人狼物語 三日月国


65 【ペアRP】記憶の鍵はどこ?【R18】

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【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


 
 
    
もっと、したい

 
 
(-34) 2021/04/01(Thu) 23:03:07

【人】 メガネ 忽那 潤



    ……ふ、っ…………



  彼女の囁いたその言葉は、
  彼の思考を止めるに十分だった。
  昨日も一日中したけれど、
  彼女を求める気持ちは収まることを知らない。

  彼女と視線が交われば、彼女をベッドに
  押し倒して、また唇を軽く重ねた。

                      ]


(136) 2021/04/02(Fri) 1:05:15

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



   美鶴さん、好き。
   もっと、俺にみせて?



  彼はまた彼女と唇を重ね、
  柔らかい唇を食んでは、ちゅっと吸い。
  でも、それだけでは足りないので
  彼の手はすぐに彼女の服の中に手を入れた。
  柔らかくて、離したくない好きな人。

                     ]*


(-35) 2021/04/02(Fri) 1:07:09

【人】 文月 美鶴

[
 ふ、と口角を少し上げる。
 なんとなく潤さんの目の色が変わったような
 そんな気がして。
 ……案の定押し倒されたし。
 思考を奪えるのなら、それでいい。
 ちょっと悪いことしてる気分だけど。
                    ]*
(137) 2021/04/02(Fri) 1:29:29

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


    ん…わ、たしも……
    
[
 唇を食まれるのも勿論好き、
 でも……それだけでは足りない体にされたので。
 服の中に入ってきた手を拒むことはせず、
 前より大きくなった気がする胸のほうへと導こうとする。
 触って、と言うかのように。
 もう寝るだけかな、とか思っていたので
 ブラジャーを付けてないけど、
 彼はどう思うんだろう。
                     ]*
(-36) 2021/04/02(Fri) 1:33:06

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



  本能が故に、思考が止まる。
  それをよしとする彼女の思惑を知ったなら、
  彼女もずるい人、と言われたことだろう。

  彼は、器用ではないから、
  どうしてもふたつのことを同時にはこなせない。
  だから、彼女にとってはたぶん、
  この方法がベストなのかもしれない。

                       ]

   ん?…………美鶴さん?



  彼女の肌に触れていると、
  特に彼の動きを遮るものが何ひとつないことに
  彼はあるとき気づいた。
  胸を覆うものもなく。

  一旦手を抜いて、彼女のパジャマのボタンを
  ひとつひとつ外していけば、
  その隙間から見える膨らみに何度も口付けを。

                       ]*


(-37) 2021/04/02(Fri) 2:33:51

【人】 ハチヤ

[甘く焼いたたまご焼き>>96
エン君からのリクエストはいつもとおんなじものだった。

おれは料理をするようになってから、レシピ本なんてものも買ってみたりしたけれど、エン君のたまごやきはエン君が教えてくれたレシピのものだけが当てはまるらしい。
一回、皿の上いっぱいふわっふわに膨らませたたまごやきを出したとき、エン君は文句を口にしなかったけどがっかりしていたのはわかってしまったから。

エン君のたまごやきはエン君のたまごやき。アレンジはしないことにしてる。


おれはすっかり作れり慣れたたまごやきを作るべく、冷蔵庫を開いて目当てのティーボトルを取り出した。

たまごやきだけ出すわけがないよね、たまごやきにお似合いのごはんを作っちゃおう]
(138) 2021/04/02(Fri) 2:37:23

【人】 ハチヤ

[
この部屋には錬金部屋なんてものもあるから、そこからも材料を集めよう。
たしか下処理済みのアノマリールの根と〆たレッサーマンドラゴラが余っていたはずだ。
根っこは甘辛く煮て、マンドラゴラは刻んでマンドラ味噌にしてしまおう。
甘辛いとしょっぱ辛いでごはんは進むし甘いたまごやきにもきっとあう!


薬が嫌いだから自衛の為に始めた錬金術だけど、
口にしてみたら食えるものが結構あったし料理の幅が広がったから、今では錬金術の授業自体は嫌いじゃないんだ。
先生がおれの弁当覗き込んで頭抱えてたりするけど、いつものことだから別にいいかなって思ってる。


作りたての熱傷軟膏たいらげて、おなか壊してエン君に呆れられたのが記憶に新しいとこだけど、
あれは材料が全部食べれるものだったし、食べれそうな匂いだったから仕方ないって思うんだ。*
]
(139) 2021/04/02(Fri) 2:39:26

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤

[
 確かに潤さんの本能につけ込んだ形だけど。
 ……昨日あれだけしたのに?
 みたいな気持ちだって多少はある。
 ずるくたっていいって思うほどには
 ……今は言えないって思ってしまったから。
                     ]

    んんっ…ふぁ……
    ど、うし…たのっ……?

