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【秘】 被虐 メイジ → 発熱 ニエカワ不貞腐れた様子を見ると、少し眉を下げて 「ごめん」と一言だけ伝える。 メイジはどことなくぼんやりと窓の外を眺めていた。 「そっか」 「まあ、こんな状況だし眠り浅かったかも。 ……雨、全然止まないね」 雨音と強い風の音、タライに落ちる雨漏りの音。 じめじめとした空気。薄暗い空間。今何時だろう。 「リョウってさ、いつもそんななの。 ……生まれつき身体がよわかったの?」 そういえばトーキョーのことはたくさん話したけれど あなたのことはあまり知らないな、と思いなんとなく尋ねた。 (-115) 2021/07/02(Fri) 21:52:35 |
【赤】 温和 セナハラその様子を、真っ暗な瞳でじっと見つめている。 嘘をついているのか、強がっているのかはわからなかった。 それを判断できる程、付き合いが長い訳ではない。 だから、 「彼が救助まで生き延びるには、 きっと全員分の食糧を掻き集める必要があるでしょう」 事実だけを述べた。 「医師を目指す立場で、こんなことを言うべきではないと分かってはいるんですが。 ……いえ、もう辞めるべきですね」 その瞳はどこか遠く、諦念を映している。 (*11) 2021/07/02(Fri) 22:35:16 |
【赤】 諦念 セナハラ糸で繋がった肉を干していく。 人を救う為の知識を使って殺し、作った糧だ。 「……もしもきみが、生きたいと強く願うなら」 「殺し方と食べ方。両方を教えます」 その為の教材として、男は自分を信頼する少年を選んだ。 (*12) 2021/07/02(Fri) 22:37:08 |
【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ/* ところで、どうやって殺すのかしら? ニエカワくんが干しアユミさん見たがってる(いいえ)から、 手術室には連れて行くんだけども… 殺人HOW TO教室やる? (-116) 2021/07/02(Fri) 22:45:35 |
【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク「ええ、聞きたいことがたくさん。 おかげさまで。部屋でゆっくりしませんか? しばらく労働はいらないようですし」 そう手招きしながらあなたを借りている部屋に誘った。 もっとも、余所者に与えられる場所が同じ部屋の可能性はいくらでもあるのだが。 (-119) 2021/07/03(Sat) 1:25:02 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 被虐 メイジ「雨……今日の夜にはやむってセナハラさんいってたから そしたらきっとすぐみんな助けに来てくれるよ」 きっと、と希望的観測を付け加えた。 不安がぬぐい切れたわけではない、でも信頼している人の言葉を縋るように信じている。 「うん……生まれた時から体が弱くて、心臓とか気管支とか……色々ダメな感じ」 具体的な病名は聞かされていない。 親に聞いても先生に聞いても教えてもらえなかった。 「でも……何の病気かって教えてもらえないってことはさ…… 多分"そういうこと"なんじゃないかなって……」 笑い話のように話しながら胸元のシャツをぎゅっと握りしめるその手は震えている。 「アキラは……?いっぱい包帯とか巻いてるけど……」 (-121) 2021/07/03(Sat) 1:57:32 |
【神】 諦念 セナハラ>>G16 「才能というよりは、幼い頃から仕込まれていたんですよ。 外地ですし、両親も危機感があったんだと思います」 終戦間近の外地など、どこも似た様相であった。 尤もその有り様は意図的に情報を遮断され、あまり本土に広まっていないのが現状だ。 勿論、伝聞の広まりは止められないが。 「別の仕事は……うーん、そうだな…。 『自分の力が及ばず助けられなかった経験があって、 今後そんな思いをしない為に医師を志した』 ──と、言うことにさせてください」 明らかに考え込んだ後、本心ではないと後付けした上で答える。 理由としては真っ当で、想像し易く、立派なものだった。 (G17) 2021/07/03(Sat) 2:03:46 |
【赤】 被虐 メイジ「そっか」 うまく言葉が紡げず、茫然とその事実を受け止める。 メイジは"友達"を殺してまで生きたいと強く願っている。 生きたい? いや── ぼんやりしていた意識を覚ますように頭を振る。 「死にたくないんだ、オレ……こんなところで…… やっと、やっと、解放されたのに……」 息苦しくなり、口元につけっぱなしだった布を取った。 俯き、ひそかに拳を握って、呟く。息を吐く。 自分が小さかったら、泣いていたかもしれない。 涙は出ない。顔を上げる。 「教えてよ。もうなんでもいい なんだってやってやる……決めたからね」 その瞳は、決意というには濁っていて 自棄というにはまだ意思があった。 人を救うための知識を、人を殺すために教わる。 確実に誰かを生かすために。 (*13) 2021/07/03(Sat) 2:11:18 |
【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラ/* 殺し方、まだ考えてなかったわ。 この世の終わりみたいな教室ね。 楽しい人間調理実習始めましょうか…………。 (-122) 2021/07/03(Sat) 2:16:16 |
