立を宛がわれ ひくんと花弁が震えた。 そのままずぶずぶと中に押し入られて ぞくぞくと走る快感に甲高い嬌声をあげる。] あああああっ……!?!? だ、だめぇぇ♡んんんっ♡ さ、さっき、いったばっかり、なのにぃぃっ♡♡ おまんこ、ずぶずぶっ、はぅぅぅっ♡ [達したばかりで敏感な中を抉られては堪らない。 しがみつく腕に力を込め、だめ、と口にするものの 緩やかに吸い付く膣肉は悦んで彼を歓迎していた。] (=39) 2021/12/10(Fri) 21:11:50 |
【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤートっ、.....こん、や...... ふぅぅ......っ♡ [彼の言葉に反応して きゅんっ、と強く中が締まる。 とろんとした熱っぽい眼差しは 確かに期待を孕んだもので。] (-27) 2021/12/10(Fri) 21:15:49 |
【鳴】 光の尾 マンユゥああっ......お、おくまで、またぁぁ......っ♡♡ んんん、ふうぅぅう...... [彼が魔法を解き、 抱き合った体勢で湯の中に沈み込む。 体重がかかればその分最奥を押し潰される形になり、 湯の中でもじもじと円を描くように 小さく尻を動かしていた。**] (=40) 2021/12/10(Fri) 21:20:26 |
【神】 シオン ひゃんっ [ナカでそれが怒張を増したのがわかった。いつしか解けていた髪が寝台に広がった。こうして下からツェンを見上げるのは初めてで、心臓が早鐘を鳴らす。] 家族って……あっ、あっ、あ、ああっ [もちろん夫という意味で言ったのだが、呼吸が早まってツェンがつきあげるのに合わせて喘ぎ声が漏れるので言葉にならない。 ナカの気持ちいい所が的確に擦られているのは偶然かもしれないが、ここまでの快楽を感じるのは相性がいいからだろう。 生娘のように受け身で、為す術なく快楽へと押し上げられていく。ぱんぱんと肉を打つ音と水音、喘ぎ声、お互いの体液が混ざったいやらしい匂い、体温、与えられる刺激、総てが。 ──一遍に遠ざかって。 夫の名前と愛の言葉を叫びながら果てた。*] (G29) 2021/12/10(Fri) 21:40:32 |
【鳴】 御曹司 ジャヤート 可愛らしい好い声だ。 オレの嫁はオレを乗せてくれるのが本当に上手いな。 [湯の中で尻を動かしてくれれば屹立化した一物が心地好さしか覚えない。 最初は僅かに抵抗を覚えていた中の具合も清濁と愛蜜によって蕩け切りただただ媚肉による締め付けを味わえていた] まんゆぅはおまんこ好き、だな。 オレも好きだぞ。 好きなのはまんゆぅの全てだが。 [抱き合った姿勢で浴槽の中だ。 動ける範囲も限られているのだから尻が動かせる範囲も狭いのだろう。 ジャヤートはマンユゥの尻肉を掴むと身体を浮かせる。 身体が浮いた分屹立は抜け、浮かせる力を抜けば再びずぶずぶと身体は沈みこみ最奥を押し上げる。 湯舟の水面に波が起る。 溢れ出た湯は浴槽から流れ落ちていく。 その中に花弁から零れた清濁が固まったものも流れていくのを横目に、ジャヤートの視線は――] (=41) 2021/12/10(Fri) 21:55:24 |
【鳴】 御曹司 ジャヤート マンユゥの胸は、浮くのだな。 すごいな……圧巻だ。 [身体を僅か離せば女体と湯の神秘を垣間見る。 湯に沈むかどうかという位置に乳首を浮かせると魚が啄むように指先で摘まみながらジャヤート号はマンユゥを乗せて緩やかに快楽を得ていた*] (=42) 2021/12/10(Fri) 21:55:33 |
【教】 狐娘 レイ[貰えて良かったと彼が言う。 ほら、やっぱり彼なら大事にしてくれる。 ぽ、と暖かくなった心。 擽ったさにはにかみながら、ちゅ、と鼻先にくちづけた。 シャオロンがじゃなかったらきっと怯えていた。 心と身体を優しく解きほぐされて、受け入れることを覚えて。 彼を、シャオロンを欲しいと思った。 そのことに後悔は微塵もない。] (/69) 2021/12/10(Fri) 22:03:40 |
