情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 司書 エルナト → 童心 クロノどこかの、日も落ち始めた頃。 君がどこにいるか、どこにいるとしても、 少年は施設の中を散歩して、君を見つければ声をかける。 「クロノさん、こんにちは。」 「穏やかに過ごせた?」 こっちは大丈夫だったけれど、そっちも大丈夫だったかな、と。 (-107) 2022/05/05(Thu) 18:38:38 |
【神】 神経質 フィウクス>>G1 エルナト 「お前達の声よりは、よっぽど。」 あいも変わらず無愛想な返事と共に。 片側だけの視線がじろりと声の主の方を見た。 「こんなところでもなきゃ誰かが居る」 「こんなところに来る奴はそう居ない。 俺の気に障るものは少ない。 そう考えてここに居たが、お前が来たから潮時だな」 出たい訳でもないのに。 問い掛けに続く言葉に不機嫌そうに眉根を寄せて。 その後に、随分と余計な刺のある答えを寄越した。 言葉に反してその場を動く様子は無い辺り、 今は自分から立ち退くつもりは無いようだけど。 遠くの方で、森の中から、鴉がまた一羽飛び立っていった。 (G2) 2022/05/05(Thu) 18:58:09 |
【神】 司書 エルナト>>G2 フィウクス 「僕も烏の鳴き真似を練習しようかなぁ。」 そうしたら苦しくない?と。 少年はいつもと変わらぬ能天気な笑み。 「なるほど、逃げ場所なんだ。」 「…なに、そんな怖い顔しないでよ。泣いちゃうよ。」 「あなたが言ったんでしょ。ここに居るしかないんだって。」 言葉のほうは意にも介さず。 だって、君の脚は動かないままだから。 去っていくならごめんねくらい言おうとも思うけれど。 鴉が飛び去るのを見上げた。 「外の世界はどうなってるんだろうね。」 「早く外に出たいよ。きっとここより楽しい。」 「この森、深いのかなぁ。」 境界線の上に立つ木に手を添えて、どう思う?なんて。 深くない森なら、頑張って歩いたら抜け出せそうじゃない?、と 冗談めかして笑った。 (G3) 2022/05/05(Thu) 19:15:02 |
【秘】 高等部 ラピス → 充溢 バレンタイン『つまりみんなの秘密ということですね』 『トットくんもきっと善意でやっていることですから…』 淹れたてのお茶の香りを纏いながら文字を綴る。 どこか心が落ち着く匂い。 書き終えると、表情と不釣り合いに溢れ出る言葉を 聞きながらカップを傾けた。 「………」 『神隠しと噂は立っていますが、 大半は学舎に戻ってきていますからね』 『そうではない何かだと思います』 『一部では隠れて行われる治療という話もありますし』 元々、この生徒はオカルト的なものを 手放しに信じない性質だった。 幼気な外見が与える印象とは正反対に、論理的なものを好む。 実態を僅かながら知っているというのも 理由の一つだったけれど。 ただ、己が関与していない失踪については 少女も確証が持てなかった。 (-108) 2022/05/05(Thu) 19:23:03 |
【秘】 神経質 フィウクス → 雷鳴 バットドアノブが回れば遠慮も無く部屋へ立ち入って、 閉じたドアに背を預けるように凭れ掛かった。 余計な気を回す義理はない。 内鍵は掛かっていなかったし、入るなとも言われなかったから。 「別に。少し聞きたい事があっただけだ」 だから椅子を引く必要はない。立ち話で構わない。 謝罪と気兼ねする言葉には素っ気ない返事だけ。 「お前が長く入り浸るほど気に入ったなら、 この部屋も、あのお節介も浮かばれるだろうな。 ……こうして隠せている間は良いだろうが、 医者や他の大人達に嫌になるほど言われた事だろうが。 いつまでもずっと、隠し通せるものじゃないだろ。」 「……お前は、…」 どうするつもりなんだ、と問い掛けようとして。 あなたはどうにも意思決定が苦手なふしがある事から、 ほんの少し押し黙って、言葉を選ぶような間。 「隠す以外のやり方は見付けられたのか?」 (-109) 2022/05/05(Thu) 19:27:19 |
