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【秘】 書生 シキ → 忘れ屋 沙華__抗う術も、避ける術も奪われたままに。 青年の意識は、獣たちによって食い散らかされる。 「っ、ぁ やめ 、 。」 ほんの僅かに呟かれた呻きの後は。 泥のように深く息詰まり 狂わんばかりの熱に冒された肉の宴。 この窖で蠢く獣たち全員を満足させるには 到底足りないだろう、青年の細い体つきを しかしこの場の者たちは、代わるがわる蹂躙していく。 「 」 最早、己の無力さや不甲斐なさに 嘆き悲しみを馳せる余韻すらも無く。 贄としてのおぞましき宿命に浸される青年は やがて、その意識途切れるまで、延々と弄ばれるとこだろう__ (-74) 2021/07/24(Sat) 14:09:36 |
【秘】 書生 シキ → 呪術師 リェンはたして、己の身に迫る"それら"を気取ったかのように 暫し暗がりへと姿を隠していた青年は しかし、呆気なくその身を捕らわれるに至っていた。 「......。」 闇を孕むような祠の中に在って、己に刻まれたその印を ただ指でなぞり、顔をもたげ、暗い目を凝らし 周囲から聞こえる不徳な音色に、耳を塞ぐ。 そんな中、いつか聞いた気のする声が響けば。 「…あなたは……」 青年は、ゆっくりと顔を向ける。 その若き眼は、哀疑交々な色に濡れ満ち 目の前のあなたに対する、隠し様の無い恐れを滲ませていた。 (-75) 2021/07/24(Sat) 14:16:57 |
【赤】 右方舞 戸隠/* まとめ助かる。こっちも設定済だ。 結構割れてるなあ。次で蝶間を割れるから……って感じだが、 この村吊りもランダムだからな。さてどうなるか。 (*80) 2021/07/24(Sat) 14:22:12 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* リェンはんはアザミはんが魔術師で占ってくれた分やな。 シキはんは智狼の判明分やで。 …これ戸隠はん吊られたら襲撃どうなるんや…? (*81) 2021/07/24(Sat) 14:27:37 |
【人】 呪術師 リェン>>33 >>34シラサワ、沙華 「いつもの以外にも必要な物が出たなら、 早めに言ってくれると助かるよ。 暇につける薬は沙華がいれば必要も無さそうだがね」 言い合う二人を見て、楽しげに笑いながら言う。 >>36ユヅル 「うん、元気そうで何より。私も私で手持ち無沙汰でね。 五十鈴嬢はある意味元気そうだが、 右方の舞手殿は相変わらずすといっくなものだ」 舞手殿はまじないも破れて大変だろうに、とボソリと漏らす。 「帰りがけ、少し島民から話を聞いて回っていたんだ。 神託が降りたのはアザミ嬢。しかし書生殿まで祠にいてね。 もう察しているかも知れないけれど、今年もだね」 今年“も”数が合わないのだ。 (37) 2021/07/24(Sat) 14:35:19 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* あぶな 「両方襲撃セット」 しとき言う意味やったらしいわ。両方蝶間はんセットお願いやで。 確かに吊られたんが襲撃しとったらパスなってまうもんな。 (*84) 2021/07/24(Sat) 14:36:37 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ俺の専用にするにはいい候補だったのだけど だったんだけどな けどな な--- まだ黒さが 暗さが 黒さが くどさが くだらなさが 黒さが ちっ とも たりていない 坊や 鮮赤を炸裂させた口元だけ うっとりと 覆いつくすような暗黒はずっと何時までも 何時までも その羊をどこまでもそれこそ--- 品定めの為だけにねめつけていた . . . (-76) 2021/07/24(Sat) 14:36:55 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ例え今宵、男が選ばれたとすれば。 このまぐわいは、一日限りであるだけだ。 それでも、獣たちに 好き勝手に貪られるよりは、…マシだろうか? 苦痛ではなく、快楽を。 苦悩ではなく、悦楽を。 大丈夫、と、耳元で落とす声は、なんら保証もない。 身を引けば宥めるように撫で、やがて 第一ボタンまで律儀に留めているそこに手を伸ばし、 青年の白い肌が薄暗い灯に露にさせる。 「は………ッ」 青白い果実を甘噛みし、 己もまた、煩わしい己の眼鏡を外し、 肌をなるべく隠す服を乱れさせる。 男の身体の随所に、軋みを示す赤黒い傷痕が見える。 シキの特に反応する場所を探すように、 あちこちを撫で、擦り、擽り、食む。 (-77) 2021/07/24(Sat) 14:42:47 |
