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【人】 部隊長 シュゼット[―――外壁の上には、防衛部隊が展開していた。 遠距離攻撃のための銃や手榴弾を構え、 近づく怪物へ、次々に攻撃を行っていた。 ……おかしい、と思った。 最初は、この場所に兵はいなかったはずだ。 砲台があるのはこの場所より少し下か、離れたところか。 よく見れば、まだ配置について時間が経っていないらしく、 部隊長が、作戦の変更について指示をしているのが見える。] ……そうか。ルークが…!! [>>50ルークが、皆に伝達してくれたのだろう。 彼女はずっとここで戦況を見てくれていたはずだから。 この状況だ。 ルークが何処に行ったか、戦っている兵達に聞くのは難しい。 それに、ただでさえ、僕が戦線から離れているのだ。 今頑張ってくれている彼らの攻撃の手を 緩めさせるようなことはしたくなくて。 この場にルークが居ないのを確認すると、 僕はすぐに、下へ続く階段へと向かう。 速く、速くと駆け降りる足は、2・3段飛ばし。] (100) 2020/05/28(Thu) 21:29:52 |
【人】 部隊長 シュゼット[基地内部は、大変な事態だった。 各地から伝えられる戦況を整理して伝達する者が居たり、 急に負傷者が乗せられた担架が通っていったり、 追加の武装や弾薬を各部隊に運ぶ者が居たり。 ここまで目まぐるしく人や物や情報が行き来するのは 幾度とない襲撃の中でも、今までにないことだった。 あちこちでわたわたと忙しなくしているペンギン達が見え。 僕は咄嗟に、近くに居たペンギンを捕まえ、聞いた。] きみ!! ルークを見なかったか!? 医務室の軍医で、黒いフードを被っていて。 ペンギンと一緒に居る、女性だ! [仕事に追われるペンギンは処理能力がパンク寸前。 つい、慌てるあまり早口でまくし立てた僕を見て、 頭を抱えて、首を捻る、捻る。 僕が色んな特徴を上げていくと、 最後に、"ペンギンと一緒に居る"というところで 頭の上で豆電球が輝いたような顔をして、 きゅいきゅい!!と、指さす。] (102) 2020/05/28(Thu) 21:31:11 |
【人】 部隊長 シュゼット[どうやら、あっち!と言いたいらしい。 ぶんぶんと首を縦に振って、必死に方向を指し示してくれる その子の頭をもふりともふってやれば。] 東棟の方だな。……ありがとう!! [礼を一言。僕はすぐに踵を返して。 ペンギンが教えてくれた東棟の方へと駆けだす。 僕は、腕やら腹やら頬やら脚やら、 色んなところから血を滲ませていたから。 ペンギンは、何か言いたげに、僕を見たけれど。 駆けだした僕を見て、すぐに、びしっと敬礼をしてくれる。 (―――ルークに見られたら、怒られるんだろうなあ。 怪我の手当もしないで駆けまわって、って。) 昆虫型の攻撃でぱっくりと切れた頬から 流れ出ているままの傷口に走りながら袖口を押し当て。 走っている最中も、考えるのは彼女のことばかりだった。] (103) 2020/05/28(Thu) 21:32:12 |
【人】 部隊長 シュゼット[兎耳を大きくなびかせながら、真っすぐ全力で走る。 >>85ルークが、僕を呼ぶ声がする。 一番、聞きたかった声だ。 僕が彼女を探し始めてからずっと、 聞きたくてたまらなかった、彼女の、] ―――、ルクレース!!!!!!!!!! [ルーク、と言いかけた口はそのまま、 彼女の本名の形をなぞって、叫ぶ。 蛇の口の方を見た時、ぞくりと全身を悪寒が駆け抜けた。 ルークの元まで近づいていたんじゃ、間に合わない。 それに、>>83あの攻撃は……"まずい"。 もしかしたら彼女はただの砲撃と思っているかもしれないが、 次に放たれるものは、違う。僕には、わかる。 口の中で、徐々に光が集まって行っている。 集まる光は赤から、白に変わっていく。 僕は、それをみてわかってしまったんだ。 あの蛇型には、普通の砲撃を撃つのとは別に、 『僕の義手砲に匹敵する武装』が積まれていることを!!] (106) 2020/05/28(Thu) 21:35:09 |
【人】 部隊長 シュゼット[生命エネルギーを代償に撃つ義手砲を機獣が撃とうとすれば 機械の体を動かすためのエネルギーは消費しつくされ、 コアごと自壊してしまうだろう。 貴重な兵力を壊していいのか? ……いや。これがここに居るならば。 おそらく、全ては敵の承知の上だ。 地上の奴らの目的が、基地にあるなら。 基地を破壊することが目的だと言うなら、 何もおかしくはない。寧ろ、極めて合理的だ。 全力で放つ光の一撃は……基地の機能を一瞬で停止させる程の 壊滅的な損害を産むだろうから。] (107) 2020/05/28(Thu) 21:40:08 |
【人】 部隊長 シュゼット[躊躇う暇なんて、なかった。 もし、こうなったときはと覚悟をしていた。 こうなったら、躊躇なく。全力で。一撃を放つと。 持っていた対機獣砲を投げ捨てる。 そしてそのまま。 右腕を前へと突き出して―――] (108) 2020/05/28(Thu) 21:40:16 |
【人】 部隊長 シュゼット ルーク!!!伏せろ!!!!! [そう叫んだ直後に。 光が、僕の右腕に集まっていく。 絶対にルークだけは傷つけないように。 でも、相手は絶対に、壊して、動けなくするように。 今まで撃ってきた中でも一番の"殺意"を込められた一撃は 膨れ上がり、破裂して。 蛇型の口から、その奥にある砲撃の機械から、コアまでを。 相手の一撃よりも早く、光の線で貫くだろう。] (111) 2020/05/28(Thu) 21:43:15 |