【赤】 高等部 ラピス/* 待てよ狼吊りということは………合法的に連行ロールできるということ? トットくんは墓落ちプランありまして?あれば連行せずとも大丈夫そうですけれど! 希望があればラピスが何か良い感じに何かをします (*22) 2022/05/05(Thu) 19:47:04 |
【秘】 神経質 フィウクス → 月鏡 アオツキ「俺は自分で居場所を作る事にした。 その為に打てる手は一つでも多く打たなきゃならない。 あんた達のように一度放り出されて戻って来るんじゃなく、 望むなら卒業後もここを出なくて済むように。」 表情は変わらない。相変わらずにこりともしない。 片側だけの冷たく鋭い視線が、 ただじっと笑わないあなたを見ている。 「だからあんたがあんたのやり方でここを変えるなら、」 「 それはもう俺にとっても他人事じゃない 」努めて感情を押し殺すように。 淡々と言葉を連ねて、一度息を吐いた。 「曲がりなりにも"後輩"として、 "先輩"のお考えをお聞かせ願いたい」 この場所を自分に都合の良いように。 そのように変えるという手段はあなたと同じ。 行き着く先が近いのであれば、あなたに倣うのも悪くはない。 それぞれの望む形がほんの少しの譲歩も許さず、 根本的に相容れないものなら、その時はその時だ。 (-110) 2022/05/05(Thu) 19:49:46 |
【秘】 充溢 バレンタイン → 高等部 ラピス立ち香る匂いに表情には何の変化もないものの、 落ち着いて言葉を選ぶ余裕が出てきたようで。 まくしたてるような喋り方は段々と形を潜めて、 素に近い、少年らしい無邪気さが顔を覗かせる。 「やっぱりそうだよな。 うん、食堂の隅から隅まで漁る前に、 同意を得られてよかったです。 僕は別に……神隠しでもよかったんだけど。 ああいや誤解を招くなこれは。 自分からいなくなるようじゃなければ、 僕はどうだろうと構わねえんだってことで」 喉を潤すためにお茶を舌に乗せ、転がし、 鼻から抜ける香りを楽しんでから喉に流す。 オカルトやファンタジーを信じているというよりかは、 やはり根本的なものには無関心だから、という形。 「ただ、それでも……治療は少し嫌だけど。 内側から出てくる言葉が止められない感覚。 それを治すには無理矢理押し付けることしかできなくて。 隠れて行われるものなんて、より過激に決まってます」 (-111) 2022/05/05(Thu) 19:57:44 |
【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 高等部 ラピス少■はただじっと、あなたに抱きしめられていた。 ひとりでなくてよかった。 あなたがいてくれてよかった。 まだ答えは選べない。 ――それでも。 ひとりではきっと、選択肢すら見つけられなかったのだろうから。 そうして、ちいさく目映いお星さまを抱いているうち、空にも夜の帳が下りてくる。 「戻らなきゃ」と、シャルロッテはようやく、少しだけ笑った。 (-112) 2022/05/05(Thu) 20:06:16 |
【神】 神経質 フィウクス>>G3 エルナト 「人が烏になれるとでも思っているのか?」 気楽な笑みに返るのは辛辣な否定だけ。 こうして思った事をそのまま言葉にできるだけ、 まだマシというのはそうなのだけど。 「逃げ場を潰されて良い気がする奴はそう居ない。 …お前の泣いてる顔を見て、 少しでも気が晴れるならそうしてもよかったな。」 そうすれば差し引きはゼロだった、と。 恐らく病の影響こそあれど、 多分きっと、元々あまり性格は良くなかったんだろう。 そんなふうに感じそうな返答。 「……お前は、」 「外に帰る場所はあるのか?」 仮に、やっとのことで抜け出した先に、何も無いのだとしたら。 この場所には帰る場所さえ無い者の方が多い気さえする。 視線は木の傍に立つあなたを通り越し、森の方へと向けて。 けれど実際は、もっとその向こうを見ていた。 (G4) 2022/05/05(Thu) 20:11:22 |
