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【秘】 紅月夜 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ「約束破る子の眠りが優しいとは限らないしね?」 冗談をひとつ添えて。腕の中にきてくれた貴方をこちらもぎゅ、と抱きしめる。 「僕もしらなーい♡…大事にするから、しちゃうから。 君が愛想尽かしても、その先もきっと」 伝わる温度に満足げな兎は僅かに鼻歌混じりだ。 (-76) 2021/10/18(Mon) 16:02:07 |
メサは、蘇生ポッドの中。 (a45) 2021/10/18(Mon) 17:12:18 |
【人】 不覊奔放 ナフ三度目の蘇生は、軽やかな高揚に塗れて。 目を開いた瞬間は酷くスッキリとした朝の目覚めに似ていたのだが、ポッドを開けようと手を動かし、それが酷く重たいことに気付いた。 「………?」 精神は 元々育っていないせいで カウンセリングルームに行くほど酷くもならないのだが、身体はそうもいかないらしい。短期間で培養と複製と増殖を繰り返した細胞は、あるべきところにあるくせに、まだうまく統率が取れていない。寝起きの身体のだるさにも似た不調を抱えながら、気を取り直してポッドを開けた。 ずるり、とどこか這い出るようにして、ポッドの外へ。 (68) 2021/10/18(Mon) 17:57:23 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリール首に刃が通る前、包丁を持つ手を右手で掴み 捻る。 それで刃物が手から落ちようとも 落ちずとも、また 首が切られようとも、生きている間は動けるのだからと 貴方を引き寄せて、いつかにしたように左手で髪を掬い 耳元で囁く。 「...—————————」 すまない イクリール 上手く言葉は 伝わっただろうか。 それとも 伝えることは叶わなかっただろうか。 なんであれ、貴方の身体を離すまいと髪を掬う手を離し、背に回して強く抱き締め、ヒール音を軽く鳴らしてから、口元に笑みを浮かべる。 直後、貴方の背後より パキンッ と 小さく音が鳴る。 油断により即座に反応が出来ないというならば、きっとそれは 貴方の腹と男の胸を貫くだろう。 咳き込みとともに 男の血が貴方の肩を濡らす。 一欠片くらい 共に苦しんでくれればいいという思いからの行いだ。 この体勢では貴方の顔を見ることは叶わないし、貴方からも男の顔を見ることは叶わないだろう。 2人を貫いた氷の刃は そのままに。 それは男がまだ 生きているという証。 (-77) 2021/10/18(Mon) 18:24:30 |
アマノは、蘇生装置の中で目を覚ました。何度目かの蘇生かつ蘇生直後の死を経た蘇生で意識が戻りきらない。 (a46) 2021/10/18(Mon) 19:17:29 |
アマノは、蘇生装置の中でぼんやりと虚空を見上げている。 (a47) 2021/10/18(Mon) 19:17:51 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 模範囚 メサ「......いや、特に用はない。」 サンドパンの部屋をゆっくりと二度見した。 ...あれは なんだ? 見ても理解が出来ない、本当になんだ? 理解出来ないのにレベルがわかる気がする。 少しだけ首を傾けつつ、問いへの答えのために口を開く。 「...元気なのかと、......それだけで。」 口を開いて答えて...、もしかしなくとも言わなくてよかったのではないかと目を逸らした。あまりにも話題作りが下手すぎる。 いや、実際それを確認するためだけにこの場を訪れたわけだが。 (-78) 2021/10/18(Mon) 19:44:25 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 『不死兎』 ニア「寛解、か……なんだかいい解釈だね。そんなつもりでいこうかな、わたしも」 頷いた男はテーブルの上の砂糖菓子──皿に載せられているのは、花や雪の結晶を模した淡い色合いのもの──をあなたの方に寄せ。