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【恋】 テレベルム[ そうしていれば、すぐに転移門も目に入る。 初めて見たそれに、ぱあっと目を輝かせながら プラチナと転移門を交互に見て。 それから、プラチナの手をぎゅっと握った。 ] プラチナ、これでいくんですか? ど、どうやってつかうんですか? 潜ったらこわいひとがいたりしませんか…? [ 知らない技術、知らない場所、初めての経験。 すっかり心が浮ついた僕は、 あれこれと質問しながらプラチナの側に居るだろう。 プラチナの後継者として、立派なふるまいをしなければと どこかやはり緊張もにじませながら。 ] (?136) 2024/02/05(Mon) 23:24:06 |
【恋】 テレベルム街についたら、いっぱい教えてください 今のプラチナと、未来の僕が 街で何をしているのか、とかも。 [ 小さな手でプラチナの手を握ったまま プラチナが導くままに、共に歩みだすだろう。** ] (?137) 2024/02/05(Mon) 23:24:17 |
【独】 テレベルム/* なんかこういう プラチナのプラチナらしさみたいなのが見えるとニコーーーッてしちゃうんだけど こんな風にプラチナっぽく思えるところも、 プラチナ・ライドとはやっぱり違うんだよな… そしてやっぱり、子テレの恋愛対象はプラチナ・ライドで このプラチナに向くのもあくまでプラチナ・ライドへのものの一種で 大人のテレベルムの恋愛対象はこのプラチナなんだよなって噛み締めちゃった… (-7) 2024/02/05(Mon) 23:42:16 |
【恋】 プラチナ[そうか、彼が家から出たことがないのは "プラチナ"なら当然知っていることだと一瞬焦ったが 良いように解釈してくれたようで助かった。] (…というか、一体どんな生活をしていたんだ プラチナ・ライド……) [なんて、前世の己にやや呆れた思いを抱きつつ 身支度を整え、テレベルムがやってくるのを待つ。] 大丈夫……ああ、でも、一応これをつけておこう。 半魔だと周囲に分からないように。 [そう言えば、先日外に出た時 テレベルムは認識阻害の魔法をかけていたっけ。 万が一魔術師の手先だとばれてしまえば大変なことになる、 とは認識していたので、 彼の腕に魔力を抑えるブレスレットをつけさせる。 もし見るものが見ても、 傍目にはただの人間としか感じられなくなるはずだ。] (?138) 2024/02/05(Mon) 23:54:50 |
【恋】 プラチナ[見慣れぬ転移門を目にしたテレベルムは 一瞬目を輝かせた後にそわそわと様子を窺う。 期待と不安の入り混じった百面相がなんだかおもしろくて はは、と思わず声を上げて笑った。 テレベルムにもこんな可愛い頃があったのだな、と思えば 何だか感慨深くもあり。] ああ、この門を潜るんだ。 心配ない、街から少し離れた場所に出るから。 しっかり手を繋いでいろよ。 [門を潜れば、いつも転移の時に使っている 町外れの林に出る筈。 辺りにひとけがないことを一応確認した後 外に出て門を閉じ、魔道具を鞄にしまい込んだ。] (?139) 2024/02/05(Mon) 23:55:27 |
【恋】 プラチナん?いいとも。 何が聞きたいんだ。 とは言っても大人のキミも、 街にはあまり行きたがらないからな。 普段は買い出しに出てくる程度だ。 ……ああ、でも、 俺と二人で出掛けるのなら悪くないと… また暖かい時に来たい、なんて言っていたよ。 [つい先日のことを思い出してくすりと笑い。 街へと続く道中を歩きながら テレベルムに聞かれるまま、 今の自分たちの事を話して聞かせただろう。 大人になったテレベルムは キミよりも随分大きくて、無愛想で、 立派な魔術師になっていて―― でも、変わらないこともある。 たとえばこうして繋ぐ手の温かさだとか。**] (?140) 2024/02/05(Mon) 23:56:36 |
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