【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ「刺激てなんすか」 呆れまじりにわらうけど、誘いには迷うことなく頷いていた。 そうしてあなたの真似をして、火薬に火を点けた。 (10)1n44後に59ぐらいの音で爆発する。 (-110) 2022/07/12(Tue) 10:20:39 |
ネコジマは、薬袋の手を取って木の所まで行った。ててて。 (a44) 2022/07/12(Tue) 10:21:16 |
【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ>>a44 「耳とか塞いでた方がいいすかね?」 つよいばくちくならそうした方がいいのか、 そのままの方がたのしめるのか。 手を離してから火薬を落としてきた方を見やったくらいで パァンッ! 「お」 「おお…」 けっこうびりびりした。 次は明日香ネエのの方だと身構える。 身構えてはいるけどすぐに鳴らないものだから。 火がちゃんと点いていないのかな…?の思考が 段々大きくなってくる。 24秒は、ちょっと気が緩む程度に長かった。 (-111) 2022/07/12(Tue) 10:34:16 |
ネコジマは、グループチャットに既読はつけています。誰がいなくなった、死んだの話には全然触れない。 (a45) 2022/07/12(Tue) 10:36:58 |
【秘】 甚六 カナイ → 奔放 クリス「ぁう」 言い切られるとすこぶる弱い。 きみが言うんならそうなんだろな、という気になる。 「ぃけないこた、無いだろ けど」 「ぼ ぼく……は、 」考え考え、口を開く。 きっと焦れったいほどに、のろのろとした喋り。 「ねーちゃん じゃけぇ…」 (-112) 2022/07/12(Tue) 12:05:17 |
【秘】 甚六 カナイ → 陽葉 シロマ「…… ぇ」 なんで みゆき が? 霞がかる頭。胃の辺りがふわ、と浮く心地。 きみの見せる、少女らしい、他愛無い笑顔と正反対に。 青ざめた唇を震わせて、くしゃ、と顔をゆがめて。 「わ」 「 ……わ からん 、ょ」「 こずちゃんの 言うこと 」ひそまった瞳は渇いている。 涙の膜が張ることも、ましてや零れ落ちることもない。 泣き方を忘れてしまったそこだけが、いやに枯れた大人びて。 「ぼくには、わからん……」 でもやっぱり、カナイは。 情けないカナイでしか、なかった。 『ねーちゃん』も、うまくやれない。 (-113) 2022/07/12(Tue) 12:31:32 |
【秘】 奔放 クリス → 甚六 カナイ「ねーちゃんか」 「きみは僕のねーちゃんじゃあないが」 ゆるゆるとかぶりを振った。 「全く。これじゃいじめてるみたいじゃないか」 「ただ、気になっただけだ。なにをそんなに自分のものを否定するのか」 「分からないなら別にいいさ」 「あるように見えたんだ、きみには」 ただ、それだけだ。と口を結んで。 追い詰めることが目的ではない。それは別に、面白くない。 はらわたを暴いて、解き明かして。 そのあとを、放り投げるのもつまらないしな。 (-114) 2022/07/12(Tue) 12:47:31 |
【秘】 不知 ミナイ → 陽葉 シロマ「梢くん、何をしているんだい?」 いくつかの別れをした、いくつもの停滞を見てきた。 彼らは生きるのをやめたものたちだった。 勿体無いなぁ、勿体無い。 一人校舎裏を訪れた薬袋は音を便りにあなたを覗きこんだ。 「木登りは得意だった?」 羨ましいなぁ、なんて。ないものねだり。 (-115) 2022/07/12(Tue) 12:57:51 |
【秘】 甚六 カナイ → 奔放 クリス「……んむ」 いつのまにか縮こまっていた肩をゆるめて、こくん。 ねーちゃんじゃない には、若干の抗議の目を向けた。 それから、上目遣いに。 「そぉまは なして」 「そないに、知りたがるんかいね」 不快だとか意趣返しのつもりはなくて、ただの疑問。 (-116) 2022/07/12(Tue) 13:02:52 |
