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【独】 ミヤビ/* によによ 皆さんが、甘く、切なく 素敵な物語を紡いでいる間に、ホラーを書いてしまったので 落とすべきか悩みつつ……もう少し推敲してから、考えましょう (-80) 2021/03/26(Fri) 18:46:32 |
【雲】 会社員 シロウ[……よかった、居てくれた、と。 その笑顔を見て心の底から安堵して、 身体中から力が抜ける。 おはようございます、と何故か敬語の サクライさんの視線は、僕のものとは 重ならなくて。 なんとなく気まずそうに 宙を彷徨っているように感じた。 シャワーを浴びたらしいサクライさんの姿に 目を奪われて。 ふと、乱れたままの自分に目を落としたら 急に恥ずかしくなってかぁっ……といまさら顔が 熱くなる。 手近にあったバスタオルに手を伸ばして、 ばっ!と頭から被ってまたへにゃりと ベッドに倒れ込んだ。 ついでに散々暴れたベッドの上、 奇跡的に掛け布団が残っていたなら それも引っ張ってせめて下半身だけでも 隠そうとしただろう。] (D26) 2021/03/26(Fri) 19:55:37 |
【雲】 会社員 シロウ……そう、なんですか。 よかった、まだ─── まだ、チェックアウトの時間じゃなくて。 [ぼそりと呟いた言葉は、質の良い分厚いタオルの下。 カタツムリみたいにそぉっと首を伸ばして 見やったサイドテーブルの上には何もなくて、 僕の不甲斐ない吐瀉物を黙って受け止めてくれた タオルも、部屋には見当たらなくて。 現実と夢との境目がぼんやり霞む。 それでも首元に触れれば、そこに革の感触は たしかにあって、両手を添えて、 身体ごとぎゅっと丸めて抱きこんだ。] (D27) 2021/03/26(Fri) 19:57:35 |
【雲】 会社員 シロウ……あ、えっと。 はい、嬉しいです。 ─── あの、先に、水、貰えますか。 [コーヒーを薦めてくれるサクライさんに ゆっくり顔を上げた。 それにしても身体中痛い。 頭もぐらぐらして、胃がコーヒーを 受け付けてくれるかはわからなかったけど、 二人で飲むコーヒーにすごく惹かれて。 行為が終わったあと、こんな風に過ごすのは もちろん初めてで、どうしていいのかわからないまま。 おまけに色々な箇所から訴えられる痛みには まぁ慣れているはずなのに、 なんだか今日の痛みは甘く、焦ったく 身体にしがみついてくる気がする。] (D28) 2021/03/26(Fri) 19:59:05 |
【雲】 会社員 シロウ[サイドテーブルまでサクライさんが水を 持って来てくれたなら、手を伸ばして 受け取ろうとするだろう。 けれども手に力が入らなくてうまく持てなくて、 困ったように眉を下げてサクライさんを見上げたら 困らせてしまうだろうか。 早く入れて、とか、奥に出して、とか、 さっき散々恥ずかしいことを言ったくせに僕の口は、 飲ませてください、とは言えなくて。 (D29) 2021/03/26(Fri) 20:00:21 |
【独】 会社員 シロウ/* 忘備録を読んで、サクライさんのご期待にきちんと応えられたかな?と思ってます 連続絶頂に関しては僕が一人で勝手にやってしまったから、よかったかなぁとか ビギナー不安の巻 (-84) 2021/03/26(Fri) 20:04:10 |
【独】 カメラマン サクライ/* かたつむりのシロくんつんつんしたい。 備忘録なんかええんですよ私が『アッー!そういやアレやりたかったのにー!』ってなるのを防止するためのものなので(いつも結構ある)(今回も他にやろうとしたのを忘れたものはたくさんある)忘れたら忘れたで、忘れてしまった私のせいです。 あーーーかわいい…… (-86) 2021/03/26(Fri) 20:10:04 |
【人】 社会人 サモエド合わないって分かったら………… その時は仕方ない。 別れようか。…だって、良くないよね。 傷つくことはないよ? 良い経験になったんだから。 それに、他の子たちと違うから お互いの同意のもとで別れるんだ。 オレが納得して付き合って、 オレが納得して別れる。 ……何も心配しなくていいからさ。 [ 今までは、仲がいいと思っている中で 別れを切り出されたりしたから、 傷ついていたけれど、 この場合また違うから。 合わないって分かったら、 お互いにも別れるほうがいい。 震える声の彼女の頭をそっと撫でて、 落ち着かせてみても大丈夫だっただろうか。 ]* (21) 2021/03/26(Fri) 20:56:17 |
【人】 社会人 サモエドどうかな。結構そういう仮定考えるのは… 得意ではないんだけれど、 体の相性が良くなくて、……んー…… 多分好きになったと思う。 今までの人たちとローラちゃんの決定的な違いは その場の雰囲気を、楽しんでくれていたこと。 多分の話ばかりはあれだけど、… オレは結局のところオレの願望を無視して 女性自身の願望を叶えている人がいいんだよ。 [ 君の願望は素敵な人と一晩、だったけれど。 なんて、呟いてみて。 頭をふられたので撫でるのはやめて、 彼女がまだ質問をするなら誠実に答えただろう。 ]* (23) 2021/03/26(Fri) 21:16:48 |