【秘】 呪術師 リェン → 書生 シキ「失敬、薬師のリェンです」 手持ち提灯を自分に寄せて姿を晒す。 暗がりの中、普段と変わらぬ笑みをたたえた薬師の姿は恐ろしくも見えるかも知れない。 「アザミ殿が連れてこられたと聞いて退屈しのぎにでも、と嗜好品を持ってきたのですが、よもや書生殿がおられるとは」 がさり、と提げた袋から覗く果実酒や乾物はいかにもかの鬼の娘が好みそうな物だ。 ぼんやりと提灯に照らされるシキの姿を薄く開いた目で捉える。 果たして、リェンの見える位置に印は付けられているだろうか。 (-78) 2021/07/24(Sat) 14:47:13 |
【人】 よろず屋 シラサワ>>35 沙華 >>36 ユヅル >>37 リェン 「連れ言うてなぁ…。まぁ、ブレスレット持っとるん 全員連れみたいなもんちゃう。」 ある意味一蓮托生のようなモノではないかと反論しつつ、 ユヅルはん連れなんかいな、と。 ええんかそれで、 と問う以前のユヅルの受け入れようだが。 「…いつもの薬はまぁ、もう少しは持つやろけど、 選ばれたらわからんわ。忙しなるやろし…。 …毎年のことやな。ええかげん慣れてもうた。 まぁ見いひん顔居たから、 今年もっと増えたんか思うたけど…二人なんは変わらんか。」 数が合わない。島民は慣れた顔だろう。 島に来て何年かになるシラサワもまた。 …今残っているのは大体それを知っていそうだが。 (38) 2021/07/24(Sat) 15:06:40 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 二日目以降のロールどうしよなぁ 割と今までで祠内部の描写は済んどる訳やし。 時間的に日付変わってからかもやけど。 (*86) 2021/07/24(Sat) 15:29:26 |
【人】 左方舞 五十鈴「数が合わない、ねえ。 いつものことだし、僕はどうでもいいよ。 それよりさあ、僕こんなに可愛いのにどうして選んでもらえないのかな? 神狼の心臓をりんご飴みたいに飴かけて、食べてあげたいのに。 みんなもいい加減こんな祭りやめよーよ」 くすくす。 (40) 2021/07/24(Sat) 15:30:12 |
【秘】 書生 シキ → 呪術師 リェン照らされる面立ちの元、丁寧な挨拶を受ければ しかし青年は目を泳がせ、その身を強張らせる。 「……は、はい…」 祠の湿った暗がりの中に在って尚 外と変わらぬ笑みを浮かべるあなたの様は 今の青年にとって、どこか威圧感すら思えるものらしい。 「……誰かに、連れてこられました。 顔は見えませんでしたけど、だれかが……」 __その弱々しい姿を見るだけでも 青年が、既にこの島の"遣い"たちによって 手を加えられていることが分かるかも知れない。 青年の"印"は、ほんの僅かに見える襟の中 左の首筋辺りに、その色が見えていた。 (-79) 2021/07/24(Sat) 15:31:27 |
【鳴】 左方舞 五十鈴「そうだね、……選ばれなくても殺す方法はある、かぁ。 祠は崇拝派が守ってるからね、今日はおとなしくするしかないか。 ……ユヅは危なくない所にいてね」 (=10) 2021/07/24(Sat) 15:38:18 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ「そっかぁ。 シキも何かされちゃったのかな? ……予防線張るってことは、そこに崇拝派がいるのかなぁ。 表で神狼殺すって言ってるし、カチコミするなら明日かな? 明日はなんとか選ばれたいんだけどね〜?」 五十鈴はにやにや、あなたに刻まれた印がどう作用しているのかと思案を巡らせているようだ。 (-81) 2021/07/24(Sat) 15:54:22 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴それは夜前に近い頃になるか。 五十鈴も住処に引き上げようという時分に忘れ屋が現れた。 「やあ・・・。悪食くん、 引き留めて悪ぃんだが少し付き合ってくれねえか。」 その手に大きなりんご飴。 「ただの世迷言かは知らねえが、 方法としては案外ばかにならねえ気がしてな。」 「俺も試してみてえ気になってきちまったんだよ、己の言う"神狼喰い"という奴を。」 この厄介な訪問者は冗談抜きだといった微笑みをたたえている。 「手伝うぜ?」 (-82) 2021/07/24(Sat) 16:20:08 |
