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【墓】 死霊術師 ペトルーシャ>>20 レイ そちら 「……あなたには"灯屋"のほうが天職だったのかもね」 少なくとも、先代と比べてしまえば苛烈さはないのだから。 生者のために働いているほうが、よっぽど向いているのではと。 穏やかに死者を眠らせるには、この都市は絢爛が過ぎる。 それから死者を守るには、あなたはいささか人が良すぎる。 ……いつからなんて憶えてはいない。 あなたに感じていたものは、ずっとそんなものから変わらなかった。 ……決して、それが嫌いなわけではないのだけれど。 死霊術師は、小さく何かを想うように目を瞑り、開いて。 「……それじゃあ、迎えに行ってくるわ。私の、大切な相棒を」 あなたにもそう伝え、踵を返して酒場を後にするのだった。 (+29) 2021/12/16(Thu) 22:56:41 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 吟遊詩人 フェリックス「ギンヌンガカップ…………ええ、知っているわ…… 実際に、足を踏み入れたことはないのだけれど…… ずっと、その話を聞かせる人間がいたから、嫌でも」 眉をひそめながらも、何かを懐かしむような口調で言って。 「……恋と結びつく様な場所なのかしら? 続けて貰おうかしら」 (-124) 2021/12/16(Thu) 23:04:39 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「ミズチ……? 随分と野蛮になりましたね。 あたくしは教えただけですからね、やれとは命令していません。 彼らは反乱軍なので 『気をつけましょう』 と声をかけただけです」いくつもの名が連なった名簿、それをあなたに見せ?。 きっと全てではないだろうがそこには政府を名乗っている重役の名前があっただろう。 最も誰かさんに対する裏切りなるのだが、自分が忠誠を誓っている人間は今一人であった。憂いはすべて無くすことにする。 「……こちらは、違う方から攻めますので。 それぞれの得意分野に任せていいですね?」 「……あと、何をそんなに怒っているんですか。 旦那が選ばれたことですか?」 (-125) 2021/12/16(Thu) 23:05:40 |
【秘】 残影の フランドル → 残氷 の エアハート「……ん、…っ…」 唇を重ねようとすれば、拒まれるはずもなく。 ゆっくりと口内を探り、血の味を探し、目を細めて。 この渇望には耐えられない。 血には抗えない。 自らの行動がそれを証明してしまっている事が、 何よりも嫌で仕方なく、それでも。 貴方が欲しいという欲求に嘘を吐けはしない。 どんなに身を寄せようとも、きっと鎧が阻むのだろう。 血を啜る酩酊の中、それを取り払おうと手を這わせる。 曰く、鎧というものは他者が着脱を手伝うものなのだという。 二人共にあった頃は、きっと互いにそうしていた。 「…今、……今は、そうだとしても お前はまた、俺を置いてどこかに行くんだろう。 ああ、なら、今だけじゃだめだ。ずっと傍に居てくれよ。 ずっと傍で、俺以外の何にも囚われないでいてくれよ。 俺はお前の陰、お前の傍だけが俺の居たい場所だ お前が居ないなら、生きていたって意味がないんだ…」 半ば給餌のような口付けを終えた頃。 お綺麗な愛を囁くには重すぎて、切に請い願うには甘すぎる。 掠れた声がもう一つ、貴方に"お願い"を重ねた。 (-126) 2021/12/16(Thu) 23:13:58 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 灯屋 レイその日、男は忙しなく動いていたが廊下で一人のあなたを見つければ足を止める。 りんと鈴を鳴らし、声をかけた。 「レイ、昨夜は差し入れありがとうございました。 おかげで調子も良くなって、今ではこんなに」 姿は現してはいないが声のトーンは比較的明るい。 「ところで、……番犬さんとは仲が良さそうで何よりです。 脅しでもなんでもありません、 聞こえてしまったもので。 個人的にはあなた達には無事でいて欲しいんですよ、ええ。 ですから、―――これから起こる小さな騒動。 一つ、あたくしたちの味方になってはくれませんか」 男が告げたのは、反乱でもなく、 この魔女狩りをやめさせるだけの諍いを起こすというもの。 ただ、政府にとっても、反乱軍にとっても犠牲を出す、 皆の敵になりかねない彼らの戦いだった。 「監視され続け、命を握られるなんてこと。 大切な人に起こってほしくないですよね」 (-128) 2021/12/16(Thu) 23:19:36 |
