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【独】 使用人 リフル/* どうして……どうして…… 待たせてしまってるのに更にどうして…… (メモ帳が突然フリーズしてロルが消えてしまった……) (-80) 2020/10/07(Wed) 11:04:23 |
【雲】 使用人 リフル[彼女が一人泣いた日がある事も知らず、己の思う淑女からは想像できない様な気持ちを持った事も知らず、 彼女が見舞いに来てくれる事を、 ただ毎日喜んだ己は浅はかだっただろうか。 彼女が生きて過ごしている事に、小さな幸せを見ていたんだ。 同じ気持ちならよかったと、 思うのはお互い様だろうか] ──……… [生に執着しない己に、 彼女の言葉は生きる理由をくれた。>>D32 普段ならハイハイと聞き流していたかもしれない。 けれど、いじらしくも凛とした姿で告げる言葉にこの身は内で反応を示した。 静かで穏やかでありながら己の胸を深く刺して、溶けて、時間をかけて同化していく言葉だった] (D35) 2020/10/07(Wed) 12:41:12 |
【雲】 使用人 リフル……うん。 [その言葉には頷かなかったのに、 続く言葉>>D33には微笑んで頷いた。 もしもオレが彼女と同じ気持ちで、 盗賊であった事への負い目も小さければ、 一緒に行こうって攫ったのかもしれない。 けれど同じ気持ちだったとしても、 きっとオレはそうしなかった。 姉妹二人共攫われる事になるこの屋敷の事を考えてしまうから。 彼女が自分で自分の道を決められるのが良かったと思う。 縛られている部分もあるかもしれない。 以前、「こういうの向いてない」とヒールを投げていた事を思い出す。けれど、彼女の心の奥底迄はわからない。 彼女が目指すものがあって、そうすると言うのだから、 応援する以外の選択肢はないだろう。 彼女がオレにそうしてくれるのと同じで。 オレには 彼女の「ありがとう」で 十分過ぎるくらいに十分だ……] (D36) 2020/10/07(Wed) 12:41:16 |
【秘】 使用人 リフル → サティ家次期当主 シャーリエ[町での仮初のデートの時より、 誓いの口付けを受けた時より、彼女の身体が近付いてきた] っ…… [何も反応も出来ないまま、彼女は艶やかな唇から不思議な言葉を紡ぎ出し、それから小さな音を、オレと奏でた] お嬢様、なに…… [驚きながらも何も出来ないままの己に、 彼女は細い身体を寄せて来た。 抱き締められたと理解が追い付いたのは、彼女が離れてから。 今更に両手を上げようとしてみたけれど、 肘しか浮かべられなかった] お嬢様…… [涙ながらに伝えてくれる姿に、 先ほど迄の愛らしい盗賊の様な面影はない。 抱き締められて悦びなんて感じなかったけれど、 彼女が離れて、少し肌寒くなったのは事実だ] (-82) 2020/10/07(Wed) 12:41:22 |
【雲】 使用人 リフル[彼女が去ってしばらくして、ぽっぽと顔が熱くなった気がした。 照れているからではない、と思う。 知恵熱でも出ている様な気分。 そんな己が、外の空気にあたりたくなったのは当然と言えば当然か。のろのろと起き上がって肘を使ってドアノブと格闘して 扉を開ける。開けられんじゃん、と己を詰る。 ガチャン!と思わぬ大きな音がしたが、廊下を見渡しても誰もいなさそうだ。寝てろと咎められるのが面倒だったから、都合が良かった。 足は無事だから歩けたけれど、 鈍っている事を痛感する足取りで、 無意識に向かったのはあの庭だった] ……… [庭に出て、ちょっと歩いたり寝転がったりしたかったけれど、 もう出て行くと告げたんだから、 ここにいるのは相応しくないと、 少し空気を吸っただけで退散した。 そこは夜の澄んだ空気がおいしくて、 火照りも一瞬で静まった気がした] (D38) 2020/10/07(Wed) 12:41:36 |
