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【念】 木偶の坊 エドゥアルト「………………おれの望みか、どうだろうな。 持ったことがないから……今この自由すら、持て余している……」 強いて言うなら、貴方の役に立つことだろうか。 それは己の望みなのか、それくらいからっぽだ。 「ヒトはみな、あるものなのだろうな。貴方にも」 (!14) 2021/12/10(Fri) 0:06:01 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「こうして、ひそかに探るしか、まだできることはないと。そういうことか」 「……では、次は誰を探るべきだろうか」 ずっと、定位置で立っているが、一応周囲に起きることは観察をしている。気になる人物といえば、みな、いつもどおりのように見える。突飛して気になることはない。 特に命令もなく"このまま"でいけば。 あの配達屋を探ることになりそうだ。 (!15) 2021/12/10(Fri) 0:15:36 |
【人】 錆鉄御納戸 ミズチ「ああ、成程」 乗り込まれたらとの仮定の話に、ミズチは自身の見識の浅さを認識した。 「そうだな。街に出るようなことがあれば、小生も力になれないなどと言っている場合ではない。出来得る限りのことをしよう」 ミズチにとって、モンスターはこちらから討伐に出向くものだった。こうして改めて知ることはいつまでもなくならない。 (63) 2021/12/10(Fri) 0:17:25 |
ミズチは、レイの言葉に頷いた。かにはおいしい。「小生はかにみそよりも身の方が好みだ。だが、かにみそもおいしい」 (a43) 2021/12/10(Fri) 0:17:51 |
【教】 百識眼 の シュゼット■■は彼に憧れていた──。 彼には才能があり、決してそれを鼻にかけず、義理と人情を重んじ、この街においても人々から好かれ、■■はそんな彼を幼少の頃より誇りに思っていた。 『■■もおおきくなったら■■になるっ!』 これを言うと彼は喜んでくれて、■■はなにかにつけてよくそう言った、本心だったからだ。 夢を実現する為に■■は努力を怠らなかったが、彼が亡くなった際にそれを継ぐことが出来なかった。 ■■はまだ若く、一人前とはいえない見習いだったからだ。 しかし、■■は彼が死してなお目標とし、努力を怠らなかった。 (/0) 2021/12/10(Fri) 0:19:50 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「………………でかカニ…………」 「……うまい……」 あまりピンときてない様子なのは、聞いたことはあれど、相手にしたことがないからだ。何でも屋歴は浅い。 「足であれば銃弾がとおるのか? ならば協力はできる その時まで……覚悟はしておこう」 (64) 2021/12/10(Fri) 0:21:49 |
シュゼットは、「瞳は弱点ですがね、瞳は狙わんとってくだせぇよ、瞳は」 (a44) 2021/12/10(Fri) 0:26:56 |
エドゥアルトは、切羽詰まれば弱点を狙わないわけにはいかなそうだが……善処はする。 (a45) 2021/12/10(Fri) 0:38:37 |
【人】 骸狩り スカリオーネ「……狙うなら鎧と同じ、隙間と裏地だ。 こと付け根なら稼働域が広い故に、より柔らかい。 下方から狙えるなら的が大きい分、 精密性より破壊力があればいいだろう」 街の極近辺まで来られると面倒だとでも思っているのだろう、 狙撃手に対して多めに情報を流している。 普段は不死者以外を相手にしていない者の発言を 信じるかは自由だ。 (65) 2021/12/10(Fri) 0:43:33 |
ミズチは、頷いた。「小生の得物は弾かれるが、エドゥアルトの得物は通ると思う」 (a46) 2021/12/10(Fri) 0:49:07 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「ベッドにでも適当にどうぞ」 座るのを促しつつ、扉の施錠をしに行く── その素振りに大人しくかかって視界を自分から少しでも外してくれるのなら、肩を掴んで貴方の左頬を目掛けて何一つ加減の無い拳が襲い掛かる。 視界を外してくれなければこれまた子供の様な技。要するに足払いをかけて転ばせ殴りかかるのは同じだ。 「咄嗟の不意打ちで顔を殴られれば、 思考の低下に加えて隙も生まれやすい。 ──らしいですが、知ってました?」 全部、それを狙った上での判断を、幼少期からずっと支えあって、あらゆるものを重ねて生きてきた相方に、何の躊躇もなく平然と行う。 聞こえて来る声は罪悪感のカケラもない、「あの場所」で聞く冷めた声色に近いもの。 体勢を崩せたなら、手慣れた様子で彼の両手を背後で一括りにして、趣味の悪いことに、政府が使う腕輪のデザインに酷使した手枷が付けられるだろう。そのまま引きずる様にしてベッドに放り投げる。 (-104) 2021/12/10(Fri) 0:59:17 |