[
 当たり前だけど気づかれた。
 何故つけてないのか、と聞かれれば
 サイズの所為かきついからって答えたはずだけど
 聞いてこないならこっちからは言わない。
 ……恥ずかしいし。

 ボタンをはずされれば肌を晒すことになって
 ついっと目をそらす。
 何度も見られていても恥ずかしさは消えないから、
 頬は羞恥で赤く染まっているはず。
                        ]
(-38) 2021/04/02(Fri) 3:13:58

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


 
    はぅっ…きもち、いい……
    
[
 何度も口づけを落とされたからか、
 それより前からだったのかはわからないけれど。
 膨らみの頂はぴんと硬くなっていて
 そこにも口づけが落とされるのなら
 甘い声を上げつつ体が小さくはねたことだろう。
 初めて愛されたときから敏感だった場所の一つ。

 誘うようなことを言っておいて
 余裕は一ミリだってないけどそれでも、
 潤さんの髪をふわりと撫でるくらいはした。
 触り心地がいいし、彼も撫でられるのが嫌いではないから。
                            ]*
(-39) 2021/04/02(Fri) 3:14:34

【人】 エン

[目の前に出されたたまごやきは焼きたてで、ほわほわと湯気がたっててたまごやき特有の美味しそうな匂いもしていて。リクエストしたのはたまごやきだけだけどごはんと他にもついてきた。料理するなら本来は関係ないはずの錬金部屋を覗きにいってたけど、まぁいつものこと。最初は抵抗があったけれど作ってもらっている身だし、食べてみると案外いける。だから腹壊すものは入れるなよ、とだけ注意して原料は見ないことにしてる]


 ……いただきます。


[小さく手を合わせて、ちいさい声。作ってくれた人に対する感謝の言葉だってクルスで教わったから、未だに続けている習慣。

最初に手を伸ばすのはやっぱりたまごやき。俺は好きなものは最後に残すタイプだけど、最初の一口は好きなものから入りたい。よく混ぜて作ったたまごやきは綺麗な黄色。くるくると器用に巻かれて、ちょっとだけ焦げ目のついたそれをお箸で小さく切り分けて口に運ぶと、程よく甘くて俺好みの柔らかさだ。


よく味わおうとゆっくりしっかり噛んでいたら、無意識に笑みを浮かべていたらしい。正面に座るハチヤがにこにここっち見てたから、慌てて顔を引き締めて味噌マンドラゴラを口にしよう]
(140) 2021/04/02(Fri) 3:35:46

【人】 エン

[一度たまごやきを頼んだら、違うのが出てきたことがあった。ふわふわしていてこれはこれで美味しかった。文句はない。美味かったし。


ただ俺にとってたまごやきはだしまき卵って決まってる。一度ノアさんが作ってくれたのがだし巻き卵で、清次郎さんの好物なんだって教えてくれた。ノアさんと清次郎さんは結婚して50年はたってる筈だけど、清次郎さんの話をこっそり教えてくれるノアさんはとても幸せそうで。幸せのおすそ分けというか。俺にとって甘いたまごやきはしあわせ味、なのである]


 ……あー。


[マンドラ味噌をごくりと飲み込んで、俺は言葉を探す。美味い、とかはできるだけ口に出すようにしてるけど俺は本来口下手だし自覚もある。だからどう言っていいのか分からない。そのままなんか甘く煮られた根っこっぽいのとマンドラゴラを一口ずつ。

この沈黙をいつものことと取られたか、なんか言いたいことがあると取られたか。どちらにしてもどう言っていいのか分からなかったから、今日も何も言えなかったのである*]
(141) 2021/04/02(Fri) 3:39:19

【人】 アマミ

──回想:クラヴィーアの過去を辿って──

[どうして人間という生き物は自分が大切だと思う相手を
傍に置き、あるいは自身が傍に居ようとするのか。

その答えに近く在るのは、どちらかと言えば彼女の方なのかもしれない。>>118

己はまだ答えにたどり着くには時間がかかりそうだと、それはアマミ自身が1番理解していたことだが。
彼女はこちらの言葉の真意を掴みかねているようだったので。>>119


   君の身内は罪を犯したかもしれないが
   君自身は何もしていないだろう?