【秘】 羽無し妖精 アイシャ → 灯屋 レイ「こんにちはなのです、レイ様」 ぺこり、と小さく頭を下げて。 少女は手にいつもの花籠を持って立っていました。 「少し、渡したいものがあったのです。…ちょっとだけ、お邪魔してもよいのです? まだちょっとだけ、体が痛いのです」 本当なら立って話していたって問題ないのだけれど。 今ばかりは、まだ背中が痛くて 素直に甘えさせてもらうのです。 「あの、ラベンダーの香りがいつでも感じられるようにと思って。 ポプリを作ってきたのです」 椅子に腰を下ろさせてもらい、花瓶にラベンダーが挿してあるのを見て頬が緩みます。 皆がこうして、贈ったものを飾ってくれているのは嬉しいもので。 そう言いつつドライフラワーで出来たラベンダーのポプリを花籠から取り出して、テーブルの上にそっと置くでしょう。 (-129) 2021/12/16(Thu) 23:25:44 |
シュゼットは、痛かったら言ってね? (a31) 2021/12/16(Thu) 23:27:28 |
【独】 残影の フランドル/* 思えばここまで不義の子開示はすれど 吸血鬼の血筋真実は誰にも出してなくないか…? おめでとうございます!元気な初解禁ですよ! まあお貴族様が吸血鬼どうこうというのは 創作物ではよくある話よな。 (-130) 2021/12/16(Thu) 23:30:20 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 番犬 エドゥアルト「エドゥアルト」 一人の貴方に声をかけたのは、例の元気がなかった透明な男だ。 実は勝手に似たもの同士だと勝手に思っているが、ほぼ理解をされないであろうので誰にも話していないのはここだけの話。 「聞きたいことがあるんです。 少し時間をいただけますか、……エドゥアルト個人と番犬のあなたに」 それはあなた達の言葉を聞いたことがある人間の台詞だった。 警戒はされたくないので、少ししおらしく、遠慮がちにあなたに訪ねたことだろう。 (-131) 2021/12/16(Thu) 23:33:30 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス>>29 スカリオーネ 骸狩りの男の言葉に目を伏せて、 口許の笑みはそのままに、少し悲し気な顔をした。 「だろうなあ」 変わらぬだろう。 この程度の事で在り方が変わる男なら、 割に合わぬアンデッド狩りを生業にすることもないだろうから。 「元凶?ほう。元凶が届くのか……?それは、しらなかった」 人を食ったような口調ながら、聊か驚いたように返した。 遠い船を、自分も見送る。 万年、暑すぎるほどのこの地も。 すこし、涼しさを帯びた風邪が吹いている。 (@4) 2021/12/16(Thu) 23:37:17 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 番犬 エドゥアルト「増えるさ。まあ、普通予定があってそうするもんでもないが」 けらけらと笑いながら、揺れる尻尾に目が行く。 かわいいものだなあ………。そう目を細めてから、 隣に座ったあなたに、皿を少し押して、すすめた。 「蟹はなあ…。こう、茹でた奴を手折って食う」 大きめの蟹爪を掴んで、バキ!と折った。切れ目が入っているので折れやすいようだ。 たっぷりつまった身肉をエドゥアルトの前の皿……、 「………」 興味本位。悪戯心で、口元にもっていった。 茹でた蟹の香りがふわふわとあなたの嗅覚に届く。 狩りたて新鮮、逆に塩味のみで茹でて調味料が加わっていない。 これは、なんとなくのフェリックスの勘だが、 あなたは派手な香辛料の類は食べつけていないのではないかと思ったのだ。 (-132) 2021/12/16(Thu) 23:37:28 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 迷彩掃除屋 ノアベルト「人に聞かれたらまずい話だからなあ。すまんすまん、からかい甲斐がありそうだと思ったのも事実だ」 あっけらかんと笑う。 どうも、この酒場にはこんなからかい方をすると、良くない結果に終わり勝ちだ。 混乱しそうなもの。 ブチギレそうなもの。 