【雲】 使用人 リフル[流石に治療が済まないまま出て行く気はなかった。 我が儘を言って申し訳ないと領主様達には頭を下げたが。 右手は動かないままでも、 左手の指はなんとかくっつけてもらったか。まだぎこちない動きになるのは、ここで出来る事が限られていたからだろう。 この屋敷を出て、 行先は、盗賊団が次に向かう予定だった国、それから、 今迄荒らして来た町や道や家だった。 そこ迄は、出自を明らかにしたシャーリエにしか教えず、 表向きは「義手を完全に直す。できれば右手も治療法を探す。ついでに慈善事業をします。戻って来るかはわかりません」と言って屋敷を出ようとした。 資金は今迄の給料では足りないだろうけれど、 まぁ考えはあるので何とかするつもり。 それより、最初は一人で生活は難しいと思ったので、 誰か人手を貸してほしいとは願い出ただろう。 それから、] お嬢様、 オレが旅立つ日には お嬢様のピアノを聴かせてくれませんか? [彼女がピアノの部屋で泣いていた日から二、三日後にそう乞うた。 だって聴かせてくれると言っていたもの。 厚かましくても、おこがましくても、 彼女の好きなピアノの音を、貰って行きたかった。**] (D39) 2020/10/07(Wed) 12:41:41 |
【独】 使用人 リフル/* ピアノの部屋って庭から見られるっけって そんな記述あった気がしたけど探したけど見付からなくて時間切れなったからその部分消してもた 夜って確定したの消し忘れェーぐぅ 何か自分の話ばっかで申し訳ないな…… お嬢様崇めモードが目標で到達点なのでうーん…… (-83) 2020/10/07(Wed) 13:13:25 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* 介護漬け(含む下)にしたかった……。 さようならが言えないからありがとうしか言えない。 再開はお任せしていいのかしらん。 にきさん今回は話転がさない〜といってたのだが何年かかるのかこっちから読めないだが! このままエンディングが美しいのかな…… でもお帰りのちぅしたい(足掻きまくる奴) (-84) 2020/10/07(Wed) 13:20:13 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* リフルいい子なんだよなぁぁあ! うう好き。NPC殺してた兄様とは打って変わっていい子…… 殺しさせてごめんね… (-86) 2020/10/07(Wed) 13:25:21 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ[ ソーソソー G#の連打から始まるメロディーが 重たいアルペジオの上に重なる。 ピアノソナタ第14番 月光。 友人の書いた幻想的な曲と同じく、 月の光と名付けられたこの曲は、 大音楽家の作らしく重厚で分厚い。 物言わぬロミオを見たジュリエットは 彼の短剣で自らを殺した。 その場面を思い出す。] [家の不仲なんて関係なく、恋人の愛を信じて、 だからこそお互いの死んだ世界を去った2人。 月光が重なった2人にスポットライトを当てる。 そんなシーンをこの曲の向こうに見てしまうのだ] (-87) 2020/10/07(Wed) 13:29:48 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ[ピアノを弾いている間は涙は落ちない。 重くなった鍵盤を力を入れて押さえつければ、 感傷も後悔もピアノが引き受けてくれる。 苦しいメロディーの合間に覗く柔らかな二音に許される。] [ゆるやかに 音を保って。 楽譜に示されたアドバイスでピアノはあらゆる音を響かせる。 光も闇も混じりあわせた中に一瞬の煌めきが唄う。 ロミオとジュリエットの悲劇の音色に、 私の気持ちも混ぜてしまいましょう。 彼の瞳の色も、彼が流した血も混ぜてしまいましょう。 ここから新たな音色が生まれてくれればいいと願う。 天才のかの音楽家ならやってくれるだろうか。 ひさしぶりに合いたいな。 しばらく友人のことを考える余裕なんてなかったから……] [第一楽章を弾ききって、ピアノの蓋を閉じた。 音楽に身をゆだねた高揚に酔っている間に部屋に戻ろう。 無音も音楽の一部だ。 次のシーンを彩ってくれるのは優しい曲だといい**] (-88) 2020/10/07(Wed) 13:30:55 |