【秘】 陽葉 シロマ → 不知 ミナイ声に顔を上げる。 ああ、と表情を緩めて枝を示した。 「栗栖が見当たらないだろう? 探し回ったけど……後はもう、池くらいしかないと思ってね。 これで底をこう、つんつんする」 口振りからして、最早生存を諦めているのは確かだった。 人間は池の底で生きていけないのだから。 「木登りは 今も 得意さ。大人っぽさを売りにしたいから、内緒だけどね」 過去形であることを訂正するように、冗談めかして付け加える。 (-117) 2022/07/12(Tue) 13:15:09 |
【秘】 友達 ネコジマ → 夏の雪 ユメカワ「ゆめ」 「そすね、ゆめ」 「ゆめ、ゆめ、ゆめ」 繰り返し口にするけれど、夢なんてものにはとても思えなくて。 猫島はよく逃げるけれど、それは自分を納得させられることで。 「夢みたいでも、夢なわけないじゃないですか」 夢と言っただけで逃れられてしまうほど、 猫島はいままで夢の中に生きていなかった。 逃げようにも、引き戻されていたものだから。 「だから」 「だから猫島は見届けられますよ、雪ニイ」 (-121) 2022/07/12(Tue) 13:26:29 |
ネコジマは、「あは、」 ひとりになってから、同じようにわらった。 (a47) 2022/07/12(Tue) 13:27:05 |
【秘】 不知 ミナイ → 夢の先 ライカ「お願い、お願いか」 ボクが何も手に入らないお願い? ああ、でもいまここにあるじゃないか。 あの子が欲しがった、あの子が紡ぎたかった大切なカメラと思い出を貰ってしまった。 ここまで大きな対価があるか? 嬉しい 、嬉しい 。ずっとほしかったとくべつ。キミの声の裏で見える命の灯火が、 このたからものを鉄屑にしないことを物語っている。 「――わかったよ、キミのお願い叶えてあげる」 いつも通りだ、いつも通りで良い。 (-122) 2022/07/12(Tue) 13:37:52 |
【秘】 不知 ミナイ → 夢の先 ライカ「ほら、ボクのかわいい笑顔だ。 君にもあの子にも負けないから。 知らずままそのまま脳裏に焼き付けていけ 」 (-123) 2022/07/12(Tue) 13:38:13 |
ミナイは、顔をあげて、いつも通りに笑いかけた。 (a48) 2022/07/12(Tue) 13:38:37 |
【墓】 甚六 カナイすこしだけ瘠せた、透けたからだで彷徨っている。 スニーカーの片方をどこかへやってしまって、歩きにくそう。 ……はー、は、 時おり息を切らしたように立ち止まり、 それからまた、ふらふら、ゆらゆら。 旧い校舎の中を、歩き回っている。 (+12) 2022/07/12(Tue) 13:41:58 |
カナイは、 「うらみち?」 (c1) 2022/07/12(Tue) 13:42:19 |
ネコジマは、缶の中身が目に入っちゃった。開けた時よりも色がない。 (a49) 2022/07/12(Tue) 13:43:01 |
ネコジマは、ポケットに手を入れた。中身はビー玉です。 (a50) 2022/07/12(Tue) 13:43:56 |
ネコジマは、ポケットから手だけを出して、空き教室から出て行っていました。 (a51) 2022/07/12(Tue) 13:45:04 |
【秘】 不知 ミナイ → チャラ男 ウラミチとある時間、 あなたのもとにメッセージがやって来た。 『薬袋だ、裏道くんのメッセージはここかな?』 『この連絡に返事入らない』 『単刀直入に言おう、ボクは鹿乃くんを探している』 『彼女は迷子になっているんだ』 『見つけてほしいといっていた、それが さいごの言葉 だった』『きっと寂しがっていると思う。だから』 『もしみつけたら、優しくしてあげてくれ』 『怪我は すぐには治らないものだから』 『これが無事で届いていることを願うよ』 『そして ボクは』 もう二度と戻らないものがあると知ってしまった。 せめて二人だけは、どうか。 『また集まって みんなで遊べるのを楽しみにしているよ』 (-125) 2022/07/12(Tue) 13:56:28 |