無言で拳をお見舞いしてきそうなもの。 泣きだしそうなもの。 丁度、あなたはフェリックスにとって、面白味のある反応をしてくれる相手だったということだろう。 「それは知らなかった。お前さん、酷い主人にでも仕えているのかね? ……俺の立場はなあ、もう悪くはならんよ。俺が衛兵に捕まると都合の悪い御仁も居られることだし。やっておくものだ、不倫旅行のご相伴は。 ――それなりに背負うものがあるということか。大変だな……。 だが、”俺達”にもか?”自分たち”だけではなく。あえて、庇い建てをする必要もないと思うが」 単なる優しさだけではないような気がして。 (-133) 2021/12/16(Thu) 23:37:38 |
【秘】 埃運び オーウェン → 吟遊詩人 フェリックス「……気安いぞ、 今すぐその顔を二度と見れん有様にしてやろうか」 特に抵抗することもなかったが、 鱗に包まれた瞼と、有鱗種の鮮やかな瞳をもった右眼───左眼は勿論のこと。が、不機嫌そうに歪んで。 「おたくみたいなのはタイプじゃない。 入れ込めば入れ込むだけ厄介になりそうなヤツ。 どれだけ顔の作りが良かろうと差し引き0、どころかマイナスに足を突っ込んでいく。 ま、どんだけ仕事しくじろうとお前を運ぶのだけはやり遂げてみせるさ。どうせ……あるんだろ、配達屋一つ動かすくらいのコネは」 (-134) 2021/12/16(Thu) 23:37:53 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……ええ、確かに」 銀貨10枚が入った袋を受け取って、中身を確認する。 間違いなく取引が成立したことを認めれば、話をする姿勢に。 痕の残る手首のことには触れなかった。今は無関係の話だからだ。 「……それで?」 何を聞きたいのかしら、と言葉短く尋ねるだろう。 (-135) 2021/12/16(Thu) 23:39:10 |
【人】 埃運び オーウェン「はあ〜〜風呂でも行こうかな……」 少しだけ上等な酒もあけて、程よく酔いが回ったころ。 いつもなら意識をどっかやるまで飲み耽るところだが、 今日はなんだか、まだ考え事をしたい気分だ。 娼館横のアレにはあんまりいい思い出はないが、 かといって近隣の高級浴場は懐に痛い。 妥協するか。今回も。 (33) 2021/12/16(Thu) 23:42:03 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 死霊術師 ペトルーシャあなたの言葉に頷いて、静かに音を奏で始めた。 「では、語ろう。……立場の違う二人が落ちた、恋の物語を。」 「恋に、正当性などはない。 恋とはそれだけで尊いものだ。 立場の違いなど、超えられるほどに――」 「――が、本人たちは、なあ」 ぽん。 不協和音が混じる。 「本人達には尊い恋でも、他人からすれば都合の悪い者に過ぎない。 それを多くの者が非難し、葬ろうとした恋だった。」 「……それにな。”彼女”は、他の相手と将来の約束を神に契っていた。 古い時代だ。約束が強い意味を持つ。 当然、神々の怒りを買うと、”彼女”の親も考えたのだよ。 ”彼”の親も、無用な争いは避けたいと、その恋に反対していた。 ……二人は、逃げ出した。 世間から。 他人から。 立場から。 恋の為。否――愛のため。」 悲し気な和音が静かに奏でられた。 「……美しい物語だろう?」 (-136) 2021/12/16(Thu) 23:45:53 |
【秘】 残氷 の エアハート → 残影の フランドル「……んっ、……ふ、ふ」 本当に、雛に餌でもやる感覚にも思える。 それすらご機嫌とばかりに腕を回し、 口付けを深くしながら自ら血を分け与える。 ほら、やっぱり血に抗えてない。 俺が何とかしてやらないと。 貴方の渇望は、この男の心の内部に潜む 仄暗く澱んだ使命感と愛着をも呼び起こす。 でも今は傍にいてと乞われたからまだ。まだ、もう少し。 鎧に触れられるとすぐに何をしようとしてるのか、思考が繋がる。手伝う様に回していた手をこちらに戻せば、すぐに中のラフな服装になるだろう。 今でこそ脱ぐのに慣れきった鎧だが、騎士団に所属してた頃は二人でよく、構造に悪態をついていた。 ──あの時を、あの日の笑顔を 取り戻そうとしてるのは俺もなのに。 どうして彼は納得しないのか。 飛び出した時は理解していたそれも、 『革命軍』に犯された脳ではそれも理解できない。 ▽ (-137) 2021/12/16(Thu) 23:56:52 |
