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【人】 祓魔師 ダンテ起きるよって言ったじゃない いや、やっぱり寝坊だけど [ 昨日の晩、宮殿に行くのは夜の早い時間にと訂正したのだが、朝の時間も彼がいえば魅力的に思えて(単純すぎるが)早朝、日の出前から出ればと考えていたのに、部屋の中は朝の気配がする。] 眠たくない、し [ ヴィが自分の顔を覗き込む仕草をして、眠いのなら無理をしないでいいと案じるようなことを言う。眠くはない。 本当なら、ページを繰る音が心地よいなんて考えるくらいにはすでに頭は起きていたのだし。 少し呆れたように、そう見えたのは早起きできなかった気恥ずかしさだろうか、ヴィが再び本を読もうとするから慌ててベッドから降りて起きるよという仕草。] (51) 2021/04/21(Wed) 20:16:25 |
【雲】 貴族の娘 アウドラなら、近くに布を置いておくわ…… 褒めるのね、褒める…… [ 慣れていないことに変わりなく。 こうやって、彼は知っている知識を彼女に 優しく教えてくれることが多い。 やはり、この国ではない彼だからか。 外を知っている分、知識量は遥かに多く。 近い距離で話をするようになってから 彼の吐息を偶に感じるようになった気がして その度に胸の鼓動は速くなる。 熱というものを、手のひらとその吐息で 密かに感じてしまっているからだと 彼女も少し気づき始めていた。 しかし、いつもより大きな震え声に その感情は一気に切り裂かれてしまう。 ] (D26) 2021/04/21(Wed) 20:18:17 |
【妖】 祓魔師 ダンテ[ 自分は知るよしもなかったが、ヴィがダンテは眠いのでは?と考えた、目元が赤かったのなんて昨日の晩のせいにきまってる。 ヴィの顔はどうだったか、自分のぼんやりした様子とちがい、夜中から朝の彼は薄暗い部屋でそこだけ薄ぼんやり光っているみたいに涼やかで。] 君こそ、眠たくなったら言ってね [ これは夢じゃない、昨日のことも今も。彼はここにいるという、額に触れるような口づけをくれたのだから、これくらいは許してと、それにこんなにそばにいるのだからと。彼を抱きしめて額をすり寄せる言い訳にして。*] ($19) 2021/04/21(Wed) 20:19:03 |
【雲】 貴族の娘 アウドラどうして、そう言うの…? 私は、………… [ ひとまわり以上歳が違う異性のところなんて。 その一言さえ言えていたら、 話は変わったかもしれないのに。 彼くらいの年齢、 もしくは彼女と同じくらいの年齢なら もう大人しく従うしかないと思ったが、 まさか、12歳以上も歳上の相手だなんて まだうら若き彼女にとっては受け入れがたい。 だから嫌だと言っていたいのに、 結局は子供は親には勝てないことが分かる。 どう足掻こうとも、この婚礼は勝手に決められる。 ] (D27) 2021/04/21(Wed) 20:19:46 |
【雲】 貴族の娘 アウドラっ……──── 期待をしてしまった私が…… 子供だったのよ。そう、ね。…… [ 口元は笑っているのに視線を逸らされると 彼女は立ち上がり別れの挨拶もなく その場を去っていった。 その瞳は絶望を感じていたが、 視線は合わなかったので彼に気づかれることも なかったと思われるのだが、定かではなく。 ] (D28) 2021/04/21(Wed) 20:20:41 |
【雲】 貴族の娘 アウドラ────────── [ あれから、彼の元へ迷子にはなることはなく。 ただ手元にピヤールを置いて 彼女は窓の外を眺めるのみ。 婚礼など頭にはなく、衣装なんて そこに飾ってあるのみで、 日の目を見るのだろうかと考えさせられる。 ] ピヤール?………… 彼の元に行けるわね? [ そう言って、彼女は簡単な手紙を 愛猫の首輪にくくりつけて送り出した。 多分、これが最後かもしれなくて。 筆記具もなかっただろうから、 彼からの返事は期待できないけれど もう会えないのであれば、 最後くらい甘えさせてほしい。 というのも、あの後彼女はほぼ幽閉に近く 部屋から出ることを禁じられ、 婚礼までの間、会う人を制限されていた。 ] (D29) 2021/04/21(Wed) 20:21:58 |