【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 中等部 バラニあなたはやっぱり優しい。 酷いことがなかったのなら、それに越したことはない。 言えないにしろ、言いたくないにしろ、それならそれで、無理に尋ねるつもりはない。 けれど。 冷えた指先に力を込めて、きゅっとあなたの手を握る。 昨日のことを気にしている風でもないのに、どうして今日、あなたはこんなにも違ってしまっているのだろう。 未来の話をするあなたは、昨日、もっと強い想いを、確かな意志を持っていた筈だ。 少■へ向けてくれた感情はともかく、それさえ見当たらないのはどうしてだろう。 「――バラニ、やっぱりへんだよ」 病が早く治ることをうれしいのかどうかもわからないだなんて。 これでもよかったのかもしれないだなんて。 そんな曖昧な言い方しかできないのなら、それは。 少■には、納得できないことだった。 (-113) 2022/05/05(Thu) 20:18:01 |
【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 中等部 バラニ/* こんばんは! ところでこちら、反魂師ですので反魂される準備をしておいてください。 今のところ考えている手段は、シャルロッテが大人に働きかけて回り、そのうちの誰かがたまたまお願いをきいてくれて、バラニの治療が中和されるといったような方向です。 シャルロッテの独断によって断行されるので、この秘話がどう転がっても反魂は行われる見込みです。 (-114) 2022/05/05(Thu) 20:20:03 |
【秘】 高等部 ラピス → 充溢 バレンタイン『バレンタインくんも、言葉が止まらない感覚がわかりますか?』 『私はそういうときは延々と文字を書いています』 まるで自分もそうであるかのような。 この生徒の場合はそれが病気ではないのだが。 試してみる価値はあるのかも、なんて付け加えた。 『戻ってくるだけ幸いではありますが』 『手荒なことをされるのだとしたら頂けませんね』 ぼんやりと森の方へ視線を向ける。 そよ風が立ち昇る湯気の行方を歪ませた。 無邪気さを少しずつ取り戻す声に耳を傾けて、 『バレンタインくんは、病気が治る可能性があっても治療は嫌ですか?』 そんなことを聞いた。 (-116) 2022/05/05(Thu) 20:21:49 |
【独】 神経質 フィウクス/* ストレートな苛立ちとかは当然捻じ曲げられないから、 その辺を思ったままスッ!て言える間柄が一番楽なんですよね。 思考と感情に矛盾が出ないから…… 本意ではない事を言っちゃうやっちゃうのがまあ結局の所は 一番……キツ!!!!!なので…… 人を好きになるほど辛くなる オォ〜人と触れ合えないよ (-115) 2022/05/05(Thu) 20:23:00 |
【秘】 高等部 ラピス → 夢見る乙女 シャルロッテようやくその顔にほんの少しでも笑顔が戻って、 安堵を表すように微笑みを返した。 何か一つでも選べるかもしれない道を見つけられたのなら、 二人で悩んだ甲斐もあったというものだ。 こくり、と頷く。 お互いそろそろ部屋に戻らなくてはならない時間だから。 不安になったときにはいつでも頼って。 そんなことを最後にまた伝えて、 小さく手を振ってその日はお別れをしただろう。 (-117) 2022/05/05(Thu) 20:28:29 |
【秘】 半分の仮面 リアン → 神経質 フィウクス手を差し出して握手を求める事も、今の2人には似つかわない気がして。 だから、この場は。柔らかな表情を浮かべて頷くだけに留める。 大きな一歩だろう、少なくとも君にとっては。 「…それは、難儀だな。 ただそこで生きていこうと思うだけでも、苦しいだろう。 思った事を素直に伝える事も出来ない、どころか……君は、自分の意志と関係なく諍いを起こしてしまう」 そうしたいと思っているわけではないから、苦しいんだろうと。 今までの態度を見ていればわかる。君は、後悔をしていたから。 「おかしいのは、……他の皆も同じだ。 表面に出ていないか、隠しているだけで。……治らなければ、ここを出ることが出来ない子供で沢山だ」 ▽ (-118) 2022/05/05(Thu) 20:46:21 |
