【人】 二年生 稲出 柊一[看板持ちの手伝いを堂本先輩も買って出てくれたけど、>>105 いや流石にこれ女性に頼むのは厳しくないか……? 「大丈夫」という先輩を止められず、 手伝って貰うことに相成った。 普段通りに涼しげな表情で看板を持つ様子を見るに、 もしかして:神田先輩は越えてる説と頭に浮かんだが、 あんまり考えないようにした。] オレは陸上部員なんで。 ゴリマッチョだと却って筋肉邪魔で走り辛いですよ。 オレやってるのは110メートルハードルなんです。 [今年は地区大会まで進んだが、流石に全国はいけなかった。 来年行けるかな?行けたら良いなと思いつつ。 こればっかりはもう頑張るしかない。] (128) 2021/07/21(Wed) 22:41:13 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也── かつての神田先輩と ── [どっちだと思う?なんて聞くから。 自分でもわからなくなる、なんて言うから。>>118 だからじぃと狐の面の下、透かしてみせるように その張り付いた表情を瞬きせずに見つめて。] ……わからなくなる、って。 [まさか。まさかね。 質の悪い冗談を交わす神田先輩の、 だけどどこか意味ありげな口許と言葉を。 怖いとか、不思議だとか、 嗚呼、いや、そういう感想を抱くのが きっと普通の反応だったか。 ───狐に近付き過ぎてはいけない 、って。蓮見朱鷺也という人物はどうしたかって? 面白そうなことはね、顔を覗かせるんだ。>>3] (130) 2021/07/21(Wed) 22:41:34 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也[秘密だよ。そう言わんばかりの神田先輩に、 表情を変えずに、一歩だけ、ずい、と近づいて、 さっきよりも息の掛かる距離で、ふっと顔を綻ばせ] 近づいたら、どうなるんです? [なんてね。冗談ですよ。 本物に攫われるのは御免だけれども。 攫うのは、そうだね、俺のほうで在りたいな>>5 なんらかの意思を持って、 きっと、怪奇じゃあない誰かに対して。]* (131) 2021/07/21(Wed) 22:42:05 |
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。 (a37) 2021/07/21(Wed) 22:47:54 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也[ 不穏オブ不穏な過去は置いといて まだ夕暮れ時にも程遠いお祭りの前日は、>>126 なんとも朗らかな男子高校生との何気ない会話が続く 柊…イヌ、飼ってるんだっけか。 そんな話聞いたことがあるけど、 今はなんとなく柊のほうがイヌみたいだなって そんなふうに思ったのは秘密だ。] あー そうだなー 妹が一緒に行ってっから、 変なもんは買ってこねえと信じてるけど どうしよう、やたらショーワ臭いのだったら! [笑いながら荷物を運ぶ。 いや、実際はそんな余裕ある重さじゃないのだが。 浴衣の柊が浮く?さぁそれはどうだったか、 答えはきっと、明日の今頃に。] (136) 2021/07/21(Wed) 22:52:51 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也[…んでまあ、看板を運び終えて なんやかんやでワイワイ4人で話したあとは、 きっと誰かに呼ばれるかなにかして、 俺はまたひとりになってぶらりとふらつく。 お祭りの前の賑やかさ。 嵐の前の静けさとは対極にあるいまを、 さあて、次は、どうやって楽しんでやろうかと。]* (137) 2021/07/21(Wed) 22:53:01 |
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。 (a38) 2021/07/21(Wed) 22:55:43 |
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。 (a39) 2021/07/21(Wed) 22:56:09 |
【人】 二年生 神崎 紅葉-祭りの準備中- 「紅葉ちゃん、こっち手伝ってー!」 はーい、今行くね! 「神崎さん、これお願いできる?」 はい、大丈夫です! [皆に声をかけられるまま、いろんな場所の手伝いに動く。 次々と声がかかる。みんな彼女の名前を知っている。 ……当然だ、だって今は”夏祭りの準備中“なのだから。 「二年○組の神崎紅葉」は、呼ばれた名前ひとつひとつに笑顔で返していく。 その過程でーー] (138) 2021/07/21(Wed) 23:07:09 |
二年生 神崎 紅葉は、メモを貼った。 (a40) 2021/07/21(Wed) 23:09:09 |
【人】 教師 落川 禅おう、今年もきたか鳳。 見ての通り、今年の監督係だぞー。 [さっき思い出してた声が聞こえて、顔を向ければ。>>76 いつものように両手を組む姿に、額をおさえた。] ……俺が言うのもなんだけどな。 男の趣味が悪すぎるだろ。 [これで俺を本気で褒めてるというのだから、性質が悪い。 最初それを聞いた時こそ、つらつらと並べ立てられた容赦ないダメ男評価から予測できない最後のオチには盛大に噎せ。 学校の廊下だったせいで、周囲を歩く生徒らから憐れむような視線を一身に受けたものだ。 今ならその意味がよくわかる。 名前を覚えて以来、声をかけた折に貧乏神云々の熱弁を聞く機会もあれば。唐突にオンボロ扇風機を美術室に持ちこんでリメイクをはじめたり。>>77 その奇行や謎すぎる発言は、上げ始めたからきりがない。] (143) 2021/07/21(Wed) 23:11:21 |