うち一つの花を口に放り込んだ。薔薇の蕾。慣れ親しんだ形。 僅かに香料の風味があるが、アクセントには丁度いい。 「……時間を共有できる存在は限られている。そう言われれば、……うん。そうだね、君たちからは……多くのものが奪われている、……」 知っていたけれども、あらためて考えれば残酷な刑だ。『償う』ことを、『考えを改める』ことを、期待されているわけではないというように。きっかけを何も与えられないままならば、彼女は炎を求め続けるのだろう。永遠に続く寒さ。 「……残りはそう多くないけれど。おたべよ、これから、少しずつ。ご褒美の日に何を頼むか、楽しみができるじゃないか」 (-79) 2021/10/18(Mon) 20:03:39 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 紅月夜 チャンドラ別に実際には優しくなくとも、あなたの手や、かの少女の手で眠りに付くなら満更でもない、のだが。 それは遠い先の話になりそうだ。 「はあ……好きにしろよ、もう」 だから、その時までは。宣言通り、好きにしたいしさせたいな、と思った。 (-80) 2021/10/18(Mon) 20:29:59 |
【人】 知能犯 ルヴァ目を覚ます。少年は死の最後までをすべて覚えている。 だから暗くなる視界が一体どうだったかを思い出せるし、彼の最後も思い出せる。その時の恐怖とその他の感情も。 ナフのその言葉に応えるほど余裕がなかった己も思い出し、己への不完全さをも認識する。だから死は嫌いなのだが。もう次があるかは不確定なので、その件について思考するのはやめる。 見れば治療は終わっている。 『引き分けた』相手はまだ隣りにいるだろうかと起き上がるが、開かれたポットは既にここを離れたあとのようだ。 代わりにぼんやりと眺めているアマノの蘇生カプセル(>>a47)を見つける。 まだいたのか、と。一旦外に出たあなたのことは知らない。ぼんやりと閉まったままのその蘇生カプセルを見下ろしながら残された思考を続ける。 (69) 2021/10/18(Mon) 20:48:40 |
【人】 知情意 アマノ>>69ルヴァ 意識がどうにもぼんやりして、思考が上手く働かない状態で。そうしてただ視界に映るに任せていた世界に変化が訪れる。変化を捉える。それまでの視界に存在しなかったそれは人の影だ。 像の特徴を把握し、それが誰であるかをようやっと認識した時、男はまるで今目覚めたかのように瞬きを数度繰り返した。実際、意識と思考が戻ってきたのだから目覚めたと言っても過言ではないのだが。 「 ……ルヴァ 」掠れて発音もままならない、不完全に不完全を重ねた声であなたを呼ぶ。きっとそれは装置外のあなたに聞こえるかも定かではないが、口の動きから読み取ることはできるだろうか。 男は装置の内部から出ようと腕に力を込める。あなたに当たらぬように、ロックがかけられないように、そして何より自分が蓋を開けられるように。 (70) 2021/10/18(Mon) 21:06:42 |
ナフは、ロビーの隅に座り込む。ここで待とう、色々を。 (a48) 2021/10/18(Mon) 21:22:13 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>72 アマノ 「そう。」 本調子でない貴方を見ている。貴方が本調子でないのなら、自主的に話すつもりはないようだ。回復するのを待っている。 貴方の言葉は聞いていて、答えるのだけど。 「構わない。残念だ……とは言わせてもらうけど。死んでも構わないのは言った通りだからね。」 本当にそれでもいい、という声をそのままに。あなたへの慰めではなく、本当にそのままの本音だ。もしかしたら貴方はその意図を知っているのだろう。 これは壮大な賭けであると同時に、壮大な自殺であったことも。 男は貴方の回りの誰かがやれなかったことを貴方達や周りを巻き込んで成し遂げた。 「いつお迎えがくるかはわからないけど、宣言通り君たちに大きく罪が被らないようにはしてあげるよ。」 己の罪が重くなるように、だ。 (73) 2021/10/18(Mon) 22:13:00 |