【秘】 陽炎 シロマ → 甚六 カナイ繰り返し、伝えた筈だ。 本心を、貴方に明かした筈だ。 なのに返ってくるのは、拒絶ばかり。 「……、伝わらないかぁ」 その笑顔に影が差す。 理解されないことは、誰だって寂しい。無論、それは死者も同じ。 だと言うのに、分かり合えない。 どうしてだろう。 「同じ人間でも、分かり合えないんだ。 直ぐに分かってもらうのは難しいよね。 もしそんなことができるなら、戦争だって起こらなくて……私だって焼けなかったんだから」 しかし。 「でも、大丈夫」 ここで諦めてはいけない。 何故なら────、 ▽ (-130) 2022/07/12(Tue) 14:32:18 |
ミナイは、パァン! 池の周りで激しい火薬の音を鳴り響かせた。 (a52) 2022/07/12(Tue) 15:06:47 |
【秘】 不知 ミナイ → 友達 ネコジマ「わっ、すぐ着いたな。 ボクの方は……不発か?」 ひょこりとうかがっていて油断したそのときだった。 パァンッ! 先程よりも大きな音を出して飛び散った黒煙。 さすが古い花火、安全性なんてありもしないそんな刺激に、 薬袋は何だかんだで耳を塞ぎながらおかしそうに笑った。 「 うわっ 、はは。あははっ!これは驚いた、飛んでいくかと思った。 こんなのみんなの前でやれないだろ、綺麗な花火もいいがこんなシチュエーションには悪い遊びが付き物だ」 「どうだい、楽しめているかい。 それとも、つまらないかい」 (-132) 2022/07/12(Tue) 15:07:21 |
ユメカワは、そこにいる。 (a53) 2022/07/12(Tue) 15:28:09 |
ユメカワは、それはきっとどうしようもなく現実で、だから (a54) 2022/07/12(Tue) 15:28:29 |
ユメカワは、現実から覚めて、夢に起きる。 (a55) 2022/07/12(Tue) 15:28:45 |
【秘】 不知 ミナイ → 陽葉 シロマ「そう、だね。彼見つからないね。 誰かさんのように迷子になっているのかも」 この誰かさんは。誰のことでもあり、誰のことでもない。 「でもそんな簡単に人が池に落ちるわけなんてないだろう? ゲームや映画じゃないんだから。 梢くん、特別心配しすぎじゃあないのかい」 ころころと笑って、暗い表情を見せずに。 体力がなく登れないその木を瞼の裏に浮かべながら、一歩近づいた。 「そんなことで幻滅する人はいないよ。 でもそんなところまで気を使ってるなんて、流石だね。 …ボクさ、実は梢くんの雰囲気が好きで真似していたんだ。 その振る舞いや、格好良さ。お手本にしてた」 親が町で不審がられていること。 町の人からの視線、謂われない暴言もうけたことがある。 少し似ていると思っていたキミのその生き方は、ボクのひとつの、目標だった。 「でもこの見た目で、格好つけても心配されてしまってね。 イケメンと呼ばれるのに、全然うまくいかないんだ。 まだまだ精進が足りないな」 (-133) 2022/07/12(Tue) 15:31:33 |
【秘】 元弓道 マユミ → 奔放 クリス『ご存知です?そう言うと今度は"じゃあ足を出すね"って言われるんですよ。 今回は話し合いですし、滅多なことがない限り拙は足も出しませんから安心してくださいな』 貴方が何処を指定しようかなどつゆ知らず。 教室でいいと言われたならば合流場所として使用している空き教室……から少し離れた教室を指定した。 貴方がそこへ足を運ぶなら、腕を組んで椅子に座る少女の姿が見えることだろう。 いつも通りの仏頂面に見えるが、唇はにわかに固く引き結ばれている。 (-134) 2022/07/12(Tue) 15:51:54 |
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