人狼物語 三日月国


90 【身内】ifかもわからん!【R18G】

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【雲】 一年 市川夢助

再び中で質量を増すそれを
余すことなくしゃぶりつくそうと奥へと埋める

「でも、…っもう、かたくなって……ッん、ぁ……すご……なか……いっぱい……っ、!」

ギリギリまで身体を浮かせては
体重をかけて腰を落とす。

「、ちーちゃんせんぱいの……こうするとびくってなる……ッおれのなか、すきなんだ……ぁっ、ん……」

動作は重く、しかしその間隔は緩やかに
己の1番いいところを逸らすように動かす
もどかしい
(D38) 2021/08/14(Sat) 13:09:34

【独】 三年 堀江豊久

大丈夫か?

少なくとも大丈夫ではないだろ
(-14) 2021/08/14(Sat) 13:12:49

【雲】 千葉郁也

「は゛ぁっ…、は゛ッ…………、テメ…ッえ…」

自分の気持ちいいところを掌握されている。
市川の中が気持ちよくて、このまま委ねれば
繋がっている箇所ごと自身を溶かされてしまいそうだ。

「……ちょーしッ…、のんじゃ、ねえ、…ッ…!」

自己を保つように、僅かに残った対抗心で
腰を掴むと、落とすタイミングに合わせて引き、
中を思い切り突き上げた。
(D39) 2021/08/14(Sat) 13:47:53

【徒】 勢喜光樹

「………。……ふは」

笑った。
口の端を曲げて、眉をちょっと曲げて。

「なるね………。」

なる、なあ。
しみじみと、後輩の言葉に同意した。

こんな悪いことばかり、同意してしまって。肯定してしまって。
黒沢がつとめて、やめようとしている考え方かもしれないのに――


腹の底に素直に落ちる。

――嬉しく感じてしまった。俺はダメな先輩だなぁ、と思って。排水溝に落ちていく水と泡を無意味に眺めるしかできない。


(.30) 2021/08/14(Sat) 13:53:07

【徒】 勢喜光樹

「たぶんね。皆、すごくいい人だよ。……あんまり、よくないな。俺、多分信用できてないんだろうな。皆のこと………いや……そんな恰好いい感じじゃない。怖いんだと思う……。」

目を伏せて、続く言葉は言えなかった。

「……ああ、うん、」

あらためて、
ここ この時が、なぜかすごく緊張する 


「さっきの御返し……。背中は届きづらいじゃん……?でも」

じっと、あなたを見る。

(.31) 2021/08/14(Sat) 13:54:31

【徒】 勢喜光樹

  

「嫌なら、やめとく」




 
ここ この時が、なぜかすごく、 しい
(.32) 2021/08/14(Sat) 13:55:12

【徒】 一年 黒沢誉

「なります……? なるかあ……」


極端に短気なのかと思っていた。
血の気が多くて頭に昇りやすい自覚はある。

怖い、と言われればやや首をひねった。
大体のことは、物理的に解決できてしまう性質だ。
恐怖心はあまり持ち合わせていない。

「い」

「…………嫌では。ねえけど……
 なんか。悪い気ィして……すね……?」

握った両拳を腿の上あたりに置いて、
やや背を丸めて固まった。
押しに弱い。極端な年上でもない限り他人に甘い。
(.33) 2021/08/14(Sat) 14:09:03

【妖】 三年 堀江豊久

蕩けきった表情を、従順な反応を、じっとりと滲む恍惚も隠そうとせず観察する。
全てが自分にとって都合のいいことばかり示唆しているようにみえて、歯止めをかけるための理由がみつからない。

「……あ、」
口端から流れ出したものを見て声を上げる。

どんな味なのか気になった。
知覚してみたい。

口内を弄っていた指にたくさん唾液を絡め、そっと引き抜く。

よくよく考えれば味など感じる筈がない。
だが、自分の口に入れてみたそれはほのかに甘い気がした。
($36) 2021/08/14(Sat) 14:14:10

【徒】 勢喜光樹

「だって、腹立つじゃん。俺と相手の問題だし。本当のこと言ってるだけじゃん、って。傷ついたっていうけど、傷つきやすさって個人の主観じゃ…………、ん」

声が、今度はこちらが消え行った。
……相当油断してしまう。こんなこと、黒沢に言っても困らせるだけだ。

怖いのは、また誰かが傷ついて、結果として離れられるのが嫌だっただけだ。様子を見れば、黒沢はそんなこと、気にしないのかもしれない。それは、やっぱり、強いというか。黒沢らしさなのだろうと思う。


「……そう。嫌じゃないんだ。……俺は別に、全然いいからさ……」

ゆっくりと椅子から腰をあげ、あなたの背側に移動する。


「やるよ、黒沢。……いい?」
(.34) 2021/08/14(Sat) 14:40:38

【徒】 一年 黒沢誉

「そっちは嫌だった。こっちは謝った。
 ……で、終いになんねえのがダルくて……」

不快にさせて悪かったと思う、くらいの倫理観はある。
それだけで終わってしまうのが共感されにくいだけ。

「………… 
……?