【人】 知情意 アマノ>>73ルヴァ 暫くは黙って呼吸を繰り返す。こちらに対する返答をのみ口にした様子を聞いて、恐らくあなたはこちらの普段よりも不完全な姿を望んでいないのだろう、と判断したため。両の手指から両脚の爪先まで徐々に力を込めて、問題ないと判断してから一言だけ礼を挟んで口を開く。 「そうだな、お互い残念だった。……いや、君にとってはこれも想定された結末のうちのひとつに向かう道中か。では、理想的な結末ではなかったにしても……『おめでとう』を告げられる結末を得られるよう、そちらに関しては私も尽力を続けよう」 あなたが『愛』を抱えて『墓』になるというのならば、それを狙うというのならば、まだあなたにとっての計画は終わりではない。自分も最善とは言えないが目的や環境の改善はまだ想定できる範囲である以上利は得ているため、最期まで協力しようという心積もりだ。 「罪は遠慮なく君に押し付けさせてもらうし、私は自分の処遇があまり大きく悪化しないように足掻く。……まあ、君にはあまり関係のないことかもしれないがね」 (74) 2021/10/18(Mon) 22:46:24 |
【秘】 『不死兎』 ニア → 看護生 ミンこの少女もまた、あなたの話を聞くことで 疑問が解消され、新しい価値観に触れれた気がした。 自分の犯した罪に対して後悔を抱き、償いたいとする。 それは、この少女にとっては持ち得なかった感情だ。 「ログイン時の罪状については、記憶している。確か……、」 医療法違反、船舶不法占拠、教唆罪…… 記憶を辿りながら、ポツリ呟きを落として。 「確かに、キミは罪によって沢山の命を背負っていて、 今は……、それを自覚、しているんだな、きっと……」 「それはなんだか、…………窮屈、だな」 これは素直な感想。あなたの考えを責めるものではなく、 「それだと、キミの"怖かったという事実"が 何処か見えない場所に、……行ってしまいそうだ」 数多の人間、その恨みに挟まれるあなたを想像しての感想だった。 例えそれが自分の罪によって持たされた事象だとしても。 あれを見て、鬱憤が晴れるような人間ばかりじゃない気がして。 あなたの気持ちを聞いたら、尚更…… ▽ (-81) 2021/10/18(Mon) 23:03:54 |
【秘】 『不死兎』 ニア → 看護生 ミン「そうだ、ミン……"無礼講に参加する囚人"として、 この無礼講を過ごしてみる気は……、無いかい?」 部屋にいる理由と照らし合わせながら、考えをひとつ。 「いや、なんだその……、この宴も、 監獄側が囚人の為に作った物、……なのだろう?」 「そしてキミは、此処に居る事を科せられたんだ。 普段とちょっと違う無礼講ご飯を食べる、くらいは……」 いいんじゃないかな?どう?と。つまりはご飯のお誘い。 あなたのその意思を邪魔したい訳ではないので、 かな〜り、遠回しな言い方になっているが……。 「人が居ない時間は把握済みだから …………、その時に改めて、も可能だぞ!」 あ!抜かりない! 他人に見られて『遊んでる』と思われない為の配慮だ! (-82) 2021/10/18(Mon) 23:05:57 |
【秘】 『不死兎』 ニア → 墓守 トラヴィス「ふふ、いいい解釈?……じゃあそれでいこう」 一緒に、嬉しそうな頷きを落とす。 砂糖菓子を寄せる動作、それをあなたが食べる動作、 薔薇の蕾をじ……と見て。 少女は透明な雪の結晶を手に取る。そして見る。じ…… 「世間一般からしたら、兎達は……、 多くのものを奪った側、なのだろう」 「実際は……、奪われたから奪い返したって所だけれど」 「結局その循環からは……、逃れられないのかも」 あ、結晶とけてきちゃった……慌てて口へ運ぶ。 「ご褒美……、ああ!確かに? 兎……、 欲しい物が無いんだと、思っていた。 でも多分、欲しい物が分からなかった、……のだな?」 事実、この少女は、自分には炎しか無いのだと…… 信じていた。信じ続けていた。 きっかけを逃し続けた末に。炎しか与えられなかったが故に。 