情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 落星 クロウリー[私は確かに教え仔として優秀であった筈だ。 彼を真似るように歴史の陰に潜み人々を動かしていた時も、 ある男を誑かして、翠の星の元となった団体を立ち上げさせた時も 主宰となってからだって──沢山の魂を貴方に贈った筈だ。 今だって分かっている。 下僕の目には全知の存在として映る悪魔が、 己の箱庭でこちらを放っておく時には意味があると、覚えている。 食堂へ向かい、貯蔵庫に足を運んで一番奥のワインを、 主が気に入っている美しいワイングラスを。 一刻の無駄も無いよう、両階段は必ず近い左側から。 見えてくるのは、風があれば繊細に揺れそうな大理石の婚礼衣装 首無しの哀れな花嫁を前に曲がり、その書斎へと。 道中──少しの違和に眉を顰めたが 主と改めて対面した時には微笑みを形作り、感情を悟らせない。*] (94) 2022/05/24(Tue) 2:33:50 |
【人】 芸術の悪魔 インタリオ[ 書斎の扉は下僕が訪れれば音も無く開かれる。>>94 中は闇に包まれ、背の高い本棚が所狭しと並ぶ 世界中の、既に過去のものとされた言語の書物が揃っている。 人類が使用したことのない言葉で綴られたものも含み、 時代により材質に差があるが全て劣化などは無い。 それらの全てが、 魔術、悪魔、邪教、人ならざる存在たち、あらゆる邪悪に関する本 中には――――……館の主の信仰者達が綴ったものも存在した。 教育に使用した、人類との接触に必要な術に関するものは>>93 かつて魔術師が使用した部屋に保管されている。 合間を縫って灯りが漏れる奥へと進んだ先に、 L字を象るような形でダークブラウンの机が置かれていた。 大きな窓からは枯れ木に実る紅色の連なりを見下ろせる 向こう側に、奈落の裂け目も確かに存在するのが分かるだろう。 ] (95) 2022/05/24(Tue) 2:43:59 |
【人】 芸術の悪魔 インタリオ[ 胸像に掛けられた大粒の真珠のネックレスを覚えているだろうか。 少年が館に来た頃、 今一番のお気に入りであると悪魔が語ったものだ。 近くで祈りの形に手を組むと、 滲むように黒が沸き出て、見る見る内に黒真珠へと変わる。 戯けながら悪魔自ら神僕の真似事をしてみせた。 やってみるように、と言えば彼はどう思っただろうか するしか無かっただろう、主が命じたのだから。 お前はそれに縋る以外の選択肢を捨てたのだから。>>91 よく言うことを聞き、教えられたことを吸収していき 貪欲に糧を取り込んだ少年を、 悪魔は触れ合いで言葉で、さも可愛いとばかりに振る舞った。 その演技に絆されただの子供に戻ることはなく 与えられる役目の為に成長していく姿を、確かに見ていた。>>92 ] (96) 2022/05/24(Tue) 2:44:25 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ[ 哀れなものだとせせら笑っていた。 いつ気づくだろうかと愉しみにしていた。 魔女裁判を騙る残虐な略奪を繰り返した教会が民衆が、 火炙りにされた女達同様人間でしかないように どれ程歪みを得ようとも、少年の心も人のもの。 本能とは、朽ち果てる前に種を未来に繋ぐ為に存在する。 その楔から解き放たれて尚欲求だけを持ち続けるなど、 人の身で“こちら側”となるなど、 いつか限界が来るに決まっていたのだ。 ] (=3) 2022/05/24(Tue) 2:44:43 |
【人】 芸術の悪魔 インタリオ「 アレイズ=クローリー 」[ “Arrays-Crawly“ 過去と現在が重なるように、その名を呼ぶ。 人間の頭では追い切れない過去を語らない悪魔は、 その名の意味も語ることはしなかった。 だが、無知な少年の面影を殺した魔術師には伝わった筈だ。 例え館に揃うコレクションとなるには相応しくない魂であっても、 主の所有物であることに変わりはないのだと。 そう定義されても尚、 地を這い見下される立場たるお前は、悦ぶしかないのだと。 悪魔は祝福など授けない。 これは手を離れることとなる魔術師の心を縛り付けた枷である。 忠誠を誓う従者の喉を、黄色の爪が擽った日が遠く過ぎ去れども その錠前は今も外されていない。 ] (97) 2022/05/24(Tue) 2:45:20 |
【人】 芸術の悪魔 インタリオ莫迦な仔。 人間に虐げられてきた君に、飲み物一つやらない主だと思った? [ 共に杯を傾けたこともあっただろう、と。 悪魔はおかしいとばかりに小さく笑って見せた。 掌が宙を仰ぐように片手を傾けると、 もう一つ、従者が持って来たものと同じグラスが現れた。 その手が再び降ろされると、 机の端、空いたまま佇んでいた椅子が勝手に引かれる。 二つに注いだ後、座すことを許そう。 ] (98) 2022/05/24(Tue) 2:45:50 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ[ 形ばかりの笑いの向こう、 冷えた猛禽の瞳が下僕の所作の一つ一つを じっと射抜くように見つめ続けていた。 犯した失敗も、至った感情のまま人に堕とされようとしたことも 許していないのは明らかであった。 ] (=4) 2022/05/24(Tue) 2:47:24 |