別になんにも、不自然なこともない、と思う。
男同士だし。やったことを返されるだけで。
様子が変、と断じられるほど長い付き合いでもない。

「……ど うぞ?」

湯気で曇って鏡が見えないので。
どういう表情かわからないのが、なんだか不安だった。
(.35) 2021/08/14(Sat) 14:56:23

【妖】 三年 井上清春

たくさんを得ようとした指先は、
口内をぐるりとかき回して、
上顎をくずくり、頬の裏側をすり、
歯列をなぞったかもしれない。

そのたびに鼻からくんと甘い息を漏らして刺激を甘受した。


銀の糸を引いて離れていく指先は淫靡だ。
離れるのを止めようともせず、ただ彼に食べられた。
自分だったものが、彼の指先につれていかれて。

うらやましい。


唾液で濡れた唇は名残惜しそうにもごもごと動いて、

「おれもほしい」

砂漠をさ迷う旅人が渇きに耐えかねて天に祈るように、
だらりと垂らした舌は雨を求めた。
($37) 2021/08/14(Sat) 15:31:54

【雲】 一年 市川夢助

「ひッ、!!?っあ゛、ーーーーッッ!!!」

急な強い快楽に耐えられず果てる
ぴゅく、ぴゅく、と弱く千葉の腹上に吐き出す熱は、冷めきらずに緩く立ち上がっている。

はくはくと口を動かし、倒れ込みそうになるのを必死に震えた腕で支える

「っ、……っ、……」

俯きがちに睨むと、中をぎゅうと強く締め付ける
(D40) 2021/08/14(Sat) 16:01:01

【徒】 勢喜光樹

「それじゃ、終わらないよね。相手に取っては、我慢できないことなんだから。俺達の、それと同じぐらい。」

タオルを手に取り、ボディソープを黒沢の背から、腰の横を通って取る。
何ということはない、無精してのことだろう。
その時、手が僅かにあなたの横腹を掠っていく。するり、と。

そして、


「はじめまーす…………」


”いつもとおり”、緩慢な口調で告げた。

(.36) 2021/08/14(Sat) 16:39:57

【徒】 勢喜光樹

かしゅ、かしゅ、かしゅ。
くしゃくしゃくしゃくしゃくしゃ………。

タオルにボディソープの滑らかな泡が乗り始める音がする。

「黒沢は」

ふわりと、そのまま背に柔らかい感触。
泡立てたタオルが載せられようとしている。

「嫌なことは、嫌って言えるタイプだよね。いいことだよ、もちろん」
(.37) 2021/08/14(Sat) 16:43:12

【徒】 一年 黒沢誉

「ン゛」


握る拳に力が籠る。故意ではないにせよくすぐったい。
やったのがものぐさの兄ならそのまま小突いていたが、
生来から妙に不運で丈夫な兄と
先輩を同列に並べてしまうのはよくない。
わざとではないだろうし。

今なんか考えることあったっけ。
一度戻った緩い口調に疑問を持つものの流されている。

「……そりゃ、言って通んねえ時ァあっても
 とりあえず言わねえと端から伝わんねえんで……
 …………?」
(.38) 2021/08/14(Sat) 16:56:12

