【鳴】 鬼走[お互いどこかずれたような会話なのだろうと思う。 なんでこんなことを、と問うたのに、好きだなと思ってと言われても答えにならない。 彼は目の前で服を脱ぎ始め、それを岩場のところに置き始める] 気持ちの切り替え?? [どういうことだろうと首を傾げたら、とんでもない爆弾発言が出てきた。 えーとつまり、雪だるまにしろ雪合戦にしろ、この飛び込みにしろ、それらは彼にしてみれば単なるイチャイチャの前哨戦であり、口実であるということなのだろう。 そんなの素直に言えばいいだけの話で。 いや、自分もイチャイチャしたかったのに、素直になれなかったのだから、彼に文句は言えない。だからこそため息をついたら、目の前で彼が沈んでいた] (=13) 2020/12/29(Tue) 23:56:06 |
【鳴】 鬼走 こ、こら。行儀悪いぞ。 怒ってないから、顔を出せって。 [潜られては自分が怒ったとしても聞こえないではないかと思い、彼を湯から引きあげようか。 そして湯で濡れて重くなった服を脱ごうとするが、彼とは違いボタンがある服だったからこそ、手間どって上手く脱げない] 夜長……脱がすの手伝ってくれないか? もとはといえばお前のせいなんだからな。 [俺の服脱がすのお手のものだろ、と言いながら、服を引っ張って。 責任取れよな、と囁いた*] (=14) 2020/12/29(Tue) 23:56:27 |
【雲】 高藤 杏音── 花火大会 ── [会えない時間が半月とは言え続くと、無性な寂しさを覚えた。 こういう時、メールや電話を頻繁にするわけじゃない自分を恨めしく思ったり。 逆にメールや電話で先輩を煩わせずに済んだことに、ほっとしたり。 今日は久しぶりに先輩に会える日で。 だからこそ、余計にワクワクとした気持ちを抑える事が出来なかった。 呼び鈴が鳴って、すぐに玄関から顔を出して。 浴衣姿の先輩に見惚れながら、気障な台詞>>D31を聞いて笑う。] 先輩に触れられない妖精よりも、恋人の方がずっと良いです。 ……手を繋げるでしょう? [繋いでくれた手と、お待たせって言葉に。 不意に泣きたくなったけど。 ここは家の前だし、抱き着くわけにもいかないし。 一瞬言葉に詰まって。] (D32) 2020/12/30(Wed) 0:00:22 |
【雲】 高藤 杏音[先輩にだけ聞こえるくらい小さな声で。] 会いたかった。先輩。 [自分の心の内を言葉にするのは、やっぱり少し苦手。 だけどお待たせって言ってくれる先輩なら、厭うたりはしないだろうと。 先輩を見上げて、万感の思いを込めて微笑んだ。] (D33) 2020/12/30(Wed) 0:00:46 |
【雲】 高藤 杏音[電車の中でも繋いでいた手は、温かくて。 夏の日には熱いくらいで。 電車を降りた夏の街では汗をかいてしまうけど。 ……離したくないなって思ったから、離さなかった。] わ。すごい人。 [まだ日は落ちて居ないのに普段とは比べ物にならないくらいの人が居て。 皆の目的地は、自分達と同じようだった。 色とりどりの浴衣を着た人達が歩いてる。 周りを見回して、はぐれないように手を繋いで。 背伸びして……] 先輩。浴衣とっても似合ってます。 世界で一番かっこいい。 [今更ながらに、浴衣姿を誉めたなら。 楽しそうに破顔して、如月川に足を向けた。*] (D34) 2020/12/30(Wed) 0:01:12 |
【人】 橘 幸也― 客室 ― [ 真白な体に赤い目と緑の耳。その姿を目にして破顔した。] あは。可愛いうさぎですね。 南天の木、あったんですか。 [ 尋ねつつ、外を覗くようにすいと身を傾けて。それから、丸皿に切り分けたパウンドケーキを差し出して、湯呑に緑茶を注いでいった。] これ、どうぞ。佳純姉さんからです。 旅行に行くって聞いて、羨ましがってました。ふふ。 [ 高校を出たあと、パティシエになりたいって専門学校に進んだ佳純姉さん。もちろん、華さんのことは――僕と同じく――大好きで、是非にって持たされていたんだ。 その道に入ってまだ日は浅いけど、試食を何度も命じられたおかげで腕前はよく知っている。ドライフルーツとナッツのパウンドケーキは一番のお得意だ。含ませる洋酒の割合もちょうど良い加減。最初の頃にはほろよい加減になっちゃったりもしたものだけれど。] ――そう、雪うさぎ。 三人で作ったりもしましたね。 これがお父さん、こっちがお母さんで、こっちは子供たちって。 [ 子供の頃の懐かしく楽しい記憶。 もっと作ろうよ、ってせがんだことを思い返しつつ、ケーキとお茶を口に運んだことだろう。]* (51) 2020/12/30(Wed) 0:06:47 |
