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【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー――金属の落ちる、硬い音が耳に届く。 口付けすら交わせそうな程にすぐ目の前で、目と鼻の先で、あなたを見ている熔けた 汞の毒 の様なソレは、確かに。あなたの悦を捕らえた。 あなたの笑みを見た。 あなたの声を聞いた。 そして、苦痛と憎悪と憎悪と狂喜と狂気と、沢山のものが入り混じりドロドロに濁った表情でわらう。わらっている。 「……ああ、その表情。その言葉。本当に、アイツにそっくりだ。 僕が泣こうが叫ぼうが喚こうが暴れようが、何度も何度もぐちゃぐちゃに壊して治してまた壊してくれたアイツと、瓜二つだ。 あは、あははっ、ダビーサマにも、味わってほしいなあ。死んで目覚めた時の、まだ死ねないのかっていうあの絶望。知って欲しいなあ?」 ▽ (-76) 2021/10/06(Wed) 1:32:43 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー歪な笑みを張り付けたまま、叛逆者は、傷付き歪んだ狂人は、あなたの言葉に応える。 「本当に、本ッ当に、反吐が出る。公じゃ綺麗ごとばっかり並べ立てて『いい人』してる癖して、裏では平気で他人を裏切り傷付け犯して殺す!僕にやった事の事実は僕の手の届かないところに隠して、お陰で地獄に堕ちたのは僕だけだ!! それを知らずにのうのうと過ごしている、あの星の奴らも全員許せないなあ!!アイツは『いい人』で僕が無能のテロリスト、それでなぁんにも聞きやしねえ!! なあなあ、傑作だろ?とんだ喜劇だろ??ははははははは!!!!」 あなたが手を伸ばしかけたのにも、気付いているのかいないのか。 それでも再びの問いには、今度は答えを告げる。 「そうだよ。当然だろ?此処を出た暁には、もう一度仲間を集めてもっと上手くやる。それで僕らの事を知らしめてやるんだ!!」 (-77) 2021/10/06(Wed) 1:34:38 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「……なかなか優秀な生徒ではないか。というか、まあ優秀なのは知ってたけど」 全然知ってた。最初からその前提で喋っていた訳だし。 本当に。愚かだ、ただびとというのは──── 自分も含めて。 だから。 ぼんやりと柘榴を見上げ、 「…………なるほど、な」 途方もない距離を、思いだした。 この感覚を、自分は知っている。溝を。それを自覚すると、脳の表面がざわつくような、掻きむしりたくなるような、 「『届き得る』、のか。お前たち同士ならば」 欲望だけならば自分もこの牢獄に繋ぎ止められるべきなのだろう。けれど、決してそこには行けはしない。 「……それもまた道理だ」 自分は死体を埋めなければならない、強い志向性がある。 私はこの志向性がある限り、きっと、そちらには行けはしないのだ。 ゆら、り。 不出来な映画の亡霊のように立ち上がる。 (-78) 2021/10/06(Wed) 1:34:54 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 気分屋 ルヴァキンウは物心付いた時には既に、その立場を定められていた。 キンウは貴方と逆だ。ひとりで行動を起こす事はできなかった。 それでもキンウは行ったのだ。 立場と行動にはその責任が付いてきて、そうしてキンウは此処にいる。 「―――先にお伝えしている通りです。 キンウの罪は『国家並びに艦隊転覆罪、及び治安維持法違反』。……他、余罪多数と」 その余罪の中に、殺人が含まれている。 「キンウは人を操りました。 キンウは人を唆しました。 キンウは障害を取り払いました。 キンウは―――叶わぬ幸福を説きました」 そこまで告げて言葉を切る。 「……ルヴァ様は、何をなされて此処へ来たのですか?」 次に開いた時出た言葉は、そのようなものだった。 (-79) 2021/10/06(Wed) 1:45:28 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 気分屋 ルヴァ「……そういや、抑制されてるとか言ってたか。 それで今しか使えない、と」 初日に話した時は、囚人らしくない弱弱しい少年だと思っていた。それが抑制の影響である、と聞きはしたが。成程。