【独】 一年 黒沢誉

……なんか悪いことしたかな。
勢喜先輩も気に入らなきゃ言ってくれっと思ったけど。
(-15) 2021/08/14(Sat) 16:56:21

【徒】 勢喜光樹

「…………」

くしゃくしゃくしゃ。
ふわふわふわ。

柔らかく、きめ細かい泡が背を満たしていく。
暖かいお湯を含めて作られた泡は、一度湯で流した背にしっとりと馴染んでいくだろう。

「だよね。………でもそれだと、」

(.39) 2021/08/14(Sat) 16:59:57

【徒】 勢喜光樹

「嫌っていわないときは、」

タオルの細かい生地が、あなたの背をざりざりと撫でていく。
他者に予告なく洗われていく背は、傷がつくようなことや、痛いことはないだろう。

あるいは、

「嫌じゃない?」

なめらかで気持ちが良いぐらいに。
(.40) 2021/08/14(Sat) 17:01:53

【雲】 千葉郁也

「はっ…、はっ………」

締めつけにまた達しそうになるのを堪え、
睨み返すと対抗するように腰を動かす。
握った優勢を手放すまいと、中を何度も打ち上げる。

朦朧とした頭の中で、対抗心だけが
意識を繋いでいた。
(D41) 2021/08/14(Sat) 17:10:38

【徒】 一年 黒沢誉

ぼんやり、先輩は力加減が下手じゃないんだなあと思う。
わざわざ注文をつける必要もないくらい。


それはそうなるんじゃないのか?
ということを言いかけた。音にする前に飲んだ。

そんなことは話を聞いていればわかるだろうし、
わざわざ再確認する意図がよくわからない。
いくら大人料金を払わされるくらいの外見でも、
数日前までは十五歳だ。

「……嫌な時、わりと、先に手か足ィ出るんで……」

嫌だったこと。カツアゲの片棒を担がれそうになった時。
言葉で断る前に顎を蹴り抜いてしまったあれ。
あんなに極端なことはめったにないが。

「俺がなんもしねえなら大丈夫……だと、思うすけど」

普段の機微なら少しは読み取れているつもりでいるから
現状がまったくわかっていない。
(.41) 2021/08/14(Sat) 17:16:59

【雲】 一年 市川夢助

「……まっ、…おれ、やっ……ちーちゃっ……せんぱ……あっ!、……〜っ!」

自身はもう熱を取り戻し、だらだらと透明な液を溢れさせる。
主導権を奪い返したくても下で律動を繰り返されては身体が言うことを聞かない

「……っ、ふ、……あ、…………ッッ……」

突かれる度に短い声をあげながら
耐えるように足先に力を込めると
千葉の胸の突起へと手を伸ばし、指の腹で撫でる
(D42) 2021/08/14(Sat) 17:59:33

【雲】 千葉郁也

「ッは、さっきまでの、余裕は、どうし……っ」

へたる体を見て少し余裕を持ち直し、
揺られるままになっている市川を見ていたが、
幾度かのセックスで開発されていた場所に触れられ
また違うゾクゾクと走る感覚に声を上げ、背を曲げた。

「ッや………!?っ…やめろ!そこ、嫌ッ………だ…ぁ……!」

2つの刺激を与えられ、耐えられない。
最後の抵抗とばかりに無心で下から突き上げて、
市川の腰を引き、思い切り奥に精を吐き出した。
(D43) 2021/08/14(Sat) 18:29:37

【徒】 勢喜光樹

「そうか。そうだよね」

くしゅ、くしゅ、くしゅ、くしゅ。

「うん。じゃあ、そのつもりでいるから」

くしゅ。
タオルが丁度首の後ろを滑る。
そこからぐるりとあがって耳の裏を擦り、
喉元へ降りる。

「嫌な時は、そうしていいから。俺、多分、甘えると結構言い過ぎたり、やりすぎたりしちゃうだろうから」

首回りを洗った後、肩を滑って、
それは何の意図もないように、
自然に脇の下を滑って、
腰の横を撫ぜる。

ボディソープのきめこまかい泡で、それは思い切り肌の上を静かに滑っていく。
(.42) 2021/08/14(Sat) 19:12:02

【雲】 一年 市川夢助

「あッ!あっ、んっ、!ひっ、ぅ…、〜〜〜〜ッッ!!」

身体を逸らし、ほぼ同時に達する。

「…、っはぁ、はぁ、ふ、…、ん……はあ……」

そのまま、くたりと千葉に倒れ込み
酸素を肺に送るべく呼吸を繰り返す。
入れたままの接合部はひくひくと伸縮し、
その度に緩く締め付ける
(D44) 2021/08/14(Sat) 19:12:27

【徒】 一年 黒沢誉

ここに至ってとうとう完全に止まった。
普通に過ごしていて触れられないどころか、
そもそもほとんど人の手は届かない。

喉に届けばそれが絞めにかかるものでないのに困惑し、
反撃に出る理由がないまま固まっている。

背中だけでよくないですか、もういいです、
と言おうとしてはいたが声にならない。

立ちのぼった湯気とは関係なくにじんでくる汗が
肌に乗った泡をじわじわふちから溶かしていく。
(.43) 2021/08/14(Sat) 19:42:08

【徒】 勢喜光樹

本当に、攻撃的な意図はないだろう。
その手付きは柔らかく、恭しくて。
効率も良くて、店の人のようで。

滑らかに擦る泡は、埋め尽くしていく。
あたたかくやわらかいそれが、じわじわと、あなたの身体を、


タオルは、腰を滑ってから、そこから、

(.44) 2021/08/14(Sat) 20:03:57

【徒】 勢喜光樹



「黒沢」


背後にいる勢喜が、口元をあなたの耳元に寄せて、囁く。



(.45) 2021/08/14(Sat) 20:05:36

【徒】 勢喜光樹

「大丈夫?お湯かけるよ」

気遣うような声がした。
……あなたの前の蛇口を捻るため、身体を近づけていたようだ。

しゃああ……。と、流れる水音がする。
暖かい湯の温度を確認しているようで。
(.46) 2021/08/14(Sat) 20:06:19

【徒】 一年 黒沢誉


肩が跳ねた。
(.47) 2021/08/14(Sat) 20:19:16

【徒】 一年 黒沢誉

「……。いや、大丈夫すけど……」

湯にも浸からずのぼせた訳もない。

呼びかけられて再起動するにも多少間はあったが、
およそいつも通りと呼べそうだ。

どうするべきか少し考えて、
丸まりつつあった背をやや伸ばす。
(.48) 2021/08/14(Sat) 20:19:35
 




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