   それなら君に対する蔑如は不要じゃないかと
   俺は思うんだけどね。


[そう付け加えることになっただろう。
元々こちらは家族や地位を全て捨てた政略の外側の住民なのだから、経歴などその人物を知るための図鑑の役割しか果たさない。

類は友を呼ぶとはこういうことなのか。
異色の貴族と交友を深める男もまた、異色なのだ。]**

(142) 2021/04/02(Fri) 5:31:16

【人】 アマミ

──現在──

[紙に字を連ねながらアマミは幾度となく問い掛け続けたが、彼女の方が答えに近いというのは往々にしてあるものだ。

彼女の好意を受け入れるきっかけは、募り始めた敬愛もまた在るのだろう。
己が持たないものを持っているクラヴィーアだからこそ敬愛も生まれてくるのだ。]


   そうさ。俺は嘘をつくのが苦手でね。

   もしかしたら君の気分を害することが
   あったりしたのかな?


[アマミに自覚があるとすれば彼女にあの島で突っかかられた時だが。>>120
それ以外にも、もしかしたらクラヴィーアの地雷を踏んでやしないかと心配するようになったのはここだけの話。

なんにしても人の顔色を伺うというのは慣れていないが、彼女の顔色を気にしたいと思う自分がいることがアマミにとっては最大の衝撃だ。

食事に栄養を得る以外の役割を求めたのは彼女と居る時が初めてだったのだから。]

(143) 2021/04/02(Fri) 5:34:57

【人】 アマミ


[幸福を感じる時間はあっという間に過ぎたという錯覚を与え感じさせられるものだ。
ティータイムだけでは物足りなかったのか、彼女の提案はまるで時間の延長を求めているようだった。>>121


   いや、何も用意していない。
   せっかくだからお願いしよう。


[彼女の申し出を受け入れると一度視線を窓の外にやった。
見てみると段々と雲行きが怪しくなっていたし、恐らくは夕方を過ぎた頃には雨が降るだろう。
その前に買い出しは済ませておく必要がある事は、彼女にも伝わっているだろうか?

アマミは立ち上がると一度カップと食器を片付け始めて。]


   君が良ければだが、一緒に買い出しに行こう。

   天気が悪くなる前の方が都合がいい。


[そう彼女に提案するのだが彼女は受け入れてくれたか。
とはいえ結局アマミは買い出しに行くことになるのだから、2人かアマミ1人かの違いでしかないのだが。]

(144) 2021/04/02(Fri) 5:38:09

【人】 アマミ


[雨風は身体を冷やし病気を呼び込むきっかけにもなってしまうだろう。

天候が悪くなる前に彼女を家に返す。それが本来の正しい選択のはずだった。

彼女がどんな雨具を持っていたかは分からないが、この時代の主な雨具はシュールコーだったせいでたとえ羽織ろうとも少なからず彼女を寒さに晒してしまう。

そして何よりシュールコーはある宗教においては著しくその者の価値を引き下げる
娼婦や奴隷の正装
だった。
己が認めたこの高貴な女性に、そんな代物を羽織らせたくはない。

それでも彼女を家に返す選択肢を取らなかったのは、彼女の願い>>121とアマミの願いが重なったからなのだ。]


(145) 2021/04/02(Fri) 5:39:14

【人】 アマミ


[だからこそ、共に買い物にいく途中か、あるいは家で見送られた時か。
アマミはそっと彼女の手に自分の手を重ねた。

彼女を見失わないように。
彼女が見失わないように。

お面に隠した素顔は隣に立つクラヴィーアにだけ見えるようになっている為、アマミが小さく微笑んでみせたことは彼女にだけは伝わっていても不思議じゃないだろう。]


   君が帰る前に雨が降って
   君に風邪を引かせてしまうかもしれない。

   流石にそれは俺もごめんだ。


[空を仰ぎながらアマミはクラヴィーアを前に苦笑する。
彼女がどんな反応をしてくれたか。
我ながら、らしくないことばかりしていると思っているのは内緒だ。]*

(146) 2021/04/02(Fri) 5:46:56

【秘】 アマミ → クラヴィーア


[雨はきっと夜更けまで止むことはないだろう。
そっと小指を絡めてアマミは冗談交じりに言う。]