此方が『本来の』少年なのだろう。 「てめえの自信の程は分かった。 けど、僕は……能力は、持っていない。何も。……銃撃は自信あるが、それぐらいだ。だから、一対一では装備を厳重に強化されてるどの看守相手にも勝てねえと思う。 破壊工作なら、ある程度は手伝えなくは無いけど」 青年は能力を持たない。身体改造も受けていない。そして、その事は看守たちも知っている。 「……何時頃仕掛ける予定なんだ。その時までには返答する」 (-80) 2021/10/06(Wed) 1:46:00 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「……今なら受け取れる。アンタずっと、俺と話してる間ァ、俺のこと褒めてくれてた」 だからこそ話せた、のだと思う。思考を許されて、話していいと言われ、そして何より具体例を挙げて学習すらさせてくれる。 だから、本当に、先生というものが自分にいたなら、こういうひとがよかったと思った。 「………わかンね、アイツは俺を理解しきれンと思う。俺も、アイツのことは理解しきれンはずだ」 正直なところを吐いた。 それに、どんな感情があるか、どころではない。ただ会えなくなることが惜しいと、本当にそれだけの理由で。 「でも伸ばせる手は伸ばしたい」 そこまでの道のりが決して自由ではなく、退屈を経たとしても、と。欲したのは初めてだから、まだ何も分からない。 「……アンタは、呼吸の補助してくれるひとだと思うけどォ。アンタ自身は、呼吸下手だなァ」 亡霊のような立ち上がり方。いつもの立ち振る舞いとはまるで違う、背に筋が通っていなさそうな。 本当に通っていなかったら、もっと出来のいい本物の亡霊になれただろうに。 「また話そ、センセェ」 そんな勝手を言って、数歩軽く後ずさってから。軽やかに廊下を走っていった。 (-81) 2021/10/06(Wed) 1:49:51 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィスあなたがただびととして死に近づくのを眺めていた男は、ここに来て僅かな安堵を抱いていた。 人体には限界がある。限界がある以上、この行為にも当然終わりがあり、それはもうすっかり眼前に迫ってきている、 ――はずだった。 「 ……あ、 」耳奥まで届き直接脳に刻まれるような絶叫に、男は己の甘い考えを自覚し、あなたの力を思い出した。 思い出したところで全てが遅い。 ただ長引くだけだ、全て、全てが、苦痛が、 「あ……あぁ、あ――――……」 開眼具をつけていないはずの男はしかし、目を閉じることも逸らすこともできない。 あなたの首を捕らえる手が震える様と、あなたが絶望の中でもがく様子を、ターコイズはずっと映していた。 あなたにとっての"救い"がいつ訪れたのかは定かではない。 ほんの一瞬の後だったかもしれないし、あなたが異能を使えなくなった頃だったかもしれない。 男は恐怖を与えるという役割を全うし、一際強い雷撃を終わりの合図とした。 ……ただ一人、膝の上の屍を抱えて。 男は蘇生の申請を行い、やがて蘇生のために運ばれていくまでを過ごしたことだろう。 (-82) 2021/10/06(Wed) 1:56:48 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*へ……へへ……打ち返しがあったらいただいて、殺したアクションと蘇生申請のアクションをしようかと思いますわ……。 最高の苦痛をありがとうございます、へへへトラヴィス様のこんなおいしいところを見せていただいちゃってよかったのかしら!? アタイは興奮しています ありがとう ビッグラブよ (-83) 2021/10/06(Wed) 1:57:10 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「……」 本当は。言っていない事がある。教えていないことが。たった一つ、彼がどうしてもその口に乗せられなかったことが。 教えずとも別に、彼には一切関わりのないことが。 教育を受けたとしても、自由になれるのはほんのひと握りだ。 そしてそれは、ナフやアマノのような人間であって、 トラヴィスのような亡霊ではない。 「……好きに望み、……好きに願いたまえ。 どんな罪人にも…… 、 ……思考は、自由を許されている」 思考の枷は、己にも存在していた。 これは、自ら、作り上げたのだと、トラヴィスは知っている。 「好きに、……振る舞いたまえ」 それを外す意味はない。 だからトラヴィスは、彼の背を見送ることなく、ベンチへ座り込んだ。 息は乱れていない。 問題は、どこにもない。 それを為せるほど、トラヴィスは。 (-84) 2021/10/06(Wed) 2:01:49 |