【念】 灯屋 レイ「大小あるでしょうが、それなりにあると思います。 より良き生活を送りたいというのも、望みですからね。 柔らかな布団で寝たいだとか、おいしいものを食べたいだとか。……ガルムにはそのような望みも、無いのですか? いったいどのような環境で過ごして、」 そこまで口にして、これは命令になるのだろうかと言葉を止める。 もし良くない環境で育ったなら、もし良くない記憶があるのなら。 それを掘り返していいものだろうか? (!16) 2021/12/10(Fri) 1:07:24 |
【神】 錆鉄御納戸 ミズチ【ミズチの自室】 整理整頓された室内。床に広げられた敷き布の上に調合道具と素材を並べたミズチは、糸で綴じられた古い冊子と睨めっこをしていた。 手元の冊子は、ミズチが冷凍睡眠から目覚めた場所にあった、薬物の調合本である。持っていて損のなさそうな物は持ち出しており、この本もその一つだ。多彩なレシピのすべてを利用しているわけでなく、主に毒の調合において頼りにしている。 確か、という程度の朧気な記憶は正しかったようで、睡眠の質を良くする香油の抽出法を見つけたまではよかったのだが……。 「これは……なんだ…? なに……る? 切る? 擦る?」 文字が読めない部分がいくつかある。古いもの故、仕方がないと言えばそうなのだが。カガチがいればわかるかもしれないが、彼は神出鬼没のためすぐに頼りに出来ない。ミズチはオーウェンの今晩の睡眠に間に合わせたいのだ。 (G1) 2021/12/10(Fri) 1:13:55 |
【念】 灯屋 レイ「えぇ。今は、まだ」 「そうですね。次は―――」 常のごとくここは賑やかだ。 首輪がつけられても御布令が出てもそれは変わらない。 誰も彼も、変わらないように見える。 微かな灯りが、揺らぐ。 ―――灯りは花売りの少女を映していた。 (!17) 2021/12/10(Fri) 1:14:20 |
レイは、ミズチの言葉に頷く。「どちらも食べましょう」 絶対に食べる気だ。 (a47) 2021/12/10(Fri) 1:16:05 |
【人】 残氷 の エアハート「ふふ、それは頼もしくありがたい。 シュゼットの店には品の豊富さから世話になってますし 『カニの目とシュゼット、選ぶならどっちにしましょう』 いやはや、そう聞く羽目にならなくてよかったです。 まあこんな市街地に入って来ることなんてないですよ。 私もこの国に来て海岸の近くに依頼で訪れた時のみ。 まさかそんな、こんな酒場まで乗り込んで来ませんよ」 それをなんと言うのか、この男、知ってか知らずか。 前者ならタチが悪過ぎるが、呪文の様に呟いた。 (66) 2021/12/10(Fri) 1:17:06 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 仮面の役者 フランドル「はい? 随分と警戒なさるんですね、ただの世間話じゃないですか〜。 あたくしエアハートと特別な仲というわけでも有りませんし、 そんなに噛み付かないでください」 仲は悪くないですが、と続けたあと。 あからさまな態度に首を斜めに。 掃除屋風情が出来ることなど限られているというのに、 まるで獲物を捕られるのを恐れる獣のようだ。 「意図……そんな野次馬とかわりませんよ。 ただ、不穏因子は調べるに越したことはありんせん。 主人の迷惑になるような影響がでちゃいけませんから」 「正直あの光景しか見てない外野からすれば、 エアハートよりあなたに尋ねますよ。 追っていると仰っているようですが、 彼はあなたを知らないと言っていましたし。 人違いじゃないんですか?」 (-105) 2021/12/10(Fri) 1:17:20 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* どうにかこうにかできそう。よかった〜〜!! それはそれとしてこの形式だと[達成値]<=ダイスの方が数値見比べやすいかも。今後はそうするかな。 10<=(11)2D6+8 特に意味のないSPDダイス (-106) 2021/12/10(Fri) 1:20:08 |
ノアベルトは、リンと何処かで鈴を鳴らす。お腹がすく話をしていますね〜 (a48) 2021/12/10(Fri) 1:20:44 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* ファンブル手前やん……そっか、達成値10なら最低値でも成功する数値なのか……TRPGなら[1,1]はファンブルだからたぶんおれは失敗させると思う。 (-107) 2021/12/10(Fri) 1:22:04 |
【独】 灯屋 レイこの村で初めての独り言にこのよくわからない文章投下して良かったのか? かわいいから仕方ないんですよね。 不穏なんですけど。なにあったの? 今更だけどワンワンの特徴ある子にガルム(番犬の名)って付けてよかったのか?本当にいいのか? なんもわからない。かわいいことはわかる。かわいい事実があればじゅうぶんなのでは?(現実逃避) (-109) 2021/12/10(Fri) 1:30:23 |