【秘】 仮面の下 リアン → 神経質 フィウクス問い返す声を聞いて、仮面に手を掛ける。 仮面の下の目は、黒く濁り 焦点はどこにもあっていない。 顔を袖で擦ってしまえば、下から出てくるのは "真っ黒な痣で染められた肌"。 リアン・モーリスの、陶器の人形よろしく整った顔は、今や半分が醜い有様となっていた。 「僕の病気は、 善い行いをすればするほど。体が醜くなっていくもの らしい。もう、体中痣や傷だらけだ。 顔さえ無事ならと思ってはいたが―――目がこうなってしまうとな」 メイクで隠しきることが出来るなら、影響だって少なかっただろうけれど。 「それに加えて、僕は王族の出。それも美しくある事を重視した家柄。 帰ったところで、居場所はない。 ―――この病気だって、僕を疎んだ家族の誰かが仕組んだものかもしれないな」 例えば、自分よりも美しいものを認めなかった母親。 例えば、自分よりも優秀なものを認めなかった弟。 例えば。例えば。 出が大きな家であればあるほど、噂は広まり。 疎み、拒絶する人間も増える。 リアン・モーリスはまさにそういった風評に晒された人間だ。 「入学した当初は、"認められなくてはならない"と、悪い行いを敢えて行うこともあった。 そうすれば、体を蝕む病気を食い止めることが出来たからだ。 だが、その度に増えるのは――― だから、僕は今 皆を助けるようにしている。自分の体なんかよりも、笑顔の方がよほど気に掛けるべきものだからだ」 ▽ (-119) 2022/05/05(Thu) 20:51:03 |
【秘】 王として リアン → 神経質 フィウクス「僕は、人を笑顔にする人間になりたかったんだ。 跡を継ぐことが出来たら、権力を振りかざす王ではなく―――国民を笑顔で、幸福にすることのできる王になりたかった。 …だから、僕が望むのは一つだけだ。 "皆が笑顔になれる"こと」 そのために、今ある障害は。 「治療方法の見直し、ギムナジウムそのものの在り方の見直し。 それから、施設の拡充……ここで過ごす者を増やすのなら、寮の数を増やす必要もあるだろう」 出来る事は全て、手を回したいものだけれど。 果たして、卒業までにどの程度達成できるものか。 (-120) 2022/05/05(Thu) 20:52:48 |
【人】 花信風 トット>>26 エルナト 「あそべなくなるのはやだ!」 「ふけんこうになりそう」 動いている方が落ち着く自覚がある。 ベッドでじっとしているのは逆に病気になりそうだ。 「んへへ〜。わかるかも……」 「ねこみたいにきまぐれなこもわんわんいうこもいる」 うんうん、と頷いて、自分は犬かな、とか思ったりした。 いっぱい元気だし、動き回るし。猫って感じじゃないなあなんて。 問いかけられると、「んむ」と少し下を向いた。 「…… ふつうのけががわからない から〜」「ちがでないのはわかるけど!」「あとびょういんこわい」 「おくすりだったらびょういんじゃないし」 「わたして、げんきになってね〜っていえるから」 (27) 2022/05/05(Thu) 20:54:20 |
【赤】 花信風 トット/* ア!そうですわね……?? ぼんや〜りとは考えていましたけれど、どうしようかな〜の段階でしたの! もしラピスさんの方でいい感じの何かがあるのなら興味がありますわ! (*23) 2022/05/05(Thu) 20:57:13 |
