【赤】 白魔導士 バド[咥内には苦い筈のあの粘液の味が広がるのに 思い込みなのだろうが、甘く感じてしまう。 フィルの舌が動く度にその甘さは増し もっと、と息継ぎさえ何度か奪ってしまっただろう。 蕩けた声が応えてくれる。 気持ちいい、好き、と名を繰り返す声に ぞくぞくと内側を駆け上がる快感は熱に直結して。] ンッ、ぅ…たくさん、聞かせてくれ… フィルの、気持ちぃ声…ッ [意識を支配されていた時の情事より 声も表情も甘ったるいくらいに蕩けている。 大切な、俺の恋人のすべてが欲しい。] (*100) 2024/02/19(Mon) 19:42:41 |
【赤】 白魔導士 バド[指で触れた秘所も、求めるように蠢いている。 収縮し、この先を待ちわびるような動きに合わせて 重なり合う熱を激しく揺さぶる。 擦れ合いながら、先走りに濡れた二人の中心を その切っ先をグリグリと刺激したのと同時。] っく、俺も…イッ…、 く ──ッ!! [フィルの絶頂を追いかけるように腰を震わせて 白濁をフィルの腹に目掛けて勢いよく吐き出す。 力強く抱き着かれたまま、何度も何度もその皮膚に 塗りたくるように腰を揺らし。] …っは、まだ足りねぇ。 もっと、シよう……、…な? [一度射精したにもかかわらず、その熱が衰えることがないのは 朝の我慢のせいか、それとも催淫効果のせいか。 可愛いキスに応えるように唇をちゅっちゅと啄んで 下唇を甘噛みしながら、囁いた。] (*101) 2024/02/19(Mon) 19:43:04 |
【赤】 白魔導士 バド[徐に腕を伸ばせば、死滅した魔物の蔓の残骸を手繰り寄せる。 もうこれに意識を奪われることはないだろう。 だが、有用な使い道がある。 片手で絞るように握れば、切断面からとろりと 溢れ出るのは、甘い匂いの苦い蜜。 それに催淫効果があることは、今まさに体感済みで。] もっと気持ちよくしてやるからな。 [ふっと意地悪に笑うのは、いつもの夜の顔。 蜜を救い上げ、絶頂したばかりのフィルの熱に そして自分自身の肉棒にもまた塗りたくり フィルの足を抱え込むと、先ほど収縮を見せていた場所へと 塗りこむように、にゅるにゅると熱を押し付け始める。 それもこれもすべて聞かれていると知るのは *]ややばかり後のことである (*102) 2024/02/19(Mon) 19:44:47 |
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