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【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* あっお前言霊信仰だな?????? 望む結果に至れるように世界にしずくを落とす。おまえはおれにたぶんとかおそらくとかをいくつ消させた……。 不安や臆病心があるから、推量の副詞で可能性を分散させる可能性を下げたいんだと思います。己はすべてを確実にできる存在でない矮小な存在である。能力が低いとは思っていないけど、出来ないことは出来ない。成程ね。 (-93) 2021/12/08(Wed) 13:49:06 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル同じ【革命軍】として顔を合わせた時に、 貴方はこの男が何を言おうとしていたか、察しただろう。 『すぐにわかりますよ』 貴方がどのような理由で革命軍に入ったかはわからない。 ただ、エアハートが何を思ってあんなに引き延ばしたか。 ──その、本当の意図が。 (-94) 2021/12/08(Wed) 13:51:06 |
【人】 残氷 の エアハート「おやノアベルト。今日は立場が逆ですね。 治癒魔法の使い手は知り合いにいたでしょうか」 昨日、顔に傷を付けてきた男は、 今日、顔に痣をつけてきた男をみて苦笑した。 (58) 2021/12/08(Wed) 13:53:16 |
【人】 残氷 の エアハート「さて、エアハート戻りました。 何か変わり事は……今日は、いつも通りでしょうかね。 明日はそうもいかないでしょうが」 衛兵がある日唐突に告知して行った胡散臭い制度。 それがないまま過ごせる日も、今日が最後だ。 「……最も、考えても変わるものでもありませんね。 気晴らしなら付き合います。誰か動くか、話すか、 飲まないと耐えられない人がいれば、お声かけ下さい」 (59) 2021/12/08(Wed) 13:57:41 |
【神】 錆鉄御納戸 ミズチ【>>29の後、娼館横の公衆浴場】 ミズチは元々、浴場には時折訪れていた。身を清める以外にも、様々なことが聞ける場であるので。 向けられる視線には慣れたもの。好奇以外が含まれたものが感じられる時もあるが、害があったことはないので一先ず放っておかれている。 ミズチの関節部は主に球体を形成されている。胸部と腹部の境、首なんかもその形状だ。手足は硬質だが、頭から腹にかけてのパーツの表面は皮膚らしい素材で覆われており、下腹部には男性器のようなものも存在する。製作者の趣味かな。 視線は軽くあしらって。一通りのことを済ませつつ、人々の話に耳を傾けていく。 「貧民街の東部で摘発騒ぎが──」 「政府がチクリ屋を革命軍に潜り込ませたって──」 「鼠のが荒れていたらしいが今日はまた何を──」 そんなふうに過ごした後、本日訪れた目的の為、施設内に暫し滞在するのだった。 (G0) 2021/12/08(Wed) 14:41:13 |
【赤】 埃運び オーウェン「ホドは大層頭が固いように見える。 んにゃあ、怪しい動きを見せてきたらそれでもいいだろうけど、もしかしたら協力、も、できるかもしれないにゃ? こんな状況。仲間は多いに越したことはないにゃん」 なんて。それこそ本心かどうか怪しいもの。 「猫的に言うなら、どこぞの鼠が気になるというか。 勿論洒落じゃないにゃ。ただ、そう。 どうやら何かを嗅ぎつけた≠轤オい。恐らく大したことではないだろうが……むやみに引っ掻き回されるのも困る。それはにゃーの仕事だからにゃあ」 ま、手始めにしたらちょうどいいんじゃないかにゃ、 と、けらけら笑って見せた。 (*8) 2021/12/08(Wed) 14:46:18 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* >>製作者の趣味 違うんです(違うんです) その、ミズチって製作者の孫なんですけど、娘夫婦の忘れ形見だからめちゃくちゃ大事にされていたんですよ。奥さんももう居らんかったしね。 ミズチの死体って損傷がヤバくって。割ときれいめに残っていたのが心臓周りと下腹部だったの。