【人】 教師 落川 禅[しかし。 色々と風変りだが、悪いことをしてるわけじゃなし。 扇風機で涼む様子や、犬に安直な名前をつけるところは、無邪気でかわいくもあるし。 時折、収穫野菜の料理のお裾分けもしてくれるし。 むしろ次は何をするのか彼女の行動が興味深くて、構っている節があったりもするのだ。] 今年も貢献、期待してるからなー。 [そしてなんだかんだ、演説の通り鳳は働き者で。 こまめに気がついてよく動くし、計算も早くて重宝した記憶もある。 優秀すぎるんだよなぁ、趣味嗜好は謎すぎるけども。 なんて改めてしみじみ思いながら。] そういや、今年の花巻庵の屋台は たいやきとべっこう飴らしいぞ。 この間もらった料理の礼、それでもいいなら あとでご馳走してやろうか。 [以前、おやつにとっておいた花巻庵の饅頭を料理の礼に渡したこともあったので。 準備に向かう背中にそう投げて、ひらひらと手を振ろうか。*] (144) 2021/07/21(Wed) 23:11:57 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴― 提灯の飾り付け ― [長尾先生が脚立に手をかけたら、>>124 それなら私は、と提灯飾りに手を伸ばした。 重さの違いについてはあまり考えていなかったが。 よくよく考えたら、制服、下はスカートだったので。 万一お見苦しいものをお見せしても申し訳ないし…… と、頭を掠めた思考を、 わざわざ口に出したりはしなかったけれど。 お言葉に甘えて、先生が脚立を登ったら、 私は提灯を手渡してゆく。 時折、少し離れて] そこはもう少し右に…… そうそう、その辺りです。 [なんて、近くからではわかりにくいだろうバランスを見て。 下にいるなりの働きをしようと努めたつもり。] (145) 2021/07/21(Wed) 23:16:49 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[初めてのお祭りの手伝いに、 生徒同士ではなく、先生と二人で作業。 私にとってはなかなか、緊張する状況だったけれど。 新任の長尾先生にとっても、 今回の手伝いは初めての事だろうから。 それを思えば、初めて同士で仲間意識も湧き、 手元の提灯が尽きる頃には、私の緊張も大分解けてきて。 前回のテストの頑張りを しっかり見ていて貰えた事>>125も、嬉しくて。 作業中の真面目な顔から一転、年相応の笑みを見せた。] ありがとうございます。 数学、元々そこまで得意じゃなかったんですけど、 先生の教え方、わかりやすかったです。 [ちなみに、そこまで得意じゃないと言っても、 普段は真面目に勉強している方。 しっかり勉強する事で何とか成績をキープしているわけで、 そこが疎かになると、 ガタガタッと落ちてしまうタイプなのだった。] (147) 2021/07/21(Wed) 23:18:18 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[そうして、先生と少し打ち解けた気分になった頃には、 この辺り一帯の飾り付けも完了し。 ずらり並んだ提灯が壮観で、 お祭りらしくなってきましたね、と感想を漏らす。 しかし、提灯置き場には まだ別の山があった気がするけれど、 あれは予備だろうか、別の場所の分だったか。 そこまで把握していなかったので、] あとはどうしましょう? [と尋ねてみれば、先生は何と答えてくれただろう。 もし他の場所の分だとして、低い位置のものならば、 次は別々の場所を手分けしてやってもいいし、 私一人でも大丈夫かもしれない。 勿論、残りも一緒にと言ってくれるなら、 それはありがたく。]* (148) 2021/07/21(Wed) 23:19:51 |
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。 (a41) 2021/07/21(Wed) 23:27:23 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也── そのあと “紅葉ちゃん” ── [さぁてふらふらと祭りを眺めていた頃に。 前方不注意?俺の後方不注意?>>139] おおっと、 [どん、とぶつかったほうを振り向けば 同級生の顔がひとつ。 …… えっと、 そう、紅葉ちゃん、だったっけ 名前が出てくるまでに、 ]ほんのすこし時間がかかったのは さあて、なんでだったでしょう。 (149) 2021/07/21(Wed) 23:34:20 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也[蹌踉めいたけれど尻もちをつくほどではなく 手を差し伸べられたら、いや、大丈夫、なんて その手を取らずに笑っただろうか 手を取ってたら、なにか違和感に気づけたのかな] 大丈夫、大丈夫。 …紅葉ちゃんこそ、大丈夫? [なにか運んでた?それなら手伝いを申し出るだろうし 急いでるようなら見送るかもしれないし。 そうじゃないなら、ああそうだねえ、 なんとなく懐かしいものを見るような目をして] なんか紅葉ちゃん久しぶりに会った気がする [クラスが別だったっけ、そうなんだっけ なんだか「紅葉ちゃん」と口から発せられる音が、 ]*久しぶりどころか初めてのような、そんな気もして。 (150) 2021/07/21(Wed) 23:35:00 |
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。 (a42) 2021/07/21(Wed) 23:35:51 |
【人】 二年生 神崎 紅葉-花一高校の七不思議- 「……って知ってる?」 [学校からの帰り道、坊主頭の少年が傍らの友達に向かって言う] 「あー、なんか聞いたことある。 でもあれ、あんま大した噂じゃねーだろ。 トイレの花子さんとか、理科室の人体模型が夜中に、とか。 あとなんか謎の狐面がどうのこうのとか」 [まあ、最後のはよくわかんねーけど。 でもそんなのどこの学校にもあるだろ。 そう言う黒髪短髪の友達に、坊主頭の少年はどことなく緊張した面持ちで言う] 「……それがさ、”見た“人がいるらしいんだよ。 はなひら神社で、制服を着た女のユウレイをさ。 なんでも夏祭りの準備係に選ばれて、お祭会場に行く途中に交通事故で死んだ女の子らしいぜ。 自分が死んだってことに気付かないまま、永遠に夏祭りを繰り返してるらしい」 (151) 2021/07/21(Wed) 23:43:06 |
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