【秘】 残氷 の エアハート → 残影の フランドル「────まだ、まだ、駄目だ。 お前以外の何にも囚われない為に、 お前のせいじゃない血を、排除したら、そうしたら、 本当にどこに居ても、俺達、"昔のまま"いられる。 ずっと傍にいられる。 それじゃあ、駄目、なのか、フランドル」 でも、目に力が宿る。 先程から着いたり消えたり自分達との心の機敏のよう。 貴方の命令を聞くはずの、肯定しかしないその声が、 はっきりと【否定】を口にした。 「……生きていく意味がないなんて言わないでくれ。 お前が生きる為に、今まで生きてきた俺は何だったんだって 事になる。俺は、お前を陰じゃなくて──」 傍に立つ、光にしたかったのに。 (-138) 2021/12/16(Thu) 23:58:34 |
【秘】 埃運び オーウェン → 番犬 エドゥアルト「エドゥア〜〜ルトはいるか!」 溌剌に名前を呼びつつ、狩人を探す配達屋が一人。 小さな布袋を片手にうろうろとしていて、不機嫌そうな顔は『なんでああ言った手前俺から探さなきゃならねえんだ』といったところか。 さて、そんな上も下も内も外も出向く配達屋は、 あなたをどこで見つけただろうか。 (-139) 2021/12/16(Thu) 23:58:45 |
【人】 骸狩り スカリオーネ>>@4 フェリックス 「仮に俺が死んでも、この仕事は誰かが引き継げる。 無論、空中分解する可能性もあるがそれはそれだ。 どちらにせよ、この街は変わらない」 個人の話が、いつのまにか街の話へと。 そうしてまた、ポケットに手を突っ込む。 「……〈脳刺し〉が行った蟹狩りの船は そろそろ帰港ではなかったか。 それとも既に着いていたか。 悪いが昨夜は忙しかったんでな」 元凶は元凶でも、一般的な賑わいの方。 国ぐるみの喧騒なら、あなたの方が詳しいはずだ。 肩を竦めて、水平線を見る。 崖下を覗き込んでも、もうそこに花は見えないだろう。 花と同じように、何か、手に対してずっと小さなものを ひとつ、ふたつ……海に向かって放った。 手を軽く払い、振り返る。 葉巻を一本咥えて、火をつけようとして、 その背に向けて吹いた咎めるような強い潮風に―― ふ、と。いびつにわらって、葉巻をしまいこんだ。 (34) 2021/12/17(Fri) 0:02:35 |
残氷 の エアハートは、メモを貼った。 (a32) 2021/12/17(Fri) 0:19:19 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス「食えないやつですねえ〜……。 たまに気前が良くなければ、頭ぶん殴ってます、 それで何でしたっけ? 主人が酷い、へえ。 そんなわけ無いでしょう…… ワントーン声が低くなり、しまったなと思った瞬間にはごまかせなくなっていた。観念して新しい噺をまた一つ。 「……今仕えている主人には良くしてもらっています。 気味が悪いほどに。 それでも劣悪な環境でも生きられるよう、 自ら悪路に足を突っ込んでいるだけです」 「つくづく思いますが、同じ根無し草を名乗るならば あなたの様に器用な生き方を身につけるべきでした。 次の名を手に入れた時には吟遊詩人を名乗りましょう。 掃除屋は汚い仕事ばかりで、ツテは増えますがなんとも」 ため息をついて 周りに人が、音がなくなったことを確かめれば口をついた。 貴方達のため、もちろん優しさなどではない。 情で動いていれば今頃悲しさで打ちひしがれている。 よって、男が求めているのは奇跡でも革命でもない。 「理由ですか、簡単ですよ。 それは、あなた達が居なくなれば日常が変わるからです。 主人が、主人たらしめなくなる環境にしたくないんです」 男が望むのは不変、もしくは、主人の心の変化が訪れない事だ。 (-140) 2021/12/17(Fri) 0:37:05 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス 死ぬことも、争うことも。 幸福を得ることも、奪う権利さえ全て、全て。 たったこの数日で奪われようとしている。 それが触れてはならない場所にまで及ぼうとしている。 変わろうとしていること、それが耐えられない。 反乱軍にも政府にも、期待なんてしていない。 手を出す人間を間違える彼らにお灸を据えなければ。 男はもとより罪人になるつもりはこれっぽっちもなく 全て、彼ら[反乱軍]のせいにし、どちらも壊しにかかっている。 誰かの為に、あなた達の境遇を救うことで。 (-141) 2021/12/17(Fri) 0:38:54 |
