坊っちゃん バラニは、メモを貼った。 (a28) 2021/12/10(Fri) 23:35:17 |
【人】 薬屋 テレベルム風邪でも引いて祭りがつまんなくなるのは あんたも困るだろう。 冷え切る前に入んな。 良い夜を。 [ちいさな娘が宿の奥へ消えていくのを見送り。 白い世界に溶け込むようにして、 白絹纏う男は街の風景の一部になり、 ――暗がりの道へ戻る**] (95) 2021/12/10(Fri) 23:35:19 |
【人】 坊っちゃん バラニ――祝祭一日目―― [ふああぁ…とベッドに寝転がったまま大きく伸びをする。 ひさしぶりの朝寝坊。 こんな時間まで寝ていられたのは彼是数か月ぶりか。 今日明日は使用人たちの殆どが暇を貰っていることもあって 屋敷の中はいつもよりずっと静かだ。 ……と、いうことにしておこう。 使用人たちが使っている棟のほうから なんだか得体の知れない香が漂ってきたり、 艶のある声が男女ともにしているなんていうのは そっと目を瞑るのが、大人というものだ] ――さて、と。 [自分で身形を整えてから食堂で珈琲を一杯。 それで朝食をすませたことにして、屋敷を出て街へと繰り出すとしようか]* (96) 2021/12/10(Fri) 23:38:00 |
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。 (a29) 2021/12/10(Fri) 23:41:08 |
【人】 行商人見習い ポルクス (97) 2021/12/10(Fri) 23:44:58 |
【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ[君の居心地の良い場所であれば 傍にいられるんじゃないかって思ってたんだ。 幼馴染だから、弟と一緒に。 いずれ弟も君もそれぞれ家庭をもって 幼馴染なんだぞーって互いの家族を、 年に1回の帰省の際に見れたならそれで良いと 自分の心に嘘ついて、俺は大人になっていく。 関係性を崩すことに怯えたのは 君と俺と、どっちもなのかもしれないね。] (-70) 2021/12/10(Fri) 23:45:21 |
【人】 行商人見習い ポルクス あいたっ [額への攻撃は痛くないけど こういうのがお約束の気がする>>89 でも、なんでかすっごく痛かったのだ。 それから。 子供の頃、勇者ごっこの作戦会議の時みたいに 内緒話のために。引き寄せられた顔。 君のなりたい、ものに。俺はそっと目を伏せた。*] (98) 2021/12/10(Fri) 23:45:58 |
【独】 薬屋 テレベルム/* しょうじき今のRP村の風潮わかってないのでなんともいえないが エロ二軸になるよりはフリーのところと談合しているほうが 安心してあそべるってのはあるかな…ほかがどうかはわからないが…。 (-71) 2021/12/10(Fri) 23:47:03 |
【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ 笑わないよ。王子様。素敵じゃないか。 君の言葉は皆を笑顔にする。 元気にする、わくわくさせる人だもの。 [君が王子様のように眩しくても 自分がお姫様なんて役じゃないのはわかってる。 精々、御伽草子でいえばお姫様を助ける魔法使い。 頬に寄せられた唇に、愚かな自分は夢を見る。 この街は、この祭りの時だけは 対価と引き換えにあらゆる欲望を叶えてくれるという。 でも] ああ、脇役の魔法使いじゃぁ、 王子様に一夜を誘うことすら、叶わないのかなぁ。 [額に触れる手に心臓を痛ませ、 背に回された手に泣きそうになる。 これ以上の、道化に交えた願いを告げれば、 この手が離れるのかなぁ。怖いなぁ、嫌だなぁ。] (-72) 2021/12/10(Fri) 23:47:09 |
【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ ごめんね、本当はお土産買ってきてある。 祝祭の後は寒さが増すから。マフラーを。 仕事の息抜きに、子供らに勇者のことを語るにしろ。 風邪ひいちゃうといけないから。 もう夕方なんだし。今渡そうか? [ねぇ今、俺。幼馴染としての、自分にちゃんとなれてるかな。 大丈夫、きっと大丈夫。*] (-74) 2021/12/10(Fri) 23:55:16 |