【人】 芸術の悪魔 インタリオ[ 過ぎ去りし華美の王朝時代を思わせる意匠のグラスは、 血液めいた酒を注がれる程に、それそのものが真紅へと変わる。 赤き水面を揺らし、白い喉が飲み干してゆく。 その合間にぽつりぽつりと、悪魔は思い出話を始めた。 ] 覚えていないのかな ほら、君が随分活躍してしまって、 血相変えたオレが連れ戻しに来たこともあっただろう あれは中々逸材も揃っていたんだけどね 質の悪い魂も、それ以上に多かったな…… [ アレイズとなった魔術師を地上に戻したのは、 その生きるべき年月が過ぎ去り、魔女狩りが最盛期を迎えた頃。 短い期間に多くの争いが起きた時代であり、 彼にとっては忠誠心を示せる良いタイミングであった。 だが、あまりに多く魂を送ってきた時は 剪定の助けをしろと彼の傍らに体現したこともある。 ] (99) 2022/05/24(Tue) 2:47:51 |
【人】 芸術の悪魔 インタリオああ、そうだ これは返しておかないといけないね [ 二杯目も半ばに減らした頃だろうか。 話が途切れた沈黙に、思い出したように机の上の装身具を取る。 冷たい手が彼のそれに重なり、しっかりと握らせた。 ブローチが置いてあったそこには、 シェードの中で蝶が羽撃き続けるランプの他に、 魔術師が訪れるまで開いていたらしい本がある。 これは人の世で、数十年以内に記されたものである。 アレイズはよく、知っている筈だ。 ]** (100) 2022/05/24(Tue) 2:48:13 |
【人】 甲矢 潮音[わざとぶつけようとしてる時 視線が下に向いてるからすぐわかる。 色素の薄い睫毛が生え際までよく見えて綺麗なんだ。 手は繋いだまま器用に手首の角度で避けて ふふ、って微笑って] 流歌がかわいいからだよ [そう言ってこちらからコツンとするまでが1セット。 これくらいの意地悪なら、 許されるんじゃないかって甘えてる。] (101) 2022/05/24(Tue) 8:34:02 |
【人】 甲矢 潮音[おでこにおやすみのキスする以上はしない関係でも 幸せな毎日を過ごしてた。 流歌は誓いの通り夜一人で出歩いたりしなくなり 学校に忘れ物も、たぶん、減ってたし。 平和が続いて気が抜けていたのは否めない。] (102) 2022/05/24(Tue) 8:34:07 |
【人】 甲矢 潮音[靴箱にはお粗末なコラ写真を 印刷したものが入れられてた。 AVのパッケージか何かの裸体写真の顔だけ 流歌のかわいい顔に変えられてる奴。 思わず真顔で(顔以外のとこを)くしゃっと。 こんな修正入りまくった奇形より 流歌の絶妙なバランスの身体の方がよほどえっち ……じゃ、なくて。 趣味の悪過ぎる悪戯だ。 紙の端に屋上に来てとあった。 使われてたのが誰でも手に入る 体育祭の時の写真で。 綺麗なただひとつの魂だけ見つめ続けてた僕は 所詮両手で数えられるガキのすること、と 甘く見ていたんだと思う。*] (104) 2022/05/24(Tue) 8:36:44 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[腕をグイグイと引きながら どうしよう、ああ、とぶつぶつ呟く少女の姿は やはり実際には逃げてもいない動物の仔を 心配しているようにしか見えなかっただろう。 流歌が振り返った時>>80 少女は「ごめんなさいっ」と泣き叫び 走り去る背中を見せていた。] (-47) 2022/05/24(Tue) 9:24:31 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[次の瞬間、視界の両端から伸びる太い腕が 流歌の口許や手足を押さえ 近くの使われていない倉庫の中に 引き摺り込んでしまう。 埃っぽい床に流歌の小さな身体を転がして 出口を数で塞ぎニタニタと下卑た顔で見下ろすのは 水色チェックの制服ではないものを着た人間たち。 内部の人間なのか、外部の人間なのか。 確実に言えるのは如何にも不良、といった出立ちで 全員、男だった。] 「へー、結構かわいいじゃん。 脱がしてそれっぽい写真撮れって話だったけど 実際ヤるなとは言われてねぇよなァ」 [何かを言った、もしくは言おうとすれば、 黙らせようと平手が頬を打つだろう。 顔は萎えるからやめとけ、と身勝手な理由で それ以上の暴力はないだろうが。] (-48) 2022/05/24(Tue) 9:25:02 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌「さァお嬢ちゃん。服を脱ぎな。 破いてやっても良いが替えがないだろ」 [ほぼ全員がスマホのカメラを向ける中で指示を出しつつ。 その中の一人が着信音の鳴ったスマートフォンを確認し お、とさも今撮られ送られてきたかのように 画像を開いて、流歌に見える位置に持っていく。 