【念】 番犬 エドゥアルトひとつ、頷いてから。その後の言葉には 意味がよくわかっていないような、長い間があった。 「……………………………………………………… …………………………………………………? 甘やかしているのは貴方のほうだと思うが……」 ただ命令に従うだけの存在でいるつもりだったから。 偶然にも、以前の主にかけられた魔術の残滓が 貴方に繋がっただけの偶然の出会いだというのに。 (!8) 2021/12/17(Fri) 0:57:24 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ「ひとつ、前提として。 これはあたくしから頼む要件であり、ミズチの意志は一切ありません。 そして、不可能または全く関係ないことであれば、直ぐに話を終えていただいて構いません」 話など纏まってもいない、だが。 できるだけわかりやすく簡潔に努めようと意識だけはした。 意識だけに留まったが。 「ミズチに聞こえる死者の声を退けてほしいんです」 「……ミズチに、彼に起きている異変を知っていますか? 死者の声が突然まとわりつく様になり、精神を蝕んでいます。 主に聴覚と思考能力、……とにかく。 彼は聞かなければならないと背負っていましたが、どう見ても重荷です。 今は対処法がないと応急処置で祓いの札をつけています。 それもいつか尽きます、根本的な対処法をあなたなら知っているのではないかと思いまして訪ねに来ました」 (-142) 2021/12/17(Fri) 0:58:30 |
【秘】 残氷 の エアハート → 灯屋 レイ/* どうもこんばんは、私がホドです。 了解です、と言いたいのですが実はある秘話の現行ツリーの流れを見るに、どうも洗脳が解除されそうな可能性がありまして、それを考えると他のお二人の方を優先して頂けたらなと言うのがあります。 ただ情報として探れるのに持っていない、と言うのは矛盾だと思うので念のためにメモに洗脳関係の情報を張っておきました。一言で言うと「革命軍に洗脳されている」です。もし何処かの会話で使えそうでしたら、くらいの些細なものですがよろしくければ。打診ありがとうございました! (-143) 2021/12/17(Fri) 1:05:28 |
【秘】 埃運び オーウェン → 灯屋 レイ「口が軽いな、あの馬鹿は。 全部言ってやらなくて正解だった。 そのうち、酒場中に言いふらされちまう」 わざとらしく肩を竦めてみせる。 依頼へ共に出かけた時に比べて、幾分か棘のような雰囲気は抜けていた。 「別に、粗方仕事は終えたしさ。そう構えなくていい。 機嫌損ねたら一発は小突くかもしれねえけど、それは別に普段通りだろ。 で?何処まで知ってんの。 居場所を失くした異種族の。───その先。 俺が本当に街をひっくり返そうとした理由。 簡単には推測できるかもしれんが、どうだ?」 (-144) 2021/12/17(Fri) 1:06:38 |
【念】 番犬 エドゥアルト「……ああ、それはきっと、おれもわかってはいる」 自分は好きにすればいいと言ったが、あのままほうっておいて、より良い日々が得られるようには、見えなかったのもまた確かだからだ。 「だが、おれでは苦しそうにしていたあのひとを どうしてやることもできないのだろう」 だから、これは、貴方に頼るような形とも言える。街を壊す以外の『より良い』道が照らされるならば、それに越したことはない。 「…………貴方が無事であればと思うのは 貴方のためでなく、おれのためかもしれない」 貴方の言葉によって、もしかしたら自分は 置いて行かれたくはないのだろうと、思った。 (!9) 2021/12/17(Fri) 1:07:31 |
【秘】 灯屋 レイ → 迷彩掃除屋 ノアベルト鈴の音に足を止め、声の発された辺りに視線を向ける。 「いえ。調子が戻ったならなによりです」 多分この辺……いやこっちかもしれない…… 上の方をうろうろしていた視線は、続いて告げられた言葉にぴたりと止まった。 「……“鼠”といったところでしょうか。 私の番犬は、優秀でかわいいでしょう?」 「―――やはり穏便にはいきませんよね。 私とてこの騒動には早く片が付いて欲しい。 ……味方というのは、我々に何を望んでいるのですか?」 (-146) 2021/12/17(Fri) 1:15:35 |
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