【独】 被虐 メイジセナハラァ・・・・おまえ・・・・・・・温和が・・・ ニエカワァ・・・・・おまえ・・・・・しぬのか・・・・? いや・・・・オレが殺すんだが・・・・・・・・ (-123) 2021/07/03(Sat) 2:24:44 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「……聞きかじったことは、あります」 "誕生日"を祝う。 聞いたことは勿論あった、同時に。 自分に当てはまらないことだろうとも、思って。 興味を、 。 (-125) 2021/07/03(Sat) 4:04:48 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ長々と連ねられた言葉に、酷く落ち着いて納得した。 すべて理論づけられた、自分に言い聞かせるような。 他人を思いやる、善い望みだと、 考えたこともなかった、新しい、見識を得た。 「おめでとう、ございます」 どこか、完全に祝いきれてはいないかも知れないですが、 (-126) 2021/07/03(Sat) 4:05:37 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「あなたが、今生きていて。 今日という日に誕生したことを嬉しく思います」 だから、今持ちうる限りの言葉と想いを伝えましょう。 これが取引で、私の中に記録されていきます。 「玉青博さん、誕生日おめでとうございます……? 私は、寒い、冬の、いつかでしょう。 歳を数えてみたくなりましたね、いつかになるでしょうが」 少しだけ、私に祝われたあなたが羨ましくなりました。 (-127) 2021/07/03(Sat) 4:10:10 |
【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク「“たくさん”かァ。ハハ、そいつは上々。 ……、ンじゃァエンリョなく。お邪魔しようかね」 半ばに僅か、躊躇う様な空白があったものの。 ヘラリと笑って是と答え、商人の部屋へと招かれた。 男が間借りしているのとはまた別の場所だろう。 (-130) 2021/07/03(Sat) 7:53:55 |
【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク男の借りている病室にいけば、上着ができるだけ皺を伸ばすようにハンガーのようなものでかけられており、荷物が水気にやられなように鞄の上に布がかけられていた。 「聞きたいです、あなたがその"はじめに渡そうとした対価"。 何故あれを手に入れようとしたか」 空いているベッドにでも腰掛ける。固くきしむ音が響いた。 男は幾分か声色が変わったと思う。あなたに興味を示している声。 そしてほんの、ほんの僅かだが、纏う空気が変わった。 愛想が良くなったと言えば良いのだろうか。 猫が懐いたとでも言えば良いのだろうか。 (-131) 2021/07/03(Sat) 8:23:00 |
【人】 商人 ミロク>>フジノ おはじきの一件から数刻、湿気が籠もっている部屋よりも広間の方に男はいた。 鞄の中身を一つ取り出しては、中身を確認して戻す。 一つ取り出して、また戻す。その繰り返しだ。 しばらく。 商品の中に片手に収まるぐらいの大きさのお茶の缶があった。 それが手元から滑ったのか、ころころと転がれば。 今し方やってきたフジノの足にぶつかって停止する。 「……。」 「すみません、取っていただけますか?」 男は女学生の姿を確認すれば席こそ立たないが、比較的穏やかに、丁寧に話しかけた。 (32) 2021/07/03(Sat) 9:13:10 |
【秘】 諦念 セナハラ → 発熱 ニエカワ白湯と薄い毛布を用意し、やって来たのは手術室だった。 「すみません、ニエカワくん。 両手が塞がってるので、 そこの扉を開けてもらえませんか?」 手術室からは強い消毒液の臭いがする。 そして、 血と脂の臭い 。肉があると言う話は事実のようだ。さて、この病院には調理室がある。 そちらの方が調理道具もあり、作業には便利だろう。 その上で何故手術室なのか──、 違和感を抱くのは何らおかしいことではない。 (-132) 2021/07/03(Sat) 9:47:45 |
【人】 発熱 ニエカワ>>33 セナハラ 「その良薬、全然効かないけどね……」 真に良薬ならば、この病気だってすぐに治ってくれてもいいのに。 そんな思いが込められていた。 現実はそんな簡単に済むものではないのはわかっているけれど。 「ポパイみたいに食べたら一瞬で効いたらいいのに」 小さくため息をついてボヤキながらも、小さな外出許可にパッと顔を上げた。 「ほんと?絶対…!約束だから…!」 思わず白衣を掴んだ。 グレードアップした約束に、楽しみが2倍だ。 「〜♪」 すっかり機嫌をよくした少年は熱で足取りがおぼつかないにもかかわらずご機嫌で彼の後をついていくのだった。 (34) 2021/07/03(Sat) 10:04:56 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 諦念 セナハラ「はいは……。!」 相手の言う通り扉を開ける。 しかし慣れ親しんだ消毒液の香りとむせ返るような血と脂の匂いに、ウッ と眉間にしわを寄せた。 そういえば昨日麻酔の勉強をしていたという話をしていた。 その片づけをまだしていないのだろうか。 貴方が通る間はそのにこやかな顔を見つめていたが、扉から手を放すと、その奇妙な光景に気付く。 ここは手術室だ。 自分も幾度も入った覚えがあるが、なぜこんなところに調理器具が……? 違和感を感じつつも貴方について部屋の奥へと進んでいく。 (-133) 2021/07/03(Sat) 10:13:01 |
【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ/* じゃあ手術室連れて来ちゃうので、その後準備をしに部屋を出たセナハラと入れ替わりでメイジくんがやってくる体で… メイジくんがニエカワくんとお話ししてから狼窓で授業しようかしらね? 流れとしては ・手術室に招待(イマココ) ↓ ・セナハラ一時退出、メイジくんに秘話パス。 メイジくんとニエカワくんでロール (やっぱ…殺す前に会話、したいべ?) (キリの良いタイミングで 「あ、先生来た」するとスムーズかも) ↓ ・セナハラに秘話パスして貰って気絶ロール、以降は授業 かしら。秘話でやるとややこしいけど… 更新まで時間あるし、もう殺害ロール始めちゃおうかと思ってるわ。 オッケーならニエカワくんにもこれ投げちゃうわよ〜っ (-134) 2021/07/03(Sat) 10:58:09 |
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