【独】 使用人 リフル/* 到達点ってーと決めてたみたいであれだね 決めてた訳ではないけどそうなるかなと思ってて リフル動かしててもそうなってる でもばいばいしてんのオレも泣いてんだ…… でも恋仲が違う気がしてならないん……… (-89) 2020/10/07(Wed) 13:33:48 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ[キス、してしまった。好きだと全部明かしてしまった。 これから離れる人になにをしているんだろう。 しばらくピアノ部屋からメロディーを響かせて、 音色に慰められてからの帰り道。 怪我人の部屋を足早に通り過ぎる。 庭に差し込む月光に呼ばれて、 リフルと出逢った芝に座った。 入れ違いで同じ場所にいたとは知らない>>D38。 花壇に咲いたリコリスを1本千切って、 ごめんね、と割れた茎に葉を巻いた。] [1人で眠るそばに居てくれるかな。 仲間と離してごめんね。 枕元の一輪挿しで1人になった白いリコリスは、 その後二週間枕元に咲いていた] (D40) 2020/10/07(Wed) 14:55:24 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ―― 見送りの日 ―― [リフルの義手は完全に治せなかったらしい>>D39。 王国から呼んだ先生も、カードック製の義手ではないので微調整が出来ないと仰った。 慣れるか、製造国で直すか、と彼の旅立ちを応援して、 よくわからないメンテナンス用の小包を渡していた。 彼が望んだ人手には、少し審議がなされた。 目的地までの護衛ならいくらでも付けるのだが、 帰るかわからないとなると国から人員を割くのが難しい。 希望者を募ったところ、 騎士隊のユーディトが「休暇中なら」と申し出てくれた。 事件を解決したばかりの彼女は長い休暇の最中だ。 きっとリフルの旅が軌道に乗るまで付いてくれるだろう。 付いていけない私の代わりに、彼を守って欲しい。] [ユージーン氏は広くなった部屋を満喫するらしい] (D41) 2020/10/07(Wed) 14:57:04 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエさあどうぞ、好きなところにお座りになって? [ピアノの部屋のドアを大きく広げ、 二つしかない椅子に案内する。 一つはピアノの前だけど、 そこに座られたらどうしようかしら。 窓は開けて中庭の空気を取り込んだ。 お茶会の続きだと言うように、 窓から風が吹き込んでおめかししたドレスの裾を揺らした] 誰もいないからあなたに捧げる曲かなぁ ……付け焼き刃だけど聞いていってね。 感想とかあったら、 王国のクロードって音楽家に言ってあげて。 サティの……サティの知り合いだって言えば解るはずだから。 (D42) 2020/10/07(Wed) 14:57:51 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ[始まった小さな音楽祭はピアノの音で始まった。 低いファ・ラ♭から高いファ・ラ♭へ、 伸び上がるように始まる曲を祈りを込めて弾く。 いつの間にか月の光《Clair de Lune》 と呼ばれるようになった曲は、 あなたの夜を安らかな色で満たしてくれることでしょう。 今も外からのぞいている人たちの声も混ざれば お屋敷であった事を思い出すきっかけになるかもしれません。 月の光の中で唇を奪った娘のことを 思い出すこともあるでしょうか。 ただ、貴方の旅に訪れる闇が穏やかなものであって欲しい。 そう祈りを込めて鍵盤を優しく押して、 リフルの背中を押すことに集中した。] ご静聴ありがとうございました、リフル。 どこへ行っても、元気でいてね [ピアノの音が途切れてペダルから足先を離して、 ひとときの音楽祭は夢のように終わってしまう。 ペダルを踏むため 踵を床の上3センチで固定していたヒールに立ち、 ドレスの裾を持ち上げてお辞儀をした。 あなたのためにピアノを弾けたことを光栄に思う*] (D43) 2020/10/07(Wed) 15:00:01 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ―― それから ―― [王国のクロードからか、戻ってきたユーディトからか ときどき彼の足跡を聴きながら、 私の仕事に追われる日々が過ぎた。 その便りもだんだんと少なくなっていって、 離れてしまったんだと今更に実感する。 庭の花々は相変わらず手入れをしているけれど、 お茶会がなくなって花瓶に生けられる方が多くなった。 遠くで起きた戦争の被害者を受け入れたことで 義手の需要が高まり、技師も増えていった。 