橘 幸也は、メモを貼った。 (a6) 2020/12/30(Wed) 0:09:52 |
【人】 一橋 華ー客室ー 本当、すごく雰囲気いいよね。この部屋から出ずにのんびりするのもありかなって思っちゃうぐらい。 [温泉旅館だから食事は部屋に用意されるのかな?とふと思った。 それも温泉に入ってからにはなるだろうけど。 咳払いする幸也君が何かを言うから、軽く返事をした] そうね、まずここで入っちゃえばいいか。 いいよ、どっちでも。順番でも一緒にでも。 (52) 2020/12/30(Wed) 0:15:52 |
【人】 一橋 華……んん?え、一緒に!? [がばっと身を起こして、彼の顔をまじまじと見た] え、いや… ダメとかじゃなくて、 うん、そりゃね、昔は一緒に庭でプールやったりして、終わったらシャワー浴びてお風呂入ったことも…あったような… 夏は一緒に海行ったけど… いや、幸也君がどうしてもっていうなら考えるけど。 [多分冗談だと思いつつ真に受けてしまうのは去年の冬に聞いた告白のせい。 彼があまりに真剣だったのはわかったから、笑って流すことなんてとてもできず、ひとまず正式な返事は先伸ばしという形に保留したのだった。] (53) 2020/12/30(Wed) 0:16:50 |
【人】 一橋 華…あ、うん!そうね、パウンドケーキ食べようか。 きっと佳純のでしょ?楽しみ。 お茶淹れてくれるんだ?じゃ、お言葉に甘えちゃおうかな。 [彼がそう切り出してくれたので、何とか笑って自分の中の微妙な気まずい感じを拭い去る。お茶が入る頃にはいつも通り、気を取り直して切り分けられたパウンドケーキの横に雪うさぎを並べていた] あったよ、露天風呂の側に、手を伸ばしたら届くのが。 そっか、佳純は羨ましがってたかあ。 しばらく会ってないな、そう言えば。 [家族ぐるみの付き合いとはいえ、大学に入ってからは幸也君や佳純と会う機会も減っていた。このまま会わなくなっていくのかと、少し寂しい思いもしたものだったけど。雪うさぎに破顔一笑する幸也君はやっぱり可愛い] (54) 2020/12/30(Wed) 0:30:04 |
【人】 一橋 華うん、美味しい。佳純、腕上げたわ、本当。 パティシエになりたいって言ってたもんね。ブレないなあ。 私は…自分の今後とか、いろんな事をまだ迷ってる気がするけど。 きっかけが必要なタイプなのかも。 …あ、ごめんごめん。 雪うさぎ、三人で作ったね。 幸也君、霜焼けになるよって言っても作ってた。 …ごちそうさま。 [そんな事を話しながら食べ終わり、一息ついてから] そろそろお風呂入る?そこの露天風呂。 [幸也君にそう尋ねた*] (55) 2020/12/30(Wed) 0:30:44 |
【人】 菊波 空―― 部屋 ―― 大丈夫だ、俺もわからん。 見た目だけなら雲丹みたいだが味がなんか違うやつとか色々ある。 [料理の評価としては滅茶苦茶である。我ながらひどいな。なんて笑いながらただ美味しく食べているし楽しんでいる。少なくとも二人の間ではそれで問題は感じない。 だから懐石料理といっても落ち着いた食事を二人で分かち合って。 場所も内容も違うけれども、こうして二人でいた時間を何回重ねてきただろう。] (56) 2020/12/30(Wed) 1:08:22 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音(これから先、年老いてもずっとこうして過ごせるのだろう。 そんな未来が見える人からさ、離れようなんて思うはずないんだよな) (-50) 2020/12/30(Wed) 1:09:03 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[互いにお互いを好きすぎるせいでのすれ違いに気づかない やがて、歳を重ねれば素直になれるだろうと思えども、今はまだ若く青い身は、恥ずかしさに頬を赤く染めた。幸い彼に気づかれていなかったようだけど、爆弾発言を落とされて、思わず雛鳥のように口をぱくぱくとさせてしまった。] …洗うというのは 前もか、いや、前はいいから、鬼走が洗うと… [興奮してしまう。