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【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ/* あっ……処刑場で処刑対象に殺されるの……何それ素敵……! ぴよぴよの感性にはクリティカルヒットですわ! え、そっちがいいな…… という希望を添えて、時間的にはこちらはどっちでも大丈夫なので、最終決定は主役の狼様に委ねるのよ!ご都合と、一番アナタが輝く方で殺っちゃって頂戴! ぴよぴよぴよぴよハグハグアルレシャー!(確定成功!) (-121) 2022/03/04(Fri) 3:52:39 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ/* じゃあ、 暴れてやろうとも思うので 処刑場でレッツ処刑!の皮切りになっていただく感じに……しようかな……!と思うわ!楽しみ!にぱにぱはぐはぐなふなふー!! (-123) 2022/03/04(Fri) 4:06:00 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ耳元の近くで響く声がこそばゆい。 小さくくすくす、からからと喉が鳴った。 「……ン、寝れるんじゃない? アンタの近くだと落ち着くみたいだし、俺」 それがどうしたの? と首を傾げた。 (-124) 2022/03/04(Fri) 4:10:06 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「ん、……いいよ、どこから話そ、かな……」 息継ぎに混ぜ込んだ声音は徐々に甘くなる。甘くなると同時に聞き取り辛くなるかもしれないが、それでも訥々と――時に口付けの内に言葉をなくしつつ――語っていく。 「子ど、ッもの頃……はァ、孤児院に、いたんだよね……。両親が、仲悪くて、ッふ……傷害じけ、んで……家庭、なくなった、かッ、ら……」 語る一方で手は止めず、それ故に銃を握る手の腹を擦り付ける形で手を滑らせては少しずつあなたの肌に己の体温を滲ませ、衣服にも指をかけていく。 あなたと重ねた時間があればこそ、脱がせる勝手も分かっていよう。あなたと過ごした時間があればこそ、白蔓草の大まかな位置も覚えていよう。幾度となく見たあなたの肢体を求め、手指が探り求めていく。 (-125) 2022/03/04(Fri) 4:14:17 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス笑ってんなぁ、と思う。よく笑うな、とも思う。 「……や、だから、…… また部屋行ってやろうか、と ……思って 」徐々に声が萎んでいった。なんか変なこと言ってる気がしてきたのだ。 仏頂面でふいと目を逸らし。 「……いい、なんでもねぇ、忘れろ」 (-126) 2022/03/04(Fri) 4:16:06 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ萎んでいく声も取り溢したりはしない。 少しだけ驚いたように身体が跳ねたかもしれないが。 忘れろと言われれば首を横に振るだろう。 「……また来てくれる? なら、……嬉しい」 この"嬉しい"は眠れるから、ではなく。 傍にいてくれるのが嬉しい、という意味合いだ。 (-127) 2022/03/04(Fri) 4:29:33 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクスあぁ、やっぱり何か変なことを口走ったんだろう、と貴方の身体が跳ねるのを感じて思う。 全く本当にらしくなく、ガラじゃなく、言わなくてもいいことを言ったに違いない。 けれど首を横に振るのが分かれば、ちらとそっちを横目で見て。 「……ん」 軽く、小さく頷いた。 なんで嬉しいのか、については曖昧な認識のままだが。 (-128) 2022/03/04(Fri) 4:35:30 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード甘やかすように君の髪を撫で、滑らせ、襟に侵入しようとしてその窮屈を知る。 「……ん、ぅ…………ン……。」 相槌代わりに甘く啼きながら、喉元の釦を探して外そうとする。 知ってる構造の服だから、きっと見なくても指が覚えているだろう。 