【人】 部隊長 シュゼット[―――後ろに吹き飛び、倒れる途中で思い出すのは、 今日ルークへ渡すタブレットに書こうとして 思いとどまって全て消してしまった、 彼女に話していない夢の話だった。 ] (112) 2020/05/28(Thu) 21:45:07 |
【秘】 部隊長 シュゼット → 軍医 ルーク[ この夢は、僕が来た時の記憶の夢だ。 僕は、この世界に降り立った後。 機獣が、基地の皆を蹂躙するさまを、 攻撃に参加することも、機獣を守ることもなく。 ただ、呆然と立ち尽くしていたようだった。 ] (-103) 2020/05/28(Thu) 21:46:33 |
【秘】 部隊長 シュゼット → 軍医 ルーク[ 僕は。地下世界にいる "敵"を倒せとしか、言われていなかった。 地下に、地上の人達が移り住むために 必要なことなのだと、そう言われた。 でも。地下に降りた僕が見たのは。 突然現れた機械の怪物に恐怖し、逃げ惑う人々の姿だ。 本当は、機獣と協力して、この地下世界に生きる者を 全て殺さなければならなかったのに。 僕と同じように、耳や尻尾を持つ人々が 圧倒的な機獣の力にやられていく人々が 蹂躙されていくのを見て、 そんなこと、できないと……そう思ってしまった。 地下世界に居る"敵"は、どうみても。 この機械さえいなければ、平和に過ごしていた彼らを 蹂躙しにやって来た"敵"は、……どうみても……!! ] (-104) 2020/05/28(Thu) 21:49:56 |
【秘】 部隊長 シュゼット → 軍医 ルーク[ 暫く立ちすくんでいた僕は 地下の世界の人ではなく、 機獣の方へ、僕はゆっくりと右手を向けた。 義手砲は、相手を守ろうと思って出せるものではない。 相手を"殺してやる"とか、"壊してやる"とか そういう感情が爆発したときに、出せるものだ。 その時の僕の怒りのエネルギーは、凄まじい物だった。 膨れ上がった光は、一瞬で、 硬い外殻に包まれたコアを一瞬で消し去って。 ……そして。 …………そして。 ] (-105) 2020/05/28(Thu) 21:51:20 |
【秘】 部隊長 シュゼット → 軍医 ルーク[ ……僕の記憶は、ここで、ぷつりと途切れた。 ルークが、今まで僕を心配してくれてた通りだった。 義手砲は、加減をせずに使ってしまうとこうなるんだ] (-106) 2020/05/28(Thu) 21:51:50 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 気がつくと、宙を見上げていた様な気がした。 いつのまにか近くにいた彼女に、 ( “いのちの危険”がないと、 白昼夢にも見ないから… ) いつのまにか手を取られていて、 そうして視界が回ったのだった。 宙を見て、絨毯を見て、 彼女の顔を見下ろしている。] (113) 2020/05/28(Thu) 21:53:19 |
【人】 部隊長 シュゼット[大きく後ろに吹き飛び、べしゃりと床に叩きつけられる。 数度。床に激突しながらも。兎は後ろに吹っ飛んで。 そして。……義手の一撃の反動が収まったころ。 ルークが居た場所から遠く離れた場所に、僕は倒れていただろう。 傍目ではぴくりとも動く様子はない。]* (114) 2020/05/28(Thu) 21:54:02 |
【独】 部隊長 シュゼット/* 全力は出してしまったけど、どうにかすればすぐ起きるかもしれないし起きないかもしれない…!!というところまでで(・x・) (-108) 2020/05/28(Thu) 21:55:03 |
【独】 軍医 ルーク/* や る と 思 っ て た せめてもと思って技術班からバズーカを、こう、こう…! でもやると思ってた><。。。。。(しぬ(ちょっと書いてくる (-110) 2020/05/28(Thu) 21:56:59 |
【独】 部隊長 シュゼット/* >>-110ルーク (・x・)<えへー。だってほら、フラグは立てまくってきたし(((( 心配かけてすまないと謝りつつ。どうしてもね、やりたくて…w ちょっとこう、誤字脱字多いのは見逃して欲しい(読み返してあばばばってなった) 一応、目が覚めたのは全てが終わったあと!でも、今すぐ目を覚まして欲しい!でもいけるので!!どっちでもお好きなようなのやつです >>109エーリクさん シュゼットの記憶喪失は元々自分の撃った武器の一撃のせいでしたという!中々真相が明らかにならず相方にも申し訳なかったので、やっと出せてよかったなとか! …あ!ついでになってしまって申し訳ないですが!村延長ありがとうございます!!平日深夜コアのみなので土日使えるのとても嬉しいです。 (-113) 2020/05/28(Thu) 22:01:24 |
【独】 部隊長 シュゼット/* 秘話にしてたところはほんとは独り言とか灰色にして発言とか考えたんだけど、元々ルーク宛のお手紙の一部なので、秘話にしました。ルーク自身に届くわけじゃないけどね、というのがもどかしいと思うしすまない (-114) 2020/05/28(Thu) 22:03:58 |
【独】 軍医 ルーク/* ですよねだって頭痛が収まらないとか、ぶっといフラグがたくさん見えてたもん!! 絶対にやると思ってた!!! というか、わたしでもやったと思う!!( 誤字脱字多いのはわたしもずっとそうだったから心の目で補正し合おう… (-115) 2020/05/28(Thu) 22:04:16 |
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