という言葉は続かなかった。 何故なら、彼が身体を添わせてきたからだ。普段なら、そんな行動をとるのならとそのまま勢いで抱きしめるただろう。 だが、今は洗ってもらっているだけのはずだったのに、気づけば逸物が鎌首を擡げようとしていた。それを必死に抑えようと明後日の方向を見ようとするが、それなりに鍛えた肉体が泡にまみれていく。そのたび、彼の肉体が触れて心臓が跳ね上がった。 会ったときよりも引き締まっている気がする。 男の身体だと分かるのに。 ――抱かれているのだと分かる肉の付き方 愛されて育った片乳首に水滴が乗るのがちらりと見え] (-51) 2020/12/30(Wed) 1:18:07 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走……っ。 [危ないところだった。 幸い彼が肩口に頭を寄せてくれたから自制ができた。いや、髪がへばりつくのをみれば、その色っぽさに息を飲み。タオルを握り締める彼の手をぎゅっと此方の手で包みこむ。このまま湯に打たれて溶けて、二人混ざり合いたい。 そんな風に思うのも事実だが] 鬼走、次は俺の番だろう? [タオルを頂戴と囁いて。 彼の手と此方の手を絡めよう。そうして泡立つタオルが湯で泡を流さぬように持ち上げれば、そのまま片手でシャワーを止めて、もう一方の手で彼の背を洗いだそう。上手く洗えるか心配なのは向かい合わせのままだからこそ。 背を向いてもらうのが正しくとも、このまま 彼を近くに感じていたくて手を伸ばすが 逸物が彼のものに触れてしまい] (-52) 2020/12/30(Wed) 1:18:46 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走悪い、興奮しているんだ。 後で出しておくから、気にしないでほしいんだが。 [折角洗ってもらったのにな。と 苦笑を肩口に顔を隠す彼に向けた。彼の体勢なら逸物の勃起も丸見えだろう。彼によって洗われた其処が天を向いて興奮を主張していた。浮き上がる血脈が雄の役目を訴えるが、それを誤魔化すように、雨に濡れたような彼の髪にそっとキスをして、泡がついたタオルで肩甲骨の辺りを優しく洗い撫で 緩やかに背を泡立てていこうと心みた*] (-53) 2020/12/30(Wed) 1:22:19 |
【雲】 菊波 空── 花火大会 ── 確かにな、触れれない妖精の杏音よりも一緒に手を繋いで抱きしめられる恋人のほうがいいな。 [なんかの映画のようなお化けに恋をした。だとかじゃないわけだしな。 そんな同意を口にして手を握りしめ、言葉が詰まった様子>>D32に、首を傾げたが] ……俺もだ。 [平気な振りをせずに、弱さをみせるようなことを口にする杏音を愛しく思えて] 楽しみにしていたんだ。いこう。 [似合わない恋人限定の笑顔は柔らかさと愛しさをこめる。 握った手で、いつもより少しだけ強く多く密接しあえるように引き寄せて、駅までの向かう。 電車の中、手に汗がにじんだけれども、今日だけは気にしないことにした。じゃないと座席に座りながら肩に手を回して引き寄せるようにしてしまいそうだったからだ] (D35) 2020/12/30(Wed) 1:36:13 |
【雲】 菊波 空 この時期だからな。なんていって俺はこれ初めてなんだよな。 [祭りをやっていたのは知っていたが課外実習に伴い、だいたいそれどころじゃなかった菊波はこれだけ人がいたのか。と少々驚きながら、彩りの多い浴衣姿で作られた賑わいを珍しげに見渡しつつ] おぅ、そりゃよかった。 杏音も誰よりも素敵だな。清らかな乙女って感じでとても魅力的だ。 [この形で着物とかにしたら胡散臭い牢人風だろ?なんて同輩ぐらいにはいっていただろうが、杏音からの言葉>>D34は素直に受け取って、先ほど気障な言葉に混じるのではない感想を口にしつつ] なんなら腕も組むか? [電車にのってやってきたのだ、春に訪れた如月川よりも混んでいるのを予想なんてしつつ、はぐれないようにそんな提案をしながら人の流れに合わせて如月川へと歩いていった**] (D36) 2020/12/30(Wed) 1:39:16 |
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