【人】 不覊奔放 ナフ処刑終了後。一通り廊下を走り回って、それでも満足できずにバトルフィールドへ足を踏み入れた。 無機質で広い室内、一度大きく走り飛び跳ね回り、廊下より遥かに高い天井にはいくら頑張っても手が届かないことを確認した。 その後、風景投影の装置を弄る。なんか……見様見真似で……。 数回、雲の上の断崖絶壁とか、灼熱のマグマの上の吊り橋みたいな変な風景を経て。 雨の中の森へと、フィールドは姿を変えた。 (69) 2021/10/06(Wed) 2:05:06 |
【赤】 知情意 アマノ「 A W O O O O … 」きっと今日くらいまでしか遊べないのでやりたかったことをやった。 「セファーは一先ず役目を果たした。 あえて痕跡を残してきたから、いつ死んでもおかしくない。 ……だから、セファーが ゲーム上殺害したい相手 については、オリオンとトムに託すことになりそうだ」 (*0) 2021/10/06(Wed) 2:07:52 |
【人】 不覊奔放 ナフ天井から、しとしとと、霧雨よりは粒の少し大きいくらいの雨……実際はシャワーだ。それが降り注いでいる。木々は濡れ、辺りは仄暗く、けれど清廉な空気が満ちている……ような。 気がするだけだ。これは偽物。 けれどそんな場所に行ったことのない男にとっては、ここは雨の降る森でしかない。 何をするでもなく、暗い空を投影する天井を見上げて、突っ立っている。 (70) 2021/10/06(Wed) 2:10:37 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー「…そっか、」 短く返事をして、ならばと。蕩けた思考に身を委ね始める。 我慢せず、貴方のあらわになった首筋に後を残さない程度に噛みつき、それをなぞる様に舌を這わせ。 「…たべちゃだめ、なら。君が僕に挿れる?そーゆーの…っ、いやなら。抜くだけですませる、けど」 そっと貴方のそれへ、服越しに撫ぜながら尋ねた。 (-85) 2021/10/06(Wed) 2:11:58 |
【赤】 知情意 アマノ「……死んだら、退屈な時間を作ってしまうだろうな。 退屈で兎が死なないことをセファーは…… 私は願うよ 」きっとこの狼が誰であるのか、兎は分かっているだろうから。 (*1) 2021/10/06(Wed) 2:15:18 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ たまらないとばかりに吐息をこぼし。 狂人がぶち撒ける叫びを浴びては、恍惚とした表情を浮かべる。 歪な笑みにつられるように、生まれながらに歪な形で過ごしてきた欠落者は愉快そうに笑みを浮かべた。 「……ふふ、ぁあ……はは。可愛いな、ミズガネ。 俺から一つ提案したいくらいには愛しくて仕方がない。 ああ、でも。その前に一つ伝えたいことがある──」 夢見心地で話していた男は、一度その翠色を瞼の裏に隠す。 そっと目を閉じ、ゆっくりと目を開けて── ▽ (-86) 2021/10/06(Wed) 2:15:28 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 模範囚 メサ歌のようなものを小さく口遊んでいたキンウは、掛けられた声にメサを見た。 「いいえ。キンウができることでしたから。……お話ですか?」 首を傾げてメサの言葉を聞く。黒檀が瞬いた。 「……いいえ。いいえ。看守様達以外で此処にいるという事は、キンウもまた罪を犯したという事です。 国家を成り立たなくしました。艇の秩序を乱しました。人心を惑わせ、唆しました。……メサ様ほどではなくとも、人を殺めました。 キンウは優しく見えたとしても善人ではないのです。メサ様」 /* うれしいお言葉をありがとうございますわ。 こちらこそよろしくお願いしますわ〜!kiss…… (-87) 2021/10/06(Wed) 2:15:49 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ時間を理解する意識はなく、幾度も全身が小さく、あるいは貴方ごと揺さぶるようにがくがくと痙攣を起こしたのがどれだけの長い間なのか、彼は勿論理解しておらず、ただ、ただ永遠に引き伸ばされた苦痛の中で溺れ死んだ。 