【秘】 陶酔飛行 バーナード → ボディガード テンガン「ハハァ、そりゃあそうだ。でも乙女心も男心もわかっちゃいない。逆にわざわざ指定したって事は、それなりの理由か下心かのどっちかがあるもんだ。まあ俺は素直すぎる子はつまらないから、多少反抗してくれる子が好みだがね」 煙を肺一杯に吸ってから、フゥと吐き出す。サイトテーブルの灰皿にトントン、と肺を落として天井をぼんやり見上げる。 「噂が噂だし、邪推が当たってても何の不思議もねぇなあ。どうすんだ?実際“ご主人様”が増えた場合。海の上、警備員1人が消えた所で揉み消すなんて容易いだろうし、俺が実際に首謀者側なら、テンガンのその反応が見たくて用意するぜ?良い部屋を。つまり似たような趣味の輩なんだろうよ」 「仰る通りで。とは言えそいつぁそっちも同じじゃないか?誰彼構わず信用しないが、かと言って永遠に一人で動いても効率が悪すぎる。見定めた上で好みの奴に打診するのは当然だろ? まあ質問に答えよう。言ったままだが、諜報任務だ。船の噂についてのな。軍人男一人旅でこんな良い部屋が取るわけがない。“任務の為に都合よく使って下さい”ってメッセージかねぇ、やだやだ」 (-79) 2021/07/02(Fri) 7:52:20 |
【赤】 白衣の アルレシャ対比するように異なる二人の反応を、『グラトニー』はそれぞれに愛でた。 疵のある身体を時にはそれさえ性感を伝えるものとしてなぞり、新たに肌に歯を立てた。 上目遣いに返答を待っては犬歯を浅く射し入れて、出来上がった児戯めいた疵を庇うように舐めた。 こぼれそうな乳房を優しく持ち上げては、流線型の先を飾る乳首に子供のように吸い付く。 起伏らしい起伏を持たぬ体をその内に秘められた"ひと"を削り出すように撫ぜた。 少しでも声が上がれば嬉しそうに目を細め、唇に吸い付いてぬるりと粘膜をなぞりあげる。 足の付根に熱い男根を擦り合わせて、内臓同士をすり合わせれば、相手に陽芯が生えたようだった。 臆さずに唇を触れ合わせ、性器に指を差し込んで傷まぬようくぷくぷと蜜を滴らせる。 あるいは男性器を使って口や指、それぞれの性器をえぐるように嫐ったかもしれない。 片方に性感を与えられれば、下生えの奥に控えた女であることを示す穴もまたしとどに濡れた。 縋るような声を上げ、三つの肉体が値打ちもありそうなソファの上でぐずぐずに溶けていく。 『グラトニー』の陰茎が萎れる頃には、随分と淫楽に浸りきったことだろう。 ……息を整えると、『グラトニー』は重い体を起こし、舞台袖の控えからタオルを持ってきた。 こういう場なのだから、地下階のすぐそばにシャワーブースもあるだろう。 また人を掃除に寄越すよう合図するまでは、この場は三人きりのまま。 「さて、私達が船に慣れてきたということは、お客様達も彼らを見定めたということ。 VIP達の食指が誰をいちばん指差したかどうか、見てみようじゃないか」 それぞれにバスタオルを渡し、身を清めるのもそこそこに票を開けにかかる。 ソファの片端に座ると、集計を終えた頃だろうタブレットを二人にも見せた。 (*34) 2021/07/02(Fri) 7:53:38 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>78 カウス 「何だよ、そんな遠くまで俺の話が届いてんのかと思っただろ?人気者は辛いねぇって言葉、言いそびれたじゃねぇか」 掛け合いの騒がしさから一転。 元の声量のせいで一気に静寂が戻る感覚に陥る。 「辛気臭くどうした?幽霊でも見たって顔してるぜ?」 (80) 2021/07/02(Fri) 7:57:36 |
【赤】 白衣の アルレシャ「ええ。勿論、貴方が望むならば。 なんだかとっても、心躍ることを考えていそうだね」 少しばかり落ち着いた様子で、『グラトニー』もまた頷いた。 『エンヴィー』の虹彩の底に燃える感情を理解したのだろう。微笑んで快諾する。 (*35) 2021/07/02(Fri) 7:57:44 |
バーナードは、バーナードは……パイを…パイを…… (a44) 2021/07/02(Fri) 7:58:58 |
バーナードは、手に取り、食べて駄目だった。手に取らなかった。 (a45) 2021/07/02(Fri) 8:00:40 |
バーナードは、取って食べて死にました。 (a46) 2021/07/02(Fri) 8:01:12 |
【人】 陶酔飛行 バーナード「◎△$♪×¥●&%#?!」 【激辛★スペシャルHOTHOTパイ!】に果敢にチャレンジしたが、辛い物が嫌いではないとは言え辛党ではない。涙目で牛乳を頼み一気に飲み干し、肩で息をしながら机に突っ伏した。 こう言う時水じゃ余計に死ぬくらいは知っていた。 (81) 2021/07/02(Fri) 8:06:14 |