【念】 公務員 不和 直継普段通りので良いよ。 それに着けて見せても良いものを選んでしょう? [特別にエッチな下着でなくとも構わないのだ。 朔月が選び持ってきた中から自分が選び、それを着てもらう。 その過程が大切なのであって下着の良し悪しと言うものは朔月が選んでくれているかによる] 大胆なものならそれも一緒に選びたいな。 季節的には後は水着とかも見てみたいけれど――。 [手の中で柔らかな膨らみの形を楽しみながら笑っている朔月の反対側の耳朶へと口づける。 それは、それは――の続きを示すものだった。 緩やかに身体を求めてゆく。 穏やかに快楽を芽生えさせてゆく] ふふ、今は、朔月をいっぱい甘やかすことに専念しようかな。 [朔月もそちらの方が良いだろう。 目が覚めても昼になっても、そして約束の時間が過ぎ去っても。 自分は変わらず朔月を可愛がり甘やかし続けたいというのだから夢はどこまでも夢となるのだけれど*] (!3) 2021/03/26(Fri) 21:18:46 |
【雲】 カメラマン サクライ仰せの通りに、殿下。 [水をご所望なら、なんなりと。 深々頭を下げて見せたけど さっきまでとは形勢逆転した様に 自分でもちょっと笑えてしまって、 カッコいい執事にはなれなかった。 ベッドサイドに腰をかけて 真新しいペットボトルのキャップを捻る。 それを手渡した……はずなのに、 史郎の手から、ボトルが転げてしまう。] あっ……ご、め…… [咄嗟に謝ってしまったけれど 何かに向けた謝罪というより、 眩しいから目を細めてしまった、みたいな 反射的なものだった。] (D30) 2021/03/26(Fri) 21:52:46 |
【雲】 カメラマン サクライ[最中ならば躊躇わずに 口移しにしたかもしれない。 一夜の相手と割り切っているなら、特に。 そういうプレイなのだ、と 胸を張って言えるのだから。 けれど一方的に(?)むず痒い気持ちを抱いている 俺としては、そんな不埒な真似をする勇気もなく。] ……手、俺が支えてるから。 [と、史郎の首の後ろとボトルの底とに手を添えて ゆっくり、水を彼の中へと注ぐだろう。 晒された喉には、しっかりと 皮の首輪が残っていて 寝にくいし、飲みにくいだろうに…… それに目を向けて、俺はぼそりと呟いた。] その首輪、何となく取れなくって。 [可愛がった犬を捨ててしまう時みたいで、 なんて失礼なところは伏せたまま 俺は眉を下げて笑って見せた。] (D31) 2021/03/26(Fri) 21:53:17 |
【雲】 カメラマン サクライ……あの、勝手にキスとかして、 すんませんした……なんか、つい、 昔の事とか、思い出しちゃって。 [謝るついでに過去の話をしたがる、なんて 年寄り臭いな……と自分で苦笑しながらも 水で喉を湿して、俺は少し胸中を吐き出すんだ。] なんていうのかな…… 俺の家は多少古い考えの家で、 今日日になっても跡取りがどうとか 血縁がどうとかって話をしたがるんで…… 自由になりたくて、そんな家を捨てて 一緒に来てくれる友達と一緒に 気侭に暮らせる道を選んだんですけど、 そいつが……居なくなってからというもの 何をしてても寂しくなって…… それで、探しちゃうんです。 一緒に雁字搦めにされて、堕ちてくれる人。 [だから、ただのプレイの一環よりは 重い意味を孕んでいたのを詫びなくては。 こんなの、勝手に押し付けていいものじゃない。] (D32) 2021/03/26(Fri) 21:54:19 |
【雲】 カメラマン サクライ[下げ眉で、何となく頬笑みを浮かべたまま もう一度、ペットボトルに口をつける。 乾いた身体に、じんわり水が染みていく。 次の言葉を出すのには勇気がいるから 染みていくのをじっと待つ。 布団の端をにぎにぎしながら 俺はあれこれ言葉を探して、口を開いた。] ……まだ一晩、肌を重ねただけで 運命の人ぶるつもりはない、けど…… でも、もしもう一度、俺の運命を変える人に 出逢えたかもしれない……とかって、 考えて、まして……えっ…と…… [ええい何が言いたいんだ俺は。 ちんこが勃ってないと物が言えんのか俺は。 ぴしゃり、とひとつ自分を頬を軽く叩くと 勇気をだして、史郎の目を見つめよう。] (D33) 2021/03/26(Fri) 21:55:26 |
【秘】 カメラマン サクライ → 会社員 シロウ…………コーヒーでも、どう、かなって。 ────────── 俺ん家で。 [君のこと、もっとよく知りたいから…… なんていうのはセックスに誘う常套句だけど 今回の場合は順序が逆だ。 どうかな?なんて小首を傾げた俺は もうご主人様の顔なんかしていない。]* (-91) 2021/03/26(Fri) 21:57:32 |
【人】 社会人 サモエド …………あははっ。 大丈夫大丈夫。お見合いなんてそんなもの。 自分のこと可愛がるって大変だから。 [ 色々と彼女も考えたのだろうと思うと ちょっと気が抜けて笑ってしまった。 そして、彼女は少し回答に困る 大切な質問をしてくれた。 彼も結局のところそれへの答えがない。 でも、ひとつ言えるのは… ] どうだろう。オレは君が好き。 今はもう多分じゃない。 だから、オレと付き合って。 あと、今から鉄板焼きに行こう。 [ チェックアウト前の彼とは違うといいけれど 彼女に何か影響与えられたら、 色々と結果は悪くてもあまり気にしないだろう。 あと、単に最後はお腹すいてきたから。 ]* (25) 2021/03/26(Fri) 21:58:36 |
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