   でもせっかくだから。
   雨が降ってくれるまで
   君の手を離さないでいようかな。



[それが
「今日はずっと一緒にいよう」
という誘いであると、彼女は果たして気づいただろうか。]**

(-40) 2021/04/02(Fri) 5:55:36

【人】 クラヴィーア

 ― 回想:記憶を伝えて ―

[血縁というのは切っても切れない縁だ。
 家族という枠は本気になれば切ることも出来るのだろう。ただ血の繋がりだけはどうにも出来ない。

 家族というのは似たりするもの。一番傍にいて影響を与え合い、血のつながりがそうさせるものもある。
 貴族だけでなく、庶民だって誰だって
 罪を犯した人間の血縁を疎む感情があったって仕方ない。どれだけ別の人間でも他人でない存在と同じ枠で見られたとしてそれを責める事は出来ない。

 それなのに、意味がわからなかった言葉の返答は……>>142

 ……うん。

 そっか。アマミさんはそう思ってくれるんだな。

[変わってるなぁ。そう思っても心の奥の不安が一気に溶かされたのも事実で。
 涙がこぼれるのを止めることは出来なかった。
 それでも笑いかける。この涙は悲しい涙じゃないと伝わってくれるといい。]
(147) 2021/04/02(Fri) 8:42:36

【人】 クラヴィーア

 
 ありがとう。
 
好きだよ。


[変わり者同士、私たちは相性は悪くないんじゃないかって思うんだ。]
 
(148) 2021/04/02(Fri) 8:43:16

【人】 クラヴィーア

 ― 現在 ―

 そっか。私もだから同じですわね。

>>143 貴族出身同士がそれでいいのか。
 なんて思わなくもないけど、そんな変な部分が同じなのがただ嬉しくてくすくす笑う。
 続いた言葉にきょとん、となった。]

 いいや、別に?
 ただ島の時の言葉をふっと思い出しただけだよ。

[ほんの冗談交じりの言葉が心配に繋がるなんて思いもよらなかった。
 確かに私は嘘は苦手だけど誤魔化すのは慣れている。
 別の人間同士が一緒に居続ければ隠しているだけで不満が出るのでは、と思う発想は自然なものかもしれない。]

 本当に大丈夫だよ。
 そっちも、何か私にあったら言って大丈夫だからな。

[……もしかして、図々しく押しかけ続けて何を今更だったりするのか? そこはほら、うん。
相手も許可を出しているし……。
うん。

 
(149) 2021/04/02(Fri) 8:45:46

【人】 クラヴィーア

[提案が受け入れられてぱぁっ、とわかりやすく嬉しい、という感情が顔に出る。>>144
 離れがたい。もっと傍に、近くにいたい。

 その感情は日々募って、段々抑えがきかなくなり始めている。わかっていてもどうにも出来ない。]

 うん、任せてくれ。

[窓の外へ向いた目線を追いかければ、空模様はご機嫌が悪くなっていきそうな色をしていた。
 
─────……これだと作ったら帰らないといけなくなるのかな。


 そう思うと少し、
寂しい。

 ほんの少しでも時間が削れる可能性だけでこの始末。

 食器を片付けるのを手伝おうか迷ったが、あくまで自分は客人。ここはお任せするのが筋だろうとやめておく。

 続いた言葉は、まさに自分が望んだことで。
 なんだ? これ以心伝心でもしたのか? なんて顔が熱くなった。]

 行く!
 そうですわね。天気がもってる内に済まさないと

[ぬれないよう気遣うのはお互い様。
 雨衣はあっても家だ。でも濡れて帰ったところであまり私の方は気にしないんだがな。]
 
(150) 2021/04/02(Fri) 8:48:32

【人】 クラヴィーア

[買い物に外に出て隣を歩く。
 お面をつけ続ける奇人の隣を幸せそうに歩く私もさぞ変わった人間に見える事だろう。
 それでも、そんな事は一切気にせず音楽の溢れる都市を幸せな気分で歩く。

 私たちは今、どんな関係に見えるだろうか。

 恋人か、それとも年齢的に夫婦なのか。
 そんな事を考えていたら手が重ねられた。>>146

 私には見える素顔。その顔は笑っていた。
 ……なんか、この人は
ずるい。

 好いてほしいと頑張っている私より、相手の方がずっとずっと簡単に人の心を掴んでしまうのだから。]