本人のパーツってなるべく使った方が本人らしさが残るから使われています。酷かった部分は圧縮+加工して胸と腹周りの皮の下の機体部分に使われてるんよ。 頭は後付けの記憶・思考領域スペースみたいな感じ。だから色んなことを覚えてなくて当然。でもミズチらしさは製作者の意図通り残っているみたいです。 (-95) 2021/12/08(Wed) 14:58:41 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* ちなみに性器って機能するの? 味覚もだけど、人間が持っている要素って技術的に可能な限り搭載されましたから……(´・ω`・) (-96) 2021/12/08(Wed) 15:01:22 |
【人】 埃運び オーウェン「だあ゛〜〜〜疲れた。 馬鹿は馬鹿なりに大人しくしてたらいいのに、何で数集まったら増長して暴れ始めるん、だ、かッと! そこの鼠野郎!お宅宛の督促状だ!一山当てるだか犬ッコロだか知らないがツケるのは程々にしとけ!」 帰ってきて早々喧しく鞄をそこらの席の下に放り、中から一巻のスクロールを取り出してチェスティーノの頭を叩きにいく。ぎゃいぎゃいと口喧嘩も恐らく挟まったことだろう。 「近頃の荒くれ者もよ、小賢しい真似を……やれ闇商から魔道具を買いたたいて扱ってくるもんでさあ。 誰も連れてってなきゃオーウェン焼きになるとこだった。マジで洒落になんねえ」 (60) 2021/12/08(Wed) 15:06:06 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「…………」 「おれは"命令"がなければうごけないような野良犬と言われ育ってきた」 「──貴方が、此方の味方ある必要はない。だが、そうであるのなら、それは」 言葉に詰まったのは、己の知りうる言葉で表現することができなかったからだ。 (!9) 2021/12/08(Wed) 15:39:14 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「では、二人いるのならば、その片方を探ろう」 けれど、ひとつ気になることがある。 「……貴方は、どちら側だろうか?」 これを聞いたところで意味があるのかはわからないが どちらであろうとも、番犬は貴方の味方であることは決めていた。 "盗み聞き"が懸念であれば"内緒話"でも構わない。 (!10) 2021/12/08(Wed) 15:40:48 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト──エドゥアルトは、自称・狩人<ハンター>だ。 身を潜め、ワンショットワンキルのチャンスを待ち、狙撃するのがほぼ定石。しかし、育ちや"種"の影響か腕力や体の頑丈さのほうに自信があるのも確か。 だから、メンバーによっては前に立つこともよくあった。 オーウェンやレイと共に同行した依頼は、前に立つことが多かっただろう。邪魔だと言われれば素直に従った。なにせINT1の脳筋。作戦は人に任せきりだ。 近づいてきた敵なんかは愛用の銃でぶん殴っては蹴散らし、蹴っては転がすこともままあった。魔法道具を使われるのは厄介であったが……。 ──"ファミリア"は、そう、特別だ。壊れる心配はない。眉ひとつ動かさず、黙々とやってのける。"猿"退治に今更躊躇いもない。 ──エドゥアルトは、依頼内容だけはなにがあっても全て守る。 やがて仕事を終えたのなら、依頼へ出た時とさほど顔色を変えず帰還し、 「…………お疲れ」 同行した仲間には、相変わらず最低限の言葉だけを投げかけたのだった。 (61) 2021/12/08(Wed) 15:55:15 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「………………………」 エドゥアルトは、何かを頼もうとカウンター席に座ったが。 なにを頼むのかすらもすぐに決められないような男だった。 そのうち腹の虫が鳴り始めるまで、微動だにしない時が続く。 (62) 2021/12/08(Wed) 16:04:57 |
