【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス「食えないやつですねえ〜……。 たまに気前が良くなければ、頭ぶん殴ってます、 それで何でしたっけ? 主人が酷い、へえ。 そんなわけ無いでしょう…… ワントーン声が低くなり、しまったなと思った瞬間にはごまかせなくなっていた。観念して新しい噺をまた一つ。 「……今仕えている主人には良くしてもらっています。 気味が悪いほどに。 それでも劣悪な環境でも生きられるよう、 自ら悪路に足を突っ込んでいるだけです」 「つくづく思いますが、同じ根無し草を名乗るならば あなたの様に器用な生き方を身につけるべきでした。 次の名を手に入れた時には吟遊詩人を名乗りましょう。 掃除屋は汚い仕事ばかりで、ツテは増えますがなんとも」 ため息をついて 周りに人が、音がなくなったことを確かめれば口をついた。 貴方達のため、もちろん優しさなどではない。 情で動いていれば今頃悲しさで打ちひしがれている。 よって、男が求めているのは奇跡でも革命でもない。 「理由ですか、簡単ですよ。 それは、あなた達が居なくなれば日常が変わるからです。 主人が、主人たらしめなくなる環境にしたくないんです」 男が望むのは不変、もしくは、主人の心の変化が訪れない事だ。 (-140) 2021/12/17(Fri) 0:37:05 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス 死ぬことも、争うことも。 幸福を得ることも、奪う権利さえ全て、全て。 たったこの数日で奪われようとしている。 それが触れてはならない場所にまで及ぼうとしている。 変わろうとしていること、それが耐えられない。 反乱軍にも政府にも、期待なんてしていない。 手を出す人間を間違える彼らにお灸を据えなければ。 男はもとより罪人になるつもりはこれっぽっちもなく 全て、彼ら[反乱軍]のせいにし、どちらも壊しにかかっている。 誰かの為に、あなた達の境遇を救うことで。 (-141) 2021/12/17(Fri) 0:38:54 |
【念】 番犬 エドゥアルトひとつ、頷いてから。その後の言葉には 意味がよくわかっていないような、長い間があった。 「……………………………………………………… …………………………………………………? 甘やかしているのは貴方のほうだと思うが……」 ただ命令に従うだけの存在でいるつもりだったから。 偶然にも、以前の主にかけられた魔術の残滓が 貴方に繋がっただけの偶然の出会いだというのに。 (!8) 2021/12/17(Fri) 0:57:24 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ「ひとつ、前提として。 これはあたくしから頼む要件であり、ミズチの意志は一切ありません。 そして、不可能または全く関係ないことであれば、直ぐに話を終えていただいて構いません」 話など纏まってもいない、だが。 できるだけわかりやすく簡潔に努めようと意識だけはした。 意識だけに留まったが。 「ミズチに聞こえる死者の声を退けてほしいんです」 「……ミズチに、彼に起きている異変を知っていますか? 死者の声が突然まとわりつく様になり、精神を蝕んでいます。 主に聴覚と思考能力、……とにかく。 彼は聞かなければならないと背負っていましたが、どう見ても重荷です。 今は対処法がないと応急処置で祓いの札をつけています。 それもいつか尽きます、根本的な対処法をあなたなら知っているのではないかと思いまして訪ねに来ました」 (-142) 2021/12/17(Fri) 0:58:30 |
【秘】 残氷 の エアハート → 灯屋 レイ/* どうもこんばんは、私がホドです。 了解です、と言いたいのですが実はある秘話の現行ツリーの流れを見るに、どうも洗脳が解除されそうな可能性がありまして、それを考えると他のお二人の方を優先して頂けたらなと言うのがあります。 ただ情報として探れるのに持っていない、と言うのは矛盾だと思うので念のためにメモに洗脳関係の情報を張っておきました。一言で言うと「革命軍に洗脳されている」です。もし何処かの会話で使えそうでしたら、くらいの些細なものですがよろしくければ。打診ありがとうございました! (-143) 2021/12/17(Fri) 1:05:28 |
【秘】 埃運び オーウェン → 灯屋 レイ「口が軽いな、あの馬鹿は。 全部言ってやらなくて正解だった。 そのうち、酒場中に言いふらされちまう」 わざとらしく肩を竦めてみせる。 依頼へ共に出かけた時に比べて、幾分か棘のような雰囲気は抜けていた。 「別に、粗方仕事は終えたしさ。そう構えなくていい。 機嫌損ねたら一発は小突くかもしれねえけど、それは別に普段通りだろ。 で?何処まで知ってんの。 居場所を失くした異種族の。───その先。 俺が本当に街をひっくり返そうとした理由。 簡単には推測できるかもしれんが、どうだ?」 (-144) 2021/12/17(Fri) 1:06:38 |
【念】 番犬 エドゥアルト「……ああ、それはきっと、おれもわかってはいる」 自分は好きにすればいいと言ったが、あのままほうっておいて、より良い日々が得られるようには、見えなかったのもまた確かだからだ。 「だが、おれでは苦しそうにしていたあのひとを どうしてやることもできないのだろう」 だから、これは、貴方に頼るような形とも言える。街を壊す以外の『より良い』道が照らされるならば、それに越したことはない。 「…………貴方が無事であればと思うのは 貴方のためでなく、おれのためかもしれない」 貴方の言葉によって、もしかしたら自分は 置いて行かれたくはないのだろうと、思った。 (!9) 2021/12/17(Fri) 1:07:31 |
【秘】 灯屋 レイ → 迷彩掃除屋 ノアベルト鈴の音に足を止め、声の発された辺りに視線を向ける。 「いえ。調子が戻ったならなによりです」 多分この辺……いやこっちかもしれない…… 上の方をうろうろしていた視線は、続いて告げられた言葉にぴたりと止まった。 「……“鼠”といったところでしょうか。 私の番犬は、優秀でかわいいでしょう?」 「―――やはり穏便にはいきませんよね。 私とてこの騒動には早く片が付いて欲しい。 ……味方というのは、我々に何を望んでいるのですか?」 (-146) 2021/12/17(Fri) 1:15:35 |
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