【神】 司書 エルナト>>G4 フィウクス 「なれたほうが楽しいじゃない。」 「夢を見るのは自由だよ。誰だって。」 そんな棘もやはり気にすることもなく。 君の言動や態度に左右されず、常にマイペース。 穏やかで落ち着いている、と大人には評されているけど、 きっとただ、少年のペースが傍から見たらそう見えるだけだ。 あんまり人を省みていない。 「僕の泣き顔じゃ満足できない?残念。」 「つまり逃げ場を潰された君は、今は正当に怒る権利があるという事だね。発散してく?僕は構わないけれど。」 少年は前誰かに"いい性格"だと言われた。 きっと君に、君が相手に抱かせる印象と同じものを、少年へ抱かせるかもしれない。 つまり、性格が良くないという事だ。 それから、質問を聞けば。 いつも通り微笑みながら、少し眉を下げて。 「何歳になっても乳離れできないから嫌になっちゃったんだって。」 「僕が帰る場所にはもう、僕じゃない子供が座ってるんじゃないかな。」 ここから出たらどうしようねぇ、なんて。 やっぱり能天気に呟いて。 (G5) 2022/05/05(Thu) 20:57:32 |
【人】 司書 エルナト>>27 トット 「不健康スパイラルだね。」 動いても止まっても病気になるなら、 やっぱり予防はちゃんとしないとね、と。 上着の重要性を説いておいて。 「皆可愛いよね………」 「トットくんは………ちっちゃいわんちゃん。」 先の印象をそのまま伝える。 小さくて庭を駆けまわってるタイプのわんこ。 元気な様子を微笑ましく見守っていたいタイプだ。 それから、答えを聞いて。 ふむ、と一つ思案して。 「……トットくんは、普通じゃない怪我をしてるの?」 「病院、よく行ったりしてた?」 調剤という行為に興味がある、というより。 逃げの一手、という感じなんだなぁと、感想を抱いた。 (28) 2022/05/05(Thu) 21:05:09 |
リアンは、共用スペースのキッチンに立っている。スフレsweetを作りたくて。 (a16) 2022/05/05(Thu) 21:08:38 |
リアンは、上手く作れなかった (a17) 2022/05/05(Thu) 21:11:00 |
【赤】 高等部 ラピス/* 特にギスギス不穏にはならないふんわりとした流れのアレ想定ですので、周囲を叫喚地獄に落とすソロール浮かびそうならそちら優先で構いませんことよ! こちらも希望あれば詳しく構想を練る感じですので! (*24) 2022/05/05(Thu) 21:15:50 |
リアンは、お菓子なんて作ったことがなかったし。 (a18) 2022/05/05(Thu) 21:17:18 |
リアンは、だから、作れるようになるまで。47回挑戦した。 (a19) 2022/05/05(Thu) 21:21:37 |
リアンは、視界が狭いから、材料をこぼしたりしたのもやむなしかな。 (a20) 2022/05/05(Thu) 21:23:08 |
【人】 半分の仮面 リアン共用スペースのデスク上に、さらに乗せたスフレを人数分用意して。 書き置きは残さず、その場を後にした。 少しでも安らぎになったら良いと思って。 (29) 2022/05/05(Thu) 21:34:26 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 半分の仮面 リアン「中々人をみる目があるようで何よりです」 自覚をしていなければ厄介な部類の人間であることは確か。 「仲良くできる性格に見えますよ〜? リオン君のまわりにはいつもお友だちがいて、……フィウクスくんも悪い子じゃありませんからね〜。 二人とも仲良くしたくてもツンツンしてしまうタイプでしょう? そういった間柄だからこそ分かり合えることがあると思うんです。 もちろん本心でいっています。 私は全くお友だちできませんでしたから、二人のことは応援していますよ」 閑話休題。あなたに何を変えるべきと問われるとさらさら答えていた言葉が止まった。 理想論ならいくらでものべられる、現に必要なものと言えば 「『即座に病気や怪我の治療を受けられる環境、 プライベートな時間作り、個性を尊重した生活』課題は山積みですね」 「ただ変えるべきものですか」 「理ごとすべてじゃないでしょうか?」 それも、紛れもない本心。 (-121) 2022/05/05(Thu) 21:37:03 |