そこには後ろ手を縛られた夏服の潮音が写っていて。 ……こっちの合成写真は割と精巧なものだった。] (-49) 2022/05/24(Tue) 9:28:36 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼女の中はいろんな箇所が性感帯のようで 前後に動くだけでも何度も反応がある。>>+18 それは彼とて同じで、彼女の膣肉に締め付けられると 小さく声を何度も漏らしては抽送を続けて 奥で果てたなら、擬皮の中に吐き出されていく熱。 シーツを掴んで感じてしまう彼女の姿に、 気持ちだけは先行してまた元気になっていくのだが、 それと同時に、彼女の中で体積を減らした自身に気付き、 中には出していなかった、と雰囲気的に言ってしまった 一言を思い出して少しだけ苦笑いを見せた。 (+20) 2022/05/24(Tue) 10:33:54 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「ん、凄く気持ちよかった。……… ちょっと待ってね、新しいやつに……… 今度はちゃんと奥に出したい。 ………許してくれる?」 彼女の声、おねだり、中の動き。>>+19 いろんな要因のおかげで硬さを取り戻しはじめ、 1度その繋がりを解消すると使用済みになった 擬皮の処理をしていった。 新しいものをつけるか、と思ってみたが、 未開封のものを手にしたままベッドに戻り 彼女に覆い被さって彼の方からもねだってみた。 (+21) 2022/05/24(Tue) 10:34:32 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「あかりがつけば、希望はあるかもしれない。 つかなかったら風呂も危うくなるし、 運がいい方向に考えておこう。」 彼女のどうにか会話を合わせているものの、 半分は上の空に近かったので、 うまく会話が繋がっていたのか自信はない。>>81 (105) 2022/05/24(Tue) 10:35:06 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「離すのは無理だって。 言っただろ、我慢の限界が来たって。 こんな形で触ることは俺も考えてなかったけど 」ここまで短慮で浅はかだと己のことに気づくのが 遅くなってしまったことは一生の悔いでしかない。>>82 けれど、幾度となく彼女がいないところで 溜まった欲を抜いてきたことも相まってか、 もう理性が効かなくなっていたこともまた事実。 「大丈夫、痛いことはしない。 ………いや、今日は少し痛みがあるかも。 ミン初めてだよね、こういうの」 じたばたともがく彼女をみて、 どうしてか冷静になるとともに込み上げてくるのは 愛おしいという感情。>>83 壊したいわけでもなく、ただとどめられなくなった 恋情を押し付けてしまっていることに 追々反省をするつもりではある。* (106) 2022/05/24(Tue) 10:36:14 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック──── パチンッ 彼が指を鳴らせば、彼女の胸を這うそれだけが 甘く、少し酸味のあるような果実の香りを放ち じゅわっと彼女の衣服に染みていく。 そして衣服が緩やかに溶かされていくような。 「触るのを待つとは、言わなかった気がするんだ」 実際、補給のたびに腰を撫でたり髪を触ったりと 触ってきたはずなので、彼女もそれには気づいているはず。 だからこれもその延長線上にある。 そう言っても過言ではないかもしれない。* (+22) 2022/05/24(Tue) 10:36:39 |
【人】 乙守 流歌[ いつからばれてたのかな、 ま、まさか最初から? ブレスレットこつん、は、 時折こんないじわるも されちゃうんだけど潮音からもしてくれる私達の合図になった。 幸せぼけっていうのかな、 そうかもしれない。 ] (107) 2022/05/24(Tue) 15:04:43 |
【人】 乙守 流歌[ 流歌はもともと 気を抜きすぎだよ、とかは言っちゃだめ。 うん、でも、でもね。 明日という日がやってくることに浮かれてた ……のは、ちっとも否定できなかったよ。 ] (108) 2022/05/24(Tue) 15:05:13 |
【人】 乙守 流歌[ 思えばちゃんとあったはずの変化、 例えば手紙を握りつぶした潮音の表情が 少し怒ってるようにも見えたの ……あれ?って思ったはずなのに。 微かに燻った煙に気づくことが出来なかったから。 ] (109) 2022/05/24(Tue) 15:05:33 |
【人】 乙守 流歌……む、……? あれ、ちょっとどこいく [ 繰り返し不安を口にするあの子が向けたのは 居なくなった動物に対してではなく ] ひゃ、 [ 私に対しての謝罪であったこと ] (110) 2022/05/24(Tue) 15:05:54 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新