スカリオーネは、仕事の打ち合わせに酒場を出て行った。 (a49) 2021/12/10(Fri) 1:40:31 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ「――」 貰った酒のグラスをつかみ引き寄せる。 男をむしばむ影がその光を反射する硝子を包み透明へと変えて。 口内へと運ばれたアルコールがが、身体の中で分解されるのを静かに待った。 酒には酔わない、正しくは酔うことが出来ない。 活動を停止するほどの強いアルコールを摂取したときに起こるのは酔いとはまた別の症状。 だが、こういう賑やかな席で浮かれ酔えないのは損だ。 美味い酒には酔って、まずい酒では酔えない。 そんな馬鹿げた振りも馴染むのに適しているからだ。 蟹を倒す話が賑やかに交わされる、 打撃にも使える自分の武器は役には立てるだろう。 はて、戦果で主は何か欲しいものがあるか。 あまり興味が無いかも知れないな、と心が凪いだ。 音を鳴らし火を付ける。 その日も男の香りを消す紫煙が貴方の周りで燻っていた。 そしてまた鈴を鳴らせば、彼らの前に姿を現しに向かうのだ。 (-111) 2021/12/10(Fri) 1:50:29 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン「オーウェン」 宿の廊下か街のどこかか、あなたの姿が見かけられたところで声が掛けられる。気配なく死角から近寄るのは職業病だった。何度か驚かせたことがあるかもしれないし、もう既に慣れたものかもしれない。 酒場などで会ったついででなく、こうしてミズチから声を掛けてくる時は大よその場合、雑談などに興じに来たわけではなく何か明確な目的を持っている時だ。名を呼んだだけで後に都合の確認等の言葉は続かなかったので、恐らく手短に済む内容なのだろう。 (-112) 2021/12/10(Fri) 2:00:23 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス「巨大な蟹の倒し方は案外簡単だ……。 ひっくり返せば起き上がれない。 前後で挟んで、後ろの担当がなんとかするだけ。ハハ、容易い容易い。」 (@13) 2021/12/10(Fri) 2:00:36 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト (67) 2021/12/10(Fri) 2:00:55 |
エドゥアルトは、エアハートを見た。無言で。何か旗的なものが立つのが見えたのは気のせいだろうか。 (a50) 2021/12/10(Fri) 2:04:41 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス昨今の告知やらを遅まきながらに見た男。 連日連夜、貴族の乱痴気騒ぎの御相伴だろう。 葡萄酒の香りを漂わせながら、酒場の柱前の馴染みの席に腰かけて、ふむ。と目を細めた。 「ペトルーシャが、なあ……。 どうも衛兵諸君の調査は甘いと言うか……。 ドラマがない。錠前屋の次に疑うのが魔術師では。」 「さて魔女殿、迎え酒がしたい。聖アマンダを一つ」 軽めの安赤ワインを注文して、自分で取りに行きなさいな、とあしらわれ、やれやれとカウンターに行く。 (@14) 2021/12/10(Fri) 2:08:30 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス「銃で撃つと水が抜けて、いまいち味が落ちる。 海産物の性というものか……。 喰うなら、できれば銃以外の得物がいいだろうなあ。」 ワインを注ぎながら、酒場でたまに見かける狙撃手の青年へそんな声をかけた酔っ払いである。 「キャンサーの白ワイン蒸しが食べたい。爪の肉が一番旨いんだ。沢山動かすからだろうな」 (@15) 2021/12/10(Fri) 2:11:13 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 死霊術師 ペトルーシャあなたに声がかかったのは、たまたま人がさしていない昼頃の酒場だろうか。 「や、ネクロマンサーの君」 ――厳密には趣が異なる気がする。 が、フェリックスは便宜上、 あなたを死霊魔術師(ネクロマンサー)と呼んでいた。 技術に対する敬意なのかもしれない。 「聞いたよ。次、衛兵連中はきみに目を付けたらしい。賄賂の準備ぐらいはつけたかい。」 (-115) 2021/12/10(Fri) 2:16:25 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 埃運び オーウェン「おーい、郵便屋殿」 適当な時間。 酒場にて、片手をあげてあなたをニコニコとした笑顔で呼び止める。……こうして機嫌が良さそうなときは、大概二つ。あなたが嫌がりそうな妙な話を持ってきた時。もしくは、単純に機嫌がいいかである。 「や。や。……最近中々物騒なお触れもお上から出たが、仕事に差しさわりはなさそうかね?」 (-116) 2021/12/10(Fri) 2:18:44 |
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