サダルは、バーナードを二度見した。もしかしてかなり"ヤバい"ですか?まっさかあ。 (a47) 2021/07/02(Fri) 8:07:50 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>77 サダル どうやら心配は杞憂だったようだ。 個人的にも、自分が作ったものを食べてもらえるのはやはり嬉しい。それ以上言及する事もないだろう。 パっと明るい笑顔を返すとパイを切り分けて皿に乗せる。 「辛いものお好きなんですねぇ。これもお口にあうといいんですが〜…。…あ、今すぐ、ここで。…食べられますか?」 不自然な質問だ、と思うだろう。 レストランまで来て食事を提供されてその場で食べない方が珍しい。彼女は辺りを見回し、様子を確認してからちょいちょいと手招きをする。 疑問に思った貴女が耳を傾ければ、彼女はこう耳打ちするのだ。 『アチチになりすぎて人によってはお召し物を脱ぎたくなる可能性があるので〜…。』 (82) 2021/07/02(Fri) 8:08:31 |
サダルは、ゲイザーに耳打ちされた事を聞いてからもう一度バーナードを見た。えっ…………。 (a48) 2021/07/02(Fri) 8:09:43 |
テンガンは、地獄絵図に困惑している。 (a49) 2021/07/02(Fri) 8:10:45 |
【秘】 ギャンブラー ムルイジ → オーバーワーク ラサルハグ/* えっ(素) 早、早くね……?即オチ二日? もしかしてドスケベすぎたのか……? よくってよ。よーし尊厳粉々にされちゃうぞ〜 (-81) 2021/07/02(Fri) 8:11:56 |
【独】 ギャンブラー ムルイジまだエロやるほど体温まってねえんだが、 まあ土日を尊厳破壊に費やすか。 襲撃事前予告助かるな。 ……いやせっかくの無思慮無駄にしてすまねえ運命…… (-82) 2021/07/02(Fri) 8:14:04 |
【神】 白衣の アルレシャアルレシャはとろとろとナフの踊りを見ている。 観客の中に交じる二人の偉丈夫達にふと気づくと、にこりと笑いかけた。 挨拶程度のものだったので、群衆にすぐに紛れていくかも知れない。 (G8) 2021/07/02(Fri) 8:15:34 |
ゲイザーは、サダルを見て、バーナードを見て、もう一度サダルを見た。 (a50) 2021/07/02(Fri) 8:18:54 |
ゲイザーは、顔を真っ青にした。 (a51) 2021/07/02(Fri) 8:19:36 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>81 バーナード これは物陰から固唾を呑んで見守っていたウェイター。 貴方のもはや何語か分からない断末魔を聞きつけすっ飛んできた。 「お、お客様ーーー!お客様お客様、お客様ーーー!! 大丈夫ですか!?無事ですか!?息はしてますか!?お、お、お医者様ー!?」 どうしよう、私は殺人パイを作ってしまったのかもしれない。 悪意は無かったが罪に問われるのだろうか。その場合は何罪だろうか。殺人パイ作り罪とかだろうか。 自分は医者ではない為こういう時の処置が分からない。 半泣きでまくし立てながら、ありとあらゆる乳製品とスイーツをテーブルに陳列して行く。 (83) 2021/07/02(Fri) 8:21:51 |
【人】 ディーラー サダル>>82 ゲイザー なんだか不思議な事を聞くな、と思ったのも束の間。てこてこと手招きに応じて耳を貸し、美味しいパイの秘密を聞いて数秒沈黙。 「……なんだかものすごいもの(精一杯のオブラート表現)作っていませんか?? ……いえすみません、冗談です。 でもそうですね、綺麗なレストランで食べたいですが折角の忠告をいただいた事ですし……あ、そうだ」 切り分けてもらったパイをフォークで更に一口大にして、ほんの少し味見。一口食べてアチチになって脱ぎたくなるなら猛ダッシュで部屋に戻ればいいし、大丈夫ならそのままここ食べればいい。 ディーラーは姑息な手段に出ました。 結果、死んでアチチになりました (84) 2021/07/02(Fri) 8:22:18 |
【人】 ボディガード テンガン>>70 カウス 「不思議なものだ、 砦を護るだけが取り柄だというのに、 砦そのものと同等の扱いを受けるなど」 涼しい顔をして受け流す。 だが白煙に透ける顔は、堅いながらも、 どこか勘弁願いたい、という風ではあった。 「一応の事、船の従業員とはいえ、 業務外では客としての権利は貰ってますが。 どちらにせよ、用があるなら いつでも承りますよ。 ”開錠”を試すのはお勧めしませんがね」 (85) 2021/07/02(Fri) 8:23:50 |
【秘】 オーバーワーク ラサルハグ → ギャンブラー ムルイジ/* 世界がスケベに報いたのかもしませんわ。 無事担当者も決まったのでその内おっ始まりますわよ。 土下座エッチ懇願をお楽しみくださいませね。 二日目にして最高のカードですわ。グッドラック。 (-83) 2021/07/02(Fri) 8:24:34 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>83 ゲイザー 貰ったあらゆる乳製品をとにかく口に入れた。 辛さで喋る事すらままならなかったもとい最早舌を動かすのも辛かったが、ヒリヒリする舌をべぇと出せる程度には治った。 「し、死ぬかと……いや、味は、悪く、ない……この辛さで、麻痺せず、味は悪くない、ってのは……麻薬か何かか…………?それより…………」 (87) 2021/07/02(Fri) 8:29:26 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新