【人】 大道芸人 チェルシー「痛みさんと炎さんがお友達になりましたか? 彼らは我儘なので付き合いが大変ですね〜! チェルちゃんがどうにかこうにか 冷やしてさしあげましょうとも! 今日の用意はアイスと広域凍結魔法です! 順番にお出ししてみましょう……、 はい、アイスはこちらです! 何にもないですって?いいえ、確かにここにありますよ。 それは……チェルちゃんの愛っす!!!!ってね!!!」 冷えた空気が流れ込んでくるのは、 誰かが出入りした為だったろうか。 (63) 2021/12/08(Wed) 16:10:47 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ コンコン、あなたの自室の窓を叩く音。上階だろうとお構いなしに外にある人影はミズチだ。期間を定めて依頼をされた際には、報告は他者のいない時であれば大よそ問題はないと認識している。実際、今もスカリオーネにとって不都合がない時だった。 「報告をさせてもらう」 通常の声よりも広がりのない音が耳に届く。こうした内密な話の際に発される、指向性を持ったものだ。窓程度なら貫通して音を伝えるため、スカリオーネが窓辺に寄らずとも問題なく聞き取れる。ミズチはミズチで耳がいいので、動かずともやり取りには困らないだろう。あなたは普段はどうしているだろうか。 (-97) 2021/12/08(Wed) 16:17:38 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ「倉庫のひとつから、死体の保管及び魔術の使用の痕跡は見つかったが、現在は実質もぬけの殻と言っていい。管理側曰く、直近に辞めた裏方の職員が担当していた場所だそうだ」 「聞かれたわけでもなく、不自然に多くの者に吹聴しているような印象を受けたな。人手が減ったから休みが減るという愚痴までは良いとして、ああした人目に付かない所で何か怪しいことをしていたかもしれないと」 「革命軍との関与の可能性について誰ぞに触れられていた際には、うちには関係ないの一点張りだった。もう無関係の個人がしたことに責任は持てないと。そして、やたらと革命のことを気にしていた」 「総合的に隠し事があるのは明白であると考えるが、小生がこうして違和感を覚える程度の人材であると思えば、重要な位置にいる者ではない方の可能性が高い。尋問をしてその分の成果は出ないだろう」 「直近に辞めた裏方の職員、とやらの存在の真偽に関してははどちらの可能性もあるが、死体を利用して何某かを行っていた者がいたことは確かだ」 「以上。引き続き追うか、小生の調査はここまでとするか。どうだろう、スカリオーネ殿」 淡々とした報告は、そうした問いかけで締めくくられた。 /* 浴場と<現場>の結び付きをPLが考えた結果の報告なので、犯人一味の実力とか諸々がフリーの情報です。革命軍がアンデッドを兵力にしようとしてるかも〜な感じ。 (-98) 2021/12/08(Wed) 16:19:30 |
【人】 埃運び オーウェン「ガハハ。金払え、ゴミ捨てに運んでやる」 悪態。気分は廃品回収屋。 ふと酒場を見渡せば、先の仲間が挙動を停止している様子を目にいれて、また深々とため息を吐く。 自分は鈍器を振り回すしか能がないとはいえ、ああも果敢に攻め込みに行く銃士には肝が冷える。敵の攻撃より味方を殴り倒す方が怖かった。 「俺は軍師じゃあないんだから少しは自分で考えてほしい、つってもおたくは改善とか見られなさそうだが。 婆さん串焼き二つ。お代は片方こいつ(>>62)が出す」 遠慮なく横に座って、だが肘をついてそっぽを向く。 まるで話しかけるなと言わんばかりに。恐らくは杞憂なのだろうが。 (64) 2021/12/08(Wed) 16:30:16 |
アンゼリカは、聞こえてきた駄洒落にフフッと笑った。 (a33) 2021/12/08(Wed) 17:14:22 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルトエドゥアルトは注文をするオーウェン>>64に目を向けた。 そっぽを向いている様子に首を傾けはしたが、やがて数拍、その意図くらいはなんとなく、察したらしい。正面に向き直る。 「…………」 「考える努力はしているが、まだ慣れない。 日が暮れてしまうくらいな……すまない。これは独り言だ」 貨幣を転がした。なかなか決められなかった食事は、おそらくいま串焼きとなったらしい。マントの下の尻尾がゆれた。 (65) 2021/12/08(Wed) 17:19:53 |