やがて幾つか緩んだなら、指を滑り込ませて襟を寛げ、君の口を解放するためにそちらへ唇を滑らせようとする。 それが叶ったなら……硬い顎の線、喉の尖り、斜めに力強く浮いた筋を辿り鎖骨へと、君の形を確認するように、丁寧に触れていくだろう。 唇が逃れられなかった場合は……君に味わわれるがままだ。 そう、きっと平熱は体格のいい君の方が高いのだろうけど、君の熱を受け取り、浮かされ、その肌の体温に馴染んだならもうそこにあるのは同じ温度で。 「は……ぁ……バーナード…………擽ったいよ…………?」 擽ったいよりもっと深く甘い感覚。手探りで触れる度に、布が擦れる度に、褐色の下で敏感になった神経がひくり、ひくり、と筋肉を震えさせるのを君は感じるのだろう。 (-129) 2022/03/04(Fri) 4:42:51 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………やったあ」 頷く様子を見ればまた嬉しそうに笑う。相変わらずへにょへにょだが。 「えっと……あれ、一緒に寝てほしいとかさ、誘い方わかんないし……アンタの方から言ってくれるとは、思ってなかったから。少しだけ……ビックリしたんだ。……ゴメンな」 様子が気になったのでふわっとだが説明をした。 頼みに行こうとした時もあるにはあったのだ。あなたから来ようとしてくれるなんて、考えもしなかったから。 (-130) 2022/03/04(Fri) 4:49:11 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「あー、もー、大分限界じゃねーか」 へにょへにょの笑い方を見て、こりゃ重症だ、と。 相変わらず息苦しくはある、分かってるのに、どうかしてる。 「そのまま、一緒に寝てほしいって言えばいいだろ。……他にお前の寝かしつけ方わからねぇし、でも寝た方がいいとは思うから、そんだけだ。謝ることねぇ」 説明をされずとも、ではあるが、聞いて僅かに力が抜けたのは否めない。 もう行く?と貴方の部屋の方向へ視線だけを流す。 早く休みたかろうな、なんて。 (-131) 2022/03/04(Fri) 4:59:37 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「ンン、そうでもないよ……、たぶん」 へにょ気味なのは疲れているのもあるが、本人の本来の気質でもあるのだ、きっと。 パフォーマーは観客の前では役を繕い演じるモノだ。 今は無理に繕う必要がない、と無意識に感じているのかもしれない。 「……そっか、……そっか? しんどくさせちゃうかもーって俺の考え過ぎ? まあアンタがいいなら、俺はそれでいいけどさ」 首を傾げ。そして視線で促された先を理解すれば、飲みかけだった抹茶をまた一気に、ガッと、飲み干して。 「いいよ」と口だけを動かした。 アンタと一緒にいられるんならどこでもいいけどな。 (-132) 2022/03/04(Fri) 5:15:31 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「……だといいんだが」 人前とそうでないとき、ファンサしてるときとそうでないとき、演奏しているときとそうでないとき、貴方のテンションに差があることは知っている。 要因を知らないだけで。疲れているように見えるから、そう見えてしまっている。 要は、心配というやつだ。 「……んん…息苦しくはあるが、別に。……俺が息苦しいより、お前が寝れない方がよくない」 数値化できないものを、そう言い切る。 飲み干すのを見て、自分のカクテルが空なのを確認して。貴方の顔を見て、口の動きを見た。 それから、立ち上がる。……今はまだロビーだから、手を繋いだりはしないが、貴方の部屋に向かうだろう。 (-133) 2022/03/04(Fri) 5:23:50 |
アルレシャは、立ち上がり、ロビーに残ってる人に挨拶。おやすみ。 (a44) 2022/03/04(Fri) 5:24:20 |