「ご褒美……、うーん、でも、そうだなあ…… 要求できるならば、トラヴィスとの茶会がいいな、やっぱ」 なんて、与えられたきっかけをまた欲しがるみたいに、 ちょびっとだけワガママを言うのでした。 (-83) 2021/10/18(Mon) 23:09:14 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 中堅看守 アンタレスあなたの首には届かない。 「っこの、無駄な抵抗……」 掴まれて引かれた分逸れて、それでも包丁から手を離さない。 もう片手が使えればここで手放してしまってもよかったが。 ぐっ、と無理やり押し通そうと。 「はっ、おい、!」 あなたの"言葉"のあと、少々焦ったような動きに変わる。突き放そうと藻掻くがそもそもあなたの方が力は強いのだ。 音が聞こえた。 今この場で判断は誤っても、勘だけは正しく働いた。 これから起こることは、絶対に、ろくでもない! 視線を背後へ向けかけた直後に到達する、腹部に突き刺さる冷たく鋭い感覚がその答え合わせだった。 「いぃ……っ、ふざけッ、るな……!」 反射的に体を動かそうとして呻く。動けない。肩にかかる生温さも不快だ。 力任せに今度こそ掴まれた手を振り払って、逆手に持った包丁を滅茶苦茶にあなたの背中へ突き刺す。 「死ッ、ね!クソ野郎ッ、がッ!」 怒り半分、ここから逃れたい気持ち半分で、もう片手で突き放すようにあなたの肩を殴りつけている。 (-84) 2021/10/18(Mon) 23:20:38 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 『不死兎』 ニア「そうする。解ける、という意味も、なんだか悪くないじゃない?君も私も熱を欲するものだ。そういう感覚を……嫌うよりは、好む側かなと」 トラヴィスの求める熱よりは、彼女の炎は苛烈だが。けれどその目には金属すら地に伏せる様を、砂が硝子に溶けてゆくのを見たことだろう。きっとそれは、熱を思わせる景色だ。 「……んん。逃れられれば、いいなあ。私は……追いつけないなって、『寛解』してしまったから。少なくとも私と、私の血族を殺した男の間にはもう、何も為すことはないことを知っている。だから……、……その循環を厭うものがいれば、……それに寄り添うように生きていたいと思うよ。奪うのでなく、与えるように……」 ミルクティーは、彼女の欲しいものになり得るだろうか?砂糖菓子は、柔らかなレース編みのテーブルクロスは、花弁のティーセットは? 奪われ続けるものから比すれば、それは僅かなものにしか過ぎないだろう。けれど、トラヴィスは、0と1の違いを知った。だから、……でき得ることは、したいと思う。 ならば。 「……私との、……ああ、それは、ふふ。嬉しいね」 「いいよ。一緒に、沢山の君の欲しいものを探そう。これからゆっくり、時間をかけてね」 ワインを買おう、と、トラヴィスは決めた。 そしていつか彼女がこの世界を愛するようになった日に、それを共に開けることにしよう──── 「楽しみだね」 (-85) 2021/10/18(Mon) 23:32:39 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>74 アマノ 貴方が正常に戻るまでをただ見ている。ああ配慮してくれたなと理解するが、それに礼を言うことはない。 「想定はしていた。勿論失敗がある以上、成功だけを見て動くのは良い策ではないね。その結末がどうなるかなど火を見るより明らかだ。その先のことも既に考えてある。」 戦争家ではないけどね、と一言。 「そうだね、君たちも自然に協力することになるだろうけど。今度こそ想定外を制御して、より都合のいい未来を望んでいるよ。君たちもこの先いい未来だといいね。 ……そう、あまり関係ない。どうせ私はあの白痴と私のエリアから去ることができれば良いのだから。」 肯定。己が墓になった後のあなた達の未来までは保証しないし、する意味もない。存分になすりつけたあとは好きに生きればいい、己のように墓になるのを選ぶわけでもないのなら。 「もし出来なかったらその時だけエリアからは抜け出せるように君に頼んでおこうかな。