【赤】 仮面の役者 フランドル最後の一人に視線を遣れば、 注意していなければ聞こえない程度の声でそう呟いて。 「ああいう手合いは取るに足らない事だって 無闇矢鱈と誇張して騒ぎ立てるもの。 虚言であれ真言であれ放っておいても百害あって一利無し、 さっさと黙らせておくのが賢明だ。それに… 口の軽い奴がこれから先どうなるか。 見せしめとしては、ちょうどいいだろう」 それもつかの間、"蝙蝠"は淀みなく賛同を示す。 手始めに吊るし上げられるのは、地を這う鼠になりそうだ。 「ホドとやらに異議が無いなら、それで決まりだ。誰がやる?」 (*10) 2021/12/08(Wed) 17:20:09 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト「知り合いに僧侶がいてもタダでくれるご時世じゃないんですよ、これでも財布の紐をぎっちり縛っているものでして」 情けない、とエアハートに苦笑してからなくなくテーブルの表面で冷やし始める。極楽とはほぼ遠く、痛みはズキズキとしたままだ。 「チェルシー……嬉しいですが物理的に冷たくしておくんなまし。 愛は金にならないです……今なら銅貨の冷たさの方が傷を癒やしてくれるんですよ〜」 なかなかの愛の安売りだ。それでも気持ちは受け取ったのでチェルシーには一つの小袋を投げつけておいた。 (66) 2021/12/08(Wed) 17:22:12 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート/* どどどどどどど何方からでもキレキレキキレキレキレ あなた〜!!!あなたあなたあなたアアアアア!!!!!!! どうしましょうこれ どうしましょうこれ♪どうしましょうこれ えっどうしましょうこれ こんな事あるんですの? えっこれ……エアハートさんの手掛かりを追う為に革命軍に入った事にさせて頂いて……よろしくて…!?ばったり鉢合わせてますけどもねオホホ……わたくし狼ですわ〜ッ!?お嬢様 こんな事になると思ってませんでしたの (-100) 2021/12/08(Wed) 17:28:56 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「あなたのそのドストレートな物言い何とかならないんですか」 人を殺す宣言をしたのに、それはなされないと来た。 理由は向こうがこちらを手放さないからだという、随分な自信であるし想像がついてため息が出る。 たしかに不安なんてものは、嫌なほどない。だから……こういった小さな革命の波で起こることがあるのかを試しているのだ。 本当に、本当に嫌な期待をしてしまっている。 「といいますか、今あたくしの実力を馬鹿にしましたか? すみませんね、よくわからなかったのですが、お前ぐらい一人で抑えられると言われたような気がして癪ですよ」 「邪魔にならないのでしたら良かったです、せっかく拾ったあなたが反抗してきたら壊したくなりますから。これだから」 このノアベルトという名の男は平穏に過ごせている、嫌なほどに。 「……変わったことがあれば知らせてください。 旦那のこともです、あと、あなたのことだって。 お守りがどうにかしてくれるって期待していますけどね」 そっと赤色を撫で、再び暗い宙を仰いだ。 言われたことが耳に染みる、本当に彼らは――バカほど正直なのだ。 (-101) 2021/12/08(Wed) 17:35:35 |