【教】 狐娘 レイ狼……? [それは、孤高の生き物として名高い獣の名前。 語りだす彼の声に静かに耳を傾ける。 だとしたら、今の名前は彼の仮の名前だったのだろう。 だが、たとえ仮だとしても、生きてきた彼の名前には意味がある。 手を伸ばして彼の指先に触れる。 きゅっと握り込んで、温度を伝えながら。] シャオが小龍って呼ばれることには、 きっと意味があったんだよ。 シャオロンが、孤独にならないように、 龍のように大きく育つように。 お父様たちの望む名前とは変わってしまったけれど、 名前が違ったことで「ロン」とも勘違いした、 レイと出会えたみたいに。 (/70) 2021/12/10(Fri) 22:04:08 |
【教】 狐娘 レイ狼が生まれてくるなら、 二人で守ってあげようね。 小龍みたいに優しくて、 一人で生きるためじゃなくて、 一人でも多く、村の人を助けてあげられるような子。 わたしたちの間に生まれて良かったって思えるように、 お父様たちの代わりに、 いっぱい名前を呼んであげようね。 [きゅっとシャオロンの手を握りしめる。 もう、彼を絶対に独りにはしない。] (/71) 2021/12/10(Fri) 22:04:25 |
【教】 狐娘 レイ[女の子なら、という声には笑って。] ふふっ、気が早いよぉ。 [だが、兄妹は作ってあげたいと思う。 両親だけではなく、苦楽を分かち合う兄妹がいれば、 きっと寂しい思いはしなくて済むから。] (/72) 2021/12/10(Fri) 22:04:38 |
【秘】 狐娘 レイ → 怪力 シャオロン[彼が低く呻いた拍子に、ぴくっと身体の中で彼が反応する。 またいやらしい声が出そうになったのを、掌で抑えて堪えた。] あう、……だってぇ…… …………好き、なんだもん…… [だって、と言い訳したものの、それ以外に言葉が見つからなかった。 寝不足にはなるかもしれないが、どうせ祝いの席で他の人達も朝は使い物にならないだろう。 それならば、多少に寝坊はきっと許される。] (-30) 2021/12/10(Fri) 22:05:37 |
【教】 狐娘 レイ[下ろしたばかりの夜着は汚れてしまった。 また新しいものを出さなければいけないだろう。 気分もいくらか落ち着いたのか、 飛び出していた耳も尻尾も、いつの間にか仕舞われていた。 しばらく言葉もなく赤らんだ頬を隠すように俯いていれば、シャオロンが寝台から降りる音がする。 顔を上げれば、ふわっと身体が浮いた。] ひゃ、…… [絵本で見たようなお姫様抱っこ。 それは、昔に憧れていた「おうじさま」がお姫様にしていたものと同じ。 落ちないように首筋に腕を回して、間近にあるシャオロンの顔を見上げる。] ……わたしの「おうじさま」は、 シャオロンだったんだね。 [運ばれる間、ゆらゆらと身体を揺らしながら。 彼に向かって小さく呟いて、笑った。*] (/73) 2021/12/10(Fri) 22:06:03 |
【雲】 コン[ 彼女と楽しくこれからも、ずっと、 家族の話が出来るとわかる時が もうすぐそこまで来ている。 コンは、そう思って、いない。 まだ、目の前の彼女が夢ではないかと コンの中で現実を受け入れられていない部分が 少なからずまだあるからなのかもしれない。 父親がよく言っていたことを思い出す。 「母さんは母さんになって更に綺麗になった」 そういうことがあるのかと不思議に思っていた。 だから、コンは彼女もそうなると信じてやまない。 元が綺麗でいるのに、更に綺麗になったら 大人の色香というものになってしまいかねない。 故に、心配をしてしまうような気がする。 ] (D25) 2021/12/10(Fri) 22:14:55 |
【雲】 コン[ まだ初夜だと言うのに、 募る思いというのは先走る。 もし、育った家庭の話を切り出されたら コンとて嫌な顔はしないけれど、 頭の中は偏見を持つな、と言い続けて もしかしたら話を半分くらいしか 聞くことができていないかもしれないので そうなったのなら、怒らないでほしいと その顔の内側で願うことだろう。 ] (D26) 2021/12/10(Fri) 22:15:19 |
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