アルレシャは、しかし、足を向けるのは自室へではない。 (a45) 2022/03/04(Fri) 5:24:42 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ しっかり着用した看守服があなたの手で徐々に崩され、男が看守の姿を失っていく。滑る唇を感じれば僅かに追いかけもしたのだが、あなたの意図を読み取れば名残惜しげではあるものの下っていくのを許す。 「で、家庭、っが、な、くなったから……俺の、全部なくッ……あ、なくなって。孤児院でも、俺、ッのもの、なくて、」 唇に触れる度に、伝う度に、押し殺しているような吐息が漏れるのがあなたの耳に届くだろうし、肩は小さく震える。馴染んだ体温で色の異なる肌に朱が差し、更に求めるが故に余計な布は取り払われていく。 あなたの上着もシャツもはだけさせてしまえたのならば、そのまま肩から腕を撫で下ろしていくように脱がせてしまおうか。男のほうもまた抵抗をしないため、あなたの美しくしなやかな肢体が露わになる頃には男もまた厚い胸板や程よい筋肉で構成された男性然とした肉体を曝け出すことになるはずだ。 「それだけ?……ね、ナフ。ナフも気持ちいい、でしょ」 (-134) 2022/03/04(Fri) 5:29:34 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャあなたが自分を心配してくれていると理解しているし、こうして気にかけてくれるのは嬉しいな、とも思う。 でも疲れているのも事実なので、曖昧に笑いながら少しだけ肩を竦めた。 「…………、そっか……ウーン…… 寝れなくて良かった、とか 思っちまうな…… 」最後の呟きはあなたの耳に届くかも怪しいくらいの音だ。 立ち上がるあなたを見て自分も立ち上がり。人の目があるなら気恥ずかしさが来るし、差し伸べられないのなら手を取ったりはしないのだろう。 そうしてまた二人で歩いていくだろうか。いつも通り、薄く開いた扉の先、アンティーク調の部屋へ。 (-135) 2022/03/04(Fri) 5:39:26 |
ポルクスは、アルレシャのおやすみと一緒に周りにおやすみ、した。 (c17) 2022/03/04(Fri) 5:40:28 |
ポルクスは、部屋のある方へと歩いていった。 (c18) 2022/03/04(Fri) 5:41:13 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「……?今なんか、」 聞き取れなかった。ので一度振り返りはしたが、問い詰めたりはしない。 人がいるだとかいないだとか、あまり気にするたちではない のだが。 自分から手を差し伸べることもない。道中何を、ということもなく。いつものように、部屋の前に来れば貴方に先を促すだろう。 来慣れたなぁ、などぼんやり考えつつ。 (-136) 2022/03/04(Fri) 5:46:22 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ振り返る顔には「なんでもない」とまた曖昧に笑った顔を向けたのだろう。 服の袖を掴んでいる訳でも、手を繋いでる訳でもない。きっと隣に並んで歩いていた。 「ン? ああ……いいよ、入りな……ほら」 促されれば扉を大きく開けて、自分が後に入る形で招き入れるはずだ。無事に部屋の中に着いたのなら扉を閉め。 「……クラッシュ邪魔だな? これ」 部屋に入るや否や、ベッドの近くに立てて置かれたギターを、楽譜が散らばるサイドテーブル付近へと移動し始めた。よいしょ、よいしょ。 (-137) 2022/03/04(Fri) 6:06:55 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「……部屋の主より先に入るのはどうかな、と」 いつも思うこと。を、今日は促された。そこまで断固として守ることではないので、招かれるがままに部屋の中へ。 散らばる楽譜と移動されるギターに視線を移ろわせる。 曲を作っていたのだと、見ればわかる様相。 「ギター、クラッシュっていうのか」 名前。楽器に名前をつけるなどというのは考えたこともなかった。 かといって馬鹿にするでもなく、普通にただの質問だ。 (-138) 2022/03/04(Fri) 6:14:22 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ移動し終えたギターを軽く撫でる。戯れに弦を弾き、単音を三つ響かせた後はうーん、と首を傾げ。 でも、あなたの問いには頷きを落とした。 「ン? そう、クラッシュ……」 弦を弾いた手は今度はサイドテーブルの上、散らばる楽譜をかき集め一つの場所に纏め置いた。 文字ではない、記号のような何かも書き込まれているが。 