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【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔 ▙ ▜▓▗ _ ちから……〕〔⿻▫__ フィルか……クロ……?〕 考えてはいたのだ。酒瓶で撲殺が出来る者。 幼子も、体質で身体が不自由な子も、女の子もいて、それが出来る子は限られている。 〔⿻▫__ そっか……僕も、条件に当てはまる……〕 〔 ▙ ▜▓▗ _ ううん……その……ノールが、酷いとこ見なくて済んで良かった。それに、見てたら……ノールも怪我してたかも。〕 きっと、追いかけていたとしても、止めることは叶わなかったろうって。 それから、思考を先へ進める。 〔 ▙ ▜▓▗ _ ……ね、ノール……その“誰か”……どうしてこんなことをしたのか、思いつく……?これでお終いなら、僕、それでいい……けど、他の子に、気概が及ぶと思う……?〕 (-86) 2022/07/20(Wed) 1:11:39 |
【秘】 手探り ノル → 命灯癒光 リーディエ窓から外を見ていた。 もしかしたらそれは、クローディオが穴を掘っている時だったかもしれないけど、ここからじゃ見えない。 誰もいない庭を見下ろしているだけだった。 「リディ。……大丈夫なの?」 あの時、直接様子は見れなかったけど。話し声からすると、大丈夫じゃなさそうだな、と、思ったから。 君の目をじっと見る。見るだけだ。 (-87) 2022/07/20(Wed) 1:14:21 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 命灯癒光 リーディエ〔 ▙ ▜▓▗ _ そっか。良かった……なのかな。〕きっと貴方と一緒で、夜が明けてもまだ貴方の顔が見られたことにほっとする。 〔 ▙ ▜▓▗ _ うん、入って……好きなとこ、座って?〕扉を閉めたあと、率先して自分は部屋の端のベッドに腰掛けてみせる。 近寄る程に、“声”は聞こえてしまうから。 遠くが良ければ、クッションは好きな場所に動かせるし、勉強机の椅子もある。 本音の隠せぬ隣を望むなら、それを拒みはしない。 (-88) 2022/07/20(Wed) 1:15:56 |
【神】 骨頭 クローディオ「ノルの方もそうだったなら、……そっか」 自分で確認して、あぁやっぱりな、と思ってしまっていたこと。 「俺らの中に人殺しがいる」 きっぱりと、淡々と、躊躇もなく。 なんなら、ショックを与えるという配慮もなく言い放つ。 それが、ある意味では配慮の内ではあるのだが。 (G7) 2022/07/20(Wed) 1:26:07 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノル「…………昨日よりは、」 きっと大丈夫です。 安心させるようにへらりと笑みを浮かべる。 あくまで昨日よりは、大丈夫なだけ。 「……ノルは、…………ノルは、大丈夫ですか」 見た目にはわからなくても、本当は。もしかすると。 そう思うからこそ、こうして話に来たし。 勿論他にも理由はある。口にはしないが。 (-89) 2022/07/20(Wed) 1:28:15 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ「……うん。そうかもね」 止められるかといえば、絶対止められないとは思う。 もしもを考えることも止められないだけ。 次の質問には首を横に振る。 「わかんない……けど、わかんないから、もしかしたら他の子にもなにかするかもしれない」 「……終わらせるつもりだったら、強盗が入ってきた、ってことにする。よね?」 この口ぶりは、強盗がいると強く主張していなかった誰か、ということを示している。 (-90) 2022/07/20(Wed) 1:32:29 |
【秘】 骨頭 クローディオ → 命灯癒光 リーディエ騒ぎが起こって、屋敷の雰囲気が落ち着かないものになってしまっていても、クローディオはいつもと変わらず庭にいる。 そのときは恐らく、使った農具を洗ったり、点検したりしていただろう。 声が掛けられて、骨の頭を上げた。 君の姿を、 気を配っている様子を 視界に収め。「リディ。何?」 (-91) 2022/07/20(Wed) 1:39:07 |
