【雲】 幕末のライダー シロガネ[みたらしと桜餅に舌鼓をうちつつ、 結局写真チャレンジは相手にカメラを奪われ 無表情の私まで撮影されてしまったり (カメラを向けられると緊張するということを 私は初めて知ったのだった) なんやかんや、あっての翌日。 君の朝食についていた、舌平目の骨を 箸で器用に取り除きながら―― 君が選んだ今日のデート場所はといいますと] (D30) 2019/04/20(Sat) 19:18:52 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ む、そう、か。 ……そうだな、海は好きだよ。 私の生まれが、海に近い土地柄かもしれないが。 希臘も、海はあるらしいがどのような海なのだろうな。 長州は瀬戸内に、日本海と2つがあるが。 どちらの方に、近いだろう。 うむ、では、水族館にしようか。 [水族館、にほてるの受付さんに使い方を教えて貰った (最初チェックイン時の記名を墨と筆で書こうとしたため、 STOPをかけられたのは君からは見えなかったと信じたい) ぼぉるぺんで、丸を書いて では、参ろうかと君を誘う 因みに、東京すかいつりい内にある水族館のため 序に塔の見学もできるだろうという目論見もある ぷらねたりうむもあるらしいが、これは君次第だろう (星を見ながら眠ってしまいそうだしな) 今の世を、高い場所から見ればどの様な感じであろうか そんなことを考えながら、君とともにいざ、行かん] (D31) 2019/04/20(Sat) 19:19:23 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ ―→ 水族館 ―― [東京諸島をモチーフにしているらしい水族館 流石に鯨やイルカショーなどはないが、 ペンギンばかりのプール。エイやサメもいる大水槽、 クラゲのものや江戸金魚コーナーなど 色々あって見どころは満載だ しかし食べないのだろうか。あと 何故ペンギンばかりこのように集めたのやら 塔の5階と6階にあるというのに 海水はどうしているのか。疑問は尽きない 空に浮かぶ海中、という不思議さ 君の様子をちらと、眺める 尚、ガラスは強化ガラスを使っているから大丈夫らしいぞ? ] (D32) 2019/04/20(Sat) 19:19:49 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ ……ふむ。 [あの鰆。中々に美味しそうだ。今日の昼は寿司だな。 などと考えていることは、気づかれないと良い。 所詮ムードDである *] (D33) 2019/04/20(Sat) 19:20:03 |
【人】 裁判官 リーベルト[>>57御名答。 自宅で荷物を床に放置していたら、間違いなく真っ先に小言を飛ばしてしまうと思う。 ソファに腰を下ろす前に中身を片付けろ。 入れるスペースがないなら物を減らせ、と。 叱る気力も吹っ飛んでしまうのは、旅行の魔法だったのかもしれない。 フロートもあひるのおもちゃも通信販売頼み。 不在でも宅配ボックスに入れておいて貰えるから、多忙な身にも有難い。 隠し撮りに気付かれれば特に驚きはせず、包み隠さず画面を見せた。] 指定のポーズを取ってもらうのも良いですけど、 自然な表情は不意討ちでこそ撮れるものでしょう? ま、見つかっちゃいましたけどね。 [撮影技術は素人レベルながら、被写体への愛ならばプロの写真家にだって負けない。 先刻撮られたお返しのつもりでも勿論あった。 興味本位で件の写真を見せて貰えば、想像以上に可愛らしい雰囲気で激写されている自分がいて顔を覆った。 どうにも腑に落ちない。 こんな風に見えているのか、と気恥ずかしさもある。] (69) 2019/04/20(Sat) 19:35:47 |
【人】 裁判官 リーベルト[自分の携帯のカメラアプリを開いて自撮りモードを選ぶと、] これがご希望するポーズです。 [――そう言って、利き手を前方へと伸ばす。 フレーム内に二人ともがしっかりと収まったのを確認したところで、シャッターを切った。 わざわざ記録を付けずとも忘れることなんて有り得ないけれど、確かな思い出として足跡を刻んでゆくのも良いものだ。 『ね。 夢じゃないでしょう?』 そういう意図も込めて、撮影した写真を見せた。] (70) 2019/04/20(Sat) 19:35:54 |