【秘】 貴族の娘 アウドラ → le chien セト 無事に届いているかしら。 明日には輿入れ。 来世で幸せになりたいわ。 あなたとなら、どんなところでも 幸せになれると思っていたのだけれど さようなら、私の大切な人。 (-57) 2021/04/21(Wed) 20:24:28 |
【雲】 貴族の娘 アウドラ[ たしか、地下室を出るときに この言葉を使ったことはない。 また、といつも言っていたはずだから。 気づいてくれるかどうかもわからないけれど 彼女は輿入れのタイミングを見計らって 生きることから逃げ出してしまおうとしている。 それは、勝手に婚礼を決めた父親への反抗。 それだけを示しているが、 正直言って怖くてたまらない。 どうせなら誰かに連れ去られてしまう方が まだいいのではないかと、 悪い方向にばかり考えてしまうほどに。 ]* (D30) 2021/04/21(Wed) 20:25:12 |
【妖】 祓魔師 ダンテ[ 浴室へ向かう途中、長椅子の前で立ち止まり彼のそばに身を屈め。謎かけのようなことを言えば、ヴィは小首を傾げるばかりで、きっと自分は何も言えないまま眠ってしまったのだろう。それともヴィが眠ってしまったのか。 改めて言うねと、言いなおす自分は多分恥ずかしげに聞こえたことだろう。 ヴィがだまって目を閉じてくれたから、彼が身を預けた長椅子の背に片腕を置き、それを支えにして彼のそばに寄る。 目元と頰に触れるだけの口づけ。] おはよう [ 一応建前どおり挨拶の言葉を呟き、たったこれだけなのに鼓動が早まっているのがわかる。 ヴィが目を閉じた様子はひどく可愛らしくて、いつもより幾分か柔らかな様子に見える頰や唇。もっと触れたいと思い寸手で堪えて身を離す。*] ($20) 2021/04/21(Wed) 20:31:24 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 一人で先に浴室に入った自分は手早く顔を洗って、持ち込んだ衣服で着替えを済ませた。その後はヴィと交代して、彼も衣服など中で着替えるつもりのようだ。>>26 自分はその間クローゼットの前の鏡で身なりを整えたり、部屋の鍵や財布など出かける準備を済ませておく。 それからヴィも身繕いを終わらせて浴室から出てきた時はすっかり黒いベールをかぶっていて、その下にどんな衣服をきているかはいまいちわかりづらい様子。] お化粧したんだね [ そのままでも彼の造形が美しいことに変わりないが、頰や唇に淡い色が乗って余計に可愛らしく見えて少し笑ってしまう。] ふふ、かわいい [ それじゃあ行こうと、部屋の鍵をかけ二人で。しばらく散策して、もう少しすれば、中庭のカフェの営業が開始するだろうか。*] (53) 2021/04/21(Wed) 20:34:03 |
【人】 第11皇子 ハールーン……看板っていうからすごく目立つもの探し ちゃったけど、意外と小さかったんだね? [ようやく見つけたその店『アルフシルバー』は開いているのだろうか?表札ほどのその看板>>0:175を見るに、ここで間違いはなさそうだが。 しかしここに辿り着くのになんだかものすごく迷ってしまって、約束の時間が近くなっていた。場所が解ってしまった今は市場からそう遠くなく思えるのだけれど。運命のいたずらか、何故か死ぬほど迷った。 声をかけたら出てきてくれるかな? もし居ないのなら、本宅に顔を出してからでも寄れたらと思う。こちらから約束をしておいて、遅刻をするのは気まずい。が、] ……できれば、ダレンを護ってくれる何かを、 手に入れておきたかったんだよね。 ……俺には、守る術がないからさ。 [そうこぼして、同行者の意向を伺う。]* . (54) 2021/04/21(Wed) 20:37:12 |