そこであまりいい待遇を受けていなくてね。まあ、保険だ。ここまで『成功』したのなら、流石にその必要もなさそうだね。」 最悪凍土に行かなくても、きっと己は封じられるし、エリア移動は起こるだろう。それは少年にとってのより良い未来だ。 そもそも、己が凍土に行くのを予見していた発言が発覚していても凍土行き覆せない程度の大きなことをしたと考えている。なにもない可能性は低いと推測している。 「という訳で君が何処まで生きるかはわからないけど一旦はお別れだ。遺言は……わたしを覚えててくれると嬉しいね、かな。何か他にあるかな。」 一旦は。存在の記憶を託し、凍土から帰る未来も思い描いてはいる少年だ。とはいえ貴方がそれを聞いてどう思うか。教えても教えなくてもいい話なのだろうと少年は思っている。 (75) 2021/10/18(Mon) 23:49:43 |
【人】 知情意 アマノ>>75ルヴァ 「君であればそうだろうと思っていたが、やはりか。なら……私から口を出すことはないだろうな。君の知性に私は信用を置いている」 尊重する意思もまた、ある。自分一人が尊重したところで、というところはあるが。 「私の場合、この場面だと感情に従った方が君好みの結果が得られそうな気もするがね。そこは互いにとって都合のいい未来を目指すこととする。君は君の『愛』に殉じればいい」 この無礼講の場で出会い、ほんの僅かな間交わった縁だ。情のために罪を引き受けられているわけでも情のためにあなたの頼みを聞くわけでもない。 情がないとは言わないが、情と表現するのは何か違う気がするので。 「エリアから抜け出す件については私が改めて動かずとも、といったところではあるが頼みは聞き入れよう。保険は多いに越したことはない」 きっと暫くすれば、それこそあなたが凍土に行くなり封じられるなりすれば忘れ去られる程度のそれを保険と呼んでいいかは分からないが。 男は、あなたの問いに近いそれにほんの一瞬だけ思考を巡らせてから。 「遺言は遺言で一応受け取ってはおくが、それは言うまでもないことだろう。私が君という知性を忘れるなどという惜しいことをするわけがない。 それと……そうだな、」 す、っと人差し指を立てて。 「 次会う時には もう少し君の彼女について話を聞かせてもらいたいが、構わないかね?」 (76) 2021/10/19(Tue) 0:08:47 |
【秘】 模範囚 メサ → 不覊奔放 ナフ「…ふむ。"ありがとうございます"!」 自分は正しい人になれる、と言われたような。 それは3000万に上る命の贖罪の長い道のりで、何にも勝る希望として、胸に。 「もう少しで無礼講も終わりです。また元の日々に戻るわけですが…その言葉は、その先長くまでとっておく事とします」 「また会った時には、話でもしましょう。出来るなら手合わせもいいかもしれませんね」 今回は…時間がないが。 (-86) 2021/10/19(Tue) 1:30:30 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリール嗚呼 よかった。焦る声 痛がる声が聞こえる。 嫌がる声が 聞こえる。貴方への小さな仕返し 成功したらしい。 恐らく 振り払うのにそう強い力は必要ない。 もうあまり 力は出なかった。 あとは、貴方を受け入れることしか出来ない。 出来ない が、背中を無茶苦茶に刺され 喘ぐように呻きを発しようと、肩を殴りつけられ その衝撃に身を揺らそうと、その時だけは 満足そうに 口角を上げていた。 貴方に見えなくてよかったと 本当に 強く思う。 あれが 最後の抵抗だ あとは 好きにするといい 目を閉じる。笑みを消して、その心地を受け入れた。 暫くすれば呻き声は消え、背に回した手と 立てていた膝は力を失ったように落ちる。 残るのは貴方が手を止めるまで無意味に揺れる身体と のしかかるような男の重みだけ。 氷も 解けた。...貴方を捕まえるものはもう何も 無い。 (-87) 2021/10/19(Tue) 1:40:39 |