【秘】 裁判官 リーベルト → 舞台役者 ヴィクトル…………んぅ、 [口内を柔らかく侵される感覚に、ぴくりと身体が反応した。 背に回した指先が、ぎゅ、と彼の服を掴んでしまう。 身体が熱い。 室内のクーラーはよく効いていた筈なのに。 舌を絡めるにつれ、呼吸が荒くなるにつれ、全身が甘く痺れて力がうまく入らなくなってゆく。 より深い繋がりを求めて、角度を変えて。 歯列をなぞり、溢れそうな蜜を飲み込んだ。 頭に添えられた手にも優しさと安心感を覚えて、与えられるまま心地良さに溺れていく。 ──軽いキスで収まるわけがなかった。 お預けを喰らっていたのは、此方とて同じこと。 サービスエリアで与えられた熱を唇に残したままのドライブは、結構な拷問だった。 隣の君がすやすやと寝息を立てている中、幾度となく集中力の低下を示すアラート音が鳴りそうになった。 寝顔だって、横目でしか眺められていない。 高速を走らねば途方もない時間が掛かってしまう場所が目的地だったから、仕方ないとはいえ。 だからこそ、一般道に降りてからは隙あらば触れようとしたのだけれど。 頻繁に路駐してシートベルトを外す訳にもいかないから、いずれにせよ不自由な身の上だった。] (-78) 2019/04/20(Sat) 19:36:00 |
【秘】 裁判官 リーベルト → 舞台役者 ヴィクトル[漸く辿り着いた安息の地。 誰にも邪魔されない、させない、二人きりの空間。 身体の奥を流れる鬼の血が、沸々と騒めき出す。 背へと伸ばしていた掌は無意識に人間への擬態を解き、彼の頭一つ優に覆い隠せる程の大きさに変貌しようとしていた。 柔らかな金糸を傷付けてしまうことのないように細心の注意を払いながら、親指の腹で頭を撫でた。 頭の奥で何者かの呻き声がする。 ――足りない、もっと、もっと、と。] …………ぁ、 ……襲っても、いいんですよ? でもまだもうちょっと……お預けです。 [離れた温もりの先、笑みを浮かべた唇の端から牙が覗いているのが見えた。 自分のことは棚上げして腕の鬼を押し戻しながら、唇を塞ぎ直して牙の辺りを舐めてみせる。 相手が君ならば寧ろ襲われたいし、襲いたい。 けれどまだ日は十分に高いし、夜は長い。旅先だからこそ、一緒にやりたいことも、行きたい場所も沢山あるのだ。 胸元に埋められた頭をゆるく撫でながら、温もりを堪らなく愛おしく思った。 油断しきっていたものだから、不意に首筋を舐められたのにはおかしな声が漏れてしまった。 瞼を持ち上げ、照れ隠しで軽く睨み付けて。 お返しとばかり首筋に舌を這わせてから、改めて唇を重ねた。] (-79) 2019/04/20(Sat) 19:36:06 |
【人】 裁判官 リーベルト ─ プール ─ [カラフルな遊具を並べ爛々と目を輝かせて、 「ちゃんと君の分も用意してありますよ。安心してください」 そう言い添えてウォーターガンを手渡せば、君はどんな顔をしただろうか。] ヴィク〜〜!! 早く早く〜〜〜〜!!! [一足先に豪快な水飛沫を上げて飛び込んだプールから、ぴょこんと顔を出す。 遅れて姿を現した彼>>59にウォーターガンを向けようとしたのだけれど、それより先にばしゃっと手で水が掛けられた。 仕返しとばかり銃口を向ける。 同時にヴィクの動きが止まったから、最初は水鉄砲に怯んだのかと思った。 彼の目線の先を見るに、どうやらそうではないらしい。 僕に触れるのに、わざわざ許可なんて取らなくていいのに。 どうぞと笑顔で両腕を広げてみせれば、適度なしなやかさを保った胸筋が呼吸に合わせて上下する。 感触を確かめるように触れられて、くすぐったさに身を捩った。] ヴィクにはヴィクの、良いところがありますよ。 ……僕も触ってもいいですよね? (71) 2019/04/20(Sat) 19:36:10 |
【人】 裁判官 リーベルト[普段は綺麗にセットされた癖っ毛が、水に濡れて色気を格段に増していた。 細身ながら、絹のように滑らかで美しい肌。 きっと日々の手入れの賜物なのだろう。 同じようにぺたぺたと肩を触り、胸を触り、腹へと指を伸ばした。 筋肉隆々でがっしりとした肩幅のヴィクはちょっと想像が付かない。無理に筋肉を付ける必要はないと思う。 ただ、多忙なスケジュールを熟せるだけの体力は着けておいて欲しい。彼の身を案じる故だ。 ジョギングが難しそうであれば、これに乗って着いて来いと自転車を進呈するかもしれない。 そんな体力のないヴィクが頑張っていた。 僕はというと普通に泳ぐのは早々にやめた。 フロートのくじらに座って優雅にぷかぷか浮かびながら、彼を眺めていた。 時折ウォーターガンを向けて西部劇ごっこに誘ってみたり、一緒にフロートに乗ってみたり。 おもちゃのあひるで遊ぶヴィクを、防水カメラで写真に収めたりした。可愛かった。 心地良い疲労感に襲われた頃プールから上がって、デッキチェアへと移動した。 柵の向こうにどこまでも碧い海と、碧い花畑が広がっていた。 ――明日は海の方へ行くのも良いし、あの花畑を覗きに行ってみるのも良いかもしれない。] (72) 2019/04/20(Sat) 19:36:16 |