 ちょっと濡れたくらいで風邪ひくほど弱くはないよ。

[うーん、可愛げが足りないな。
 だが実際唐突にサバイバル生活してもなんとかなってたくらいだしなぁ。]
 
(151) 2021/04/02(Fri) 8:50:38

【秘】 クラヴィーア → アマミ

 
[小指が絡んだのを感じて心臓が強く高鳴った。
 冗談交じりのその言葉に……真っ赤になった。
 それは、えっと? 濡れて帰ればいい、という事でないのは流石に前後でわかる。]

 ……手を、繋がれたままなら
     
──────帰れなくなるな。


[ぽつり、と。顔を赤くしたままで。
 繋がった手を強く握りしめた。

 「離さないでほしい」と願う気持ちは通じただろうか。]
 
 
(-41) 2021/04/02(Fri) 8:53:51

【人】 クラヴィーア

 何が食べたいです?
 雨が降るなら……温まる物がいいですわよね。

[聞いておいてレポートリーはまだまだ豊富とはいえないのだがな。色々相談しながら食材を選んで購入する。
 自分の財布からも金銭は出させて貰う。その辺は私も頑固なもので。ただ頼って甘えるのは関係性を思えば違うと思うんだ。

 戻る途中、一回私の家の人に遅くなる伝言がしたいと言って家に寄らせてもらった。
 因みに私の側にいる使用人は、
 私の恋に対して理解が高すぎる。

 むしろ泊まって来て大丈夫ですよ、なんて背を無駄に押された。
 真っ赤な顔してとりあえずショールの一枚だけ持って家を出た。帰る事になった時にはこれを頭にかけるだけでも違うだろう。

 そこからまた再び歩き出す時、今度は私の方から手を繋ぐ。

 ……こうやって、ずっと一緒に歩いていけたらいいのに。
 最近は期待する言動が多く感じる。
 そろそろ、返答を貰えるのだろうか。
 それが良いものであったらいい。そう願った。]
 
(152) 2021/04/02(Fri) 8:57:24

【人】 クラヴィーア

 
 お邪魔致しますわ。

[家に入る時私が言うのはこの言葉。
 そうだ、と相手に向かって笑顔で。]

 
おかえり



[なんて、な。と笑う。

 何かリクエストされていたのならその料理を、なかったのなら煮込み料理になるだろう。それを仕込むべく私は調理場に足を向ける事になるんだ。]**
 
(153) 2021/04/02(Fri) 8:59:30

【独】 クラヴィーア

/*
寝起きから悶え死にをさせられて来ました……。
わかってた、わかってましたが相方さんの攻撃力が強い……!!!
(-42) 2021/04/02(Fri) 9:10:44

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



  可愛い以外でなんと表現しようか。
  そう、彼女のひとつひとつの仕草が
  彼を掻き立ててしまう。
  求めても求めても満たされることのない、
  正しくは、満たされてもすぐにキャパが増える
  好きという感情に動かされてしまうのだ。

                       ]

   かわええわ……もっと、聞かせてや。



  軽く触れるだけなのに声が我慢できない。
  それが彼女のいいところ。
  初めての夜は、前のアパートで。
  でも、彼女の声がどうにも響きそうだったから
  途中でホテルに移動した。
  その話はまた別の機会としても、
  彼女は全てに敏感に反応してしまう。

  だから、軽く口付けを落としつつ
  時折その皮膚に吸い付けば効果覿面だった。

                       ]


(-43) 2021/04/02(Fri) 10:44:49

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



   なんや、まだ可愛がってないのに…
   えらい硬いなぁ……




  頂は既に硬さを帯びており、
  彼女の体がとても感じやすいのが
  その場所だけでも顕著に現れる。
  彼は、彼女に小さく呟きかけながら、
  くり、くりっと指でその場所をこねていく。

  彼女のためにおろしている髪は
  当たり前だが彼女の好きなように触らせて。

                       ]*


(-44) 2021/04/02(Fri) 10:45:13

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


[
 前に煽らないで、と言われたことがあるけど
 実はあんまり意味を理解できてない。
 私は潤さんに惑わされてばかりだし
 いつも乱されてるのになって思う。

 声を我慢できないのは…
 どうしてもって言われるなら口でもふさいで
 としか言いようがない。
 だって気持ちいいから仕方ない……。
 潤さんがそうさせてるんだから。
                      ]
(-45) 2021/04/02(Fri) 12:05:05
 




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