【秘】 模範囚 メサ → 知能犯 ルヴァ「ルヴァ殿は…恐らく、これ程にはならないかと」 正確に分析し、正直に答えた。端的に、殺せると。 配慮、世辞というのは持ち合わせていない。 「そうですね、人の命を狩るのは難しくない。拙でなくとも、小さな女性にもそれは可能です」 それは、この場での参加者がそのまま物語っていることで。 「殺したくない人…だけではありません。死にたくない人。戦いを望まない人。 本来、そういう人たちの方が多いのでしょう。拙は、知りませんでしたが」 「拙は、それが出来ます。殺す事も出来るし、死ぬときは受け入れるでしょう。抵抗はしますが」 「もし、そういう人が居るのなら…拙は、その人たちを脅かしたくありません。 また、脅かす者がいたら…それをよしとはしないでしょう」 もしもの話、本人にはそのつもりであったが。 恐らくは目的の核心に近い返答を。 「拙は、望まない人が傷つくことを拒みます。それが脅かされるなら… 拙は今後、その人に誰も脅かされぬよう、力を使おうと思います」 つまりは、「戦う人の邪魔はしない」と。 あわせて、「望まぬ人を巻き込む者には、自分が出る」と。 (-88) 2021/10/19(Tue) 1:42:44 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>76 アマノ 「私が失敗しないとも言わないが、とはいえ同じ轍は踏むまい。」 この行動こそが失敗の挽回戦ではあったのだから。 「……感情に従う方が利ならそうするといい。私は君に細かい指示は必要なく、意味もないと思っているからね。ナフには……君が出せばいいんじゃないかな。私にはもうそこまで時間はないだろうし。」 感情を止める気はない。どのような情かは知らないが止められないとも思っている。貴方がそのほうがいいと判断するのなら尚更。貴方は己にある程度は似ているのだし。 少年はそれでも人間に情を持たない。貴方との会話を苦痛に思わなくても。それ以外で報いる以外はできずに、結局、彼は誰にも心を開くことはない。彼はそのような人間のまま。 「そう。なら心配することもないね。惜しいと思うのなら希望通りだ。」 貴方もそう思ってくれるなら、その声はきっとどこかに届くだろうと信じ。 「ふうん。」 「その時はきっと映画の批評でもしながら語ってあげるよ。私の唯一愛した存在だからね。」 貴方が理解したことを理解して。 そしてさよならと言って。彼は先に蘇生室を後にするだろう。 (77) 2021/10/19(Tue) 1:47:52 |
【秘】 模範囚 メサ → 中堅看守 アンタレス「そうですか」 サンドパンはつらら針を的に打って遊んでいる。5Hit! 「元気…ですよ?無礼講も楽しんでいます。 スティックキャンディvilとかヒトデfoodとか、美味しかったですね」 大丈夫か!美味しいものを引いてくれ 他の看守より元気がないので、?を浮かべている。 他の人が元気なのかも。 「無礼講、看守殿にとってはどうなのでしょう」 自分語りの内容を相手に振ってみる。 (-89) 2021/10/19(Tue) 1:48:59 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 模範囚 メサ「えーッ、とォ、……なンだっけ、『どーいたしまして』?」 あなたの解釈は間違っていない。なれる、というより、男の中ではもう既にあなたは正しい感覚を持つ『人』であったが。 それはそれとして、ありがとうに対して返す言葉を思い出すのに時間がかかった。 「ン。……またあえたらいーなァ、俺ェ、お前のこと嫌いじゃねーし」 「手合わせは殺しちまうかもだが。……殺させちまうかもだしィ?」 これは、あなたを焚き付けるような。挑発の言葉。どう乗るか、乗るまいかは次に会った時の楽しみとして。 「またな」 この無礼講内で覚えた、次を望む言葉をあなたに贈る。 そうして、何もなければくるーっと踵を返して、ふらふらとどこかへ歩き始めるのだろう。 (-90) 2021/10/19(Tue) 2:07:05 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 模範囚 メサつらら針。...あそこだけ空間が違う気がする。 わざわざツッコミはしない。 