ピアノに向き合うことは減っていって、 楽譜を書く手は止まってしまっていた。] (D44) 2020/10/07(Wed) 15:02:24 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ[私をさらった首謀者は、元貴族の男だと判明したものの すんでのところで逃亡したらしい。 番犬《スパイ》を放って追ってはいるものの、 国から出られてしまえば追いかけるほどの予算はない。 右腕だけが捕まって不安そうに牢屋で暮らしていたが、 彼の情報はすでに首謀者を見失っていて、 死刑にすることになった] ………… [執行の場を射者の近くから見ている。 これから殺される人は何を思うんだろう。 私を殺そうと企んだ人は遅過ぎる命乞いをして事切れた。 命が終わる瞬間を見届けて、 私が行使した秩序を守る刃の重みを受け止める。 私はリフルにこの刃を使わせてしまった。 それだけ刻んで生きていこうと思う] (D45) 2020/10/07(Wed) 15:03:59 |
【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ[ある日は久しぶりに中庭でお茶を飲んでいた。 あまいココアにマシュマロを浮かべて、糖分補記。 日差しの差す庭は暖かくてはまどろんでしまう。 夢の中で庭の住人が手招きしている。 あのときは楽しかったな。 領民の楽しみを守りながら、過ぎた日々を思いだして] ふふ ふ、 [芝の上にころんと転がった**] (D46) 2020/10/07(Wed) 15:05:14 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* 今回は失恋奴です(ぐずぐす リフルくんリフルくん…… ストーカーにならなかったら亡霊になることが判明した。 使いようの無くなったこれ張っとこ 「これからお嫁に行くわたしに…托卵しちゃう…?」 (-91) 2020/10/07(Wed) 15:13:13 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ[私の願いでリフルに騎士の名を与えたことも、 ピアノを弾いて彼を見送ったことも、屋敷の話題になっていて しばらくは「お嬢様は……ね、吹っ切ってからですね」なんてさえずられたものだ。 笑顔をキープできるようになっても、 忙しさに彼の色味を忘れることになっても、 未だに「誰かと添い遂げる私」のイメージは湧かなかった。 教会に通って、神の花嫁になるのもいいかもしれない。 その矢先にお父様に呼ばれて、縁談の話を持ち掛けられた] (-92) 2020/10/07(Wed) 15:37:56 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ[政略結婚、生まれたときからの婚約者…… 婚姻で溢れる貴族の世界では 私は年をとりすぎているらしい。 未婚のお嬢さんは不安定なものだから、 婿を付けてあげなければ領地の運営がと口さがない声が…… それで今まで爵位を譲っていないとお父様から明かされた] そうですか。 [困ったことになんの感傷も浮かんでこない。 彼がどこかで生きているのは、私の支えであり、 私の振り切れない過去だった。] 私の内にはある殿方が住んで居られます。 このまま他の方に愛を誓うことは出来そうもありません。 申し訳ありませんが。 [そうしてどんどん婚期を逃していくのだ。 だって、この体をまさぐられるのはおぞましい。 好色な視線が胸元に落ちるのが汚らわしい。 跡取りを身に宿すなんて怖くて仕方がない。 私はきっと、それらに依存してしまう。 ]汚らしい体を貪る男を見下して私に逆らわない男に笑むのだ 養子を迎えればいいじゃないですか。 お父様にはそう返した*] (-93) 2020/10/07(Wed) 15:42:56 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* ちぅができないのでとことん落ちぶれていくぅ 出家しよ、頭剃ろう。 リフルくん帰ってきたらお嬢が坊主!! (-94) 2020/10/07(Wed) 15:45:59 |
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