脳死。そして、緩やかに至る心停止。 葡萄酒の香りの蕾が開ききったころ、彼はその味わいを知ることなく救いの静寂のなかにあった。 赤く深い色の壁に、大理石の調度品。病的に飾られた鏡と、潰された薔薇の花弁。 この部屋は、誰一人も落ち着かせるつもりがないのだと、貴方は察するだろうか。 (-88) 2021/10/06(Wed) 2:16:17 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「馬鹿か貴様」 一蹴。そんな単語がよく似合うほどの勢いだった。 先程の悦びがまるで嘘か何かだったかのように。一切の温度を持たないまま告げられる。 「脱獄を失敗しこうして警戒対象として目をつけられている時点で貴様の今いる状況が極めて苦しいことを理解しろ。 そもそも、同じテロ行為を働くにも脱獄という形で此処を出る事自体が間違っているんじゃないのか?そんな事したら貴様を追う手が増えるのは想像に難くないし、その後の活動するのも困難だろう。 今のままだと出たところでまた尊厳を壊される程に辛酸を舐めさせられた奴らに踊らされそうだな」 それは全てを殺した機械のように生きる者としてではなく、死と隣り合わせで生きてきた軍人としての温度だった。 「それも理解できないのに報復だと?更に上手くやるだと?寝言は寝て言え、たわけ者」 確かに悦びに促されて妖しげに揺らめいていた手であったのだが。 一蹴する流れに移った途端その手はいつものきびきびとした動きに戻り、貴方の頭をぺしと叩いた。力は込められていないので痛くはない。 (-90) 2021/10/06(Wed) 2:17:38 |
ナフは、退屈が何より嫌いだ。 (a42) 2021/10/06(Wed) 2:20:01 |
ナフは、それでも雨の森の中、黙って突っ立っている。 (a43) 2021/10/06(Wed) 2:20:20 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ/*殺害ベリーありがとうだ!心より感謝申し上げる! え!?こんな早くアレしていいんですか!?ヤッター!!となっており、やっています。この分だと後半なんもやることないかも知らん。頑張っていくぞ。 じつはこの裏でナフくんと進路相談などをしており、設定を加味すると私の心はボロボロだ!ヤッター!!最高!次回どうなる私! (-91) 2021/10/06(Wed) 2:20:37 |
ナフは、思考している。 (a44) 2021/10/06(Wed) 2:20:50 |
【赤】 金糸雀 キンウ「 A W O O O O … 」最後になるかもしれない、まねっこ。 「……承知しました。少なくともおひとりはオリオンにお任せ下さい。 トム様が襲撃先を既に決めていらっしゃるのであれば、再びオリオンの番が来た時にセファー様のお望みを完遂致します」 (*2) 2021/10/06(Wed) 2:22:30 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「それだけ欲しがってもらえたのならば、何よりだ」 己もまた、理性を手放していたので。はっきりと抱いた情欲に溺れていたので。 ベッドの縁に座ったあなたを見ると男は再度ベッドに沈み、這ってあなたに近づき見上げる。 「そうか。君にとっても良かったのであれば嬉しい。私も……ああしていたかったし、今もああしていたいと思っている。 ……が、そうだな。今日は少々疲れた……有り体に言えば眠気を感じている」 柘榴色に覗き込まれた男は、熱に浮かされていなくとも甘さと心地良さを感じている。故に自然と表情は和らぎ、自らが微笑んでいる事実に思い至らない。 柘榴色に溺れている。どうしようもなく。 「ああ、次は……許されるのなら、私が君を抱きたい。 欲しているのは君だけではないということだ。私とて、君を欲している」 (-92) 2021/10/06(Wed) 2:24:06 |