【人】 中隊長 アーサー[――、 迎え撃とうとしていた、の、だが。 遠雷の響きと光線とに目をチカチカとさせる。 …いや、光線の所為では、無いな。 何度か瞬きをして 、] (55) 2021/04/21(Wed) 21:27:34 |
【人】 中隊長 アーサー示し合わせた訳でもないのに 良く会うな、ダイゴ。 彼女はお前の知り合いか? [呆けた様な顔をいつもの物に戻し、 口元に笑みを浮かべてそう目の前の男に問いかけた。 一目瞭然の同じ色は問うまでも無く、 同僚である事を示して見える。 あの軍服の色は彼等しか着ない。 筈なのだが、 何故か男は此方を庇うかの様に背を向けて。 ……… ] 仲間を信じなくて良いのか? 俺より長い付き合いだろうに。 [そう言いながら剣を構え直す。 不意に襲われても、今度は助けられる間も無く 対処が出来る様にと。息も整えて。] (58) 2021/04/21(Wed) 21:28:33 |
【人】 中隊長 アーサー[彼女の言葉に偽りは無い。 強いて訂正するならば、 国を崩す事までは考えてはいないのだが。 寧ろシステムを組み換え良い方向に 持って行こうとすら考えては いるのだが。 こう見えてもやる事はやるんだがなあ、と 最後は声に零してしまいながら、 此方に向く金糸雀色の背に 自らの背を合わせた。 同僚の必死の説得に耳を傾け 向こうに付くなら大人しく切られてみるか。 本当なのかと此方を振り向くなら 翻り先手を打つか。 それでも此方の味方に付いてくれるなら、 一つ策でも耳打ちするだろうか。]* (59) 2021/04/21(Wed) 21:29:46 |
【独】 中隊長 アーサー/* 皆さんがほのぼのお出掛けしている中ドンパチやってるの 地獄だなって話したら微笑んでくれた相方イズ地獄 ははは… (むっちゃwikiとかを再確認しに行きながら) (-61) 2021/04/21(Wed) 21:39:50 |
【人】 第11皇子の従者 ダレン─ アルフシルバー前 ─ [アルフシルバーにたどり着いた頃には、もう主の本宅に向かうべき時刻が近づいていた。>>54 時刻は昼近く。アルフシルバーは開いているだろうか>>6] そうだな……先にあったほうがいいだろうか。 [己の身を気遣ってくれる主を思えば、先に店に立ち寄りたいものである。 扉をノックして] アルフ、いるかい? 昨日市場で会ったダレンだけれど。 [扉の向こうに声をかけてみた。 少し待っても返事がなければ、また出直すことになるだろう]* (60) 2021/04/21(Wed) 21:43:32 |
【人】 傭兵団長 ダイゴ 知り合い所の話ではない。 …私と同じ『かの学び舎』の一番の古株だ。 [古くからの付き合い>>0:27と公言していることはままあったが、アーサーに伝わるだろう表現の仕方をすれば、間近にいるネネの顔もくしゃりと歪む。] 『団長が彼の事を戦地にて 信用していることは存じています。 しかし、それは戦いの面だけでしょう? そいつの腹の底が見えないなんて、 貴方が一番知っているはずじゃないですか…!』 [こちらが姿勢を変えないと判断したのか、ネネは立ち上がって体制を直す。さすがに浴び慣れてる相手だ。気絶で騙せるような奴ではないことは自分が一番知っている。] (61) 2021/04/21(Wed) 22:34:41 |