【秘】 手探り ノル → 命灯癒光 リーディエ「僕も、大丈夫」 小さくたぶん、と呟いた。 君はあんまり大丈夫じゃないんだろうなぁ、と思う。 「……そうだ。本、あとちょっとで読み終わるよ」 だから楽しい感想の話でもできたらいいな。 あとちょっとという事は、文量からするとかなり急いで読んでいるのがわかるだろう。 (-92) 2022/07/20(Wed) 1:44:39 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔⿻▫__ フィル……? 最初に、見つけたのも……〕 〔 ▙ ▜▓▗ _ で、でも……わかんない。それこそ、他の子になにかするつもりなら……外の誰かのせいにしたくなるかも。その方が、その……〕〔⿻▫__やりやすいだろうし〕 嫌な考えになってしまって、ぶんぶんと頭を振る。 〔 ▙ ▜▓▗ _ 他の子に危害か及ばないなら……例えばなにかの理由でその子がやっちゃったなら……それで、名乗り出られないくらいだったら……僕、悪者になってもいいって、思ってて……〕 互いに疑心暗鬼になって、仲良しが壊れるくらいだったら。 その誰かが話してくれるまで罪を被ってもいいって。甘い考え。 〔 ▙ ▜▓▗ _ だけど、そうじゃないなら……どうしたら、いいのかな……?〕身体的には、手助けをする側だけど。精神的に貴方を頼りにしてきたのは、こちらの方。 〔 ▙ ▜▓▗ _ その子に、聞いてみる……?〕 (-93) 2022/07/20(Wed) 1:45:01 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 無線通信 ユングフラウ「……きっと、良いことではあります」 物事を考える上で冷静さを取り戻せるから。 「お邪魔します」 頭を軽く下げてから部屋に入り、適当な位置へ。 それは近くではあるけれど、すぐ隣ではなくて。 「…………」 クッションに座る前に少しだけ、無言で立ち尽くし。 (……秋は、まだ先ですね)(どうしてこうなったんでしょうか) (…………ユンは、どう思いますか) ゆっくりと視線を貴方へと向け、緩やかな笑みと共に問いかけた。 (-94) 2022/07/20(Wed) 1:46:34 |
【秘】 包帯 タンジー → 命灯癒光 リーディエ「どうぞ。……僕で、良ければ。」 話し合いが行われる前だから、確認の結果は聞いていない筈だ。だから拒否はしなかった。 もしも不審な動きをすれば警戒くらいしただろうが、貴方が自分に気を遣ってくれているのが分かるから。やはり、断りなんてしない。 「……リディ、少しは、落ち着いた?」 そんなもの、落ち着けるわけがない。 そう思ってはいるが話のきっかけを掴めずに、このような事しか言えなかった。 (-95) 2022/07/20(Wed) 1:47:38 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 命灯癒光 リーディエ〔⿻▫__ あ……星……〕 貴方の声を聞くまで、追いやられてしまっていた事項を思い出して、泣きそうに眉を下げる。 〔 ▙ ▜▓▗ _ わかんない……なんで、そんなことしちゃったのかな……。〕外部からの侵入者の痕跡がなかったことは聞いていたから。だから必然的に、兄妹の誰かが、という口ぶりになる。 〔 ▙ ▜▓▗ _ 教えて欲しい……素直に、謝ってくれるなら……僕は……仲良しが壊れるくらいなら、赦せると、思う。 主さま、居なくなって、今まで通りにはいかないけど……だけど、力合わせたら、皆でこのまま生きていけると思うから……〕 (-96) 2022/07/20(Wed) 1:54:29 |