【人】 裁判官 リーベルト[オーダーしたブルー・ハワイを味わいながら、取り留めもない会話をして。 気付けば辺りはマジックアワーの幻想的な色彩に包まれていた。 金色の光が反射する水面も、オレンジに染まる白壁も、 この世のものとは思えない程に美しい。 そしてその只中に佇むヴィクは、 息が止まるほど美しかった。 ――たとえ彼の頭の中が、飽くなき食への探求心で満たされていたとしても。 見惚れているうち夕陽が沈んで、プールには室内のシャンデリアと同じ蒼の光が灯る。 夜景を見に行くのはどうですか? 次の予定相談>>61にそう答えながら、部屋に戻って彼の髪を乾かした。 僕にセットは難しいから、乾かすだけ。 どうせ後で風呂にも入るんだから構わないだろう。 お待ちかねのディナーの席へと着けば、サーロインステーキと新鮮な魚介類が待っているにちがいない。]** (73) 2019/04/20(Sat) 19:36:24 |
【独】 舞台役者 ヴィクトル/* ちなみに痩せの大食いで太らないのは種族的、というのは RPG風にいえばSTRとINTに極振りしてるそんな感じ。 暴魔ちゃんでエクスキューショナーなので攻撃力はめちゃ高い 反面消耗が早い=燃費が悪いという意味で そしてリーダーの右腕で参謀格=絶対に賢いだろうし、出身大学は超エリートだろうなという でもさすがにチートすぎるので削る場所がこの辺だろうという エクスキュートが割り当てられたときほんと「やった!」と思ったよね 執行者なのでクールに無慈悲に鎌を振り下ろすイメージ (-80) 2019/04/20(Sat) 19:42:42 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─続・僕ノお話─ [僕の経緯についてリウビアさんに語ったのは、 今回が初めてではありませんでしタ。>>2:80 ですが、こうも詳細ニ。 思いのままに打ち明けたのは初めてのコト。 リウビアさんは黙ったまま、 静かに僕の話を聞いてくださいましタ。>>2:81 店員が顔を揃えてこんな話をする機会が そうそう無いとは知らず、 すらすらと自分の過去を語っていくのでありましタ。] (74) 2019/04/20(Sat) 19:43:38 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante エエ、その家系でしタ。 頭の良さについてはどうでショウ? 周りが優秀だったので、 他の家族と比べれば劣る方でしタ。 ですから頭が良いのだとしたら、 努力で上手くカバー出来た証拠かも しれませんネ。 [一方ヴェーチェルさん(フセさん)は また違った形で話に耳を傾けてくださいましタ。>>2:86 忌憚を感じない意見に僕もまた、 思うがままを正直に伝えたのでありマス。] (75) 2019/04/20(Sat) 19:43:53 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante ヴェーチェルさん、お詳しいんですネ。 僕も東洋の留学生から話を聞いた時、 同じことを思いましタ。 アア、生徒さんからのお話でしたカ。 [ヴェーチェルさんは医療の面に詳しいのでしょうカ? 興味や話題からどことなくそんな雰囲気を感じツツ。 >>2:86>>2:87 迷信で済まされ、頭ごなしに否定された時は ]今もですガ「何故」という思いでいっぱいでしたネ。 それ以上に、言語化出来ぬものが胸のうちにあるのですガ。 (76) 2019/04/20(Sat) 19:44:24 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante ……そうですよネ。 患者になる前に医者へ掛かる患者なんて よく考えたらおかしな話でしタ。 [恐らくは、故ニ。>>2:87 拒否をされた一因だったのかもしれまセン。 もしくは何かしらの経緯や経験があったのカ。 結局は聞けぬまま追い出されてしまいましたカラ。] フフ、ありがとうございマス。 [カードを見せた際の感嘆の声には 少しばかり嬉しくなって、 気付けば無意識に笑みを浮かべたのでありましタ。] (77) 2019/04/20(Sat) 19:44:41 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante ……ありがとうございマス。 [まるで悟られてしまったかのように 告げられタ言葉。>>2:88 染み渡るような響きに反応して溢れた 右目の雫を瞬時に拭い。 続きを語るのでありましタ。] エエ、それこそ大恩人ですヨ。 [お店のおかげで、麻痺していた心は ようやく痛みと限界に気付くことが出来ましたカラ。>>2:89 それは癒され回復されたからこそ気付けたことデス。] (79) 2019/04/20(Sat) 19:45:23 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante ……ハイ。 そこはお互い気を付けまショウ。 [すぐに立ち直れてない現状に 少しばかり打ちひしがれていたことも この時、気付かされたのでありましタ。>>2:89 現状の自分を受け入れて貰えているようで、 それがまたどんなに心が楽だと感じたことカ。 言葉が染み込む感覚に、生きていることを 久々に体感しマス。] 先生やってらしただけあって、 やっぱり流石ですネ、ヴェーチェルさん。 ……ありがとうございマス。 今日はリウビアさんとヴェーチェルさんから いっぱい元気にして貰いましタ。 (80) 2019/04/20(Sat) 19:45:54 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante ワー、お互い丁度良いタイミングで良かったデス。 [リウビアさんの言葉に思わず口に出てしまいマス。>>2:81 これも導きなのかと、頭の中で考えながラ。 ちなみに色々と教えていただいている背景に 寝込んでいる従業員が関わっていることは まだ結びつけられていない僕でありましタ。>>2:81 (話が通じない部分は知ってたら心中お察しだったかもしれまセン) (むしろ桁とレベルの違いに色んな意味で 眩暈を起こした可能性大アリデス。) 今の僕は臥せったままの従業員さんに対し 「良くなるといいですネ、あの方も」と しみじみしながら(事情を殆ど知らない人間側として) 語ったのでありましタ。] (81) 2019/04/20(Sat) 19:46:19 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[その後、ヴェーチェルさんの事情を聞いたとしても 結論として反対はしませんでしタ。 大事な家族を探したい方に 無理やり留まれだなんて僕は言えまセン。>>2:90 なお仕事の合間などに探すと言われても リウビアさんの許可が出たなら 快く送り出す意を伝えましタ。 娘さん無事だといいですネ、とも付け加えて。 (82) 2019/04/20(Sat) 19:46:48 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a16) 2019/04/20(Sat) 19:55:59 |
【見】 リコリスのマスター ディルムート[深く積もった雪から引っ張り出されて 柔らかい毛布の上で寝かされていた 隣にドッグフードがあったのは今は忘れよう 最初に交わされた会話の内容が 「犬じゃなくて獣人だったんですか?」 「犬じゃねぇしペットでもねぇよ!」 だったのも、今となっては懐かしい] (@13) 2019/04/20(Sat) 20:02:24 |
【見】 リコリスのマスター ディルムート[何かにつけて怪我をしたり 冷え冷えの冷蔵庫で凍傷を作ったり 唐突に顔色を悪くして部屋から出てこなくなったりと 人間は脆くて大変そうだな…とその時は思っていたが 今となっては真面目に応急手当について聞いておけばよかった …と、襲ってくるのは1割の後悔だ ちなみに残りの9割は倒れた子への心配と、失踪したその応急手当に長けた店員がなんらかの因果でひょっこり顔を出して助けてくれないかという淡い期待である そんなことだから新しい臨時店員達にも溜息吐かれる始末なのだがね! ] (@14) 2019/04/20(Sat) 20:03:15 |
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