【赤】 傭兵団長 ダイゴ - ねずみのこ - [彼女は、ダイゴと同じように父母を病で亡くした孤児だった 同じ士官学校の学友として、木刀を何度も交わした。 弁当なんて作る親がいなかったから、至急される握り飯を隣で食べた。 戦場で剣を振るっているにも関わらず、 それが続けばいい、と。彼女が願うのは安穏だった。 果たして、願いは届いている筈だった。 繰り返される乱闘、喧噪、滴り濁る血の泡沫。 何も変わらないのだ。何も変わらなかった。 自分達に出来る事はこれだけなのだと、塵が積もっていく。 虎の子は、何も変わっていなかった。接していた。 靡くだとか揺れるだとか震えるだとか一切も無く。 ことの顛末を全て受け入れているように見え始めていた。 ―――それは、本当に良い事なのかしら。 彼女が疑問に思い、悩む事は、当然の事だ。 虎が可笑しいだけなのだから。 その考え自体が、虎にとって裏切りであると、 普通は繋げない。考えない。だからこそ、] 「……失礼、傭兵団というのは此処で合っているか?」 「あ、はい……貴方は…?」 ** (*1) 2021/04/21(Wed) 22:35:21 |
【赤】 傭兵団長 ダイゴ『私は……私なりに国の為を思って動きました。 だって団長……ダイゴ。 貴方、何も変わってくれないんだもの。』 [鼠の剣がずるり、という音をたてたような気がしたかと思えば、たちまち錆びたように黒ずんでいく。 彼女の得意とする毒の魔法だ。自分と同じように遠距離ではなく近接で攻め、齧りついた所で弱らせていく。手の内がわかりきっているのは此方も一緒だ。 けれど、ぶつからざるにはいられなかった。] 『王が作ってきた国が、こんなにも揺らいでいるのに、 守ろうとか、なんとかしようなんて、一言も言わない。 私達にも何も相談してくれない! 私、この国が好きなの!守りたいの! でも私の立場じゃあどうすることもできない!』 [ずぐ、と毒から漏れる腐臭が漂う。] 『国を変えようって、言ってくれたのよ、 ココウの力を貸して欲しいって、だから!!』 (*2) 2021/04/21(Wed) 22:36:03 |
【人】 傭兵団長 ダイゴ [自らも構え直す。現在携えているのは母国のときに扱っていた刀とは違うが、握る形を変えたことはない。相手にどれほど手の内がバレていようと、ただただ鼠に噛まれる虎ではない。 僅かに上ずった、悲痛のような声が訴えかけてくる。 ただ、どうしてだろうか。なんの言葉も右から左へ通り抜けていくかのようだ。] ……。ネネ。 お前はニ、三点。勘違いしていることがある。 [改めて口にして。 それは二日前の自分でも知り得なかった事だろうと、 こんな緊迫した空間の中で静かに悟った。] (62) 2021/04/21(Wed) 22:36:26 |
【人】 傭兵団長 ダイゴ ひとつ。 アーサーが本当に何か策略をたてていたとして、 『お前が付くそいつら』が同じでないと言い切れるのか? これだけは確信しているがな。 どうせアーサーの暗殺が済んだ所で、 責任を取らされ、首を刈られるのはお前だ、ネネ。 ココウの名を借りて自分たちの責を逃れる。 お前こそ利用されているだろう事に気づけていない。 ……だから『誰かに付く事』を避けていたし、 お前らに。お前らだからこそ相談しなかったのだがな。 (63) 2021/04/21(Wed) 22:36:54 |
【赤】 傭兵団長 ダイゴ ひとつ。私は、 王にこの国を「守ってくれ」なんて命じられていない。 結末を見届けてほしいと言われたんだ。 それが例え砂の城であったとしても、だ。 お前ほど多分、私はこの国を愛してはいなかったよ。 (*3) 2021/04/21(Wed) 22:37:05 |
【人】 傭兵団長 ダイゴ ひとつ。…いや。 これは確かに。私は初めこそアーサーは、 戦いの事しか信用はしていなかったのだがな。 ……上手い飯と面白い本を選ぶ事に関しても信用してる。 例え、道楽が混じっていたとしても、 この国の飯が上手いと知っていて、 自ら滅ぼそうなんて考えていない事くらいはわかる。 (64) 2021/04/21(Wed) 22:37:17 |
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