【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ__何もかもを為されるがままに。 小さな灯の元、その肌に指が這わされれば じわりと入り込む感覚に、青年は身を震わせる。 「っ、う、……ふ……ッ」 至って慣れぬ男の感触は、されど この祠に満ちる爛れた気と混ざり合って 青年の意識を、その深みへと誘い続ける。 「…っ……?」 そんな折、目に映った貴方の躰。 赤と黒の染みが深々と刻まれた肉体に 思わず、力無い疑問の声を漏らしてしまう。 「……っく、ぁ、っ……」 __しかし、その小さな声は あなたの巧みさによって奏でられる音の中へ 瞬く間に、溶けていってしまうことだろう。 青年は、貴方の指先が、舌先が導くままに 己の内に秘められた熱を、育んでいく。 (-83) 2021/07/24(Sat) 16:23:24 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ己の長丈の衣服を天幕代わりに、 男の身体に刻まれた枷を眼にするのは、 今此処にシキただ一人であるだろう。 徐々に、徐々に、熱を育てる。 甘い愛撫の雨は、 同性同士の重なりを知っているモノのそれだ。 「もう、良いかな……。」 男の呟きと共に、 愛撫は徐々に下肢へと移っていく。 シキに刻まれた印はどこにあるだろう。 それへ口付けを落とせば、 どくりと身体の熱を加速させる。 弱く優しい手が、育てた熱へと布越しに触れる。 かたちを確かめるようにやわやわと、 かたちを更に煽るようにゆるゆると。 (-84) 2021/07/24(Sat) 16:38:15 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 忘れ屋 沙華「あれぇ、沙華じゃん。 めっずらしー、僕のこと嫌いかと思ってたよ。 ……沙華はさ、”崇拝派”じゃなかったの?」 足を止めて大きなりんご飴を見やる。 その分は話を聞こうと思っているようだ。 (-85) 2021/07/24(Sat) 16:48:54 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「己の事がかわいくなけりゃ叱ってねえよ。」 手に持ったままのリンゴ飴をつん、と五十鈴のくちびるにあてる。 言葉と裏腹いつも自信のないやつだね。 「俺が大人しく伝統に従っていると思うか? ついこの前まではこの島ごと終わらせてやろうと目論んでいたんだが…」 平気で物騒なことをいってのけるのだが。 「意外と気が替わるということもあったみたいでさ。」 「そこで己の言い分よ、このまま神か何かの使いっ端で居るよりも 俺が神狼様になっちまえば美味しく収まるとは思わねえかい。」 (-86) 2021/07/24(Sat) 16:56:48 |
【鳴】 奉公人 ユヅル「神託を受けてしまえば、私も祠へ出向かざるを得ません。 ですが、出来得る限り 五十鈴さまのお邪魔にならぬよう善処致します。 一先ずは今宵の神託を、座して待ちましょう」 (=11) 2021/07/24(Sat) 17:07:29 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 忘れ屋 沙華わざとらしくあてがわれればぺろりとそれを舐め、にいっと笑う。 「あはは、やっぱ沙華とは気が合わないね? ……僕が、神狼を殺して心臓を食べて、本当の島神になろうと思ってたんだ。 まさか同じこと考えてたなんてね? ああ、でも二人いれば保険には丁度いいか。 ……沙華。生贄の人選がさ、妙だと思わない? 祭りに逆らわないサクヤを除けば、何も知らない島ソトの奴ばっかりだ。 神狼のやつ、そろそろ本気だと思う。 ……100年に一人でいいからって、誰かに命握られるのはもう沢山だよ。 僕は僕で神狼を殺して神になる、でも沙華は沙華で神狼を殺して神になっていい。 生贄を出さなきゃいけないなんて、良くないよ。 僕はりんご飴でみんなを守ってあげる神になる。 ……だからそれまで、協力してもいいよ」 (-87) 2021/07/24(Sat) 17:08:00 |
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