【人】 ガラクタ モノオキ>>65 ユングフラウ 〔▙ ▜▓▗_いいよ。モノオキが知っていることを、教えてないから。〕 〔▙ ▜▓▗_あったんだ、初めてじゃないんだ……あ。これは別に言わなくていい〕 首を振りながらバケツの口がある辺りを抑えて答える。多少必要ない返事までしてしまうけど、テレパシーは慣れ始めたものだ。 〔▙ ▜▓▗_埋めるのは嫌い……でもモノオキはいい方法思いつかない。ごめんね主、生きてないから、モノオキは何もできない〕 〔▙ ▜▓▗_壊さないようにモノオキも頑張る。みんな壊れないようにしたい。主には言えなかったけど。〕 モノオキは冷静に、冷静そうに、あなたにノイズを伝えきった。でもそのノイズの声がわかるのは、この館の中であなたしかいない。 (66) 2022/07/20(Wed) 2:01:33 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「誰が、やったかなんて。わからない……」 俯いてスケッチブックを見詰めたまま、言いかけてしまった方の言葉に答える。 その答えは、外と中の誰か分からない。とも取れるかもしれない。 しかし昨日は混乱して疑ってしまった位だから。今だって、ここに居る子の誰かがやったのかもしれないも思う気持ちは、確かにある。 「……ノルは。どう、思ってる?」 問い返して、スケッチブックから視線を上げる。貴方を見る瞳は不安げだ。 (-97) 2022/07/20(Wed) 2:04:51 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ君の言葉に考え込む。 (確かに、そう。だけど……) 考えが漏れ聞こえてしまうかもしれない。 「……けどユー、それ、平気なの? 許さないって言われるかもしれないよ。だって……、 僕だったら許さない 」真面目な、小さな声だ。口に出すのも憚られたけど、思わず言ってしまったような。 「大丈夫なら、いい……けど」 全然よくはないけど。そうしたいなら止められない。 「……うん、聞いてみるつもり。いつ聞けるかは分からないけど。 みんながいないところで話すつもりだから」 (-98) 2022/07/20(Wed) 2:13:28 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 骨頭 クローディオ「…………大した、用では無いのですが」 表情の見えぬ貴方を見つめ、息を吐いた。 その感情を貴方がどう取るかは分からない。 それでも、吐き出さずにはいられなかったように無意識に。 「クロ。……クロは、どう思いますか?」 どういう意味かは明らかにせず。 緩やかな笑みと共に問いかける。 その場から動かずに、両手を前に組んで。 視線だけは──逸らさずに。 (-99) 2022/07/20(Wed) 2:18:43 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「……」 「僕は」 鉛筆を拾う。でも手の中でくるくる回すだけ。 「僕は誰がやったのか……、あの夜に、瓶持って歩いてた人がいたら。 その人の仕業だって、思う?」 誰がやったのかわかるかもしれない、と言いかけたのだ。 そして、あの夜に見かけた人物がいると、質問で示した。 聞きたいかな、と不安そうな瞳を見返す。 (-100) 2022/07/20(Wed) 2:21:56 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノル「……そう、ですか。それなら、」 良かった。恐る恐るといった様子で息をゆっくりと吐き出し。 ──…目を伏せる。ほんの少しの間だけ。 「…あら、早いですね。急がなくても、いいのに」 その言葉とともに再度貴方に視線を向け、また笑みを見せるだろう。 大丈夫ですよ、ノル。私は、大丈夫です。 ありがとう。……これはきっと、伝わらないけれど。 「小さい子達でも、理解できそうですか?」 大冒険の話。…優しい、旅の物語。 (-101) 2022/07/20(Wed) 2:26:15 |
【秘】 ガラクタ モノオキ → 命灯癒光 リーディエコンコンコン、『バンバン。』 ノックの音と、バケツを叩く音。あなたがこの「話し方」をいつもの掃除の訪問で聞いたことがあるだろう。 そしてその音のとおりに子供は掃除用具を手にドアの前に立っている。 (-102) 2022/07/20(Wed) 2:33:02 |