エドゥアルトは、チェルシーの駄洒落に首を傾げた「あれはどういう意味だ?」 (a34) 2021/12/08(Wed) 17:38:32 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル/* おしまいだ♪ おしまいよ♪ いや、赤窓見えてたので死ぬ程「??」していて…… 暴力するかもと言ったのはその、これです……エアハートは今までの事から「本心でフランドルが革命軍に入るわけない」って決めつけているので、それでその、革命軍流尋問と言う名の……要するに暴力性暴力を……行って色々問い詰めるなり洗脳しようなりを、仕掛けるつもりでしたの……あ、!やり返されるのは大歓迎ですわ!むしろ同じくらいかそれ以上でも踊りますわ!悪さ歓迎って札置いておきますわね…… なので手がかりを追う為に革命軍に入った(ら思いっきり本人がそこにいた)と言う大事故衝突だった……設定はもちろんフランドルくんがOKならこちらもOKですわ!……何で狼なんですのよもう!!!知り合いしか狼窓にいないエアハート、淡々としてるので私が代わりに暴れますわ!おしまいよ♪ そんなわけで多分あの秘話、あそこで一度別れて、「色々わかったらこちらにどうぞ」と別の宿の地図お渡しした感じ→赤窓の流れだったと思いますわ……その……暴行しても皆黙ってるような悪の宿ですわ……なので問題なければ尋ねて来てくだされば暴力ブン!しますわよ!狼魂見せてやりますわ! (-103) 2021/12/08(Wed) 18:15:47 |
【人】 百識眼 の シュゼット>>66 ノアベルト 了承もとらずに隣の席につく女がひとり。 ことり、と氷だけが入ったジョッキを目の前に置いてこう言った。 「まいど、どうもシュラール商店でさぁ。 旦那も手酷くやられたもんで、余りに痛々しいんで見てられねぇってんで。 ささ、まあコイツで冷やしておくんなまし、なにお代は結構、ほんの親切心つぅやつでさぁ」 眉を上げシニカルな笑みであなたの反応をみている。 (67) 2021/12/08(Wed) 18:22:45 |
【人】 残氷 の エアハート氷を注文した方が早いだろうが、なんせこの宿だ。 下手な物を頼むと吹っ掛けられかねない。 それこそ「アイス」と指定した方がまともかもしれない。 そんな事を考えていると馴染みの商店主が営業を掛けているのを見て、それではとアイスだけ酒場に注文を入れた。 懐がやや氷った気がするが、まあいつものことである。 >>チェルシー 「チェルシー。アイス食べますか?」 と、少女に試しに頼んでみたシンプルなバニラアイスに ミントが乗ったものを指差している。 (68) 2021/12/08(Wed) 18:29:15 |
エアハートは、他に数個アイスは頼んであるので欲しい人がいれば渡せる。 (a35) 2021/12/08(Wed) 18:29:36 |
【赤】 残氷 の エアハート「無論、人員が補強できるならそれに越した事はない。 勧誘できそうな人間がいるなら当然行う。ただ、」 「一つ返事で寝返る奴は、 他に声を掛けられても同じ事をしやすい。 そうさせないよう先手で【対話】しておくのも手だ」 この対話が、文字通りの意味ではないのは。 何もない表情を見るに、この場の人間なら一目瞭然。 音声に乗っただけのものはどう聞こえるかは知らない。 いずれにせよ、この男がそう主張しているだけであり、 貴方達がどんな人間を勧誘するかには口出ししない。 「そうか。2人共そう言うなら私に異論はない。 私が行っても問題ないが──なあ【新入り】 野良猫も、新入りの実力を見定めたくはないか?」 (*11) 2021/12/08(Wed) 18:40:45 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「結構。当分はそうしろ。 ……は」 巨漢の男の口から、煙を吐く以外で漏れる吐息の少なさを、 部下の貴方はよくよく知っているはずだ。 そしてその漏れ出る大半が、 疲労による溜息か、呆れた溜息によるものだとも。 しかし今日のそれは違う。 貴方の質問と同じように、珍しい笑いの吐息。 「死人のようなものだ」 零して、葉巻で自ら口を塞ぐ。 言葉の代わりに煙が雄弁に、舞い踊っては散って行く。 「衛兵にも言ったが、動く死人以外に興味がないんでな。 だが、まあ、そうだな――」 「気に入らない事が起きたら、そちらを優先して調べよう」 話は終わり、とばかりに短くなった葉巻を置いて。 また下に戻って酒の一杯でも引っかけるのだろう、 貴方がまだ何かあるのでなければ、部屋を出る。 (-104) 2021/12/08(Wed) 18:40:56 |
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