「............ヒトデを、食べたのか?」 もっといいものを食べろという視線を送る。 シナモンスティックvilとか さつま揚げfoodとか.........大丈夫か? あと 他の人が元気なのは本当にそうだと思うが。 ...見えない面は、ともかく。 無礼講に関しては、悩むように口を開いた。 「...苦痛だ。簡単に 命が奪われていく。 楽しめるはずもない......、私は だが。」 (-91) 2021/10/19(Tue) 2:07:45 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 中堅看守 アンタレスあなたの反応がなくなって何度かは続け、重みと消失した氷を認識してようやく突き刺すのを止めた。 「は……っあ、くそ、ほん……ッ」 あなたの体を投げ捨てるように、脇に倒す。 「……っっとに、私は化け物じゃないんだぞ」 上着を脱いで、大きな傷を触って確かめる。背中と……腹部。あなたの方も見て、ようやくそれが2人ともを貫いていたのだと分かった。舌打ち。道連れにでもするつもりか。 痛みはずっと続いている。首だけなら放置してもよかっただろうが、流れ続けるこれは放置できない。このまま治療室に直行できるわけではないから。 脱いだ服で背中と腹の傷を圧迫するように縛り付ける。これで少し動こうと保つだろう。 「死んでやるわけないだろ」 あなたを散々突き刺した包丁はもう使えないので投げ捨て、捨てられた包丁の方を取りに行った。まだ予備は手元にあったので拾いに行く必要はなかったが。 今度は……そうだ。さっき押さえつけやがった腕にしようかな、とすっかり慣れた手つきであなたの肩を切り取る。力を入れるほど増す痛みと出血で苛つきながら。 「……あぁ、本当に最悪……、」 以前のように足までやる余裕はなさそうだ。切り取ったものの処理は保留したまま、近くに置いておいたケースへ仕舞う。 「駄目だ駄目、先に……」 ケースは隠し置いて、治療室へと向かう。あなたの蘇生はそこで頼めばいいだろう。血の跡を残してイクリールが去った後……あなたを迎えに機械も来るはずだ。 (-92) 2021/10/19(Tue) 2:24:22 |
【秘】 知能犯 ルヴァ → 紅月夜 チャンドラ「ねえ、チャンドラ様」 「君は僕のこと嫌いだろうけど、僕は君に言いたいことがあるんだ。」 あなたとすれ違う時、または出会えれば。呼び止めてそんなことを話し始める。 あなたが応じないのなら、それ以上追いかけることはないのだが。 (-93) 2021/10/19(Tue) 2:30:45 |
【赤】 金糸雀 キンウ静かに、咀嚼する。 他人の傷を、今までどうしただろう? ―――考えるまでもない。 全部に触れた。全部を包んだ。そうしてそっと前を向かせ続けて。 結果が、今だ。 ゆるやかに、見守る事。願う事。祈る事。 それだけなら、ずっとキンウがし続けてきた事だ。 ……癒える事なく腐れ落ちてしまったらどうするのだろう? キンウはまだわからない。 もしかすれば、確実な事は未だ傷の残る男にも。 学び続ければ、見えないものも見えてくるのだろうか。 【きっと、長くお待たせしてしまうでしょう】 償いの時間はまだ多く残ったまま。 【けれど、期待は裏切らないよう尽力いたします】 待っていてくれるほどには期待してもらっているのだと、解釈した。 並べるようになる頃には……今の言葉をもっと理解できるようになっているはずだ。 (*24) 2021/10/19(Tue) 2:37:44 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリールこれは男が蘇生して間もない頃。 ふらつく身体で貴方の姿を探す。恐らくあれで死ぬ様は思い浮かばなかったので、蘇生装置は確認しなかった。 肩に羽織る上着の前を右手で掴み、もう片方の手は壁に触れ ゆっくりと、どこに居ようと見つかるまでは歩き続けるだろう。 (-94) 2021/10/19(Tue) 2:37:57 |
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