【赤】 『人形屋』 サダル「あっ、アッ、ルイージぃ…んんっ!! ルイージ、あ、ふあっ、アッ、きゃううっ!!」 不思議なことに。 そう自覚した瞬間から、更に体が敏感になった気がする。 体が何度も跳ねて。 カシャ、キシッ、と微かな金属の音が鳴った。 動きを制限されているとわかると更に仄暗い喜びが体の芯に火を灯す。 体の内側をかき混ぜられ。 なんども体を跳ねさせ、彼の指で内側を十分に解された頃。 (*49) 2021/12/10(Fri) 23:56:04 |
【赤】 『人形屋』 サダル「アッ…! ん、ふ、…ん、あ、太、い…! 熱くて、大っき…ぅ、くう…!」 ゆっくりと。彼の形を理解するくらいのスピードで。 彼が処女地を割り入ってくる。 かは、と空気を吐き出した。 圧倒的な存在感。 それに圧倒されながら。 「ルイージ…。」 はらはらと両目から溢れる雫は悲しいからじゃなくて。 キシッ、また両手が戒められて軋む。 それだって嫌だからじゃなくて。 (*51) 2021/12/10(Fri) 23:56:51 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージだって。こんな時にまた名前を呼ぶから。 特別な名前。でも、本当なら誰にでもあるはずの名前。 彼に呼ばれるのが嬉しくて。 それはまるで麻薬のようで。 「ルイージ…ルイージぃ…。」 甘くて。切なくて。満たされてるのに足りない。 繋がってるのに足りない。 そんな気持ち、私は知らない。 きっと私だけが持ち始めた、でも、依存に似たその気持ち。 それの名前を、私はやっぱり知らなくて。 ただ、彼の名前を呼んだ。何度も、何度も。** (-75) 2021/12/10(Fri) 23:57:39 |
行商人見習い ポルクスは、メモを貼った。 (a30) 2021/12/10(Fri) 23:59:12 |
【人】 坊っちゃん バラニ――ある御伽噺―― [子供たちに物語を聞かせるとき、 特に饒舌になるのは、結婚式のときの話だ。 魔王を倒した勇者と、彼に救われた王国のお姫様が 生き残った仲間たちと国民に祝福される幸福な結末。 実をいうとそのときの僕は、もうこの世にはいない。 だからそのときの光景をさも見てきたように語るのは 僕のほら吹きとしての本領発揮というかなんというか。 きっと、素敵だったのだろうなと 目一杯脳裏に夢を描きながらその光景を語り聞かせる。 誰もが純粋に、恋人たちを祝福する世界。 恋に破れた王子なんていない、そんな美しい世界 子供たちのお気に入りの物語の後は、 いつもほんの少しだけ、胸に穴があいたような気持ちになる]* (99) 2021/12/11(Sat) 0:04:15 |
【人】 薬屋 テレベルム[品を用意し、客が足を運ぶ頃合としては やや早い時分であるのをいいことに、店を留守にして 積もった雪の絨毯を足跡を刻みながら歩き出す。] (100) 2021/12/11(Sat) 0:05:25 |
【人】 薬屋 テレベルム― 「ゲイザーのパイ屋」 ― [名物のミートパイを始めとして、ジャガイモとポテト ベーコンに卵とチーズといった惣菜のパイから 林檎に桃、ベリーといった果物の菓子パイの中には 札に記されているが祝祭一日目の新作であるらしい 葡萄のコンポートとカスタードチーズのパイも並んだ。] ……ひとりで食べきれるか? [猫は店に戻れば居るだろうが、食べさせていいものかと 疑問を抱きながらも、それはそれとして。 贅沢な悩みに顎へ手を宛行い、頭を悩ませる。 この世の果てでも探すような真剣な眼差しを 硝子のウィンドウに注いでいるが―――… 好物の林檎と新作何方を選ぶべきかという 平穏な二者択一を男は迫られていた。*] (101) 2021/12/11(Sat) 0:05:40 |
【人】 箱庭の雛 フェレス―― 祝祭一日目/噴水広場 ―― ううっ、寒い…… [ 意気揚々と宿から出て来た筈だったのに、 今はただ噴水に腰を下ろして辺りを見渡すだけ、 傘を持つために出していたはかじかんでいた。 ] こんな朝にやってるお店なんて中々ないよね…… [ まだまだ、朝の始まりと言うにも微妙な時間帯。 時間を潰すためにも歩こうか、とも思うけれど 迷子になったのは昨日の話、流石にそれもできなくて。 寒さに震える中、どうしようかと一人思案中。* ] (102) 2021/12/11(Sat) 0:11:26 |
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