「本当はコイツに名前、付けるつもりなかったんだけどね……俺の手物じゃないし」 片付けが終わればベッドまで行き、端に座って。あなたの方へと視線を向けるだろうか。 (-139) 2022/03/04(Fri) 6:28:21 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクスギターの音の良し悪しはわからない。弾き方も。 だから、貴方が首を傾げるのを見て首を傾げた。 「何か心境の変化でもあったのか?」 つけるつもりのなかった名前を、つけるに至った理由。 もっと言えば、無礼講の初めは曲を作る様子はなかった、気がするし。気分と言われたらそれまでだが。 貴方の顔に視線を移せば、目が合う。 のんびりとすぐ近くまで寄っていき。 「ほら、寝転がれよ。寝るんだろ?」 (-140) 2022/03/04(Fri) 6:34:45 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード言葉の狭間に吐息が漏れる度に、声が不安定に揺れ跳ねる度に、それらを耳にする度に、熱が渦巻き熱くてたまらない。 布と君の手が滑るように撫ぜ下ろされれば、その刺激に一際大きく背筋を震わせ、縋り付くように懐いた君の逞しい肩が更に重くなるのだろう。 外気に晒された肌は冷めることなく色を濃くし、君に幾度も汚された白蔓草の清純を浮かびあがらせている。 強く吸い付きたくなる衝動を堪え、小鳥の羽根のような刺激を君に与えていく。衝動を逃すような吐息がまた、きみの皮膚の薄い場所に幾度も触れる。 「……ッ……は……ぁ……ん……それだ……け。」 それだけ 君は何も持っていなかったかもしれない。でも今この瞬間は、君は求めていて、コレは与えている。コレもまた、君を求めていて、与えられることを疑っていない。 快楽の潮に全て流してしまう。 「バー……ナード……気持ち……いい。もっと。……んぅ。」 哀しみを語り終えた唇も、塞いでしまおう。 今度こそ急くように唇を割り、浅いところから少しずつ深めていく。 力の入らぬまま、そっと君の剥き出しの肩を押す。君を押し倒せるようなものじゃない、するつもりも無い。今は穏やかに浸りたい気分だから。 ただ、これ迄に君と重ねてきた戯れを思い出させようとしただけ。 息継ぎの合間に、また笑う。心底楽しそうに。 (-141) 2022/03/04(Fri) 6:36:50 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………、」 目を閉じる。言われた言葉をなぞるように思い出し。 ――『無礼講』である以上、それに参加したのなら『処刑』に加わったのと同じだ―― 「『ギターを抱く為に、人を殺しているんだよ』……全くその通りだと思ったんだ」 ギターを欲しがったエゴイスト。 出来損ないの機械と似合いの自嘲的称号を自分へと与えた。 「だから、責任を持ってコイツと最後まで舞い続けよう……今度は俺が俺の意思で人を殺して……って、まあ、結局は俺がすぐに死ぬことになったんだけれどな」 くすり、笑う。 自嘲を含んだ音で。 寄ってくるあなたを認めれば目を細めて。 「……おう」 後ろ手に枕元まで身体を持っていったあとはごろん、と両手を広げ寝っ転がった。ぼんやり天井を見つつ。 「……アルレシャは……今日は寝れそう?」 (-142) 2022/03/04(Fri) 6:52:42 |
シェルタンは、目を覚ました。 (c19) 2022/03/04(Fri) 6:54:05 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「……なるほど」 何が問題なのか、と思ってしまった。だって今ここに法はない。 けれどそれを口に出すのは、貴方の覚悟を傷付ける行為だ。 「ゲームから脱落しても処刑に参加してる奴らいるぜ。……まぁ、わざわざやれとは言わんけど」 漸くそこで分かりやすく笑った。 息継ぎみたいに。 次で最後の処刑だと分かっていながら。 貴方が寝転がるのを見て、ベッドの端に乗り上げる。 身体を軽く丸めて、横向きに貴方の様子を見。 「……どうだろな。こればっかりは、ギャンブルだから」 (-143) 2022/03/04(Fri) 7:05:26 |
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