【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ「――――っ!?」 聞こえた音に。両の肩を揺らす。 普段はしないであろう"驚く"という動作。 「……、……、メサ、…………嗚呼」 ゆっくりと振り返ってから、あなたの名を音にする。 声は記憶している。姿を見る前に分かるはずだった。 「…………兎は、大丈夫だよ」 判断が鈍るくらい余裕がない事は…… ふらふらな飛び方から、見て取れるかもしれない。 /*新鮮なぴょいだ!まったり置き気味でもよろしければ、対よろですわよ……! (-93) 2021/10/06(Wed) 2:26:10 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*こちらこそありがとうですわ!!!みんな大好きトラヴィス様をぶっ殺す私は魔女みたいな笑い声を出しながら時折正気に戻り 「えっ……私がトラヴィス様を……殺すの……?????」 と情緒が大変になっていました。最高よ。愛だわ。アレしていいんですわよ!嬉しい!後半やることなかったらぜひアタイと話してちょうだい!なくとも話す機会は伺うわよ!がんばーれ♡ あっはっはナフと進路相談!トラヴィス様の心がボロボロになっていくのも気になるし進路相談の結果二人がどう転がっていくのかも気になるわ!最高を浴びなさい!これが大人の最高よシンジ君! トラヴィス様がせめてこの舞台にいる間だけでも踊り切れることを願っておりますし、ヴィオラ弾きもまた貴方様が舞台に立っていられるよう役割を果たしていく所存ですわ。愛を込めて。 (-94) 2021/10/06(Wed) 2:30:17 |
【赤】 墓守 トラヴィス「 ヒャン…… 」これは諸・事情により小声の狼である。 「私かい?私は全然何も決めてないよ。 今のところはね 。なのでオリオンが実行するというのなら賛成するし、私がやるのならそれでも… まあ、とりあえず次は予定通り、オリオンの番だね。丁度いい、彼は今弱っているようだし」 (*3) 2021/10/06(Wed) 2:30:39 |
アマノは、屍を抱えている。己が屠った、かつてトラヴィスと呼ばれていた屍を。 (a45) 2021/10/06(Wed) 2:32:44 |
アマノは、蘇生申請を行った。 (a46) 2021/10/06(Wed) 2:33:22 |
アマノは、その遺体が運ばれていくまでを、そこで過ごしただろう。 (a47) 2021/10/06(Wed) 2:33:47 |
トラヴィスは、屍である。 (a48) 2021/10/06(Wed) 2:35:10 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ近寄ってきた男を、なんの気無しに撫でようと手を伸ばす。終わればそれまでの情事しか知らぬ今までとは違って、終わった今でも触れていたい。 初めてだ。 この心地の正体を知るには男には色々なものがまだ足りない。 「あッは、だろーなァ、いくら体力あろーが終わったら眠くなる。俺もそォ」 あなたが微笑んでいる事実を知っているのは今自分のみ。この顔を見れているのは自分だけ。それがどうにも、胸の内をくすぐっている。柘榴色にはターコイズが映っているはずだ。 「…………、自分から言ッてから、てのもなンだけどよォ、……欲しがられンの、慣れねェね。ちゃァンと抱いてくれよ」 (-96) 2021/10/06(Wed) 2:37:07 |
【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ 首への甘やかな刺激に「ぁ、あ」と小さく声が溢れる。指先に力がこもり、脱がしかけていた貴方の服に少しだけ深く皺が刻まれた。 たべちゃだめ、挿れる。そのワードにすらほんの少し身を強張らせるところから余程苦手なことである事が分かるかもしれない。 「……甘えても、よろしい……ですか……」 貴方の言う通り、初めて飲んだ身には相当な熱が渦を巻いているようで。ただ抜くだけでは足りないとぐずぐずになり始めた頭ながらに判断し、男の腰が強請るように揺れた。 「…………そ、の。貴方を抱きたい、です」 薬で無理矢理に引き上げられた熱は、貴方が撫でている兆しは、既に固さを持っている。 (-97) 2021/10/06(Wed) 2:39:05 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ20分程度だろうか、浅く眠った兎はゆっくりとその目を覚まし。バツが悪そうに顔を逸らす。 「あー…俺、すっかり寝てた…?」 「……ごめん、アマノ。情けない所みせて…あと、ありがとう」 (-98) 2021/10/06(Wed) 2:39:45 |
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