【秘】 手探り ノル → 命灯癒光 リーディエ「……僕、心配するようなことないよ? リディとか、ユーの方が大変」 心配して来てくれたのかな。と思って、もっと気にする子があちこちにいるよと言いたげに。 君が何を考えているかは、分からない。 「早く読みたかったんだ……うん、分かりそう。 読み方は練習したほうがよさそうだけど。僕にあの主人公のワクワクした台詞が言えるか怪しい。 でも、気に入ってくれそう。悪い人いなくて、ハラハラはするけど、恐くはないし」 (-103) 2022/07/20(Wed) 2:49:27 |
【秘】 骨頭 クローディオ → 命灯癒光 リーディエ急かしはしない。しかし、言葉の先を待つ。 骨は君に向いている。よくはない視界で、笑みもちゃんと、捉えている。 「……なんでそうしたのかな、と思ってる。ずっと」 どういう意味か、明らかにはされずとも。 何についてかは嫌でもわかるから。……欲しい答えかどうかは分からないが。 「リディは?どう思う?」 逸らさないのは骨であるわけだが。 視線も真っ直ぐ君に向いている、と少しくらいは感じられるだろうか。 (-104) 2022/07/20(Wed) 2:56:02 |
【人】 無線通信 ユングフラウ〔 ▙ ▜▓▗ _ 初めてじゃ……そっか……。〕ほんとだったら、頭を撫でてあげたいところだけど、そこはバケツに覆われているので。 肩口に、ぽんぽん、と優しく触れる。 〔 ▙ ▜▓▗ _ 埋めるの……僕も、やだ……けど。このままだと、もっと悪くなっちゃうから……〕 〔⿻▫__ 仕方ない、んだ……〕 貴方に言い聞かせるようで、自分にも向けたような。 それから暫く、貴方が主さまに伝えたいことを、或いは声を聞く自分に届けてくれることを、語り尽くすのを待ってから。 〔 ▙ ▜▓▗ _ モノ、今日は……寝よっか。〕〔⿻▫__ 明日……来ないで欲しい……〕 そっと、貴方の背を押すように、この部屋を離れることを促すだろう。 (67) 2022/07/20(Wed) 3:02:53 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔 ▙ ▜▓▗ _ 僕、だって……っ!〕許せない、と思う。だって、行き場のない自分を拾ってくれて。貴方と同じだけ。10年、実の子供のように優しくしてくれた人なのだ。 ぼろ、ぼろ、あの光景を目にしてから初めて、涙が零れる。 〔 ▙ ▜▓▗ _ だけど……もう、居なくなっちゃったんだ……とうさま……〕一度零れ始めたら、拭っても拭っても止まらなくて。 〔 ▙ ▜▓▗ _ なら、せめて、兄妹たちには、仲良しでいて欲しい……〕〔⿻▫__ きっと僕は、僕の“体質”は、その邪魔になっちゃう〕 (-105) 2022/07/20(Wed) 3:16:54 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ「……ユー、ごめん、そうだよね」 泣いてしまった君を見てたら、離れてなんていられない。 (ごめん) 漏れ伝わってしまうことを気にせずに、君を抱きしめようとする。 「ずっと仲良しでいたいよね」 (ずっとみんな一緒にいたい) 「ユーとも、ずっと一緒がいい。泣かないで」 (お父さんとも、ずっと一緒がいい) ノルは口に出してアベルを父と呼んだことはなかったけれども、心の中では度々そう呼んでたことを、君は知っているだろう。 「みんな、ずっと仲良しじゃなくても、喧嘩したら仲直りできるくらいがいいよ……」 (みんな好き、大好き) 嘘偽りない本音だ。でも今の空気じゃ疑い合うしかなくて、冷静でいられる気もしなくて…… 「……ユーがみんなに、やったって言って、信じてもらえるかな。その間に僕が話を聞きに行って……」 (傷ついてほしくないけど、僕が手伝って助けられたら……) きっと疑い合うのを見るだけで君は傷つくのだろう。他の誰かが疑われても。 なんとか傷は最小限で、君の風避けになれないだろうか……。 (-106) 2022/07/20(Wed) 3:53:11 |