【秘】 充溢 バレンタイン → 高等部 ラピス「我慢……しなくてもいいん、ですか? ……参考にしておこうかな…… とはいえども、薬を飲んだら眠くなるし、 大抵はそれで片付いてしまうんだけども」 堪え切れなくなったらひたすらに書き出すとか、 やってみてもいいかもしれないな。そう思ったところで。 「……治るなら、必要なら拒みこそはしねえけど。 それがどうしても怖い、嫌な事ならそう思うし。 何をされるか分からないからな、そもそも。 ナイフ入れて……頭弄って。 それでよくなるなら……いいんだけれど、な」 それでよくならないから、 ここで長い間暮らしているわけでもあるのだけど。 湧いた無邪気さは、徐々に緩やかな、 周りからしてみれば普段通りの声色へ。 「……うん、……僕は、普段から眠たげだけど。 それは病を押さえつけるためであって…… できることなら……そんな乱暴な形じゃなくて、 自分で言葉を、ちゃんと選べるように…… ……?」 ようやく身体の怠さを認識して、言葉を詰まらせる。 薬はまだ飲んでいないはず。 それなのに──眠気があるのはなぜ? (-122) 2022/05/05(Thu) 21:39:26 |
【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ声を聞いて、次第に光に目が慣れて。 ここがどこで、目の前にいるのが誰であるかを理解した。 ぱちぱちと目を瞬いて、枷が外れていくのを目で追っている。 まだぼんやりしたままの意識で身を起こし、記憶をたぐるように天井を見た。 「おは」「よう」 大人との対話を終えてから、おそらく部屋へ連れてこられたのだろう。 それ以外にとびきり変わったことというのはないように見える。 腹の音が鳴って思わず手で押さえて、朝なんだなとか考えて。 「……」 「そう」「でも」「みんながバットって呼ぶから」 「それでいいやって」「いうことにしてる」 (-123) 2022/05/05(Thu) 21:45:14 |
【秘】 ライアー イシュカ → 月鏡 アオツキ「そもそもお前、 機嫌の上下とか薄情とかがあるんだな…… ……いや、 悪かったって……」 そして先に謝ればいいのにこの言い草。 咄嗟に言ったとしても余りに酷いのだが、貴方の内面をそれ程知らない事が余計に拍車をかけているのもあるのだろう。 「話があるわけではない、んだが。 ……感覚的な不快感だから、話云々と違う、みたいな」 何より本人がまだ言語化が難しそうな顔をしている。 貴方は気づいてるだろうが頭がえらく騒がしい事になってる為に余計時間がかかるのだろう。 「どっちにしろさすがに埋め合わせはするから、 会話できるような気力になったら連絡する。……それじゃ」 (-124) 2022/05/05(Thu) 21:45:16 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 半分の仮面 リアン「大袈裟に聞こえますか〜? President and Asshole。 トランプのゲームみたいなものです」 「一番弱いカードは3。 数の順に強くなり、Kの上はエース、数字の2。 最強のカードが……ジョーカー」 「その中のルールにある革命」 「今まで強かった2が底辺に、 今まで最弱だった3が頂点に。 ジョーカーの強さだけは、変わりませんが 」「そんなことでも起こらないと、 変えたいことが多すぎてどうしようもないんです」 「大きすぎるので、私の答えはいくつかの校則を "変えられるようになること"ってぐらいにしておきますね? 例えば……順番で夜の見回り隊を作るとか。 夜遊びと夜遊び防止が両方できて楽しいと思うんですよ、 禁止するだけじゃつまらないですからね〜」 (-125) 2022/05/05(Thu) 21:45:20 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新