【秘】 ガラクタ モノオキ → 包帯 タンジー「ううー」 もしここにユングフラウが居たのなら、きっと言いたいことを言ってくれただろう。でも、モノオキはそうしない。それはあんまり他の人には言い辛いことだから。この好みは他の人にはあまり理解されない。現にあなたに理解されていない。 「うあ、い、し……すき、……」 部屋の外を指して首を振る。石を撫でて頷く。自分のバケツの中を撫でる。 「あお!」 あなたの声を聞きながらなんとか伝えようと繰り返そうとして、紙と鉛筆に気づいて手に取る。自分の似顔絵を描けばわかってくれるかもしれない。 掃除用具を脇において鉛筆を不格好に握っていく。線を書いてぐるぐると黒く塗っていく。 暫く待てばできたのは子供の描いた不格好な丸の顔と、太くてグニャグニャの、目玉のついた髪の毛。 それはもしかしたらお話で聞くような、蛇の髪を持つ怪物の姿。もしかしたら、見たものを石に変える伝説と共に語り継がれているその生きた髪の毛……が上手く描けているだろうか。 「ふふ、好……き」 ともあれ、それを自分のバケツには貼り付けるように持って行った。いつもの笑い声で。 モノオキは、石に変える側だ。死人よりも石のほうが好きだ。だから死ぬよりは、不安がらなくていい。だからいつものように居て。 子供は身勝手にもそう言いたいだけなのだが、そこまでは伝わらないかもしれない。 (-107) 2022/07/20(Wed) 5:07:41 |
【神】 鳥籠 ワルゴ少女は一人で広間に入って来る。 瞳も口もない籠の頭は、 けれども明確にその場の人から逸らされていて。 「──ひとごろし」 「きっと、このままじゃみんな殺されてしまうわ」 「ひとごろしを見つけないと」 (G8) 2022/07/20(Wed) 5:15:36 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔 ▙ ▜▓▗ _ ノール……〕しがみ付くようにして、ギュッと貴方に抱き着き返す。 心の声は押し止められなくても、せめて態度は気丈に振舞うように心掛けていたのだけど。 〔⿻▫__ お父様とも、一緒がよかった〕 〔⿻▫__ みんな、ずっと一緒で、仲良しで〕 〔⿻▫__ 肝心なことは、僕、いつもなんも出来なくて〕 潰れた喉では泣き声は上げられない。だけど代わりに、ぼろぼろと涙と心を沢山零して。 散々にあなたを濡らしてしまったあと。 〔 ▙ ▜▓▗ _ ノール、お願い。僕、みんなと話し合い、行けない。……余計なこと、聞かせちゃいそうだから。だから……〕そっと貴方から離れてから、赤く腫れた目で勉強机へ向かう。 書き取り用の紙を一枚。その上で、ペンをゆっくり動かして。 『 僕が全部やりました。 ――ユングフラウ』たった一文、だけど筆跡を見慣れてる皆なら、それが本人の手によるものだとちゃんとわかるだろう。 〔 ▙ ▜▓▗ _ これ、預けるから……使ってくれる?それで、時間……稼いで、その間に。〕 〔⿻▫__ ノールなら、きっと上手に出来るから。〕 折り畳んだ紙を、貴方に預けようとする。 責任を被ってる間、部屋に籠っていればいい。その間に貴方が何とかしてくれる、そんな甘い考えで。 (-108) 2022/07/20(Wed) 8:29:51 |
【秘】 浮遊する ハグベリー → 命灯癒光 リーディエ部屋から、足音はない。 だが、この青年には足音というものが存在しないというのは、 最早誰もが知る事実であり。 故に、少し待てばがちゃり、と扉は開かれる。 「…リーディエ、どうした? 遊びたくなったかい?」 兄を名乗る青年は、優しく微笑んでそう問いかける。 少し無理をした笑顔。 自分は兄だから、落ち着いていないと。 (-109) 2022/07/20(Wed) 11:24:28 |
【秘】 浮遊する ハグベリー → ガラクタ モノオキ固いバケツの頭を、優しく撫でてあげる。 手は少し、震えている。 怖かった。主が死んだ事もそうだけど、それより。 自分達の中に犯人がいて、疑わなければいけないという事実が。 疑われるという事実が。 「わっ!」 飛び掛かられれば、びくっとして。 いつもより少し低い高度だったから、十分届いたことだろう。 ぎゅぅ、と抱きしめられれば、少しきょとんとした後。 自分からも、腕を回す。 「…どうしたの、モノオキ……… 掃除道具、いつもよりしっかりしてるね。 ………お掃除、偉いけど、あんまり出歩かない方が良いかもだよ。」 兄は貴方の心中を察しているのかいないのか、 あやすようにポンポンと背中を撫でて、諭す。 (-110) 2022/07/20(Wed) 11:29:42 |
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